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Fターム[3H052BA03]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の機能に関するもの (591) | 特殊機能の付加 (212)

Fターム[3H052BA03]に分類される特許

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【課題】吸気流量の急激な変化を低減して低流量域での流量制御性へ与える影響を少なくしたうえで、全閉位置近傍に位置しているスロットルバルブの外縁とスロットルボアの内壁面との間に水が溜まり難いようにすること。
【解決手段】デフォルト位置にあるスロットルバルブ30の外縁32と対向する基準断面積部位20よりスロットルボア11の吸気上流側と吸気下流側のそれぞれに、スロットルボア全周のうちの鉛直下側領域のみを鉛直下側に拡大する凹部21、22を設ける。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を利用して、モータの回転出力を昇降運動に変換する際の弁体のリフト量の分解能を向上することにより、コンパクトで駆動源であるモータのコイルやロータを小型化し、構造を簡素化したリフト式電動弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ2の出力回転軸14は、遊星歯車機構3を介して減速した回転を弁体4に伝達する。また、弁体4は、出力回転軸14に形成されている雄ねじ部13bと弁体4に形成されている雌ねじ部33とから成るねじ機構28によってねじ作用が与えられて弁座シート5に接離し、一対の弁口26,27間の流量を制御する。ステッピングモータ2の角度分解能が変わらなくても、弁体4の弁開閉のためのリフト量の分解能は、遊星歯車機構3による減速に応じて高くなり、弁開度を高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストで、要求される流量調節範囲が大きくとも、微小流量域の正確な流量調節が可能な流量調節バルブを提供すること。
【解決手段】開口部541が形成された弁座54に対して弁体32を離間または接近させることにより、該開口部541を流れる流体の流量を調節する流量調節バルブ1において、前記流量の調節範囲は、出力される流体流量が相対的に小さい微小調節範囲と、出力される流体流量が相対的に大きい多量調節範囲からなり、前記弁体32の移動量に対する流量の変化量は、多量調節範囲よりも微小調節範囲の方が小さいことを特徴とする流量調節バルブ1とした。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを大型化することなく、ウェイトの下降を阻止する係止レバーを速やかに揺動させる。
【解決手段】電動アクチュエータ30のロッドを前進又は後退させることにより係止レバー10を揺動させ、ウェイト6の下降により弁軸5を弁体2の閉弁状態へと回転させる緊急遮断弁1において、前記係止レバー10の他端に主軸21をピン接続し、固定のフレームFに主動節をピン接続し、主軸21と主動節とを従動節でピン接続により連結する。電動アクチュエータ30のロッドは横向きに配置されて、そのロッドが主動節と従動節との節点に接続される。ロッドが前進又は後退して節点が横方向に移動し、主軸21が下方へ移動し係止レバー10を揺動させる。係止レバー10のストロークに対し、ロッドのストロークは相対的に長いものとなるので、電動アクチュエータ30の容量を大型化することなく係止レバー10を速やかに揺動させることができる。 (もっと読む)


【課題】用途等に応じて容易に流量調整を行うことができ、製造コストが低く、在庫管理も不要なパイロット型流量制御弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ47によりパイロット弁体56を開閉駆動し、パイロット弁体に応動して主弁体2を主弁座45に接離させるパイロット型流量制御弁1であって、主弁体の開弁時の、主弁体と主弁座との離間間隔を調整するストッパ3を備える。ストッパは、主弁体とパイロット弁体との間に介装され、主弁体に螺合するねじ部3a、3bと、パイロット弁体と当接する当接部3cとを備える円筒状部材であって、円筒状部材のねじ部の主弁体との螺合長さを変化させ、主弁体と主弁座との離間間隔を調整することができる。ストッパを、主弁体12に穿設された穴部12aに圧入される棒状部材4とし、棒状部材の穴部への挿入深さを変化させて、主弁体と主弁座との離間間隔を調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】弁体の回転開始初期の動作をスムースにする。
【解決手段】回転弁の弁体2と一体に回転する弁軸5と、上下方向へ回動可能なアーム7及びウェイト6と、そのウェイト6の下降を阻止する保持手段10とを備えた緊急遮断弁1において、前記アーム7のアーム軸17は前記弁軸5の外周に同軸心に設けられてキー18及びそのキー溝19を介して噛み合っており、前記保持手段10によるウェイト6の下降阻止が解除された際に、弁軸5はアーム7が前記下降阻止状態から遊び角αだけ下方へ回動した後にアーム軸17との連動を開始して、その連動開始後、弁軸5が閉弁状態へ回転する構成とした。このため、前記下降阻止が解除された直後においてそのウェイト6の下降に勢いが付きやすく、アーム7は速やかに回動可能である。また、弁軸5が回転を開始する際には既にウェイト6の下降に勢いが付いているので、弁軸5に衝撃を加えて速やかに回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】断水等の逆流要因が生じた時に二次側の水が一次側に流れないようにするのが容易であり、また、逆流防止機能低下の発見が容易であり、また、スピンドルを下降して弁により水抜きを行う時に止水から水抜きまでの間に一次側の水が排出しないように構成した止水栓を提供する。
【解決手段】一次側の入水口1及び二次側の出水口2を有する本体15と、逆止弁22を取付けた逆止弁室23と、入水口と逆止弁室との間及び逆止弁室と出水口との間に形成された通水路3と、通水路を遮断し、止水・通水・水抜きを可能にするシート部を有し、凸部を有する止水コマ17とを備え、止水コマ17は回転自在に本体15に配置され、止水コマ17と逆止弁室23との間にはドレイン室7が設けられ、ドレイン室7にはドレイン室7を外部と連通させる逆止弁の機能をテストするコックが取付けられている。 (もっと読む)


【課題】円錐形状のコイル状ばねによる弁体とダンパー装置を備えた定流量弁において、上下方向への遊びに起因する流量特性のバラツキと取付姿勢が変化した場合における流量特性のバラツキを改良する。
【解決手段】弁体をなす円錐形状のコイル状ばね20と、その小径端部21に位置するピストン41を有するダンパー部材40と、円錐形状のコイル状ばね20の大径端部22を支持する弁支持筐体10と、この弁支持筐体10に設けられ、ピストン41が嵌合するダンパー穴14とを備える定流量弁において、円錐形状のコイル状ばね20の大径端部22を、弁支持筐体10に対し弾性体70を介装して、押え部材50で押え付ける。具体的には、弁支持筐体10に溝17が形成され、この溝17に弾性体70が配置されている。 (もっと読む)


【課題】弁体39が第1、第2弁部材58、60に分割された制御弁1において、第2弁部材60が第1弁部材58に対し相対的に下降することから生じる不具合を抑制する。
【解決手段】制御弁1によれば、第2弁部材60の下側の下面68にカラー67が着座して配され、第2弁部材60が第1弁部材58に対して相対的に下降すると、第2弁部材60の上端面62が嵌合穴59の上底面61から離脱し、第2弁部材60の下端面69がカラー67の上面70に当接する。これにより、第2シート部53が第2弁座55に着座するまでに要する第2弁部材60の変位量は、カラー67を配さない場合よりもカラー67の厚さだけ短縮される。この結果、第2弁部材60が変位途中で上昇を停止する虞が低減されるので、制御弁1において、第2弁部材60が第1弁部材58に対し相対的に下降することから生じる不具合を抑制することができる。 (もっと読む)


長手方向の軸線を規定するハウジング、第1の長手方向への作動力を発生する作動機構、及び一端が作動機構の少なくとも一部に作用的に連結され、他端がエンジンバルブのような負荷に作用的に連結されているロッドを含む駆動装置、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結され、該ロッドを第2の方向へ付勢する少なくとも1つの戻りスプリング、及び、空圧シリンダー、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結された空圧ピストンをさらに含む空圧ブースター、空圧シリンダーと高圧のガス源との間の制御された流体連絡を提供する充填機構、及び空圧シリンダーと低圧のガスシンクとの間の制御された流体連絡を提供する流出機構を含むアクチュエーターが記載されている。 (もっと読む)


流体調節装置が、閉鎖動作が妨げられた際に二次のシールを提供するように構成されたバルブディスク(128)およびバルブポート(136)を備えており、バルブディスク(128)がバルブポート(136)のハウジング(260)部品に直接係合し、二次シールの完全性を最大にするとともに、既存のバルブポートのサイズおよび複雑さを好都合に低減する。バルブポート(136)が、ハウジング(260)およびハウジング(260)内にスライド可能に配置されたカートリッジ(262)を備えている。通常の閉鎖動作においては、バルブディスク(128)が、カートリッジ(262)によって保持された一次座に直接係合する。しかしながら、閉鎖動作が妨げられた際には、カートリッジ(262)がハウジング(260)の中へと押し込まれ、バルブディスク(128)が、カートリッジ(262)の下流の位置でハウジング(260)によって保持された二次座に直接係合する。 (もっと読む)


【課題】エロージョンの発生を防ぎ、弁の低開度域または微開度域での微少流量調整を可能とすることにより、高レンジアビリティを確実に実施できるようにしたバタフライバルブを提供することにある。
【解決手段】筒状弁箱1に装着した弾性シートリング2内を円板状弁体3の回転で開閉するバタフライバルブであって、前記弁体3のオリフィス側8の弁体外周縁を下流側に向け、かつ、ノズル側9の弁体外周縁を上流側に向けて外周球面状の翼状片10a,11aである押圧弁部10,11をそれぞれ設け、この押圧弁部10,11を微開度域で前記弾性シートリング2に押圧接触させると共に、オリフィス側8の押圧弁部10のみに、弁二次側に沿って開口する流入部又は流路口を形成したことを特徴とするバタフライバルブである。 (もっと読む)


【課題】耐キャビテーション機能を有し、エロージョンの発生を防ぐことは勿論のこと、バルブの微開度域または低開度域での流体の微少流量調整を可能とすることにより、高レンジアビリティを発揮し、コントロール機能とタイトシャット機能に優れたバタフライバルブを提供することにある。
【解決手段】筒状弁箱1に装着した弾性シートリング2内を円板状弁体3の回転で開閉するバタフライバルブであって、前記弁体3のオリフィス側8の弁体外周縁を下流側に向け、かつ、ノズル側9の弁体外周縁を上流側に向けて外周球面状の翼状押圧弁部をそれぞれ設け、この押圧弁部10,11を微開度域で前記弾性シートリング2に押圧接触させると共に、オリフィス側弁閉止部3aをノズル側閉止部3bに対して弁一次側に傾斜させた状態に形成したバタフライバルブである。 (もっと読む)


【課題】水通路に配設されるバルブ装置では、水通路やバルブ装置内に水が充満している状態で冬期などに低温下に晒されると、内部の水が凍結する。水が凍結すると体積が膨張して水通路やバルブ装置が破損する場合が生じる。水通路やバルブ装置内の水に直接接する位置に膨張吸収材を配設するものがあるが、水に溶解している塩素などによって膨張吸収材の表面が劣化し、一部が剥離して水中に遊離するおそれが生じる。
【解決手段】水に接触した状態で後退することにより通路空間内の体積を増加させる可動部材を設けると共に、可動部材を挟んで通路空間と反対側に収納空間を形成し、その収納空間内にスポンジ部材を充填した。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、ニードルの偏芯を長期に亘って防止し安定して正確な流量を通過させることができる流量調整弁を提供することである。
【解決手段】FCM800によりガス燃料510を流通させる流量制御配管700内に配設されたニードル200が軸方向(X方向)に進退動作される。断面積が変化するように形成されたニードル200が進退動作を行なうことにより、ニードル200と流量制御配管700との間隙を変化させて、流量制御配管700内を流通させるガス燃料510の流量が調整される。また、第1磁石310および第2磁石320により流量制御配管700とニードル200との間に磁力が作用され、磁力によりニードル200の軸芯が、流量制御配管700の軸芯と一致するように調整される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フローシートの当接面の加工が容易かつ安価になるとともに、熱処理による歪の発生を抑えることができる電磁弁を提供することを課題とする。
【解決手段】常閉型電磁弁1は、弁体52が着座する第1弁座面72を有したフローシート7と、フローシート7が着座する第2弁座面81を有したシート部材8とを備えている。そして、第2弁座面81よりも弁体52側には、フローシート7を摺動自在にガイドするガイド部材6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉量を簡便且つ確実に把握し、圧力流体の流量を安定的且つ高精度に調整する。
【解決手段】弁体26の開閉量を調整可能なハンドル72を有し、前記ハンドル72の第1軸部92に弁体26が連結されたピストン48を螺合し、該ハンドル72の回転作用下に前記ピストン48を介して弁体26を軸線方向に沿って変位させると共に、該ハンドル72の内部にインジケータ部28を収容し、その第1インジケータ118を前記ハンドル72に対して螺合させ、前記弁体26の変位に伴うようにインジケータ部28を変位させる。そして、第1インジケータ118の第2ねじ部127、該第2ねじ部127が螺合されるねじ孔106のねじピッチP2が、第1軸部92に形成された第1ねじ部74と、該第1ねじ部74に螺合されるピストン48の第1雌ねじ部70のねじピッチP1に対して大きく設定される。 (もっと読む)


本発明は、特に環境から遮断した状態での容器の詰替、充填、および/または排出のために使用する連結装置用の結合閉鎖具に関する。この結合閉鎖具には閉鎖側と容器側とがあり、ノズルスタブおよびキャップを備える。キャップはノズルスタブの中に組み込まれ、軸を中心に回転可能であり、閉位置で閉鎖側を向いている外側の面を有する。本発明はさらに、特に環境から遮断した状態での容器の詰替、充填、および/または排出のための連結装置に関する。この連結装置は開示した第1および第2の結合閉鎖具を備え、結合閉鎖具はそのそれぞれの閉鎖側により相互に同じ高さに位置可能である。本発明は、作業台、連結装置用のロックユニット、および特に環境から遮断した状態での容器の詰替、充填、および/または排出のための方法に関する。
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【課題】冷媒を低流量に絞っても安定的に運転する。
【解決手段】両弁部B1、B2のうち、一方は低流量域で操作量に対する流量が部分的に急増する特性を有する弁部であり、他方は低流量域で操作量に対する流量がなだらかな特性を有する弁部であり、ヒートポンプECU20Aは、冷媒を低流量で制御する場合、一方である膨張弁9の弁部B2は許容しうる最小開度(本実施形態では50ステップ)で固定して、他方であるエジェクタ3の弁部B1を駆動して流量制御を行うようになっている。
これによれば、低流量域で操作量に対する流量がなだらかな特性を有する弁部で流量制御を行うことより、冷媒を低流量に絞っても安定的に運転することができる。 (もっと読む)


【課題】 弁開度を大きくして絞り圧力損失を低減でき、かつ急速閉鎖できる弁装置を得ることにある。
【解決手段】弁本体11と、前記弁本体11の内部に収容された弁体14と、前記弁本体11の内部に設けられ、弁閉時に前記弁体14と接する弁座13と、前記弁体14と接続され、摺動部が前記弁本体11に取り付けられた弁蓋12を貫通する弁棒15と、前記弁棒15と連結されたピストン16を収納し、このピストン16の移動により前記弁棒15を介して前記弁体14を前記弁座13に対し開閉移動させるシリンダ17と、前記シリンダ17内に配置され、第1バネ21及び第2バネ23を含む閉鎖用バネ50とを備え、弁全閉からの弁開時よりも、予め定められた途中開度より大きな弁開度で、前記閉鎖用バネ50の全体のバネ定数が大きくなるようにしたことを特徴とする弁装置。 (もっと読む)


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