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Fターム[3H052BA21]の内容

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【課題】 第1及び第2プラグが傾斜することを防止できる複座弁を提供する。
【解決手段】 一軸上に設けられた一対の第1及び第2弁座8,9と、第1及び第2弁座8,9の軸上を移動して第1及び第2弁座8,9を同時に開閉する一対の第1及び第2プラグ20,21を有し、第1及び第2弁座8,9の間の出口側空間10と出口2とを出口2に向けて一方向のみに開口した出口開口11を通して連通し、第1及び第2弁座8,9の間の出口側空間10と出口開口11とを隔てる隔壁筒22を設け、隔壁筒22に総開口面積が第1弁座8の開口面積と同等となる連通孔23を複数個形成したものにおいて、出口開口11と直角方向の両側のみに連通孔23,24を形成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に吸入される吸入空気を通す吸気路2を開閉するバタフライ弁1において、弁部3の下流側で軸受部6の近傍領域における淀みの発生を抑制する。
【解決手段】バタフライ弁1によれば、弁部3の上流面11には、上流面11に沿って一方側に向かう吸入空気の流れを放射状に分散させる溝18が設けられている。これにより、吸入空気は、上流面11に沿って一方側に流れても一端頂縁15に集中することなく、弁部3の周縁12に広く分散して弁部3の下流側に流れ込むので、弁部3の下流側では、軸受部6の近傍に流入する吸入空気が多くなる。このため、弁部3の下流側で軸受部6の近傍領域における淀みの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】開閉操作を阻害することなく、十分なシール圧を得ることのできる液封弁の提供。
【解決手段】二枚の弁板7を間隔をあけて配置して弁体6を構成する。弁箱4の内周面に二条のリング状のシート面14を設ける。シート面14を流路方向に対して傾斜して形成する。弁体6を回転操作して管路を開閉する。弁箱4の内周面及び二枚の弁板7で囲まれた空間に注排液する。閉弁時に二枚の弁板7を互いに離間する方向に移動させてシート面14に圧接させる。開弁時に二枚の弁板7を互いに接近する方向に移動させてシート面14との接触圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】流量調節ツマミを回転させて流量を調節する際に、ニードル弁がハウジングの内壁と接触して摩耗によりパーティクルが発生するのを防止する。
【解決手段】弁孔13が形成されたハウジング11と、該ハウジング11内の弁座16に対して移動するニードル弁60と、ハウジング11から延びるニードル弁60の基端に取付けられた流量調節ツマミ40とを備え、流量調節ツマミ40を回転することによって、ニードル弁60を弁座16に対して移動させ、それにより、弁孔13を流れる流体の流量を調節する流量調節弁において、ニードル弁60が、流量調節ツマミ40に連結される第一部分64と弁座16に係合する第二部分65とからなり、流量調節ツマミ40を回転することに基づく第一部分64の回転が第二部分65に伝達されないように、第一部分64と第二部分65とが連結されている。 (もっと読む)


例えばオイルタンカーの貨物タンクのための通気バルブは、バルブハウジング(3)と、バルブ本体(1)と、バルブシート(2)とを有している。このバルブは、第1のバルブの特徴を有している。本発明に従えば、前記バルブ本体(1)は、更なるバルブシート(7)との相互作用のために移動可能に配置されている更なるバルブ本体(8)を受けるために中空であるので、前記バルブ本体(1)に配置されるもう一方のバルブが、設けられている。本発明に従えば、前記更なるバルブは、第1のバルブの特徴とは異なる特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】高いシール性を確保すると共に、弁体の開閉動作に伴う摺動抵抗を小さくする。
【解決手段】EGRガスが流通するガス通路3を開閉する弁体4と、この弁体が着座する弁座5と、弁体に開閉動作を行わせる回転軸6とを備え、弁体は、この弁体が閉鎖するガス通路の面10に対して直交する方向に移動可能に回転軸に保持され、弁体を全閉させる回転軸の角度位置において、弁体の上流側と下流側との差圧によって弁体が弁座に押し付けられるようにする。特に、弁体を弁座から離間させる向きに付勢するばね8を設ける。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの必要な可撓性を確保しながらも、耐圧性及び耐久性を十分に高める。
【解決手段】弁室19内に受圧面24aが臨むように設けられ貫通孔18と弁ロッド13の外周との間をシールするダイヤフラム24とを備えたダイヤフラムバルブにおいて、ダイヤフラム24の受圧面24aとは反対側の面に接触するように、弁ロッド13の外周に嵌挿状に取り付けられ、ダイヤフラム24に作用する力を弾性変形することにより吸収する軟質ゴム製の受圧変形体2を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハウジング2とシャフト3との線膨張差により、空気通路2aを形成するハウジング2の内周面に弁体4がかじることを防止できる吸気管切替用バルブ1を提供する。
【解決手段】吸気管切替用バルブ1は、空気通路2aを形成するハウジング2と、このハウジング2を径方向に貫通して配置されるシャフト3と、空気通路2aを開閉できる弁体4と、シャフト3の回転を弁体4に伝達するウェーブワッシャ5とで構成される。ウェーブワッシャ5は、2枚のウェーブ板に谷部5aと山部5bとが設けられ、弁体4に形成される内部空間4bの内周面に山部5bが弾力を有して当接し、シャフト3の二平面に谷部5aが弾力を有して当接している。また、ウェーブワッシャ5は、山部5bで内部空間4bの内周面との間に働くスラスト方向の摩擦力より、谷部5aでシャフト3の二平面との間に働くスラスト方向の摩擦力の方が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 第1及び第2プラグが傾斜することを防止できる複座弁を提供する。
【解決手段】 一軸上に設けられた一対の第1及び第2弁座8,9と、第1及び第2弁座8,9の軸上を移動して第1及び第2弁座8,9を同時に開閉する一対の第1及び第2プラグ20,21を有し、第1及び第2弁座8,9の間の出口側空間10と出口2とを出口2に向けて一方向のみに開口した出口開口11を通して連通したものにおいて、第1及び第2弁座8,9の間の出口側空間10と出口開口11とを隔てる隔壁筒22を設け、隔壁筒22に総開口面積が第1弁座8の開口面積と同等となる連通孔23を等間隔に複数個形成し、隔壁筒22に総開口面積が第2弁座9の開口面積と同等となる連通孔24を等間隔に複数個形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非常に耐久性に優れ高寿命化を図ることができるとともに、応答速度が速くタイミング良く正確に流体の流れを制御することが可能な外部パイロット式オペレートバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ1aと、バルブボディ1aに形成され流体を導入する導入口1bと、導入口1bと連通し流体Fが導出する導出口1cと、流路1dの途中で流体Fの流れを閉止または開放する弁体1eと、弁体1eを固定し流体Fの流れを閉止又は開放するために移動するピストンロッド1fと、シリンダーボディ1hに収容されピストンロッド1fを移動させるピストン1nと、ピストン1n、ピストンロッド1f、弁体1eを移動させ流体Fの流れを開放させる空気を供給する開放側オペレートエア供給孔1tと、ピストン1n、ピストンロッド1f、弁体1eを移動させ流体Fの流れを閉止させる空気を供給する閉止側オペレートエア供給孔1sとを備える。 (もっと読む)


【課題】弾性体からなるシール部材の耐久性を高めることができると共に、高差圧から低差圧まで広いレンジでシール性を好適に維持することが可能な弁を提供する。
【解決手段】弁体(1)または弁座(2)に設けた弾性体からなるシール部材(5)を介して、弁体(1)と弁座(2)とが密接する弁(100)において、弁体(1)および/または弁座(2)の形状により画定され、これらの間に構成される流路を狭める絞り部(30)を有し、絞り部(30)は、シール部材(5)の周辺に設けられた弁(100)である。そして、この絞り部(30)によって狭まる流路は、弁体(1)の閉動作の際に、シール部材(5)の直近の流路に優先して狭まるように設定されている。 (もっと読む)


バルブ・システムが、貫通する流体の流れを有する導管と、バタフライ・バルブ・アセンブリとを含んでいる。バタフライ・バルブ・アセンブリは、導管内を斜めに延びるシャフトと、バタフライ・ディスクと、導管の外部表面上に位置する第1のベアリング・アセンブリと、を含む。バタフライ・ディスクは、シャフトを通して収容するサイズの通路を含む。バタフライ・ディスクは、バタフライ・バルブ・アセンブリが閉位置にあるときに、導管を通る流体流れを制限するように動作する。第1のベアリング・アセンブリが、シャフトの第1の端部を通して収容するように構成されている。第1のベアリング・アセンブリは、複数のテーパ・ローラ・ベアリングであって、ベアリング・レース内に周方向に離間に配置され、バタフライ・バルブ・アセンブリが閉位置にあるときにバタフライ・ディスクを実質的に一定の軸方向位置に保持するように構成されたテーパ・ローラ・ベアリングを含む。
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【課題】複数のバタフライバルブを並列に保持する一つのシャフトにつき、そのシャフトが径方向又は軸方向へずれてもシャフトを円滑に回動させること。
【解決手段】軸受装置は、4連バルブ装置1に設けられ、4つのバタフライバルブ6を並列に保持する一つのシャフト4のためにシャフト4を回転可能に支持する複数の軸受構造9を備える。各軸受構造9は、シャフト4と一体回転可能に設けられた回動部21と、回動部21の周囲に設けられた固定軸受22と、回動部21と固定軸受22との間に設けられた回動軸受23とを含む。回動部21と回動軸受23との間及び固定軸受22と回動軸受23との間はそれぞれ方向自在に回動可能に構成される。回動部21と回動軸受23との間及び固定軸受22と回動軸受23との間の少なくとも一方はシャフト4の軸方向へ摺動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】空気溜りが生じるのを防止することができ、かつ、最小限の摩擦抵抗で弁軸を支持する。
【解決手段】燃料電池スタックを冷却する液状の冷媒が通流する通流路51aを有し、通流路51aを横断する弁軸52と、弁体53と、を含むバタフライ型の弁装置であって、弁軸52は、駆動側となる一端側の軸受がリップシール52bでシールされているとともに、非駆動側となる他端側の軸受が樹脂製の液中軸受52cとされて、その側方がキャップシール52dでシールされており、キャップシール52dと液中軸受52cとの間には、通流路51aから液中軸受52cを通じて流入してくる冷媒の流入室55が形成され、流入室55と通流路51aとの間には、流入室55に溜まった空気を通流路51aに向けて排出するための排出路56が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来技術においては、樹脂成形による剛性向上技術があるが、この場合スロットルバルブ外径寸法精度はこれまでの外周の加工精度よりは悪化するため、スロットルバルブとボアとの隙間が増加し、結果としてエンジンへ吸入する空気流量が多くなることになる。内燃機関のスロットルバルブ制御装置の最小空気流量の低減を達成する。
【解決手段】
本発明は上記目的を達成するため、スロットルバルブ2の下流側の剛性を向上させ、スロットルバルブ2の撓み量減らす、つまり変形し難くくすることで開口面積が出来るだけ変化しない様にし、結果として内燃機関に吸入される最小空気流量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁において、弁を開きやすくするとともに、弁全開状態で大流量を得る。
【解決手段】本体継手1内にて弁座部材2とストッパ部4との間に弁体3を内挿する。弁体3を、円板部31、円柱体32、略円錐体をなす整流用突部33、ガイド部34及び整流板35で構成する。円板部31の平面シール部31aの内側に凹溝31bを形成する。円柱体32の径を弁座部材2の弁ポート21の径より小さくするとともに、凹溝31bの径を弁ポート21の径より大きくする。導入管部11からの冷媒の圧力を凹溝31bで受けるようにする。弁開状態で、弁ポート21からの冷媒を整流用突部33で整流して、冷媒を円板部31の周知に導き、ガイド部34の間の通路を介して後方に導く。また、ガイド34の間で整流板35により冷媒の流れを導出管部12と平行になるように整流する。 (もっと読む)


【課題】止水状態を長時間継続しても、減圧動作を確実に行うことができる止水機能付減圧弁を提供すること。
【解決手段】
止水機能付減圧弁1の弁箱2内に、流入口11から弁口14に至る1次流水路A1と、弁口14から流出口12に至る2次流水路A2を形成する。1次流水路A1の外周側にシリンダ室16を形成し、スライダ3の摺動部材31とコイルバネ5を収容する。2次流水路A2内に、スライダ3の棒部材32の先端に固定された受圧部材4を配置する。受圧部材4と弁座15との間に、スライダ3の棒部材32に挿通される貫通孔63を有して弁座15の接離方向に移動可能な弁体6を配置する。操作ハンドル72の閉じ操作により、弁軸71から弁体接続部材73を介して弁体6に押圧力が付与され、弁体6が弁口14を閉じて止水状態となる。止水状態においてコイルバネ5に圧縮力が作用しないので、止水状態が長期間継続してもコイルバネ5が劣化しない。 (もっと読む)


【課題】より高温高圧の流体に対しても安定して作動し、ベローズからの漏洩や破断の危険性を著しく低減することができるベローズバルブとする。
【解決手段】ベローズ保持部材の流路に内部が連通するようにベローズの開口側端部を溶接部によって密封固定し、ベローズの閉鎖側端部に弁棒を固定し、前記弁棒の端部を弁本体の弁開閉室における弁座に接離可能に配置する。ベローズ保持部材の流路を外部に配置した作動流体圧力調節装置としてのピストンシリンダに連通して内部に作動流体を充填し、ベローズを弁本体のシール室内に伸縮自在に配置する。シール室にロッド周囲の間隙を介して弁開閉室内の被制御流体を導入可能として、シール室内に被制御流体を充填し、ベローズ外部の被作動流体圧力と内部の作動流体圧力をほぼ一定にし、また、ピストンシリンダのピストンの移動により弁棒を移動して弁を開閉する。 (もっと読む)


【課題】往復気体圧縮機弁での気密封止の信頼性を高め、かつ往復気体圧縮機弁の有効寿命を延ばす往復気体圧縮機弁の封止要素を提供する。
【解決手段】本発明は、エラストマー材料が、往復気体圧縮機弁の封止要素の被覆層として、または封止要素全体として、使用される。エラストマー材料は、封止要素の摩耗を低減させる緩衝材として働き、優れた気密封止をもたらし、気体流に混入している汚れまたは液体に対してより耐性があり、それによって往復気体圧縮機弁の動作寿命が長くなる。往復気体圧縮機弁の平均故障間隔を短くすることによって、使用者に対する往復気体圧縮機の運転時間が長くなり、使用者にもたらす利益が増し、前記装置が安全に動作する。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の長寿命化を達成することができる開閉バルブを提供すること。
【解決手段】内部を真空に保持可能なチャンバー11と、排気装置53、54との間に設けられる開閉バルブ100であって、チャンバー11側と排気装置53、54側とを連通する開口111を備えた弁本体110と、弁本体110内にあって開口111に接離して開口を開閉する弁体120と、弁体120に設けられ弁体120が開口111を閉じた際に開口111をシールするシール部材120bと、弁体を進退させる直進移動手段140と、開口111から離隔した位置に設けられ、開口111から離反した弁体120が退避する弁退避部113bと、弁体120を、開口111に対応する位置と弁退避部113bに対応する位置との間で回動させる回動手段150とを有する。 (もっと読む)


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