説明

Fターム[3H052CB01]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁座の形状、構造 (607) | 弁座の形状 (169)

Fターム[3H052CB01]の下位に属するFターム

Fターム[3H052CB01]に分類される特許

1 - 20 / 33


【解決手段】弁装置6は、ハウジング12に形成された流体通路は所定の軸方向に沿って内周面が縮小する断面テーパ形状16aを有し、また弁体14の中心C2と回転軸13の回転中心C3とが離隔している。さらに、上記弁体14はその外周が楕円状で薄肉状で形成された当接部14aを備え、上記回転軸13の回転中心C3を、上記当接部14aが形成する平面に直交するとともに当接部14aの中心を通過する弁体中心軸C4と交差するように設けている。上記弁体14を上記流体通路を閉鎖した閉鎖状態とすると、上記弁体14の当接部14aが形成する面が上記断面テーパ形状16aの軸方向C1に対して所定の角度で傾斜して、上記当接部14aの全周が上記ハウジング12の断面テーパ形状16aに線接触するようになっている。
【効果】簡易な構成ながら気密性の高い弁装置6を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】環状の凹部の内奥側に凝縮水が溜まることを防止することができ、シート部材やバルブ部材の腐食を確実に防止することができるコンパクトなバルブ構造を提供する。
【解決手段】バルブ部材13が閉弁位置にあるとき、シート部材12およびバルブ部材13により上向きに開放される環状の凹部15が形成されるバルブ構造であって、環状のシート部材12と閉弁位置のバルブ部材13とが、環状の凹部15の内奥側でバルブ孔11cを閉止するとともに、環状のシート部材12の中心軸線Cが鉛直方向に対して傾斜し、環状の凹部15を形成する環状のシート部材12の上面12fのうち鉛直方向で最も下方側に位置する周方向の一部の上面12faは、その周方向の残部の上面12fbに比べて環状のシート部材12の中心軸線Cに対する開き角度が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減することができる蒸気弁を提供する。
【解決手段】実施形態の主蒸気止め弁130は、蒸気を導入口11より水平方向に導入し、鉛直下方に導き、水平方向に導いて導出口12より導出する蒸気流路を形成する弁ケーシング10を備える。また、鉛直下方に向かう蒸気流路の中心軸Oよりも、水平方向に弁ケーシング10の導出口側から遠ざかる方向に偏心した鉛直方向の中心軸Oを有し、昇降可能に設けられた弁棒20と、弁棒20に接続された弁体30とを備える。さらに、鉛直下方に向かう蒸気流路に、弁体30により上方側から閉塞可能に配置され、下流側の端部に、流路断面積を徐々に増加しながら、導出口12に直結する水平方向の蒸気流路内に鉛直方向に張り出す張出部51を備えた弁座50を備える。 (もっと読む)


【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して騒音を低減する。
【解決手段】弁座部1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管42の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11と第2弁ポート12の間にテーパ部13を設ける。テーパ部13の内側面の成す角度(α1)を5°≦α1≦30°の範囲に設定する。テーパ部13に対して第2弁ポート12の内側面をストレートな円柱形状とする。ニードル弁51との隙間を通った冷媒が、テーパ部13を経由し二次継手管42に到達する前に第2弁ポート12内で流速を減速させる。さらに、ストレートな第2弁ポート12を設けることで、二次継手管42側で冷媒に自由せん断面が生じるのを抑え、冷媒が二次継手管42に到達する前に流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の冷媒回路に設けられて液冷媒の減圧を行う膨張弁において、冷媒入口が液単相で、かつ、冷媒出口も液単相で冷媒が通過する条件で使用される場合に発生する騒音を抑える。
【解決手段】弁座(12)に形成されるオリフィス(60)が、最も穴径が小さいオリフィス入口部(61)と、オリフィス入口部(61)から冷媒の流出方向に向かって第1テーパ角度をなすように穴径が拡大するオリフィス中間部(62)と、オリフィス中間部(62)から冷媒の流出方向に向かって第1テーパ角度よりも小さな第2テーパ角度をなすように穴径が拡大する又は穴径が変化しないオリフィス出口部(63)とを有する。 (もっと読む)


【課題】バルブの複数回に渡る開閉による弁体のシール性能の劣化を抑制して弁体の長寿命化を図る。
【解決手段】本体部2の流体入口をなす孔4の縁にはテーパ状の弁体接触部4aが設けられている。駆動部8の先端に装着された弁体12の先端面の径d3は孔4の内径d1より大きく、弁体接触部4の縁の径d2よりも小さくなっている。弁体12の先端側外周面12aはテーパ状となっており、そのテーパ角θ2は弁体接触部4aのテーパ角よりも小さい。これにより、駆動部8を本体部2内部へ押し込む方向に移動させていくと、弁体12の先端外周部が弁体接触部4aに接触する。 (もっと読む)


【課題】円形断面の弁体によって通路を開閉するバルブ装置と提供すること。
【解決手段】弁室12には弁座面123aが形成され、弁座面123aには上流端開口3aが露出している。弁体14は弁座面123aとの間で弁体14を転動可能に保持する傾斜面152aと上流端開口3aを開放する際に弁体14を移動させる当接面152cを備える。傾斜面152aは、弁体保持部材15が第2位置15Bに位置したときに、弁体保持部材15が第1位置15Aに位置したときよりも弁座面123aに接近するように傾斜している。第1位置15Aから第2位置15Bへ弁体保持部材15を移動させると、傾斜面152aにより弁体14が閉じ位置14Bに移動させられて上流端開口3aを閉鎖する。第2位置15Bから第1位置15Aへ弁体保持部材15を移動させると、当接面152cにより弁体14が開き位置14Aに移動させられ上流端開口3aを開放する。 (もっと読む)


【課題】開弁時において入口ポートから弁ポートを介して出口ポートに流体を案内させ得るバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体2は、開弁方向および閉弁方向に移動可能にバルブの弁室16内に設けられており、閉弁時に弁座15に着座する着座面25と、閉弁時に着座面25よりも弁ポート14内に進入する突起部26とを有する。弁体2の突起部26は、弁体2に設けられた入口ポート12から弁ポート14を介して出口ポート13に流体を案内させて乱流化を抑制する整流案内面27を有する。 (もっと読む)


【課題】閉弁状態において弁体とオリフィスの間にブリードポートが形成される電動弁において、小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】弁室111、弁室に連通するオリフィス12及びオリフィスに対向して設けられ弁室に連通する挿通孔181を有する弁本体110と、挿通孔を貫通するとともにオリフィスに入り込む弁体17を有する弁軸116と、弁本体に取り付けられ弁軸を駆動する駆動機構13を収容するキャン30と、キャンの内部と弁室とを連通させる均圧通路185とを備え、弁軸の外周に形成された係止部172が弁本体に形成されたストッパ部70に当接した状態で弁軸の先端とオリフィスとの間に微少流量の冷媒を流通させるブリードポート72が形成されるようにした電動弁であって、係止部とストッパ部とを弁軸の周方向の一部において当接させ、弁軸の外周面と挿通孔の内周面との間に均圧通路を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 円錐状弁体に付着した異物が弁口のテーパー加工孔に付着した異物に引っ掛かることのない温度応動弁を提供する。
【解決手段】 図2(a)に示すように弁口8のテーパー加工孔8cと円錐状弁体13との間に形成される断面略三角形部に付着堆積する異物A,Bは円錐状弁体13がR加工孔8aを開けたときに、図2(b)に示すようにテーパー加工孔8cに異物A1が付着し円錐状弁体13に異物A2が付着し、テーパー加工孔8cに異物B1が付着し円錐状弁体13に異物B2が付着する。そのため、図2(b)或いは図2(c)に示すように弁軸12の回転停止位置に拘らず、弁軸12が軸方向に変位して円錐状弁体13がR加工孔8aを閉じるときに円錐状弁体13に付着した異物A2,B2がテーパー加工孔8cに付着した異物A1,B1に引っ掛かることがない。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションによる耳障りな騒音を可及的に低減できる電動弁を提供する。
【解決手段】弁口オリフィス22Dにおける短円筒部(最狭部)22bの孔径が1.0〜2.4mmに設定されるとともに、前記短円筒部(最狭部)22bの上流端から前記弁口オリフィス22Dの下流端までの長さが2.1mm以下に設定され、かつ、前記短円筒部(最狭部)22bの下流端から前記弁口オリフィス22Dの下流端までは頂角が16°〜72°の円錐面部で構成されている。 (もっと読む)


【課題】吐出抑制手段を有する吐出コックにおいて、操作性を向上させた吐出コックを提供する。
【解決手段】円筒状のコック本体12、該コック本体12内に配され、吐出部12eを開閉するための弁体17、該弁体17を付勢して吐出部12eを閉鎖するための圧縮コイルバネ15、及び弁体17をコック本体12の外部から操作するための操作部14から構成され、前記吐出部12eは、操作部14が圧縮コイルバネ15の付勢力に抗して、コック本体12に対して回動され、次に、圧縮コイルバネ15の付勢力に抗して、コック本体12に対し、軸方向へ移動されることにより開放されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁座シートの着座部分を弁体の形状に倣わせて成形することにより、微小流量の場合でも流量制御を確保することができる弁装置の製造方法及び弁組立体を提供する。
【解決手段】弁体23と弁体23が接離する弁シート22とを備えた弁において、弁体23を用いて弁シート22の弁孔55の周辺部分が押し付け加工される。弁孔55の周辺部分は、弁体23の付け根部分52の形状に倣った着座部分22aに形成され、着座部分22aを定めているオリフィス形状又はオリフィス径は弁体23の形状に倣って形成される。開弁時、弁体23はその形状に倣った着座部分22aから離れるので、微小流量領域でも、弁体23の移動の際に弁の開口面積が急激に変化することがなく、微小流量における制御性をそれ以上の流量における制御性と同等のものに確保することができる。 (もっと読む)


【課題】閉時のシールが確実で、温度制御の信頼性が高く、かつ小型で安価なダンパー装置を提供する。
【解決手段】開口部5を有する樹脂製のフレーム4と、開口部5を開閉するバッフル7と、バッフル7を駆動する駆動部2を具備したダンパー装置1において、フレーム4を、少なくとも開口部5を形成する板状の開口形成部6と、開口形成部6の相対する縁に設けられた側壁4a,4cを具備する構成とし、側壁4a,4cは、所定幅の板状であって、幅の略中央部において開口形成部6の縁が接続され、金型成型に伴う変形を抑制したダンパー装置1としたものである。 (もっと読む)


【課題】騒音を抑制できるニードル弁及びこのニードル弁を有する冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】ニードル弁1は弁箱10と弁体30を備えている。弁箱10には弁口12が形成された弁座22が設けられている。弁体30は弁座22に接離して開度を変更する。弁体30の流量調整部33は先細に形成されている。弁口12は入口シール部12aとポート部12bと出口部12cを備えている。入口シール部12aとポート部12bは弁座22の表面22aから離れるのにしたがって徐々に縮小している。弁体30の軸芯を通る断面において流量調整部33の外表面同士のなす角度をαとしポート部12bの内面同士のなす角度をβとするとβ≦α≦β+10度である。 (もっと読む)


【課題】正面圧閉塞型の逆止弁装置において、逆止弁装置の管体からの取り外しと組み込みが簡単にできるようにして、管体や逆止弁装置の洗浄などのメンテナンス作業、及びそれに伴う分解組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】逆止弁装置(A)は、接手管(1,2)に着脱が可能で弁座(51)が設けられている弁体保持体(5)と、弁棒(60)と、弁棒(60)に設けられている弁頭(61)を有し、弁体保持体(5)を貫通してスライド可能に装着されている弁体(6)と、弁頭(61)が弁体保持体(5)の弁座(51)を閉塞する方向へ弁体(6)を付勢する弁バネ(7)とを備えており、弁体保持体(5)には、流通方向において弁座(51)とは反対側から弁座(51)に通じる供給口(54)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】可聴波長帯域の高周波の騒音が生じることを防止できるニードル弁を提供する。
【解決手段】ニードル弁1は弁箱10と弁体30を備えている。弁箱10には弁口12が形成された弁ポート24が設けられている。弁体30は弁ポート24に接離して開度を変更する。弁体30の流量調整部33は先細に形成されている。弁体30の軸芯を通る断面において流量調整部33のなす角度をθとし弁口12の内径をDとし弁口12の軸芯方向の全長をL1とすると、角度θが0度を超えてかつ45度以下である場合に、L1/Dが3.5以上でかつ5.0以下である。 (もっと読む)


【課題】気密性を確実に確保することが可能な弁装置を提供する。
【解決手段】工具本体の装填孔に嵌合装填される弁筺10と、弁筺10の長手方向に貫通する油通路22を有し、弁筺10の一端側に設けられる油流入部20と、ステム31に弁杆を取り付け、弁筺10に配される弁部30と、ボール弁35と、弁部30を油流入部方向20に付勢するスプリング40と、弁筺10の側壁に設けられ、ボール弁35の移動に伴って移動する弁部30のステム31の側壁によって開閉される油排出孔11とを備え、油流入部20は、スプリング40側の油通路に、油通路22より大径で、ボール弁35と弁部30のステム31の突起部32とを挿入する油流出部22aを有するとともに、油通路22と油流出部22aとの境界部にボール弁35によって開閉するテーパ角100〜140°の弁座面22cを有する。 (もっと読む)


【課題】弁座とシート部の摩耗を抑制する。
【解決手段】低圧側弁座19を円錐形状とし、この低圧側弁座19に接離する弁体31の低圧側シート部313aを所定の曲率の曲面にする。そして、弁体31の対称軸Bを含む断面における低圧側シート部313aの曲率中心Oを、弁体31の対称軸Bからずらしている。これにより、低圧側シート部313aが低圧側弁座19に片当たりなく当接した状態では、弁体31は低圧側シート部313aの曲率中心Oを中心にして回転することはできない。したがって、低圧側シート部313aと低圧側弁座19間で滑りが発生せず、低圧側シート部313aと低圧側弁座19の摩耗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】流体の流れの調整に悪影響を及ぼす振動を排除できる比例バルブを提供する。
【解決手段】比例バルブはオリフィスを交互に閉鎖および開放するためにオリフィスに対して近接する方向およびオリフィスから離隔する方向に移動可能なバルブステムを備え、バルブステムはオリフィスが開状態にある間、オリフィスから流出する流体を調整する。流体的制動空間がバルブステムとオリフィスを取り巻く面との間に形成される。制動空間またはその中に存在する流体は、バルブステムの振動を減衰させるかまたは振動に抗する制動(減衰)機構として機能し、それによって流体の流れを安定化させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 33