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Fターム[3H052CB11]の内容

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【課題】 製造コストの低減を図りつつ、シール性能を良好に維持することができる三重偏心バタフライ弁を提供する。
【解決手段】 流路11を備える弁箱10と、流路11内に配置された弁体20と、弁体20を回動可能に支持する弁軸30とを備え、弁箱10の内周面に形成された環状の座部12と環状のリテーナ13との間にシートリング40が挟持された三重偏心バタフライ弁1であって、シートリング40と座部12との間、および、シートリング40とリテーナ13との間に、座部側スペーサ50およびリテーナ側スペーサ51をそれぞれ備え、座部側スペーサ50およびリテーナ側スペーサ51は、いずれも環状の薄板からなり、内周面が楕円状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い流体圧に耐えうる弁座体、およびこの弁座体を備えた弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置20は、弁体4と弁座体5とを備えている。弁座体5は、軸線方向Zに延びる厚肉円筒形状をなし、その外周に周方向に連続するシール溝59を有し、その内周に軸線方向Zに連続する大径部51および小径部52を有し、大径部51と小径部52の間に弁体4が着座する弁座部54を有している。シール溝59の軸線方向Zの位置は、弁座部54の軸線方向Zの位置と同じかそれよりも高圧側にある。 (もっと読む)


【課題】エジェクタを用いた冷凍サイクルにおける配管系の部品コスト、組立コストを低減できるとともに、省スペース化、簡素化等も図ることのできるエジェクタ装置を提供する。
【解決手段】弁体24、該弁体24により開閉されるオリフィス23が形成された弁シート22aを有する弁本体20、及びオリフィス23に対する弁体24のリフト量を調整するためのロータ30、ステータ50等からなる昇降駆動機構を備えた流量調整用の電動弁部10と、口径が固定のノズル71、混合部72、及びディフューザ73を備えたエジェクタ部60とからなり、弁本体20は、下側に延長拡大されて、エジェクタ部60における上側固定部67を兼ねるようになっている。弁本体20における弁シート22aより下流側の部位にノズル71の上端入口部が連結固定されて、電動弁部10とエジェクタ部60とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】サニタリー仕様の輸送配管に好適なベローズバルブとして、ベローズの収縮状態において液溜まりを生じず、スチーム滅菌における液溜まりに起因した滅菌不良や、送液稼働中の液溜まりの残留液による品質低下や衛生不良を確実に防止でき、ベローズによる圧損が少なく、合成樹脂製のベローズでも優れた耐久性が得られるものを提供する。
【解決手段】垂直方向に沿う弁作動軸2の昇降によって開閉する弁部を有し、弁ケース1における弁作動軸2の軸通部11が弁開閉に伴って上下に伸縮するベローズ3によって封止されている。ベローズ3は、合成樹脂製で略円錐状をなし、小径端3a側で弁作動軸2の外周に嵌着し、大径端3b側で弁ケース1側に嵌着し、収縮状態における環状凹凸部30の縦断面がくの字形の反復屈曲によるジグザグ状に形成され、上方に臨む各環状外周面30aが外側へ下り勾配の傾斜面をなす。 (もっと読む)


本発明は、流量制御弁及びその組付方法に関し、流量制御弁(10)を構成するボディ(16)には、第1及び第2ポート(12、14)が接続される。前記ボディ(16)の中央部には、圧力流体の流量を制御可能な弁機構(18)が設けられる。この弁機構(18)は、ボディ(16)の第2円筒部(24)に圧入されたバルブホルダ(50)を備え、該バルブホルダ(50)の内部にニードルバルブ(54)が進退自在に螺合されると共に、前記バルブホルダ(50)の下部には、プレス成形によって形成されたシートリング(52)が圧入され、同軸となるように連結されている。 (もっと読む)


【課題】液体製品の流路内に配置される複数の弁座とこれらの複数の弁座を閉止しうる複数のシール部材を備えた弁装置において、搬送する液体製品の搬送効率を低下させることなく、漏水を有効に弁装置外方へ排出する流体管路に配置される弁装置の漏水排出構造を提供すること。
【解決手段】複数の主弁座の間に設けられた漏水流入孔部と、上記主弁棒の上記主弁座の閉止後には上記漏水流入孔部を開放すると共に上記主弁棒の開放時には上記漏水流入孔部を閉止するように進退動する副弁棒と、上記漏水流入孔部に連通すると共に上記副弁棒が進退動する漏水流入路部と、上記漏水流入路部に対して略直交して配設され弁装置外部へ開口する漏水排出流路部とにより構成された漏水排出機構部を有する流体管路に配置される弁装置の漏水排出構造であって、上記漏水流入路部及び上記副弁棒は、主弁棒の移動方向に対して45度より大きい鋭角に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、閉弁時の隙間からの漏れを防止し、固定力の低下に起因した不具合を防止することができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】弁体25を収容する弁室形成部材31の大径部51に第一ねじ部52を形成し、モータベース21の突出部24に第二ねじ部53を形成して、モータベース21に弁室形成部材31を取り付ける。突出部24への弁室形成部材31のねじ込み量に応じて弁体25に対する弁座42位置を可変可能とする。大径部51の基端面61とモータベース21の対向部62間にOリング63を配設し、弁室形成部材31先端に回り止め71を設ける。 (もっと読む)


【課題】閉時のシールが確実で、温度制御の信頼性が高く、かつ小型で安価なダンパー装置を提供する。
【解決手段】開口部5を有する樹脂製のフレーム4と、開口部5を開閉するバッフル7と、バッフル7を駆動する駆動部2を具備したダンパー装置1において、フレーム4を、少なくとも開口部5を形成する板状の開口形成部6と、開口形成部6の相対する縁に設けられた側壁4a,4cを具備する構成とし、側壁4a,4cは、所定幅の板状であって、幅の略中央部において開口形成部6の縁が接続され、金型成型に伴う変形を抑制したダンパー装置1としたものである。 (もっと読む)


制御部材114との間にシールを形成すべく接合し制御デバイスの流路108を流れる流体の流れを制御するように構成された弁座104であって、この弁座104は、前記制御部材114との間にシールを形成すべく接合するように構成された着座面172と、前記流路内に配置され、該流路108を流れる流体のうちの少なくとも一部が前記制御部材114のうちの少なくとも一部に直接衝突することを防ぐような輪郭を有した少なくとも一つのオリフィス170とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】制御流体の種類や圧力によって弁座がボディから外れることを防止できるクーラントバルブを提供すること。
【解決手段】ボディ12と弁座21とが別体に設けられ、弁座21がボディ12に組み付けられたクーラントバルブ1において、弁座21とボディ12との間に環状の隙間Sが設けられ、隙間Sに、弁座21及びボディ12より剛性の低い材料を環状に形成した緩み止め部材31を圧入するようにする。そして、弁座21が緩み止め部材31に接触する面25と、緩み止め部材31が弁座21に接触する面32に、同一の傾斜角度θを備えるテーパを設ける。 (もっと読む)


【課題】 バタフライ型バルブ3の下流側のシールリング溝側面22とシールリング6の下流側のシールリング側面32との密着性を向上させることで、バルブ全閉時のEGRガス洩れ量を低減することを課題とする。
【解決手段】 ハウジング2のノズル嵌合部11に嵌合保持された異径ノズル7の内周面に、バルブ全閉時にシールリング6のシールリング外周面33が密着可能なテーパ形状のシールリングシート面9を設けている。これにより、バルブ全閉時にシールリング6自体の拡径方向の張力およびEGRガスの圧力(排気圧)によって、異径ノズル7のシールリングシート面9の内径が広い側(EGRガスの流れ方向の下流側)にシールリング6が移動して、シールリング6の下流側のシールリング側面32がバタフライ型バルブ3のシールリング溝5の下流側のシールリング溝側面22に張り付く。 (もっと読む)


【課題】 高圧ガス配管と、これに接続される弁類との間に設け、高圧ガス配管から弁類に流れる、高圧ガスの流量を減少させることで、弁類内のガス温度の上昇を緩和させる、ガス温度上昇低減装置を提供する。
【解決手段】 本体10は、内径の異なる四つのガス流路12,13,8,11を備え、第二のガス流路13の内部には可動部材としてのボール5を収め、第三のガス流路8の内部にはボール5を付勢するコイルスプリング6を収め、本体10の第三のガス流路8に相当する部分の内壁に、副流路7を形成する。副流路7は第二のガス流路13と第四のガス流路11とに連通しており、ガスはここを通過して開閉弁1に徐々に流入するため、開閉弁1内でのガスの温度上昇が緩和される。 (もっと読む)


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