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Fターム[3H052EA01]の内容

リフト弁 (7,854) | 用途 (1,308) | ガス用 (333)

Fターム[3H052EA01]に分類される特許

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【課題】カムによって開弁され、ガスの供給、遮断を行う弁体を備え、バーナへのガス流量を調節する火力調節部を備えた火力調節装置において、モータが高トルクを必要としない火力調節装置を提供する。
【解決手段】可動板3をステッピングモータ2で回転させることにより、回転板3の開口31と固定板4の開口41とが重なる面積を増減させてバーナへのガス流量を調節する火力調節部を備えた火力調節装置は、火力調節部に対して直列に開閉機構として、弁体51を設けてガスの遮断をこの弁体51によって行う。この弁体51はカム24で弁軸5を押すことによって開弁される、バーナ点火時に弱火状態から全開にすると、カム24の形状が急峻になり、モータ2の出力として高トルクが要求されるが、火力が小さい状態では弁体51の開度は全開である必要はないので、火力が中火以上に到達した時点で弁体51の開度が全開になるように、カム24の形状を緩やかにした。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュ吸収の機能を果たすバネ手段、またはリターンスプリングの機能を果たすバネ手段を搭載するバルブ装置の体格を小型化する。
【解決手段】 EGR弁体3の回動中心に、EGR弁体3を所定開度へ戻すトーションバー5を配置する。このように、バックラッシュ吸収の機能とリターンスプリングの機能を果たすバネ手段が、EGR弁体3の回動中心に配置されたトーションバー5であるため、EGRバルブ装置1の体格を小型化できる。また、トーションバー5は、共振周波数が非常に高いため、車両振動等が与えられてもトーションバー5が共振する不具合がなく、共振による摩耗や折損を回避することができ、EGRバルブ装置1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】弁軸4のエッジ14によりシール部材8を傷つけることなく、また、ボールベアリング5の外、内輪17、18を同時圧入することなく弁装置を製造して、シール部材8と内輪18との摺動を回避できるようにする。
【解決手段】弁装置は、軸方向に関してシール部材8とボールベアリング5との間にカラー26を備え、カラー26は、内輪18との当接を回避しながら外輪17およびシール部材8に当接できる形状に設けられ、内輪18とシール部材8との当接を防止する。これにより、内輪18を弁軸4に対して圧入するとともにシール部材8およびカラー26を弁軸4に装着して軸アセンブリ50を組み立て、外輪17を弁ハウジング6に対して圧入することで、エッジ14によりシール部材8を傷つけることなく、また、外、内輪17、18を同時圧入することなく弁装置を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】流体用制御弁において、弁体が回転することを抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁100であって、筒状で、かつ一端部に流体噴射孔137を有し、流体を流通させるための流体流通空間151を形成するバルブボディ101と、内部に流体が通過する中空部129dと、中空部129dを通る流体を、流体流通空間151に導出させることで回転力を発生させる回転発生孔129hとを備え、バルブボディ101内で移動して流体噴射孔137を開閉する弁体129と、弁体129に止着され、流体噴射孔137を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、弁体129とスプリング141との止着部分に設けられ、回転力が生じる回転方向に対向し、スプリング141の端部と当接する平面部と、スプリングピン147とスプリング141の端部に当接する平面部を有する一対のノッチと、を備える。 (もっと読む)


弁が入口ボア、入口ボアと流体連通状態にある出口ボア及び入口ボアと出口ボアとの間に形成されたオフセット部を備えた弁体を有する。弁プレートが入口ボアと出口ボアの接合部のところで弁体に回転可能に結合される。弁プレートの少なくとも一部分は、オフセット部とシールを形成する。弁を製作する方法が弁体を用意するステップと、弁体の第1の側部に第1のボアを設けるステップと、第1のボアと選択的流体連通関係をなして弁体の第2の側部に第2のボアを設けるステップとを有する。この方法は、第1のボアと第2のボアとの間にオフセット部を設けるステップと、第1のボアと第2のボアの接合部のところに弁プレートを設けて第1のボアと第2のボアとの間の流体の流れを選択的に制御するステップとを更に有する。
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【課題】 電動モータの駆動トルクをバタフライバルブ1に伝達する歯車減速機構を構成する3つの第1〜第3ギヤの歯面の異常摩耗を防止することを課題とする。
【解決手段】 バタフライバルブ1の全閉制御時に、バルブ全閉位置(O)の近傍または前後の所定のバルブ開度範囲において、バタフライバルブ1がバルブ全閉位置(O)を通り越して開閉作動を複数回繰り返すように電動モータへの電力の供給を継続することにより、歯車減速機構を構成する3つの第1〜第3ギヤに電動モータの駆動トルクとリターンスプリングまたはデフォルトスプリングの付勢力とが作用する。これにより、噛み合う2つのギヤのうちの一方のギヤの歯面が他方のギヤの歯面に押し付けられる。これによって、エンジン振動や車両振動による3つの第1〜第3ギヤのガタ付きを抑制する。 (もっと読む)


弁が流体通路及び開口部を備えた本体と、シャフト及びシャフトに結合されたプレートを含むシャフト・プレート組立体と、開口部を覆った状態で本体に固定されたカバーとを有する。カバーは、シャフト・プレート組立体のシャフトを受け入れるシャフトボアを有する。シャフト・プレート組立体は、流体通路内で回転可能である。弁の製作方法が流体通路及び開口部を備えた本体を用意するステップと、シャフト及びシャフトに結合されたプレートを含むシャフト・プレート組立体を用意するステップと、シャフトボアを有するカバーを用意するステップとを有する。この方法は、シャフト・プレート組立体のシャフトをシャフトボア中に挿入するステップと、開口部を介してシャフト・プレート組立体のプレートを流体通路内に位置決めするステップと、カバーを本体に固定するステップとを更に有する。
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【課題】小型でありながら大流量の流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁座面401を有する弁座部材4と、弁座面401に着座する着座面601を有する弁体部材6と、を具備し、弁座面401又は着座面601の一方又は他方に複数の流入口が形成され、弁座面401又は着座面601の一方又は他方に複数の流出口が形成されており、それら流入口及び流出口が、着座状態において重ならないように形成され、入口が形成された部材の内部に、流入路及び流入口に連通する内部流入路41が形成され、流出口が形成された部材の内部に、流出路及び流出口に連通する内部流出路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性、耐食性に優れ、ガス漏洩を防止し、製造コストを低減できる高圧ガス容器用バルブ及び高圧ガス容器を提供する。
【解決手段】高圧ガス容器1に取り付けられるバルブボディ3内に形成されたガス流路4の開度を弁体5により変更する。弁体5と弁座6の中の少なくとも一方は合成樹脂製シール部材5bを有する。弁体5が弁座6にシール部材5bを介して押し付けられることでガス流路4が閉鎖される。その合成樹脂として、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、及びポリエーテルサルフォン樹脂の中の少なくとも一つが用いられる。 (もっと読む)


【課題】シール性を向上させた遮断弁を提供する。
【解決手段】スライド駆動機構10と、スライド駆動機構10に摺動可能に装着した軸11と、出口3を閉止するため軸11の端部に設けた弁体5と、弁体5を出口3の方向に付勢するスプリング12とを備え、弁体5は、出口3に当接可能な柔軟性を有した弁ゴム9と、弁ゴム9の出口3に対向する面の裏側に配設され軸11と接合された弁ゴム受け6とで構成され、弁ゴム9は、周囲に弁ゴム受け6裏側まで包み込む第1の保持部7と中央にラジアル方向で弁ゴム受け6に勘合する第2の保持部8を有する。 (もっと読む)


【課題】外れやすいもののゴム管をプラグユニットに接続すること自体は可能である。そのため、誤って接続した場合、ゴム管が接続されたものと誤解してガス器具の使用を開始したあとでゴム管が外れるおそれがある。また、故意にゴム管を接続したあと、何らかの方法でゴム管をプラグユニットに固定することも考えられる。
【解決手段】ガス通路を閉鎖する弁体4を設けると共に、継手部材Jをプラグ本体2に接続する際の筒状部材Cの突出によって弁体4を開弁させる可動子33を設け、かつゴム管をプラグ本体2に接続しようとした場合に、カバー3の開口部にゴム管が当たってゴム管の先端が開弁機構に接触することを阻止する。 (もっと読む)


【課題】弁室内に収容される主弁体と、回転操作され主弁体を軸方向へ変位させる操作螺子とが別部材から構成された高圧水素ガス用の遮断弁において、主弁体と操作螺子とを連動させるための部材を省略することにより構成の簡素化が図られる高圧水素ガス用の遮断弁を提供する。
【解決手段】マニュアル弁14は、弁体収容部22に収容される主弁体24と、栓体ハウジング16に螺合された有底円筒状の操作螺子23とを備えている。主弁体24は、操作螺子23の内底面23eに形成された貫通孔23dに挿入されて操作螺子23の内部に突出する延設部24dと、該延設部24dの先端に設けられて操作螺子23の内底面23eに軸方向で係合する塑性変形部24eとを備えている。 (もっと読む)


トーチ用ガス調節バルブを開示する。開示されたトーチ用ガス調節バルブは実質的にテーパー形状の断面を持つガス流入穴およびガス排出穴が形成されたバルブ本体と、前記バルブ本体内側に形成された挿入穴に挿入され前記ガス流入穴を遮断および解除するバルブピンと、前記バルブピンの後段部に締結固定されるノブ部と、前記バルブ本体の外側面と固定締結され、前記ノブ部の上側に前記バルブピンの外周面に沿って環状に形成され、前記ノブ部の回転により前記ガス流入穴に対向して前記バルブピンを前後方向に並行運動するようにガイドするバルブ本体締結部でなり、前記バルブピンヘッド部の上側に円錐形に固定形成され、前記ガス流入穴のテーパー形状に対応する断面を持ち、前記ガス流入穴のテーパー面と面接触する緩衝樹脂部をもっと含む。したがってガス流入穴とバルブピンの接触面を樹脂により保護し、ガス調節バルブの寿命を延長し、ガス流入穴とバルブピンの間のガス流出を効果的に抑制することによって大型爆発事故または安全事故を未然に防止でき、ガスの流出による環境汚染または環境事故を未然に防止できる効果がある。
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【課題】 バルブ本体とバルブ支持手段との間隙に固着要因物質が侵入することを抑制した内燃機関のバルブ装置を提供する。
【解決手段】 バルブシャフト14は、その軸心に高圧気体供給孔14aを有するとともに、隣接するバルブ本体13(シャンク13b)間に高圧気体供給孔14aに連通する高圧気体導入孔14bが180°の角度間隔をもって一対ずつ穿設されている。バルブシャフト14の高圧気体供給孔14aに導入された吸入空気は、高圧気体導入孔14bからバルブホルダ11の軸受11aとバルブ本体13のシャンク13bとの間隙に導入された後、バルブボディ3のボア9内に噴出する。これにより、油滴や固着要因物質は、噴出する吸入空気に妨げられて軸受11aとシャンク13bとの間隙に侵入しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 第1及び第2プラグが傾斜することを防止できる複座弁を提供する。
【解決手段】 一軸上に設けられた一対の第1及び第2弁座8,9と、第1及び第2弁座8,9の軸上を移動して第1及び第2弁座8,9を同時に開閉する一対の第1及び第2プラグ20,21を有し、第1及び第2弁座8,9の間の出口側空間10と出口2とを出口2に向けて一方向のみに開口した出口開口11を通して連通したものにおいて、第1及び第2弁座8,9の間の出口側空間10と出口開口11とを隔てる隔壁筒22を設け、隔壁筒22に総開口面積が第1弁座8の開口面積と同等となる連通孔23を等間隔に複数個形成し、隔壁筒22に総開口面積が第2弁座9の開口面積と同等となる連通孔24を等間隔に複数個形成する。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に氷結した氷によって弁体が本体に対して移動不能となることを防止できるエジェクタを提供する。
【解決手段】本発明のエジェクタ18は、第1ガスの流れによって第2ガスを吸引し、第1ガスと第2ガスを混合して吐出する。エジェクタ18の本体40には、第1ガスと第2ガスの少なくとも一方が流れるガス通過口52が形成されている。ガス通過口52に対して進退動可能に弁体60が配置されており、弁体60はガス通過口52のガス通過面積を変化させる。弁体60を形成する材料の熱容量は、本体40を形成する材料の熱容量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】弁棒とブッシュとの間隙よりも狭いシール部材を新たに設けて大気側への漏洩蒸気量を低減することにある。
【解決手段】蒸気入口部及び蒸気出口部を有する蒸気弁本体と、この蒸気弁本体の上面開口部を閉塞する上蓋202と、この上蓋の大気側から蒸気弁本体内の蒸気室に貫通させて設けられ先端部に有する弁体により蒸気出口部より流出する蒸気流量を制御する弁棒205と、この弁棒が貫通する上蓋202の貫通穴に弁棒205が軸方向に往復動するに適正な間隙を存するように設けられたブッシュ201とを備えた蒸気弁装置において、弁棒205とブッシュ201との間隙からの漏洩蒸気量を低減するため、上蓋202の蒸気室側に貫通する弁棒の周囲に、弁棒205とブッシュ201との間隙よりも狭く、好ましくは弁棒205の外表面に接触するように配置された環状のシール部材301を備える。 (もっと読む)


【課題】閉弁時にリーク流通路以外からの流体の流出を抑制することができ、しかも閉弁時における微小流量の変更を容易に行うことができるダイヤフラム弁を提供する。
【解決手段】流入路11aと流出路11bとを形成すると共にその経路中途部に弁室11cを形成した弁箱11と、弁室11cの底壁に開口する流入路出口縁部を取り巻く厚肉筒体状の弁座補強部材としての弁座カラー12と、弁座カラー12から一部が突出するように嵌合保持された樹脂製の弁座13と、弁座13の突出部に接近・離反することで閉弁・開弁するダイヤフラム15と、少なくとも弁座カラー12を弁室11cの底壁に向けて押圧する押圧部材としてのシートリング14と、を備えると共に、弁座カラー12に、流入路11aと流出路11bとを連通するリーク流通路20と、弁室11cの底壁との接触面から突出する環状リブ12aと、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造を小型化することができると共に、製造コストを削減することができる切替バルブ構造を提供する。
【解決手段】
ハウジング(31)と、前記ハウジング(31)に嵌挿される第1の排気管(41)、第2の排気管(42)及び第3の排気管(43)と、前記第1の排気管(41)及び第2の排気管(42)の少なくとも一方を閉塞する弁体(33)と、を備え、前記第1の排気管(41)及び第2の排気管(42)は、その端部が弁座(35)として形成されており、前記弁体(33)が閉成することにより、前記弁体(33)と前記弁座(35)とが密接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁軸の軸方向への熱膨張が、電動モータ側の作動軸に伝達されにくいようにする。
【解決手段】弁箱5内に、弁孔3を挟んで一次側弁室11と二次側弁室12とが設けられ、前記弁箱5に支持された弁軸4と弁体6とが備えられており、前記弁体6は、前記弁軸4の軸方向一方への移動により前記弁孔3を閉鎖し、他方への移動により開放するアングル弁において、前記弁軸4は、電動モータMの駆動力によって軸方向に進退する作動軸24と同軸上に配置され、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対して前記弁軸4を軸方向一方へ付勢する弾性部材21が配置され、前記弁軸4が軸方向へ熱膨張した際に、その熱膨張によって前記弁軸4が前記作動軸24を押さないように、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対する前記弁軸4の軸方向一方への相対移動を許容するための隙間wを設けた構成とした。 (もっと読む)


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