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Fターム[3H052EA01]の内容

リフト弁 (7,854) | 用途 (1,308) | ガス用 (333)

Fターム[3H052EA01]に分類される特許

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【課題】シート洩れの発生を防止することができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】流入口11を向いた第一座面15aと流出口12を向いた第二座面15bとを弁箱10の上下方向に偏芯した流入路13と流出路14との境目に設けて、第一座面15aと第二座面15bとを40度の傾斜面にそれぞれ形成する。弁軸20を弁箱10の弁座15に弁箱10の中心線に直交するように架設する。弁軸20に締結される弁体30は第一弁部材31と第二弁部材32とを流入路13と流出路14の偏芯方向に偏芯させて設ける。第一弁部材31と第二弁部材32にR面取り部を形成し、第一弁部材31と第二弁部材32のうち、流入側と流出側の差圧による荷重の影響を大きく受ける方の厚さを他方の厚さよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】閉弁時に「組付け誤差」や「部品精度」による流体の漏れを防ぐことのできるポペットバルブを提供する。
【解決手段】シャフト1と弁体2との間に弾性部材4を介在させて、シャフト1に対して弁体2を傾斜可能に支持する。これにより、ポペットバルブを構成する各部品の「組付け誤差」や「部品精度」によって、弁座部材3に対して弁体2が相対的に傾く場合であっても、閉弁時に弁体2が弁座部材3に押し付けられることで、弁座部材3に対する弁体2の「傾き」を弾性部材4が弾性変形により吸収し、漏れが防がれる。さらに、シャフト1と弁体2との間にベアリングを追加することで、シャフト1と弁体2の回転差をベアリングで吸収させることができ、シャフト駆動力を抑えるとともに、着座面の摩耗を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 バルブボディ1の流路孔側から軸受装置側への異物の侵入に伴うシャフト4の動作不良やバルブロックを防止することを課題とする。
【解決手段】 バルブボディ1の収容孔21や軸受ホルダー10の軸受孔24内においてシャフトバルブ(バルブ5を一体成形したシャフト4)を回転可能に支持する軸受装置として、シャフト4の回転軸方向に連続して配置される2連ボールベアリング11、12、およびこの2連ボールベアリング11、12よりも流路孔側に配置されるオイルシール13を備えたことにより、バルブボディ1の流路孔側から挿通孔26を通って軸受装置側(2連ボールベアリング側)への、EGRガス中に含まれる微粒子や溶接スパッタ等の異物の侵入をオイルシール13のガスケット機能によって防止することができる。これにより、シャフトバルブの動作不良やバルブロックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】デポジットに起因してスロットル弁の作動が阻害される虞れが低い気体流量制御弁を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室へ気体を導く気体通路12Aを郭定するハウジングとしての吸気管12と、気体通路に配置され枢軸16により一体的に枢支されたバタフライ弁体20と、枢軸を回転させることによりバタフライ弁体を枢動させるアクチュエータとを有し、気体通路を通過する気体の流量を制御する内燃機関用気体流量制御弁に於いて、枢軸16は吸気管12に設けられた長孔22を貫通して延在することにより、枢軸16及び吸気管12は気体通路の延在方向に相対変位可能であり、気体通路の延在方向に枢軸16及び吸気管12の相対位置を変更するためのヨーク部材、往復動アクチュエータ等を有する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても、内部の流路が凍結により閉塞されることが抑制できる排気排水弁を提供する。
【解決手段】流入流路には、弁口側に向かって徐々に内径が小さくなる内径徐変部85vが形成され、内径徐変部85vとオリフィス孔85fとの間には、オリフィス孔85fの形成方向と直交する方向に延在し周方向に連続する環状の面である段差面85pが形成されている。これにより、流入流路が水平となるように排気排水弁を配設すると、内径徐変部85vの天井部85wに残留した水滴999は、その自重により内径徐変部85vの天井部85wを伝って段差面85pに流れ、段差面85pを伝って下方に流れ落ち、水滴999の、オリフィス孔85f内への侵入が抑制され、低温環境下において、オリフィス孔85f内の水分の凍結に起因する閉塞が抑制される。 (もっと読む)


【課題】閉弁時にバルブ部材と弁座との間において確実にシール力を発生することができる小型で低コストの流体制御弁の提供。
【解決手段】エア調圧弁4は、モータアッセンブリ42により、バルブシャフト44とともにバルブ部材45を、バルブハウジング41内において軸方向に移動させている。バルブ部材45は、調圧弁座411fに対し着座あるいは離間することによりエア調圧弁4を開閉している。バルブ部材45は、シール部材452が取り付けられたバルブフレーム451を有し、バルブフレーム451の取付部451dは、バルブシャフト44の先端部の連結部444に対し傾き可能に取り付けられている。連結部444には軸心に直交するようにボール孔445が貫通し、ボール孔445内には鋼球446が回転可能、かつ、ボール孔445の軸方向に移動可能に配置されている。取付部451dは、鋼球446に対してかしめられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】球状弁体を有するガス用バルブに於いて、制御流体の外部への漏洩を少なくバルブの分解、点検が可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ハウジング15とボールバルブ60と第1断路器40と第2断路器41とを含むボールバルブ断路器5に関する。ハウジング15はインレット30とアウトレット31との間に配置された第1流路29が提供される。ボールバルブ60は第1流路29に配置されたボール部分63を含む。ボール部分63はボールバルブ60が開位置に作動されるときに第1流路29と整合する第2流路65を画定する。第1断路器40はハウジング15内に少なくとも部分的に配置され、第1断路器40が閉位置に作動されるときにインレット30を実質的に閉塞する。第2断路器41はハウジング15内に少なくとも部分的に配置され、第2断路器41が閉位置に作動されるときにアウトレット31を実質的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】オリフィスを開閉する弁体を支持する弁支持体を備えた弁装置において、弁室に流入してオリフィスに向かう流体の流れに対する抵抗を低減することにより、冷媒の圧力損失を少なくするとともに、流体が弁支持体の周辺を通過する際に生じる騒音を低減する。
【解決手段】弁本体30には弁室35とオリフィス32aが形成されている。オリフィス32aに接離して流量を調節する弁体58を支持する弁支持部51aと、弁体58の振動を防止する防振ばね51bとが、弁支持体51として一体化されている。弁支持部51aには、弁室35に流入した流体がオリフィス32aに向かって比較的スムーズに流れることができるようにするべく複数の孔72が形成されているので、流体が弁支持体51を通過する際に生じる圧力損失と騒音とが低減される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを大きくせずとも、大きな排圧のもとでも、排気バイパスバルブを確実に閉じることができる排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】排気バイパスバルブ40は、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動するに従いレバー43のレバー長L2が長くなるように変化させることで、アーム42のレバー長L1に対するレバー43のレバー長L2の比であるレバー比(L1/L2)を可変とするレバー比可変機構50を備え、レバー比可変機構50は、アクチュエータに連結されたピン51と、レバー43に設けられ、ピン51が係合する円弧状のスリット52とを有し、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動する際にピン51がスリット52に沿って回動軸44から離間する方向に移動することで、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動するに従いレバー43のレバー長L2が長くなるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】バルブケーシング1内に直列に配置した電磁安全弁2及び開閉弁3と、バルブケーシングに挿入される操作ロッド4とを備え、操作ロッドの往動方向への移動で電磁安全弁を押圧開弁するガス弁装置において、操作ロッドが電磁安全弁を押圧開弁する往動位置にロックしたときのフェールセーフを図ることができるようにする。
【解決手段】操作ロッド4の往動方向への移動で電磁安全弁2を押圧開弁する際は、開閉弁3が閉弁状態に保持され、往動位置から操作ロッド4を復動方向に移動させる際に、開閉弁3が開弁されるようにする。また、電磁安全弁2の閉弁を妨げない位置まで操作ロッド4が復動方向に移動したところで開閉弁3が開弁され始めるようにする。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁を通過する流体のコンタミネーションを防止するとともに、弁体が移動方向に対して傾いたり振動したりすることを防止する。
【解決手段】弁室52内に当該弁室52の内面に所定の間隔を介して配置されるとともに、前記弁室52内に設けられた弁座4に接離可能に設けられた弁体6と、弁体6を開弁方向に付勢するアクチュエータと、弁体6を閉弁方向に付勢する弁体戻しばね8と、弁体6の開閉方向に対する傾きを解消する方向に向かって弁体6を付勢する傾き抑制ばね9とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを大きくすることなく、弁軸の弁体固定部の両脇部を保護しながら、クーラ側導出口の面積及びクーラ側通路の断面積を拡大すること。
【解決手段】バイパスバルブ1のハウジング3に、EGRガスの流入口11及び流出口12、流入口11に通じる流入通路13、EGRクーラに対するEGRガスの導出口14及び導入口15、導出口14と流入通路13との間のクーラ側通路16、導入口15と流出口12との間の流出通路17、流入通路13と流出通路17との間のバイパス通路18、弁軸4及び弁軸4に固定される弁体5が設けられる。弁軸4は中間の固定部4aが流入通路13に露出し、固定部4cにて弁体5の一部が固定され、固定部4aの両脇部4b,4cがハウジング3に覆われ、両脇部4b,4cを覆おう部分の一部が凸状の肉盛り部26,27として流入通路13に露出し、クーラ側通路14の幅W1は、固定部4aの長さL1よりも大きく、両肉盛り部26,27がクーラ側通路16にも露出している。 (もっと読む)


【課題】バタフライ型バルブをなす弁体の上流側に位置する上流側半分領域のみに、弁体の表面積を稼ぎながら凝縮水を中央部分へ集めることができる溝を複数形成することにより、弁体の強度を低下させることなく、凝縮水による軸受の発錆を防止して、エンジンの安全運転に資することができる内燃機関用バタフライバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体32の上流側半分領域32Aにおいて表面32aおよび裏面32bのみに、下流側に向かって頂部を有するV字状の凝縮水排水用の溝35を、上流側から下流側へ複数配列している。これにより、酸性成分を含む凝縮水が弁体32に付着しても、溝35により弁体32の周縁部分から中央部分に集め、排水するため、凝縮水がシャフト33を支承する軸受8、9へ浸入することがなく、軸受8、9の発錆を防ぐことができる。また、弁体32の片側半分のみを活用するため、弁体32全体の強度を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】意図しない不用意なハンドル操作を防止できる回転ハンドル及び、当該回転ハンドルを備えたバルブ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スピンドル120を回転させ、閉止弁機構100を開閉操作する回転ハンドル10を、スピンドル120に対して、回転方向に拘束された状態で脱着可能に嵌合する嵌合部22を備え、嵌合方向の所定の力に対して、スピンドル120との嵌合状態の脱着を規制するプランジャ機構40を備えた。 (もっと読む)


【解決手段】 弁装置6は、排気通路16は所定の軸方向に沿って内周面が縮小する断面テーパ形状16aを有し、また弁体14の中心C2と回転軸13の回転中心C3とが離隔するとともに、上記回転軸13の回転中心C3を弁体中心軸4Cと交差するように設けている。
上記弁体14はその外周が薄肉状で真円に形成された当接部14aを備え、上記弁体14を上記流体通路を閉鎖した閉鎖状態とすると、上記弁体14の弁体中心軸4Cが上記断面テーパ形状16aの軸方向C1に対して所定の角度で傾斜して、上記当接部14aの全周が上記ハウジング12の断面テーパ形状16aに接触し、その際上記ハウジング12の断面テーパ形状16aを、弁体14の中心C2を通過する位置で該弁体14の傾斜角度で切断すると、その断面形状が真円となる。
【効果】 簡易な構成ながら気密性の高い弁装置6を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】シール性が損なわれることなく、安価に製造することができるガス栓を提供する。
【解決手段】流入孔12の下流側の端部が流出孔13の内周面に開口し、流出孔13に流入孔12の開口部12aを開閉する主弁体2が設けられたガス栓Aにいおいて、主弁体2を本体部2Aと弁部2Bとによって構成する。本体部2の外周面には、断面円形の装着部24を形成する。この装着部24に一定の厚さを有する金属製の板材を弾性変形した状態で巻回することにより、弁部2Bを構成する。弁部2Bの外周面を流出孔13の内周面に弁部2B自体の弾性によって押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】内部のガス流路を開閉する栓体を有すると共に、当該栓体を外部から操作可能な操作体を有するガス栓において、ガスが漏れ出すことを防止する。
【解決手段】プラグ15のプラグ内流路14に内挿可能な筒状本体22と、筒状本体22がプラグ内流路14に内挿された状態で、ガス漏洩防止手段Aが、プラグ内流路14に位置するとともに、プラグ15の先端側へ付勢されて筒状本体22内の本体内流路21を閉止し、プラグ15の基端側へ付勢されて本体内流路21を開放する弁体27を備え、筒状本体22がプラグ内流路21に内挿された状態で、本体内流路21を、筒状本体22の外周面とプラグ15の内周面との間に形成される空間からシールするシール部材23と、プラグ15に対して筒状本体22を固定する固定手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路内の温度が低下したような場合及び流路内の圧力が低下したような場合の少なくとも一方の場合に、弁体と弁座との間のシール性が不充分になることを抑制することができる流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ30及び温度センサ40の少なくとも一方のセンサと、制御器50と、を備え、制御器50は、弁シート22を弁座25に当接した後、弁座25及び弁シート22の少なくとも一方が圧縮変形状態となる閉弁下死点まで駆動器10を駆動させる閉弁しめきり動作を行い、圧力センサ30及び温度センサ40の少なくとも一方のセンサの検知値により、閉弁しめきり動作後に、弁シート22が弁座25との当接状態を保つ範囲内で弁シート22と弁座25との間の応力を緩和するように駆動器10を駆動させる遮断応力緩和動作を行うか否かを判断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって流路遮断機能と流量制御機能とを両立させること。
【解決手段】流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源の回転駆動力を弁機構53に対して伝達し、軸方向に沿った下端側が、バタフライ弁52の弁体80に連結されると共に、ボール弁50の弁体74に形成された軸孔78と係合するシャフト軸76と、シャフト軸76の一端部に設けられ、シャフト軸76の軸方向に沿った下端部とボール弁50の弁体74に形成された軸孔78とを係合させる係合機構75とを備える。 (もっと読む)


【課題】環状の凹部の内奥側に凝縮水が溜まることを防止することができ、シート部材やバルブ部材の腐食を確実に防止することができるコンパクトなバルブ構造を提供する。
【解決手段】バルブ部材13が閉弁位置にあるとき、シート部材12およびバルブ部材13により上向きに開放される環状の凹部15が形成されるバルブ構造であって、環状のシート部材12と閉弁位置のバルブ部材13とが、環状の凹部15の内奥側でバルブ孔11cを閉止するとともに、環状のシート部材12の中心軸線Cが鉛直方向に対して傾斜し、環状の凹部15を形成する環状のシート部材12の上面12fのうち鉛直方向で最も下方側に位置する周方向の一部の上面12faは、その周方向の残部の上面12fbに比べて環状のシート部材12の中心軸線Cに対する開き角度が大きくなっている。 (もっと読む)


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