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Fターム[3H053AA03]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の機能に関するもの (345) | 特殊機能の付加 (142)

Fターム[3H053AA03]に分類される特許

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【課題】コイルの大型化を回避して、電動切換弁による占有スペースの縮小化共に、バランスのよい弁体形状により、弁シート面上での弁体の回転方向の摺動を確実に行う電動切換弁を提供する。
【解決手段】弁シート面11a面上に開口して設けられた流入ポート及び所定の間隔で配置された複数の開口を有する流出ポートと、モータ12の駆動力により上記弁シート面上で回転摺動する弁体23とを具え、上記回転弁体が上記複数の出力ポートを選択的に開閉する電動切換弁であって、上記弁シートは、上記円筒状ハウジングの下端開口部に固着され、上記弁体は、上記モータの駆動力を伝達する上記円筒状ハウジング内に配在された歯車装置によって駆動され、上記弁体は、中央部を円板状弁体で構成すると共に、その円板外周から外方に突出して設けられた鍔部を対称的に具備し、上記鍔部の一方を上記歯車装置の同軸の軸受部とすると共に、上記鍔部の他方をストッパ部とする。 (もっと読む)


【課題】圧力スイング吸着法によるガス分離設備において、高純度の製品ガスを得ることができるとともに、各工程の切替を迅速に行うことができ、高い生産性が得られるガス分離装置を提供する。
【解決手段】同じ位置にガス通孔が貫設された2枚の板体を、少なくとも一方の板体がスライド移動できるようにして重ね合わせた弁体を備え、板体のスライド移動によって2枚の板体のガス通孔を連通状態又は非連通状態とすることにより開閉がなされる遮断弁を、配管の吸着塔接続部に設けた。吸着塔内部と連通する配管内の死容積部分を極小化でき、このため、工程の切り替え時に高純度の製品ガスに目的ガス成分濃度が低いガスが混合することを防止し、高純度の製品ガスが得られる。また、遮断弁の開閉動作が短時間で済むため、各工程の切替を迅速に行うことができ、高い生産性が得られる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の摩耗を抑制できるとともに回転弁体の駆動に要する力を低減でき、同時にシール機能も確保可能なロータリバルブを提供する。
【解決手段】ロータリバルブ10AはハウジングHと、ハウジングHに設けられた回転弁体13と、ハウジングHおよび回転弁体13間に設けられ、突起部を両端部に有するシール部材と、シール部材をハウジングHに向かって付勢する弾性部材と、回転弁体13の回転動作に応じて突起部を案内する溝部とを備える。溝部は径方向内側に向かって後退した後退部を有し、後退部は回転弁体13の回転動作時にシール部材をハウジングHから離間させるように突起部を案内する。 (もっと読む)


【課題】容器に設けられた連通部の大きさが変わった場合でも、当該連通部を開閉し得る開閉装置を低コストで提供する。
【解決手段】側壁部3と底壁部4とを有して断面がL字形状にされ且つ側壁部3に連通部3aが設けられると共に底壁部4に取付用開口部4aが設けられてなる真空容器1の連通部3aを開閉し得るバルブ装置6と、断面がL字形状にされてバルブ装置6を真空容器1側に取り付けるためのバルブシート7とを具備する連通部開閉装置であって、バルブシート7に、側壁部3に設けられた連通部3aに対応する案内用開口部22aが形成されたシート部21と、このシート部21と直交する方向で設けられてバルブ装置6を取り付けるためのベース部31とを備え、これらシート部21とベース部31とを分離したものである。 (もっと読む)


【課題】配水管、特に配水支管に穿孔して、その孔に合成ゴム製の止水栓を圧嵌入して、一旦通水を止める技術を伴う工程にあって、その止水栓の圧嵌入前、及び取り外しの際に孔が開放されたままとなってしまい、これを一時的にも止める簡易仕切弁装置を提供する。
【解決手段】配水管1上部に団設されるサドル2を有し、そのサドル2の上部分にアダプターを取り付けるフランジを有する短管4を備え、その短管4の一方側面の連通孔に、その連通孔から出入し短管4内を開閉するスライド弁の収容ケース6を固着してあることとし、スライド弁は収容ケース6の外方に突出された操作杆に取り付けられる回転ハンドル10によりスライド操作されることとする。 (もっと読む)


【課題】供給材料入口制御と供給材料出口制御とを備えた、効率的で維持管理が容易な改良型熱分解廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄材料を処理する装置が、熱分解室110と、熱分解室110に結合され、廃棄材料を熱分解室110の中に供給する供給材料入口120と、熱分解室110を加熱する天然ガス燃焼器144と、廃棄材料が装置の内部空間を通過するのを制限し、ガスの熱分解室の中への導入を限定するように、装置内に位置決めされた、少なくとも1つの二重ナイフゲート弁160A、160B、160C、160Dとを有し、この二重ナイフゲート弁160A、160B、160C、160Dは、別のブレードに向かって移動する少なくとも1つの可動式ブレードを有する。 (もっと読む)


【課題】切断しにくい固形物を含む液状物(例えばイカの塩辛)を包袋に充填する際に使用されるカットノズルのピストンを回転する際に、回転駆動源としてモータを使用していることから、電気配線が必要でありまた、モータに水がかかると漏電するので水対策が必要である。また、回転動力伝達機構にスプラインと歯車とを使用しているので部品点数が多く容積を大きくとる。
【解決手段】吐出開口10Bを下端に形成し、吐出通路10Cに連通した充填物の供給口10Aが形成されたシリンダ10と、前記吐出通路10C内を昇降自在なピストン11と、前記ピストン11に連結し、当該ピストン11を昇降させる駆動源15と、を備えたカットノズルであって、前記ピストン11の外周壁に螺旋状のガイド溝21が形成され、前記ガイド溝21に係合するピン22が前記シリンダ10に備えられる。前記ピストン11の回転駆動源に前記ピストン11の昇降運動を利用した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】弁箱10に回動自在に設けられた回転軸20を中心として揺動回転する可動弁部40を設け、可動弁部40の揺動により開口部を開閉すると共に、回転軸20を、内部に流体通路を設けたスイベルジョイント構造を採用し、制御流体の制御により可動弁部40の弁座への圧接分離可能とし、また、回転軸20をピストンにより駆動可能なラックピニオン機構により揺動回転させる。 (もっと読む)


【課題】作動油の供給圧によって直接制御弁をバルブボディに固定するようにし、分解・組付の容易化と、取付スペースの削減が可能な、流体制御弁装置を提供する。
【解決手段】流体制御弁2のスリーブ20とバルブボディ1のバルブ取付穴7との間に、オイルポンプ9からの作動油が導入されてスリーブ20の外周面をバルブ取付穴7の内周面に押圧する供給圧印加手段Hとして、バルブボディ1に、オイルポンプ9からの作動油を導入する供給圧導入ポート6を設け、この供給圧導入ポート6と連通する溝部26(流体溜め部)をスリーブ20の外周面に設けることにより、作動油の供給圧でスリーブ20をバルブボディ1に押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、微少流量での流量調整を確実に行うことのできる仕切弁を提供する。
【解決手段】仕切弁10において、弁体32と弁軸33とを移動可能に連結し、弁体32を開くときに、弁軸33に設けられた副弁部38が先行して開くようにして、微小開度での弁開を行う。
このとき、副弁部38は弁軸33に一体的に設けられており、弁軸33を弁体32に対してストッパ部43A,43B間で移動可能とするのみで、弁体32に対して弁軸33がストロークすることによって副弁部38が開くので、特別な機構は不要とした。さらに、弁体32が閉じているときの摩擦とのバランスにより、弁軸33が先行して開くようにした。 (もっと読む)


【課題】真空装置に用いられる回転式スライド弁に於いて、衝撃の少ない回転操作が可能な操作部構造を提供する。
【解決手段】ピストンの直線運動を、ピニオンラックを介して回転運動に変換し、弁体を回動作動させる弁構造に於いて、ピストン112の突起部112cの円筒面にに形成され、突起部112cの根本部分から、シリンダ本体111の一端側111aに向かって断面積が広がるように、軸線(長手方向)Cに対して傾斜した緩衝溝118を設け、圧力空間113内の流体を緩衝溝118を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置において、バルブ室内の水分を排出し低温環境下におけるシート性の低下を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、バルブシート16の設けられる装着孔26及び連通室24の内周面に沿って第1及び第2排出溝28、30が形成され、該第1及び第2排出溝28、30が、軸方向に沿ってガス流出口22側まで延在すると共に、前記内周面における鉛直下側となる底面に形成される。そして、装着孔26及び連通室24の内部に浸入した水分が、第1排出溝28へと移動して第2排出溝30を通じてガス流出口22の外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置においてバルブの開度が小さい低開度時における流体の流量を増加させ、前記バルブの開度に関わらずリニアな流量特性を得る。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、ガス流入口20の下流側に装着孔26が形成され、ボールバルブ14の外周面に当接可能なバルブシート16が設けられる。このバルブシート16のシート部32は、ガス流入口20から離間する方向に向かって徐々に拡径する第1シート面40と、該第1シート面40に隣接し前記ガス流入口20から離間する方向に向かって拡径し、且つ、前記第1シート面40に対してさらに大きな角度で拡径した第2シート面42とを備える。そして、ボールバルブ14がバルブシート16から離間した際、ガス流入口20からのガスが第1シート面40とボールバルブ14との間を通過した後、通路断面積の大きな第2シート面42と前記ボールバルブ14との間を経てガス流出口22へと流通する。 (もっと読む)


【課題】ホットウォールチャンバからの熱によってシール部材が加熱されても,高い真空度を保持したいチャンバ内への大気の侵入を防止し,そのチャンバ内の真空圧力を保持できるようにする。
【解決手段】ホットウォールチャンバであるプロセスチャンバ200Bと,それより高い真空度を保持することが要求されるトランスファチャンバ300との間のゲートバルブ装置は,トランスファチャンバの側壁と筐体の側壁との間は,そのトランスファチャンバとの基板搬出入口を第1シール部材330Aとその外側の第2シール部材330Bにより囲んで2重シール構造とし,これらシール部材間の隙間を筐体の内部空間に連通する少なくとも1つの連通孔408を筐体の側壁に設け,トランスファチャンバとの基板搬出入口を,筐体内を昇降自在な弁体410によって開閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】ノズルからの塗布液の吐出開始および終了を明確に区切りつつも、簡素な構造の塗布装置および該塗布装置を組み込んだ塗布膜形成システムを提供する。
【解決手段】閉止バルブ20の弁体40の移動方向と垂直なシリンダ30の流路端面に入側開口33を形成するとともに、その移動方向と平行なシリンダ30の側面に出側開口36を形成する。閉止バルブ20の閉止時には出側開口36が形成された流路端面に弁体40が接触するとともに、閉止時以外ではシリンダ30の流路端面および側面のいずれとも弁体40が非接触である。塗布ノズルからの塗布液の吐出を停止すべく弁体40がシリンダ30内にて前進すると、弁体40が流路端面に当接して入側開口33を閉塞するに至る過程で出側開口36に負圧が作用する。これにより、シリンダ30の出側開口36から塗布ノズルに至るまでの流路に存在している塗布液がシリンダ30に向けて吸引される。 (もっと読む)


【課題】ステムを回り止めしながら弁体のガタつきを防ぐことにより、弁体と弁座とのシール面が傷付くことを防止して高いシール性を確保でき、しかも、ステムの回り止め部分を外方から容易にメンテナンス可能に設けることで、ステムを常に安定動作させてシール性を維持できるゲートバルブを提供する。
【解決手段】ボデー1内で昇降動するステム2の下端に弁体3を吊下し、この弁体3でボデー1内の弁座4に着座させて開閉するゲートバルブである。このゲートバルブは、ボデー1の上部に取付けた駆動機構5の回転力でステム2を昇降動自在に設け、このステム2を駆動機構5の上方より延出させた延出部17の径方向に回転防止用の回り止めピン22を設けると共に、駆動装置5の上部に長穴33を有する回り止めカバー32を固設し、この長穴33に回り止めピン22を係合可能に案内させてステム2の回転力を防いで弁体3が弁座4に摺動する現象を抑制する。 (もっと読む)


【課題】一次側の流体圧力の変動が大きい場合でも一つの弁で対応可能な弁装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外筒3およびこの外筒3に内装される円筒状の内筒10を有し、外筒3の側面部には内外に貫通する外筒側開口4が形成され、この外筒側開口4は外部流路31と接続可能であり、内筒10の内側には流体が流通する内部流路11が形成され側面部には内外に貫通する内筒側開口13が周方向に複数形成され、これら内筒側開口13はそれぞれ開口面積が異なり、内筒10の周方向の回転により複数ある内筒側開口13の一つが外筒側開口4に重なり内部流路11と外部流路31が連通して流体が流通可能な流体流路33が形成され、内筒側開口13各々において流体流路33の形成が可能であり、それら流体流路33の切り替えが可能とされている弁2と、内筒10を回転させる回転制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの上端部に弁座孔部4fを形成する。弁座孔部4fに副弁体13の弁部13cを着座、離間可能に着座させる。弁部13cの上端面13dについては、弁部13cが弁座孔部4fに着座しているとき、つまり副弁体13が閉位置に位置しているとき、プラグ部4Aの上端面と同一平面上に位置させる。主弁体8及び副弁体13については、両者が閉位置に位置しているとき、上下方向へ互いに離間するように配置する。 (もっと読む)


【課題】流体のフローフォースを相殺すると共に摺動部品間に圧密状態を作り出し、流体の通過面積を連続的且つ滑らかに変化させる流量制御弁を提供する。
【解決手段】第1、第2の流路が中心を通る直線の両側に対称に配置され、一側端面11aに1つの開口部が開口し内部で二股に分岐されて他側端面11bに2つの開口部が開口するステータ11と、一側端面12aがステータの他側端面11bに密着して回動され、第1の制御位置にて第1の流路の2つの開口部と第2の流路の2つの開口部との連通を遮断して第1、第2の流路を遮断し、第1の制御位置から第2の制御位置まで回動するに伴い第1、第2の流路の各2つの開口部の各一側の対応する開口部同士及び各他側の対応する開口部同士を連通させて第1、第2の流路を連通させるロータ12と、ケーシング13と、ロータとケーシングとの間に設けられてロータをステータに密着させる押圧手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体に加わる半径方向の流体圧力を弁体の回転中心に対してバランスさせ、弁体と弁座との摩擦力を最小限に保持することにより、弁体を駆動するための消費電力及びバルブサイズの極小化を図る。
【解決手段】円筒状の弁体収容空間2、及び、半径方向に連通する複数の連通口18を具備するバルブボディ1と、バルブボディ1の複数の連通口18にそれぞれ連通可能な複数の弁口22を具備し、バルブボディ1の弁体収容空間2に収容された状態で駆動手段により回動され、バルブボディ1の複数の連通口18と複数の弁口22とがそれぞれ連通、または、非連通のいずれかに切り替えられる円筒状の弁体3と、流体流入口16及び流体流出口17を具備し、バルブボディ1を収容するケース4とを備え、バルブボディ1の外周面とケース4の内周面との間には全周にわたり均圧通路21が形成され、均圧通路21は流体流入口16又は流体流出口17と連通している。 (もっと読む)


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