説明

Fターム[3H053BA03]の内容

スライド弁 (3,601) | 弁体の形状、構造 (769) | 弁体の形状 (350) | 小孔を形成 (150) | 多数の小孔を形成 (61)

Fターム[3H053BA03]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】圧力スイング吸着法によるガス分離設備において、高純度の製品ガスを得ることができるとともに、各工程の切替を迅速に行うことができ、高い生産性が得られるガス分離装置を提供する。
【解決手段】同じ位置にガス通孔が貫設された2枚の板体を、少なくとも一方の板体がスライド移動できるようにして重ね合わせた弁体を備え、板体のスライド移動によって2枚の板体のガス通孔を連通状態又は非連通状態とすることにより開閉がなされる遮断弁を、配管の吸着塔接続部に設けた。吸着塔内部と連通する配管内の死容積部分を極小化でき、このため、工程の切り替え時に高純度の製品ガスに目的ガス成分濃度が低いガスが混合することを防止し、高純度の製品ガスが得られる。また、遮断弁の開閉動作が短時間で済むため、各工程の切替を迅速に行うことができ、高い生産性が得られる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の摩耗を抑制できるとともに回転弁体の駆動に要する力を低減でき、同時にシール機能も確保可能なロータリバルブを提供する。
【解決手段】ロータリバルブ10AはハウジングHと、ハウジングHに設けられた回転弁体13と、ハウジングHおよび回転弁体13間に設けられ、突起部を両端部に有するシール部材と、シール部材をハウジングHに向かって付勢する弾性部材と、回転弁体13の回転動作に応じて突起部を案内する溝部とを備える。溝部は径方向内側に向かって後退した後退部を有し、後退部は回転弁体13の回転動作時にシール部材をハウジングHから離間させるように突起部を案内する。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】各開口部に接続される配管等の輸送路の接続方向の自由度を向上させ得る切替弁装置、及びこれを備えた輸送切替装置を提供する。
【解決手段】切替弁装置1は、略直方体形状とされ、かつ、スライド方向に略直交する方向に対向配置された対向両側壁のうちの一側壁11に設けられるとともに一系統の輸送路2に連通される第1開口部17と、前記対向両側壁のうちの他側壁12に設けられるとともに二系統の輸送路の一方3に連通される第2開口部18と、スライド方向に略直交する方向に対向配置された残余の対向両側壁の一方13に設けられるとともに前記二系統の輸送路の他方4に連通される第3開口部19とを有した弁体ハウジング10と、一方側へスライドされた際に前記第1開口部と前記第2開口部とを連通させる第1貫通孔27と、他方側へスライドされた際に前記第1開口部と前記第3開口部とを連通させる第2貫通孔29とを、スライド方向に沿って有したスライド弁体20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】一次側の流体圧力の変動が大きい場合でも一つの弁で対応可能な弁装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外筒3およびこの外筒3に内装される円筒状の内筒10を有し、外筒3の側面部には内外に貫通する外筒側開口4が形成され、この外筒側開口4は外部流路31と接続可能であり、内筒10の内側には流体が流通する内部流路11が形成され側面部には内外に貫通する内筒側開口13が周方向に複数形成され、これら内筒側開口13はそれぞれ開口面積が異なり、内筒10の周方向の回転により複数ある内筒側開口13の一つが外筒側開口4に重なり内部流路11と外部流路31が連通して流体が流通可能な流体流路33が形成され、内筒側開口13各々において流体流路33の形成が可能であり、それら流体流路33の切り替えが可能とされている弁2と、内筒10を回転させる回転制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の流量調節装置では、流体の流れ方向がケーシング内において略90度屈曲するため流動抵抗が増し、そのためケーシングの内部空間を大きくしないと流量を確保できない。また、流量調節機構を駆動するためのモータがケーシングの上部に載置されるため、流量調節装置全体としては更に大型化するという不具合が生じる。
【解決手段】モータのロータをケーシング内に配設すると共に、ロータを挟んで対向する位置に上記流入部と流出部とを各々設けてガスがロータを配設した部分を通過するように構成し、上記流量調節部を流入部と流出部とのいずれか一方に設けた。 (もっと読む)


【課題】弁体に加わる半径方向の流体圧力を弁体の回転中心に対してバランスさせ、弁体と弁座との摩擦力を最小限に保持することにより、弁体を駆動するための消費電力及びバルブサイズの極小化を図る。
【解決手段】円筒状の弁体収容空間2、及び、半径方向に連通する複数の連通口18を具備するバルブボディ1と、バルブボディ1の複数の連通口18にそれぞれ連通可能な複数の弁口22を具備し、バルブボディ1の弁体収容空間2に収容された状態で駆動手段により回動され、バルブボディ1の複数の連通口18と複数の弁口22とがそれぞれ連通、または、非連通のいずれかに切り替えられる円筒状の弁体3と、流体流入口16及び流体流出口17を具備し、バルブボディ1を収容するケース4とを備え、バルブボディ1の外周面とケース4の内周面との間には全周にわたり均圧通路21が形成され、均圧通路21は流体流入口16又は流体流出口17と連通している。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で打音等の騒音を低減させることができる、排熱回収装置の提供を課題とする。
【解決手段】冷却水を温める熱回収器18と、熱回収器18内に排気ガスを導く熱回収路15と、熱回収路15を迂回する迂回路16と、迂回路16及び熱回収路15の流路を切替えるバルブ13と、冷却水の温度で作動するサーモアクチュエータ35とからなる排熱回収装置10であって、バルブ13は、迂回路16の入口又は熱回収路15の入口を閉じる流路閉じ面28が、断面視で球面である。
【効果】バルブ13の上流と下流とで圧力の差が生じることがある。流路閉じ面28が球面とされ、力の向きが分散される。圧力差が生じてもバルブ13が開くことを防止できる。即ち、バルブ13の上流と下流とで圧力の差が生じても、バルブ13が開かないため、バルブ13に錘を取付ける必要がなくなる。錘を取り付ける必要がないことで、部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【解決手段】マイクロ流体弁アクチュエータ装置と、流体分配マニホルドと、マイクロ流体POD装置とを備えるマイクロ流体弁システムが提供されている。POD装置は、ハウジングの遠位取り付け端からハウジングの近位部分までびる内部中央通路を規定するPODハウジングを備える。POD装置は、さらに、内部中央通路に配置された固定子装置を備えており、固定子装置は、遠位取り付け端の開口部と協働してガスケット収容部を規定する遠位固定子面を備える。比較的薄いエラストマガスケット部材が、固定子とマニホルドの連通面との間で両者に接触してハウジングのガスケット収容部に配置される。こうして、固定子装置のそれぞれの固定子連通ポートとマニホルドの対応するマニホルド連通ポートとの間に、流体密シールが形成される。 (もっと読む)


外科手術装置の制御部および従属部を作動する液圧シリンダ間の流体連通を制御するスプール弁。スプール弁を使用して制御部および従属部を互いに切断することにより、制御部および従属部間の流体連通がなくなる。スプール弁を使用して制御部および従属部間を係合するか、その流体連通を可能にすることができる。スプール弁を使用してさらに、従属部および制御部と流体容器の間の流体連通を可能にすることによって、蒸発、漏れ又は流出で失った流体を補充することができる。スプール弁は、少なくとも2つのポートを備える本体部と該少なくとも2つのポートと連通するように一つの位置に移動可能な少なくとも1つの通路を備えるスプールからなる。
(もっと読む)


【課題】この発明は、多量の流体を速い応答速度で流通および遮断させることができるバルブ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】バルブ装置20は、負圧チャンバ5に接続した上流側吸気管22aをつないだ第1ブロック24、ポンプ13に接続した下流側吸気管22bをつないだ第2ブロック26、これら第1および第2ブロックの間に回転可能に配置された第1および第2の遮断板31、32、および各遮断板31、32を回転させるサーボモータ33、34を有する。各遮断板31、32には、複数の流通孔31a、32aが形成されており、2枚の遮断板31、32は、逆方向に回転される。 (もっと読む)


【課題】不慣れな作業者でも容易に所望の吐出状態が得られるように流量調整を行うことができるコンパクトで簡素な構成の流量調整器を提案すること。
【解決手段】流量調整器は、同一外径の円柱状の上部材2と下部材3を同軸状に接合したものである。上部材2と下部材3には、流量調整器の中心軸線に沿った方向に延びる上部流体通路4と下部流体通路5が形成されている。上部流体通路4の下流端開口13と下部流体通路5の上流端開口14の重なり面積を、上部材2と下部材3の相対回転によって調整し、絞り流量を調整する。上部材2と下部材3の外周面に、調整量確認部を設けて目盛りを付しておくことにより、簡単に規定の絞り流量に調整することができる。 (もっと読む)


バルブマニホールドは、第1出口ポートと、第2出口ポートと、第1部材及び第1部材に対して第1位置と第2位置との間で移動可能な第2部材を有する第1バルブとを含む。第1部材は、第2部材がその第1位置に配置されたとき、第1出口ポートに流体接続する第1オリフィス、及び、前記第2部材がその第2位置に配置されたとき、第2出口ポートに流体接続される第2オリフィスを含む。 (もっと読む)


短ストローク式の速度制御トリムを提供するために適用された短ストローク式流れ制御バルブ又は装置。本発明によって構成されるバルブは、スペーサの介在によって互いに分離されると共に、バルブのシートリングと、ボンネットとの間にクランプ固定されるバルブギャラリー内に、軸線方向に位置する複数の積層ディスク又はケージとを備える。ケージ内の流体流路は、複数の絞り要素又はプラグ突出部を形成するプラグによって制御されるように絞られ、プラグによって形成されるプラグ突出部の数は、バルブに備えられるケージの数と等しいことが好ましい。プラグのプラグ突出部は、積層ディスク又はケージを通る流体流れを縦一列になって制御する。
(もっと読む)


本発明は比例絞り弁に関し、この比例絞り弁は、流体入口(4)及び流体出口(5)が形成された弁ハウジング(3)内の長手方向において変位可能に案内されるとともに、可変オリフィスの作用を有する弁ピストン(2)を具備する。弁ピストン(2)の前縁部(6)が、流体入口(4)と流体出口(5)との流体連通部のための流量調整器(8)の制御ピストン(7)によって形成されるので、流量制御弁及び比例絞り弁は、1つの弁ユニットに作用的に組合わされる。
(もっと読む)


自動車の暖房及び/又は冷房システム内で媒体の流量を制御するための弁(100)であって、少なくとも1つの第1の通路(140)を備えた弁ハウジング(110)と、前記第1の通路(140)を開閉するための調整ディスク(170)とを有している。この場合、調整ディスク(170)は、回転可能に支承された駆動軸(180)の第1の端部に配置されており、前記駆動軸(180)が、前記調整ディスク(170)から、前記弁ハウジング(110)の軸方向開口(160)を通って、前記弁ハウジング(110)内に配置されたばね室(230)内に延在している。前記ばね室(230)内に配置された、駆動軸(180)の第2の端部が平歯車(190)を有している。さらに、前記ばね室(230)内にばね(240)が配置されていて、該ばね(240)の第1の端部が前記弁ハウジング(110)に支えられ、前記ばね(240)の第2の端部が前記平歯車(190)に支えられている。
(もっと読む)


【課題】簡易な構成で、流体流入部と複数の流体流出部との選択的な連通を切り替え、流体流入部に流入した流体を複数の流体流出部からより多くのパターンで流出させることができる流路切替装置を提供する。
【解決手段】複数の第2貫通穴32a〜32c及び複数の噴出口5〜7が選択的に連通する一の状態で、第2ディスク22に対して第1ディスク21を相対回動させて空気流入口16dと複数の噴出口5〜7とを第1貫通穴31a〜31c及び第2貫通穴32a〜32cを介して一のパターンで選択的に連通し、第1及び第2ディスク21,22を一体回動させて複数の第2貫通穴32a〜32c及び複数の噴出口5〜7の選択的な連通を切り替えた他の状態で、第2ディスク22に対して第1ディスク21を相対回動させて、空気流入口16dと複数の噴出口5〜7とを第1貫通穴31a〜31c及び第2貫通穴32a〜32cを介して他のパターンで選択的に連通する。 (もっと読む)


【課題】弁部材の偏摩耗を防止して安定した流量調整を行うことが可能な電磁弁を提供すること。
【解決手段】弁部材40の燃料通路41と空間93とを連通する連通孔43が外周面部44で開口する部位では、弁ボディ30の内周面部34と弁部材40の外周面部44と径方向の距離h1、h2が、弁ボディ30円筒部の周方向において、連通孔43開口両端では不等となっており、連通孔43から空間93へ流出する燃料や空間93から連通孔43へ流入する燃料の流通抵抗は、弁ボディ30周方向で異なっている。 (もっと読む)


【課題】密封性の優れた流量調整弁を提供すること。
【解決手段】ハウジング3と、流路33に開口する窓21が外筒5の側面に設けられている外筒5と、外筒5内部に回転可能に備えられた内筒7であって、内筒7の側面で、かつ内筒の回転によって窓に開口する位置に流入孔23が設けられた内筒7と、内筒の回転によって流路に開口する位置に内側流出孔25が設けられた内側回転板9と、流路33に開口する外側流出孔27が設けられた外側回転板11、を備える流量調整弁1であって、内筒7の回転に対応して、流入孔23の流路33に開口する面積、及び内側流出孔25の流路33に開口する面積が変化することを特徴とする流量調整弁。 (もっと読む)


【課題】 スプールの軸方向変位に対するダンピング効果を高めることができ、衝撃等の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】 スプール7の軸方向変位に対してダンピング作用を与える抵抗発生手段としての可変絞り機構15を設ける。この可変絞り機構15は、スプール7のピストン摺動穴7Aとばね室13との間でスプール7に穿設された径方向の油路16と、カバー6側に固定して設けられスプール7の軸方向変位に従って油路16の流路面積を変化させるピストン17とにより構成している。そして、ピストン17のプランジャ部17Bは、スプール7が軸方向の途中位置にあるときに比べて、スプール7が軸方向一側の端部に位置したときに、プランジャ部17Bの端面17C側で油路16の開口面積(流路面積)を小さく絞る。 (もっと読む)


1 - 20 / 61