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Fターム[3H053BA05]の内容

スライド弁 (3,601) | 弁体の形状、構造 (769) | 弁体の形状 (350) | スリットを形成 (32)

Fターム[3H053BA05]に分類される特許

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【課題】圧力スイング吸着法によるガス分離設備において、高純度の製品ガスを得ることができるとともに、各工程の切替を迅速に行うことができ、高い生産性が得られるガス分離装置を提供する。
【解決手段】同じ位置にガス通孔が貫設された2枚の板体を、少なくとも一方の板体がスライド移動できるようにして重ね合わせた弁体を備え、板体のスライド移動によって2枚の板体のガス通孔を連通状態又は非連通状態とすることにより開閉がなされる遮断弁を、配管の吸着塔接続部に設けた。吸着塔内部と連通する配管内の死容積部分を極小化でき、このため、工程の切り替え時に高純度の製品ガスに目的ガス成分濃度が低いガスが混合することを防止し、高純度の製品ガスが得られる。また、遮断弁の開閉動作が短時間で済むため、各工程の切替を迅速に行うことができ、高い生産性が得られる。 (もっと読む)


【課題】グリース等の潤滑成分を必要とせず、また自己潤滑性を有する材料であることを必須としない、良好な摺動性能を有するディスクバルブを提供する。
【解決手段】少なくとも片方に流水孔11を有する、いずれもセラミックス材よりなる第一のディスク部材と第二のディスク部材から成り、第一のディスク部材と第二のディスク部材を摺接させた状態で相対移動させることによって流水孔11の連通・遮断を行うディスクバルブであって、第一のディスク部材の、第二のディスク部材と摺接する摺動面のJISB0671に規定されるコア部のレベル差(Rk)及び突出山部高さ(Rpk)の合計値が15nm以下であり、かつ第一のディスク部材と第二のディスク部材との間に潤滑剤を供給せずに用いる。 (もっと読む)


【課題】流量制御装置において、流体の流量を高精度に制御しつつ、軽量化を図る。
【解決手段】流量制御装置10には、第2ポート16から第1ポート12へと流通する圧力流体の流量を制御可能な弁機構20を備え、前記弁機構20を構成し軸方向に進退自在なニードルバルブ24には、その着座部100に第2ストッパ壁110a、110bが形成される。そして、ニードルバルブ24の着座部100が第1ボディ14のシート部50に着座する全閉時において、前記第2ストッパ壁110a、110bが、前記第1ボディ14の第1ストッパ壁54a、54bに対して該ニードルバルブ24の周方向に当接して係止される。 (もっと読む)


【課題】油内で油に対して開放された形状で、油中の異物の噛み込みを防止できる弁、およびこの弁を変速制御弁として備えるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】変速制御弁85は、ハウジング弁孔89を備える弁孔部としてのバルブハウジング86と、ハウジング弁孔89内に挿入されるとともに、ハウジング弁孔89内に満たされた油中に浸かった状態で作動する弁体としてのスリーブ87を備える。また、変速制御弁85は、スリーブ弁孔90を備える弁孔部としてのスリーブ87と、スリーブ弁孔90内に挿入されるとともに、スリーブ弁孔90内に満たされた油中に浸かった状態で作動する弁体としてのスプール88を備える。ハウジング86のハウジング弁孔89の開口部99は油中に開放されている。バルブハウジング86の開口部99の周囲に、環状の磁石100が配置されている。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの弁の分解点検、手入れ作業に際しての線量率の低減と所要時間を短縮することが可能な弁内遮蔽装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の弁内遮蔽装置120の構成は、遮蔽壁146と、遮蔽壁146を着脱可能に掛止して弁フランジ114bから弁座114fの高さまで吊下する掛止部材134と、弁フランジ114bに掛け渡され掛止部材134を支持する支持部材122と、掛止部材134を略水平方向に移動させ弁座114fに遮蔽壁146を挿抜する水平移動機構136と、掛止部材134と遮蔽壁146の着脱を操作し得る遮蔽壁着脱機構144とを備え、水平移動機構136により遮蔽壁146が弁座114fに挿入され遮蔽壁着脱機構144により遮蔽壁146の掛止が解除され、弁座114fに遮蔽壁146を残した状態で支持部材122および掛止部材134が撤去可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内壁面の高圧ポートと低圧ポートの間の距離が十分でなく、騒音の低減に必要な長さの溝を加工できない場合でも、エネルギ損失を抑制しつつ、騒音を抑制することができる。
【解決手段】高圧ポート1及び低圧ポート2が開口された弁室4を有するケーシング3と、このケーシング3内に摺動可能に配置される切欠付きスプール13Aとを備え、この切欠付きスプール13Aは、高圧ポート側ランド5及び低圧ポート側ランド6と、これらを連結するスプールロッド7を有し、高圧ポート側ランド5のスプールロッド7側周端の一部に流量制御用の切欠8,9が形成された切欠付きスプール型流量制御弁において、スプールロッド7は、切欠8,9を通って高圧ポート5から弁室4内に流入する流体の一部を通過させる、少なくとも1つの突起部10aを切欠8,9に対向させて備えている。 (もっと読む)


短ストローク式の速度制御トリムを提供するために適用された短ストローク式流れ制御バルブ又は装置。本発明によって構成されるバルブは、スペーサの介在によって互いに分離されると共に、バルブのシートリングと、ボンネットとの間にクランプ固定されるバルブギャラリー内に、軸線方向に位置する複数の積層ディスク又はケージとを備える。ケージ内の流体流路は、複数の絞り要素又はプラグ突出部を形成するプラグによって制御されるように絞られ、プラグによって形成されるプラグ突出部の数は、バルブに備えられるケージの数と等しいことが好ましい。プラグのプラグ突出部は、積層ディスク又はケージを通る流体流れを縦一列になって制御する。
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【課題】コンパクトで配管し易く、開閉弁のストロークが短く、開閉弁操作が容易な弁構造を提供する。
【解決手段】流路2を一次側と二次側に区画すると共に、複数の横長スリット状の不動弁口3aと、該不動弁口3aの上下幅より拡幅した複数の不動板弁3bとを上下方向で交互に平行配列した仕切板3と、該仕切板3の一面に上下摺動自在に当接すると共に、不動弁口3aと同形で合致可能にして、且つ不動板弁3bで水密閉塞可能な可動弁口4aと、不動板弁3bに合致可能にして、且つ不動弁口3aを水密閉塞可能な可動板弁4bとを上下方向で交互に平行配列した滑り弁体4とを備え、開弁状態で不動弁口3aに可動弁口4aが合致すると共に、不動板弁3bに可動板弁4bが合致し、閉弁状態で不動弁口3aは可動板弁4bに水密閉塞され、可動弁口4aは不動板弁3bに水密閉塞される様に成した。 (もっと読む)


【課題】流量制御が相対的に正確で、確実な遮断を行なう弁要素を提供する。
【解決手段】弁ユニット10は、内腔21と入口ポート41、出口である開口部30のポート42と円筒内壁33を有する実質的に剛体のハウジング37を有し、内腔21内に密嵌される実質的に剛体の弁要素15は、軸方向に延在する内部穴23と、外面19と穴23との間で弁要素壁を貫通する絞り孔18を有する。ハウジング37内腔21内において弁要素15が第1の位置に移動すると、内腔の開口部30内で第1の位置に配置され、第1のチャンバ43及び第2のチャンバ44間で流体の第1の流量を可能にする。弁要素15が第2の位置に移動すると、絞り孔18が第1の位置とは異なる第2の位置に配置され、第1のチャンバ43及び第2のチャンバ44間の流体の第2の流量を可能にする。 (もっと読む)


本発明はハウジング(6)を備えた能動制御バルブ(1)に関する。前記能動制御バルブ(1)は、通路開口(4a)を有し、かつ移動可能に支持されたバルブプレート(4)と、前記ハウジング(6)に固定して配置され、かつ通路開口(2a)を有するカウンタープレート(2)とを備える。前記バルブプレート(4)は前記カウンタープレート(2)に対して摺動可能に支持され、前記通路開口(2a,4a)は開閉される通路(24)を形成する。前記能動制御バルブ(1)は前記バルブプレート(4)を駆動する駆動装置(8)を備え、前記バルブプレート(4)は駆動バネ(7)によって前記駆動装置(8)に連結され、前記バルブプレート(4)の位置を固定するために、駆動可能な挟持装置(10)が設けられる。
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【課題】今まで以上に高速な開閉動作が可能であり、PWM方式の制御により滑らかな流量制御をすることができる液圧開閉弁を提供する。
【解決手段】入力ポート11及び第1及び第2出力ポート12,13を有する円筒型の外筒10内に第1及び第2開口部群41,42を形成した円筒状の弁板40を挿入し、外筒の入力ポートと弁板との間に入力ポートから第1開口部群を経由して第1出力ポートに至る第1の流路と入力ポートから第2開口部群を経由して第2出力ポートに至る第2の流路を形成する円筒状の制御板50を挿入し、弁板と連通板の相対回転により入力ポートと第1及び第2開口部群とを交互に連通させて第1及び第2の流路を交互に形成し、弁板と連通板の相対的な軸方向スライドにより入力ポートと第1及び第2開口部群との連通時間を制御して第1及び第2の流路の通流率を制御する。 (もっと読む)


【課題】 スプールには、流体力Fによる閉弁力が発生する。この流体力Fに抗する反力F’をスプール弁の内部に供給される油圧を用いて発生させ、流体力Fによる閉弁力を抑えることのできるスプール弁を提供する。
【解決手段】 第1、第2大径ランド21、22の中間位置に中間ランド27を設けて、分配室を第1、第2副室α、βに分ける。そして、第1、第2副室α、βを絞り機能を果たす連通手段28(環状隙間)によって連通する。この結果、第1副室αの圧力P1が高まり、第2副室βの圧力P2が相対的に下がる。これにより、第1大径ランド21の軸方向面積をA1、第2大径ランド22の軸方向面積をA2、中間ランド27の軸方向面積をA3とした場合、スプール4には、流体力Fとは逆向きの
反力F’=P1×(A1−A3)−P2×(A2−A3)
を発生させることができ、流体力Fを弱めることができる。 (もっと読む)


【課題】大型化、重量増等を招くことなく、水と湯を混合して所望温度及び流量の温水を得ることができ、水導入口を全閉にした状態で、湯量(のみ)を絞コンパクトに纏められた混合弁。
【解決手段】水入口継手11A及び湯入口継手12Aが実質的に同一平面上に設けられるとともに、該水導入口11及び湯導入口12の下流側に導出口13が設けられた弁本体10と、該弁本体10内に、その周壁部22に前記水導入口11及び湯導入口12の開口面積を回転角度に従って連続的に変化させる水用開口部31及び湯用開口部32が設けられた概略円筒状の弁体20とを備え、弁体20により水導入口11を全閉にした状態で、湯導入口12の開口面積を弁体20の回転角度に従い最大から最小まで連続的に変化させ得るようにすべく、水導入口11及び湯導入口12並びに水用開口部31及び湯 用開口部32は、回転軸線Oに沿って段違いとなるように配在されてなる。 (もっと読む)


【課題】流体力学的騒音の発生を抑制でき、安い費用で効率的に製造できる流体減圧装置を提供。
【解決手段】騒音発生の少ない流体減圧装置として、入口スロット36、出口スロット38、及びこれらを連結するプレナム40で流体の流路を形成するディスク30a〜30dが積層される。この非対称スロット配列を有するディスク30を、向きを変えて積層することにより、積層体内で上下方向流れのない所定の流路が形成される。高圧回収用入口段階と低圧回収用出口段階とを直列状態で連通することにより、騒音発生の少ない高効率の流体減圧ができる。 (もっと読む)


【課題】 ボタンのプッシュ操作で吐水される湯水の吐水形態を交互に切替えることができ、さらに湯水の流量調節を素早く行なうことができる吐水装置を提供する。
【解決手段】 ボタン13のプッシュ操作で吐水される湯水の吐水形態を第1通水孔14からの吐水と第2通水孔15からの吐水とに交互に切替えるための切替部材Aを設けた吐水装置において、前記切替部材Aは各通水孔14,15から吐水される湯水の流量を調節する流量調節部材Bを設け、この流量調節部材Bを前記ボタン13と連繋させ、ボタン13の操作により湯水の吐水形態の切替えと流量調節とを行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】供給する流体の流量が大であったり、又は供給する流体の圧力が高い場合であっても作動良好で、且つ流体を外部に供給する流体供給部が負圧になることを防止できる圧電式バルブを提供することである。
【解決手段】流体受入部と、流体を外部に排出するための流体排出部と、流体を外部に供給するための流体供給部とを備えている。さらに、流体排出部に設けられ、薄い板状であって長手方向を有し、印加電圧に応じて前記流体排出部の外部に通じる排出側経路を開閉する圧電動作体と、流体受入部と流体排出部と流体供給部とを連通し圧電動作体への流体の作用圧を抑制する流体室とを備えている圧電素子を用いた圧電式バルブ。 (もっと読む)


【課題】ロータの耐久性を向上させる。
【解決手段】流路切換えバルブは、接触平面13をもつステータ11と接触平面17をもつロータ15を備えている。ステータ11は複数の流路のそれぞれに接続される流通口19をその接触平面13にもち、ロータ15はステータ11の流通口19の内の2つを連通させる少なくとも1つの溝21をもち、ステータ11の接触平面13に付勢され、連通すべきステータ11の流通口19を切り換えるように回転摺動する。本発明では、ステータ11とロータ15の接触平面の一方は樹脂製であり、他方には窒化クロム膜が被膜されている。 (もっと読む)


異なる構成要素を弁の異なる回転位置で選択することができ、更に、回転弁を回すことにより、構成要素を通る流れを逆転させることができる回転選択弁。 (もっと読む)


【課題】 従来の閉止栓装置の問題点を解決し、弁体の操作トルクを軽減した閉止栓装置を提供する。
【解決手段】 閉止栓装置1は、ガスの流動を開閉する円筒状回動部材3とそれを摺動自在に保持するケース2とを備えている。回動部材3は、連通口31a、31bを有する円筒状の弁体30とその外周面に固着された弾性体からなるライニング層32とその表面に塗布された潤滑剤を有するとともに、ライニング層32の表面に、潤滑剤を保持するためにV溝321が形成されている。V溝321は連通口31a、31bよりも長く形成するとともに弁体30の回転軸を中心として対称に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真空露光装置、真空検査装置等に使用されるゲートバルブおよびゲートバルブを備えた露光装置に関し、弁体の開閉に伴う振動の発生を低減することを目的とする。
【解決手段】 バルブ本体の開口部を弁体の移動により開閉するゲートバルブにおいて、前記弁体の移動を案内する静圧軸受を有していることを特徴とする。また、前記静圧軸受を、前記バルブ本体に配置してなることを特徴とする。さらに、前記開口部の閉時に前記開口部を遮蔽する差動排気シールを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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