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Fターム[3H053BD03]の内容

スライド弁 (3,601) | 上記以外の弁の細部 (246) | 弁棒の軸受、案内 (49)

Fターム[3H053BD03]に分類される特許

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【課題】弁板による開口の開閉時に弁シールと弁シート面との摺動を生じない簡単な構成の無摺動型ゲートバルブを提供する。
【解決手段】エアシリンダ8の駆動ロッド9と弁シャフト7との間に、ガイド溝及びガイドローラ31a,31bからなる平行移動機構と、カム溝30及びカムローラ33からなる垂直移動機構とを介在させ、前記弁シャフト7を、前記平行移動機構で弁シート面10と平行に移動させたあと、前記垂直移動機構で前記弁シート面10に対して垂直に移動させることにより、弁板5の弁シール6を前記弁シート面10に垂直に接離させて前記開口3を開閉する。 (もっと読む)


【課題】弁体の無摺動動作によりパーティクルや粉塵の発生を抑えつつ開閉動作でき、大口径に設けた場合にも大型化を防ぎ、スループットを上げるために高速に開閉動作し、開閉動作後の弁体を確実にロックし、ウエハや基板等の大型化に対応し、エアシリンダの駆動源を用いたときに弁閉時にエアを排気しても弁閉止状態を確実に保持するゲートバルブを提供する。
【解決手段】弁箱1に保持枠体2を介在させてピストンロッド11を有する複動式エアシリンダ5を設け、ステム4にステムホルダ21を設け、ステムホルダ21の摺動部31を揺動リンク32のガイド部33に沿って上下動自在に摺動させ、ピストンロッド11とステムホルダ21との間に傾動保持用スプリング13を装着し、ローラカム15と傾動用ローラ14とを弁閉傾動動作開始位置で嵌合させ、これらの嵌合時に揺動リンク32を揺動させてその揺動動作に伴って弁体3を弁座シール面7に揺動閉止させた。 (もっと読む)


【課題】シール部材の摩耗を抑制できるとともに回転弁体の駆動に要する力を低減でき、同時にシール機能も確保可能なロータリバルブを提供する。
【解決手段】ロータリバルブ10AはハウジングHと、ハウジングHに設けられた回転弁体13と、ハウジングHおよび回転弁体13間に設けられ、突起部を両端部に有するシール部材と、シール部材をハウジングHに向かって付勢する弾性部材と、回転弁体13の回転動作に応じて突起部を案内する溝部とを備える。溝部は径方向内側に向かって後退した後退部を有し、後退部は回転弁体13の回転動作時にシール部材をハウジングHから離間させるように突起部を案内する。 (もっと読む)


【課題】容器に設けられた連通部の大きさが変わった場合でも、当該連通部を開閉し得る開閉装置を低コストで提供する。
【解決手段】側壁部3と底壁部4とを有して断面がL字形状にされ且つ側壁部3に連通部3aが設けられると共に底壁部4に取付用開口部4aが設けられてなる真空容器1の連通部3aを開閉し得るバルブ装置6と、断面がL字形状にされてバルブ装置6を真空容器1側に取り付けるためのバルブシート7とを具備する連通部開閉装置であって、バルブシート7に、側壁部3に設けられた連通部3aに対応する案内用開口部22aが形成されたシート部21と、このシート部21と直交する方向で設けられてバルブ装置6を取り付けるためのベース部31とを備え、これらシート部21とベース部31とを分離したものである。 (もっと読む)


【課題】 一度に処理する被処理体の枚数が増加したとしても、弁体の昇降距離を短縮することが可能なゲートバルブを提供すること。
【解決手段】 被処理体を出し入れする複数の開口部61a〜61dに押圧される弁体63と、弁体63に設けられた押圧部67と、開口部61a〜61dの開口面に対して平行にスライドするメインスライダー70と、メインスライダー70に設けられ、突起部72と該突起部72からスロープ状に傾斜する傾斜部73とを含み、弁体63を開口部61a〜61dに正対させた状態で、弁体63の押圧部67を押圧するカム71と、を備え、弁体63は、開口部61a〜61dを開放する開放部として機能する少なくとも1つのスリット状開口65a〜65cを有し、スリット状開口65a〜65cに隣接した部位を、開口部61a〜61dを閉塞する閉塞部66a〜66dとする。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の内部空間から潤滑剤が流出する量を低減でき、軸受部材の内部空間に異物が混入する量を低減できるとともに、軸受部材のシール部材の変形を防止できる蓄冷器式冷凍機を提供する。
【解決手段】シリンダと、蓄冷器と、蓄冷器を往復駆動するための駆動力を発生する回転駆動部と、回転駆動部により回転駆動される回転部材31aと、同一の回転軸RAを中心として相対回転可能に設けられた内輪部材61及び外輪部材62と、回転軸RAに沿って内輪部材61及び外輪部材62の前後両側に各々が設けられた2つのシール部材63−1、63−2とを含み、回転部材31aを回転可能に支持する軸受部材60とを有する。シール部材63−1、63−2は、内輪部材61及び外輪部材62のいずれか一方の部材に固定されるとともに、他方の部材との間に隙間Gが形成されるように設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、複数の入口側流路を高速で選択的に切り替えて出口側流路に連通させることができると共に、流路をシールするシール部材の破損を防止できる流路切替弁、内燃機関及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】複数の入口側流路51a、51bのいずれか一つ又は複数を選択的に単数又は複数の出口側流路52aに連通させたり、遮断したりする流路切替弁50Aにおいて、ケース54内に設けられた入口側流路51a、51b側と、出口側流路52a側との間でスライドするシャッター部材55を設け、出口側流路52aのシールのためにシャッター部材55とケース54の間にシール部材を配置し、更に、シャッター部材55をケース54の出口側流路側52aの内壁面から浮かせてスライドさせるための案内部材53を設けて、シャッター部材55と内壁面との間に隙間Pを形成する。 (もっと読む)


【課題】切断しにくい固形物を含む液状物(例えばイカの塩辛)を包袋に充填する際に使用されるカットノズルのピストンを回転する際に、回転駆動源としてモータを使用していることから、電気配線が必要でありまた、モータに水がかかると漏電するので水対策が必要である。また、回転動力伝達機構にスプラインと歯車とを使用しているので部品点数が多く容積を大きくとる。
【解決手段】吐出開口10Bを下端に形成し、吐出通路10Cに連通した充填物の供給口10Aが形成されたシリンダ10と、前記吐出通路10C内を昇降自在なピストン11と、前記ピストン11に連結し、当該ピストン11を昇降させる駆動源15と、を備えたカットノズルであって、前記ピストン11の外周壁に螺旋状のガイド溝21が形成され、前記ガイド溝21に係合するピン22が前記シリンダ10に備えられる。前記ピストン11の回転駆動源に前記ピストン11の昇降運動を利用した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】流路となる第1開口部12a及び第2開口部12bとを有する弁箱10と、第1開口部を閉塞可能な可動弁部40と、閉開状態を切り替えする位置切り替え手段と、これらを接続する中立弁部30とを有し、可動弁部が、シール部61が設けられ中立弁部に位置変更可能に接続される第1可動弁部60と、シール部に対して付勢する第1付勢部70と、第1可動弁部60と摺動可能とされる第2可動弁部50と、可動弁部の厚み寸法を収縮可能なように駆動する第2付勢部80と、第1可動弁部を前記中立弁部に対して位置変更可能に流路方向中央位置側に付勢する第3付勢部90と、回転軸の軸線方向に離間して該回転軸を保持する2以上の軸受と、流体経路リングと、を具備してなることを特徴とするスライド弁。 (もっと読む)


【課題】真空装置に用いられる回転式スライド弁に於いて、衝撃の少ない回転操作が可能な操作部構造を提供する。
【解決手段】ピストンの直線運動を、ピニオンラックを介して回転運動に変換し、弁体を回動作動させる弁構造に於いて、ピストン112の突起部112cの円筒面にに形成され、突起部112cの根本部分から、シリンダ本体111の一端側111aに向かって断面積が広がるように、軸線(長手方向)Cに対して傾斜した緩衝溝118を設け、圧力空間113内の流体を緩衝溝118を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】ホットウォールチャンバからの熱によってシール部材が加熱されても,高い真空度を保持したいチャンバ内への大気の侵入を防止し,そのチャンバ内の真空圧力を保持できるようにする。
【解決手段】ホットウォールチャンバであるプロセスチャンバ200Bと,それより高い真空度を保持することが要求されるトランスファチャンバ300との間のゲートバルブ装置は,トランスファチャンバの側壁と筐体の側壁との間は,そのトランスファチャンバとの基板搬出入口を第1シール部材330Aとその外側の第2シール部材330Bにより囲んで2重シール構造とし,これらシール部材間の隙間を筐体の内部空間に連通する少なくとも1つの連通孔408を筐体の側壁に設け,トランスファチャンバとの基板搬出入口を,筐体内を昇降自在な弁体410によって開閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】ステムを回り止めしながら弁体のガタつきを防ぐことにより、弁体と弁座とのシール面が傷付くことを防止して高いシール性を確保でき、しかも、ステムの回り止め部分を外方から容易にメンテナンス可能に設けることで、ステムを常に安定動作させてシール性を維持できるゲートバルブを提供する。
【解決手段】ボデー1内で昇降動するステム2の下端に弁体3を吊下し、この弁体3でボデー1内の弁座4に着座させて開閉するゲートバルブである。このゲートバルブは、ボデー1の上部に取付けた駆動機構5の回転力でステム2を昇降動自在に設け、このステム2を駆動機構5の上方より延出させた延出部17の径方向に回転防止用の回り止めピン22を設けると共に、駆動装置5の上部に長穴33を有する回り止めカバー32を固設し、この長穴33に回り止めピン22を係合可能に案内させてステム2の回転力を防いで弁体3が弁座4に摺動する現象を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ゲートバルブにおける高さ寸法を抑制して小型化を図ると共に、弁ディスクによる弁閉状態を確実且つ安定的に維持する。
【解決手段】ゲートバルブ10を構成するハウジング16の内部には、サイドフレーム32a、32bと略平行に一対のサブフレーム88a、88bが設けられ、前記サブフレーム88a、88bの長手方向に沿って形成されたローラ挿通溝には、それぞれ二対の保持ローラ90a、90bが挿通されている。そして、弁ディスク22が傾動動作して弁座に着座した弁閉状態において、弁ロッド20が連結され傾動変位した変位ブロック62から付与される荷重が保持ローラ90a、90bに付与され、該保持ローラ90a、90bが当接しサブフレーム88a、88bに設けられた第1及び第2受圧体によって負担される。この第1及び第2受圧体は、サブフレーム88a、88bより硬度の大きい材質によって形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、シール面の経時偏摩耗を防止でき、シール性が長期間に亘って確保できるボールバルブの提供。
【解決手段】 ガス流路21内に、球面の一部で構成された環状の凸シール面34を有する弁体3を回動自在に配し、球面の一部で構成されるとともに環状の凸シール面34に摺動する環状の凹シール面40を有する筒状シートリング4を、弁体3の弁軸31と直交する方向および周方向に弾性保持し、かつシートリング4の変位量を規制する規制部材5を設けたボールバルブ1において、弁体3の回転軸31は開弁方向への回転角の増大に伴い凸シール面34の球面中心がシートリング4の凹シール面40から遠ざかるように半径方向に偏心して設定するとともに、規制部材5により、偏心位置より外周位置で凸シール面34が凹シール40面から離脱するように設定し、さらにシートリング4を弁軸31の偏心方向に付勢する偏心方向付勢手段7を付設した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、弁体の全ての回転角においてシートリングと流体流路の内周壁との間でこじりが発生することを確実に防止できるボールバルブの提供。
【解決手段】 ハウジング内に、球面の一部で構成された環状の凸シール面を有する弁体を回転自在に配し、同一球面の一部で構成されるとともに前記凸シール面に摺動する環状の凹シール面を有するシートリングを前記弁体の回転軸と直行する方向に弾性保持(フローティング支持)するボールバルブにおいて、シートリングの弁体側部に弁体の回転軸に係止する係止部材を付設した。 (もっと読む)


【課題】 超高速での開閉を可能としてチャンバ内での処理効率を高めつつ、衝突や永年劣化による寿命の低下を防止して耐用年数を向上させる。
【解決手段】 真空用ゲートバルブ10は、開口を有するケーシング12と、このケーシング12内を揺動して開口を開閉するバルブプレート14と、このバルブプレート14を駆動するモーター16とを備えている。モーター16の回転軸16Aの動力は、ギアを介さずに同軸上でバルブプレート14に直接伝達される。この場合、モーター16の回転力は、モーター16の回転軸16Aに連結されて回転軸16Aと共に回転し回転軸16Aよりも大径に形成されたフランジ20と、このフランジ20及びバルブプレート14に連結されてフランジ20と共に回転する回転体22と、この回転体22をケーシング12から離反するように付勢するスプリング24を介して、バルブプレートに伝達される。フランジ20は、中空部20aを有する。 (もっと読む)


【課題】 超高速での開閉を可能としてチャンバ内での処理効率を高めつつ、衝突や永年劣化による寿命の低下を防止して耐用年数を向上させる。
【解決手段】 真空用ゲートバルブ10は、開口を有するケーシング12と、ケーシング12内を揺動して開口を開閉するバルブプレート14と、バルブプレート14を駆動するモーター16を備え、モーター16の回転軸16Aの動力は、ギアを介さずに同軸上で、回転軸16Aと共に回転するフランジ20と、フランジ20及びバルブプレート14に連結される回転体22を介してバルブプレート14に直接伝達される。回転体22は、本体部22Aと、本体部22Aから延びるシャフト部22Bを有し、本体部22Aは、横方向においてはローラーベアリング28を介して、上下方向においては本体部22Aの上下に配置された2つのスラストベアリング30A、30Bを介して保持されることによりカバー26内に回転自在に設置される。 (もっと読む)


荷重を弁パッキンに与えるための方法および装置を説明する。荷重を弁パッキンに与えるための例示的な装置は、荷重をシールアセンブリに提供するように、弁パッキンフランジ(322)とストッパフランジ(324)との間に配設される付勢要素(334)を有する、荷重アセンブリを含む。パッキンフランジ(322)は、シールに印加される荷重を調整するように、ストッパフランジ(324)に対して調整可能である。パッキンフランジまたはストッパフランジに連結される第1のガイド部材(344)は、パッキンフランジとストッパフランジとの間の第1の所定の距離を提供する。第1のガイド部材(344)は、パッキンフランジおよびストッパフランジが第1のガイド部材によって提供される第1の所定の距離だけ離間された時に、荷重アセンブリによって提供される第1の所定の荷重の指示を提供する。
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【課題】半導体処理槽の開閉を行うバルブにおいて、バルブ前後の圧力差が大きくなっても問題なく操作可能なバルブを提供する。
【解決手段】開口を封止するように適合され、かつ第1の壁と、該第1の壁に形成された第1の開口115と、第2の壁と、該第2の壁に形成された第2の開口117とを有するバルブハウジング105を含むスリットバルブ101aを基本とし、該スリットバルブかつ該第2の開口を封止するように適合された封止部107と、該封止部107に対して移動可能であり、かつ該第1の壁に接触するように適合された支持部材109とを有する閉鎖部材103を含むスリットバルブ。 (もっと読む)


自動車の暖房及び/又は冷房システム内で媒体の流量を制御するための弁(100)であって、少なくとも1つの第1の通路(140)を備えた弁ハウジング(110)と、前記第1の通路(140)を開閉するための調整ディスク(170)とを有している。この場合、調整ディスク(170)は、回転可能に支承された駆動軸(180)の第1の端部に配置されており、前記駆動軸(180)が、前記調整ディスク(170)から、前記弁ハウジング(110)の軸方向開口(160)を通って、前記弁ハウジング(110)内に配置されたばね室(230)内に延在している。前記ばね室(230)内に配置された、駆動軸(180)の第2の端部が平歯車(190)を有している。さらに、前記ばね室(230)内にばね(240)が配置されていて、該ばね(240)の第1の端部が前記弁ハウジング(110)に支えられ、前記ばね(240)の第2の端部が前記平歯車(190)に支えられている。
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