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Fターム[3H054BB03]の内容

栓、コック (2,447) | 目的、効果 (722) | 弁の機能に関するもの (156) | 特殊機能の付加 (66)

Fターム[3H054BB03]に分類される特許

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【課題】球状弁体を有するガス用バルブに於いて、制御流体の外部への漏洩を少なくバルブの分解、点検が可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ハウジング15とボールバルブ60と第1断路器40と第2断路器41とを含むボールバルブ断路器5に関する。ハウジング15はインレット30とアウトレット31との間に配置された第1流路29が提供される。ボールバルブ60は第1流路29に配置されたボール部分63を含む。ボール部分63はボールバルブ60が開位置に作動されるときに第1流路29と整合する第2流路65を画定する。第1断路器40はハウジング15内に少なくとも部分的に配置され、第1断路器40が閉位置に作動されるときにインレット30を実質的に閉塞する。第2断路器41はハウジング15内に少なくとも部分的に配置され、第2断路器41が閉位置に作動されるときにアウトレット31を実質的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡易化し、アダプター等の別部材を用いることなく、配管を容易に接続することができるボールバルブを提供する。
【解決手段】 ボールバルブ10は、輸送流体を流通させる為の流路を内部に備える筒状のバルブ11本体と、該バルブ本体11内の流路上に回動可能に支持され、連通路13aが貫通形成された球状の弁体13と、該弁体13に連結され、弁体13を回動させるための操作部材16と、輸送流体の逆流を防止する逆流防止弁18を備えている。ボールバルブ10の樹脂パイプ差込口20bには樹脂パイプ21接続用の連結筒体20が接続され、該連結筒体20には樹脂パイプ21が接着剤60により接着接合される。連結筒体20及び樹脂パイプ21は塩化ビニル樹脂により形成されていることが好ましく、接着剤60は塩化ビニル樹脂用の接着剤で有ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁の部品を交換する際に、止水栓自体を給水管路に設置した状態で工具を使用せずに逆止弁の二次側を止水でき、二次側に残っている水道水が逆流して止水栓から外部へ溢れ出すのを防止する。
【解決手段】 流入口1aに連通する止水栓室1b、流出口1cに連通する逆止弁室1d、止水栓室1bと逆止弁室1dとを仕切る隔壁1e、隔壁1eに形成した通水口1fをそれぞれ有する本体胴1と、止水栓室1bに回転操作自在に収容された通水孔2aを有するボール2と、逆止弁室1dに設けられ、逆流を阻止する逆止弁4と、逆止弁4の周囲に配置されて本体胴1に操作可能に且つ移動調整自在に設けられ、逆止弁室1d側の隔壁1eに当離座する第2弁体パッキン30を取り付けた筒状の第2弁体6とを備えており、第2弁体6は、その第2弁体パッキン30を逆止弁室1d側の隔壁1eに当接させたときに、逆止弁4を囲繞して逆止弁4の二次側を止水する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 止水栓自体を給水管路から取り外すことなく、しかも、工具を使用せずに逆流防止機能を簡単且つ容易に点検することができる。
【解決手段】 流入口1aに連通する止水栓室1b、流出口1cに連通する逆止弁室1d、止水栓室1b及び逆止弁室1dを連通状態にする通水口1eをそれぞれ形成した本体胴1と、止水栓室1bに回転操作自在に収容され、流入口1a及び通水口1eを連通状態又は非連通状態にする通水孔2aを形成したボール2と、逆止弁室1dに設けられ、通水口1eから逆止弁室1dへの水道水の流れを許容すると共に、逆止弁室1dから通水口1eへの水道水の流れを阻止する逆止弁4と、本体胴1に設けられ、ボール2の回転操作により一次側を止水し、この状態で逆止弁4が正常に機能にしていないときに逆止弁室1dから通水口1eに逆流した水を外部へ排出し得る逆止弁チェック装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】特定の面間内で、ボール弁体を上流側寄りに配置して上下流の流体圧力を安定した状態で取り込むことを可能とし、かつ、簡単な構造で流量を正確に計測することができる流量計測機能付きボールバルブを提供すること。
【解決手段】所定の面間を有し、両端にフランジ1、3を設けた弁箱の上流側寄りの内部に弁軸を介してボール弁体6を回転自在に設け、前記フランジの上部外端面に上下流の流体圧力を測定する圧力センサ10,11をそれぞれ固着すると共に、前記フランジの肉厚に沿って圧力取出し用の連通路をそれぞれ穿設し、この連通路12、13から導入した上下流の流体圧力を前記圧力センサで測定することにより上下流の流体圧力の差圧信号と弁開度量から求めた弁容量係数によりボールバルブの流体の流量を演算して適切な流体流量に制御するようにしたことを特徴とする流量計測機能付きボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって流路遮断機能と流量制御機能とを両立させること。
【解決手段】流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源の回転駆動力を弁機構53に対して伝達し、軸方向に沿った下端側が、バタフライ弁52の弁体80に連結されると共に、ボール弁50の弁体74に形成された軸孔78と係合するシャフト軸76と、シャフト軸76の一端部に設けられ、シャフト軸76の軸方向に沿った下端部とボール弁50の弁体74に形成された軸孔78とを係合させる係合機構75とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体がシート部材と非接触で対向した状態で対象物が流通路を高速、高圧で流通する場合であっても、シート部材が対象物の流通で磨耗することを防止することができる非接触式バルブ装置を提供する。
【解決手段】非接触式バルブ装置1は、連通孔R1が形成された弁体2と、該弁体2を収容する弁体収容室30が形成され、弁体2の連通孔R1を介して互いに連通する一対の流通路R2,R3が形成されたハウジング3と、一方の流通路R2の弁体収容室30側の開口端周りに環状のシート部材4とを備える。弁体2がシート部材4と非接触で対向した状態の第一姿勢と軸線L方向の何れか一端側を支点にしてシート部材4側に傾動した第二姿勢との間で切り替え可能に設けられている。弁体2がシート部材4に対して非接触な状態で回転可能となるように、他方の流通路R3の弁体収容室側の開口端周りに隙間遮蔽部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化してコンパクト化を図って面間距離を最小限に抑えつつ異物やゴミを捕捉分離でき、流路を直接開閉して内部の清掃やメンテナンスを簡単にでき、圧力損失を抑えてスクリーンの捕捉分離の効率を高めつつ高温・高圧の流体をろ過できるボールバルブ付ストレーナを提供する。
【解決手段】流入口6と流出口7と分岐口8とで形成したT字形ポート5を有するボデー1の中央位置に入口10と出口11とで形成したL字形ポート9を有するボール弁体2を回動自在に設け、ボール弁体2の出口11にスクリーン13を連通可能に設ける。スクリーン13をカバー体14で着脱自在に包囲し、流路室35とキャビティ室12とをボール弁体2の出口11に対比して流過面積の大きい連通流路37を介して連通させ、キャビティ室12のろ過流体を流出流路27を介して2次側の流出口7に流出させた。 (もっと読む)


【課題】分岐管内に装着する種々の付属装置(例えば空気抜き装置)を、分岐管への不断水着脱を容易に行うことができる付属装置の装着構造を提供する。
【解決手段】開閉弁装置1と連結体2と付属装置3で構成され、開閉弁装置1の弁開口部と連結体2の透孔部を通して付属装置3の主要部を挿入して、連結体2の装置取付部に付属装置3を装着する。また前記連結体2には、所定の着脱器具を装着するための密封取付部を備え、前記密封取付部に対応する装着部を設けた密封本体を有する着脱器具を装着して、付属装置の不断水着脱を実現するとともに、付属装置分離後に、開閉弁装置で分岐管路との遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置においてバルブの開度が小さい低開度時における流体の流量を増加させ、前記バルブの開度に関わらずリニアな流量特性を得る。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、ガス流入口20の下流側に装着孔26が形成され、ボールバルブ14の外周面に当接可能なバルブシート16が設けられる。このバルブシート16のシート部32は、ガス流入口20から離間する方向に向かって徐々に拡径する第1シート面40と、該第1シート面40に隣接し前記ガス流入口20から離間する方向に向かって拡径し、且つ、前記第1シート面40に対してさらに大きな角度で拡径した第2シート面42とを備える。そして、ボールバルブ14がバルブシート16から離間した際、ガス流入口20からのガスが第1シート面40とボールバルブ14との間を通過した後、通路断面積の大きな第2シート面42と前記ボールバルブ14との間を経てガス流出口22へと流通する。 (もっと読む)


【課題】弁体に加わる半径方向の流体圧力を弁体の回転中心に対してバランスさせ、弁体と弁座との摩擦力を最小限に保持することにより、弁体を駆動するための消費電力及びバルブサイズの極小化を図る。
【解決手段】円筒状の弁体収容空間2、及び、半径方向に連通する複数の連通口18を具備するバルブボディ1と、バルブボディ1の複数の連通口18にそれぞれ連通可能な複数の弁口22を具備し、バルブボディ1の弁体収容空間2に収容された状態で駆動手段により回動され、バルブボディ1の複数の連通口18と複数の弁口22とがそれぞれ連通、または、非連通のいずれかに切り替えられる円筒状の弁体3と、流体流入口16及び流体流出口17を具備し、バルブボディ1を収容するケース4とを備え、バルブボディ1の外周面とケース4の内周面との間には全周にわたり均圧通路21が形成され、均圧通路21は流体流入口16又は流体流出口17と連通している。 (もっと読む)


【課題】シートリングを弁体に接離させるタイプのボールバルブを粉粒体の空気輸送に用いたときに懸念されるシートリングと弁体間の隙間からの粉粒体の洩れ出しを防止し、洩れた粉粒体が弁体の摺動隙間などに噛み込む現象をなくすることを課題としている。
【解決手段】弁体4に押し付けて弁体外周の摺動隙間を封鎖するシートリング5を有し、そのシートリング5を弁体4から離反させて弁部の開閉操作を行なうボールバルブに、弁体4とその弁体から離反させたシートリング5との間に生じる隙間の外周を取り巻いて外部から供給された空気を前記隙間に向けて噴射するパージ環8を設けた。 (もっと読む)


【課題】弁体開閉時の高シール性と操作性とを確保した回転弁であり、簡単な構造で耐久性を向上しつつ経済性にも優れ、流体の流出入時の損失を最小限に抑えた回転弁を提供する。
【解決手段】この回転弁は、少なくとも2つの流出入口10、11を有するボデー2内に内周半球面12を有する弁体収納部13と弁体収納部13より開口させた円筒開口部14が形成され、円筒開口部14より弁体3が弁体収納部13内に装入されている。弁体3の上方に設けた円形外周部21は、円筒開口部14内にシール材22を介して弁体3が回転自在に設けられ、円筒開口部14は蓋部材4で被蓋されていると共に、弁体3には、流出入口10、11と連通する貫通口24と、この貫通口24との交差方向に流出入口10、11と対向する装着溝25とが形成され、この装着溝25に流出入口10、11を閉止するシール部材5が装着されている。 (もっと読む)


【課題】シートリングが2分割構造であっても、貫通孔の周りに液溜まりの発生を防止する。
【解決手段】軸心A回りに回動され、内部通路7cを有するとともに外表面7gに内部通路7cに連通する開口7d、7eが設けられた球状の弁体7と、弁体7が入る内部空洞5aを囲む壁部5bで弁体7を回動可能に支持し、壁部5bの弁体7における開口7d、7eに関連する位置にそれぞれ貫通孔5d、5e、5fを有するシートリング5と、シートリング5を間に介して弁体7を収納し、貫通孔5d、5e、5fに対応する位置に当該貫通孔と連通する通流孔3d、3e、3fを有する蓋付きケース3とを具備し、シートリング5は、貫通孔5d、5e、5fを避けかつ当該貫通孔5d、5e、5fの中心を通る直線を斜めに横切るように壁部5bが二分割されるとともに、分割された両壁部5b1、5b2の突き合わせ面5b3、5b4の間に内部空洞5aの外側を囲むように無端のフェルールパッキン5hが介装されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で排気流量を小流量から大流量に切り替えることのできる真空排気用のボールバルブ及び真空排気装置を提供すること。
【解決手段】吸気ポート33と排気ポート34との間が前記貫通路45を介して連通する全開状態と、両ポート33、34の間が遮断される閉止状態と、前記貫通路45の一端が排気ポート34の開口部に臨みかつ前記貫通路45の他端が吸気ポート33の開口部から隠れる微小開放状態と、のいずれかとなるようにボール部材41を回動自在に設けると共に、前記微小開放状態のときに、前記貫通路45と吸気ポート33との間を微小な隙間により連通させるための微小連通路48を前記ボール部材41に設ける。 (もっと読む)


【課題】 流体の大流量を確保しつつ弁体のサイズを小さく保ち、且つ流量および弁体の回転角度の確実な制御性を実現できる回転式流量制御弁の提供。
【解決手段】 弁体4を軸方向に切り欠くことにより、流体の流量を確保しつつ弁体4が小型化され、慣性モーメントの低下による弁体4の回転制御性、それに伴う流体の流量制御性が向上する。この結果、小型小出力のアクチュエータ等でも十分な制御応答性が可能となり、回転式流量制御弁自体の小型化、低コスト化を実現できる。また、弁体4が回転して切り欠き平面44、45が弁室2の平面側壁21に当たることで機械的回転止となるため、アクチュエータ等が弁体4の回転角度を見失った際にも、機械的回転止位置を基準として、適切な基準回転角度を見出すことができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、信頼性が高く、開放位置と閉鎖位置との間を容易に作動し、最低限の大きさの回転の動きで作動する弁/シール機構を提供する。
【解決手段】上部本体部分20と下部本体部分30とを有する弁筐体を含む弁アセンブリ100であって、上部および下部本体部分20および30は、弁部材50を収容する内部チャンバ16および弁の中心軸Xを画定し、筐体は、それぞれ上部および下部本体部分20および30に形成される軸方向に整列した入口ポート12および出口ポートを有している。弁アセンブリ100はまた、弁部材50を第1の位置と第2の位置との間で移動させるためのカム機構を含み、カム機構は、弁部材50の外部表面に形成されたカム表面と、筐体の上部本体部分の内部表面に形成されたカムピン22とを含み、弁部材50の外部表面上に形成されたカム表面は、相互に角度をつけて形成された一対のアーチ状のカムローブによって画定される。 (もっと読む)


【課題】弁座の早期磨耗を防ぐトラニオン形ボール弁を提供する。
【解決手段】トラニオン形ボール弁は、中央体14および二つの対向した管状部16を備えた弁体であって、中央体14は空洞20を有し、管状部16は、共通の長手軸線を有した各ダクト22、及び空洞20に対向した内側の端部を備えた弁体と、弁体に回転可能に連結され、かつ開放位置および閉鎖位置の間で、長手軸線に直交した回転軸線の回りに、回転可能なトラニオン形ボール24であって、開放位置においてダクト22に整合し、かつ閉鎖位置においてダクト22を横切る貫通孔を備えたトラニオン形ボール24と、長手軸線の方向に沿って各管状部16に滑動可能に係合するガイド部44、及びヘッド部46をそれぞれ有した第一および第二弁座リングとを備える。第一弁座リング36は、ボール側シール54と、ボディ側シール58とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来、ボール弁式止水栓における流量調整は、ボール弁を半開状態にして行われてきたが、ボールシートに局部変形が起こり漏水の原因となるため、本体弁室を内部区画してコマ弁を設定しハンドル操作による弁開度の調整が行われたが、コマ式は圧力損失が大きく弁体の開閉状况を把握し難い問題があった。
【解決手段】貫通通水孔21とこれに直交する側方通水孔22を一側に設けたボール弁体を内蔵する本体弁室1に、その1次側若しくは2次側の流路と連通するバイパス通水路3の開口部を設け、ボール弁体を90度ずつ回動させることにより、側方通水孔をバイパス通水路に選択的に接合させるようにした。 (もっと読む)


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