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Fターム[3H054BB24]の内容

栓、コック (2,447) | 目的、効果 (722) | 安全性向上 (33)

Fターム[3H054BB24]に分類される特許

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【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】内部のガス流路を開閉する栓体を有すると共に、当該栓体を外部から操作可能な操作体を有するガス栓において、ガスが漏れ出すことを防止する。
【解決手段】プラグ15のプラグ内流路14に内挿可能な筒状本体22と、筒状本体22がプラグ内流路14に内挿された状態で、ガス漏洩防止手段Aが、プラグ内流路14に位置するとともに、プラグ15の先端側へ付勢されて筒状本体22内の本体内流路21を閉止し、プラグ15の基端側へ付勢されて本体内流路21を開放する弁体27を備え、筒状本体22がプラグ内流路21に内挿された状態で、本体内流路21を、筒状本体22の外周面とプラグ15の内周面との間に形成される空間からシールするシール部材23と、プラグ15に対して筒状本体22を固定する固定手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブのゼロ点位置を高精度に設定することができるボールバルブのゼロ点位置決定方法及び流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁は、ガス通路42が貫通形成されたボールバルブ14と、ボディ本体12と、ボールバルブ14を連通室内で回動させるシャフト軸46と、ボールバルブ14に変位自在に摺接するバルブ押さえ16と、ボールバルブ14が着座するバルブシート18と、バルブ押さえ16をボールバルブ14側に押圧するウェーブワッシャ32とを備え、ボールバルブ14には、ガス通路42の軸線J2に対して既知の角度で交差する軸線J1からなる位置決め部としての小孔47が設けられ、該小孔47は、ガス通路42が全閉される位置にボールバルブ14が設定された状態で、ガス流入口22及びガス流出口24の少なくとも一方に臨む位置にある。 (もっと読む)


【課題】バルブ全体の強度向上を図りつつコンパクト性を維持でき、封止性能と操作性能を向上させ、内部部品の損傷を抑えつつ組立・分解を容易にしてシール性能を維持でき、軸シール部分の漏れを容易に検出して高圧流体の漏れを確実に防止できる高圧用回転弁の軸封構造を提供する。
【解決手段】バルブ本体20に設けた弁体21をパッキン23を軸装したステム22を介して回動させる高圧用回転弁の軸封構造である。この軸封構造は、パッキン23のバルブキャビティ29側にパッキン座金24を設け、このパッキン座金24にかかる高圧流体用スラスト荷重をバルブ本体20の一部で支受けしたものである。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1は、LPガス容器3,5,7,9側の圧力が集合管11側の圧力より低くなり、LPガス容器3,5,7,9側の圧力と集合管11側の圧力との圧力差が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、上記圧力差が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して逆流を許容するリリーフ弁19と、を備えている。逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。弁体31は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合に貫通孔29の一端を封止するように位置し、上記圧力差が第2の設定値を超える場合に貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】 加工の手間の増加を抑えて、ハンドル操作によりボールを回転させたときのボールシートとボールとの共回りを確実に防止することができるボール弁を提供する。
【解決手段】 本体2は、ステンレス鋼のような硬い材料で形成され、ボールシート4は、フッ素樹脂のような相対的に軟らかい材料で形成されており、硬い材料製の本体2のボールシート受け面13に、ボールシート4に食い込み可能な突起18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁座の早期磨耗を防ぐトラニオン形ボール弁を提供する。
【解決手段】トラニオン形ボール弁は、中央体14および二つの対向した管状部16を備えた弁体であって、中央体14は空洞20を有し、管状部16は、共通の長手軸線を有した各ダクト22、及び空洞20に対向した内側の端部を備えた弁体と、弁体に回転可能に連結され、かつ開放位置および閉鎖位置の間で、長手軸線に直交した回転軸線の回りに、回転可能なトラニオン形ボール24であって、開放位置においてダクト22に整合し、かつ閉鎖位置においてダクト22を横切る貫通孔を備えたトラニオン形ボール24と、長手軸線の方向に沿って各管状部16に滑動可能に係合するガイド部44、及びヘッド部46をそれぞれ有した第一および第二弁座リングとを備える。第一弁座リング36は、ボール側シール54と、ボディ側シール58とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルの先端部の筐体外への突出と、ボール弁の誤操作を防止する。
【解決手段】ガス流路を開閉するボール弁体6を有するボール弁2と、ボール弁体6を開閉操作する操作ハンドル3とを筐体4に収納したガス遮断弁装置1において、操作ハンドル3を、蓋体に対する垂直な軸を有する軸部材9を軸中心に回動するように設けたので、閉操作時に操作ハンドル3が筐体4から突出せず、操作ハンドル6に人がぶつかる等の恐れを回避できる。また、ボール弁体6の開閉状態は、筐体4に設けた蓋体13の第1,第2窓部14,15のどちらから操作ハンドル6を視認できるかで識別できるので、操作ハンドル6の位置からボール弁2の開閉状態を識別でき、ボール弁2の誤操作を防止できる。 (もっと読む)


【課題】リーク検査の際に配管内に流体を流す必要がなく、リーク検査を容易に実行することができるボールバルブを提供する。
【解決手段】流体が流れる配管の途中に介設され、内部に流体通路11を有するバルブボディ12と、流体通路11に直列に配設され、流体通路11を開閉するためにバルブボディ12内に回動可能に収容された二つのボール弁体14と、これら両ボール弁体14間のバルブボディ12に設けられ、流体通路11内に流体を供給する流体供給源25及び流体通路11内の流体の圧力を検出する圧力計26を有するリーク検出手段23を接続するための接続部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ガス栓の接続部を保護するとともに、誤開放操作のときには過流出防止機構によりガスの流出を防止するようにしたガス栓用保護キャップを提供すること。
【解決手段】 ガスの過流出防止機構14が内蔵されているガス栓2の接続部10に装着されるガス栓用保護キャップ。この保護キャップは、ガス栓2の接続部10を覆うように装着されるキャップ本体32を備え、キャップ本体32は接続部10に対向する端壁部36を有する。接続部10に装着した状態において、キャップ本体32の端壁部36と接続部10の先端部との間に放出空間46が存在し、キャップ本体32には、更に、この放出空間46に放出された燃料用ガスを外部に放出するための放出孔46が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、容器(10)の内容物(11)からサンプルを抽出するためのバルブ(1,1’)に関する。サンプリングは汚染を伴うことなく行なわれなければならない。このために、本発明によれば、バルブ(1,1’)は、タンク(10)に強固に接続される固定部品(20,20’)と、固定部品(20,20’)に解放可能に接続される可動部品(40,40’)と、基本位置と切り換え位置との間を切り換えるための作動機構(24)とを備える。固定部品(20,20’)は、軸(A)周りに略回転対称な遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第1の部品本体(32,32’)を備える。可動部品(40,40’)は、遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第2の部品本体(34,34’)を備える。第1の部品本体(32,32’)および/または第2の部品本体(34,34’)は、サンプルを受けるため、または運ぶための凹部(50,70)を備える。
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【課題】内部のガス流路を開閉する栓体を有すると共に、当該栓体を外部から操作可能な操作体を有するガス栓において、ガスが漏れ出すことを防止する。
【解決手段】プラグ15のプラグ内流路14に内挿可能な筒状本体22と、前記筒状本体22が前記プラグ内流路14に内挿された状態で、前記プラグ15の先端側へ付勢されて前記筒状本体22内の本体内流路21を閉止し、前記プラグ15の基端側へ付勢されて前記本体内流路21を開放する弁体27を備えたガス漏洩防止手段Aと、前記筒状本体22が前記プラグ内流路21に内挿された状態で、前記本体内流路21を、前記筒状本体22の外周面と前記プラグ15の内周面との間に形成される空間からシールするシール部材23と、前記プラグ15に対して前記筒状本体22を固定する固定手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体が不完全に開いた半開状態のまま使用されることを防止できるとともに、この半開状態の発生を使用者に通知することのできるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路と、該流路を開閉する弁体4と、弁体4を回動させるモータ5と、を備え、そして、弁体4を全開位置から全閉位置まで回動させるようにモータ5を駆動したあとに弁体4が全閉位置にないことが検出されると、弁体4を全閉位置まで回動させるようにモータ5を駆動するとともに故障が発生したことを通知する。 (もっと読む)


【課題】高圧およびガンマ線に耐えるように構成配置された医療用活栓を提供する。
【解決手段】活栓(10)は、一般的にハウジング(12)および弁部材(14)からなる。弁部材(14)は、ハウジング(12)内に嵌め込まれるので、比較的高い圧力に曝されても、弁部材(14)がハウジング(12)から脱落しえない。ハンドル部材(16)が弁部材(14)に取り付けられ、弁部材(14)を開位置から閉位置に回転させうる。好適な一実施形態では、ハンドル部材(16)は、取り付けられたときに、弁部材(14)をハウジング(12)内に固定する。すべての構成部品がガンマ線に安定な材料からなるので、活栓(10)は、その包装内で、ガンマ線照射を使用して滅菌されうる。 (もっと読む)


【課題】弁収容部内の圧力が外気温の変化に伴って大きく変動することのないガス栓を提供する。
【解決手段】栓本体2の上端面に弁収容部の開口部を囲む包囲壁部24が形成され、ハンドルの下面に包囲壁部24が相対回動可能に挿入された挿入孔42が形成され、包囲壁部24の外周面と挿入孔42の内周面との間がシール部材9によって封止されたガス栓において、ハンドルには、弁収容部を外部に開放する空気通路10を形成する空気通路10の中途部には、第1及び第2環状空間11,12を形成するとともに、第1環状空間11と第2環状空間12との間に、それらより幅が狭く大きな毛細管現象を有する環状間隙13を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガス栓本体(1)に、ガス配管(10)が接続されるガス流入筒部(11)とこれにせん収容部(16)を介して連通し且つガス器具のガス入口部(21)に接続されるガス流出筒部(12)とからなるガス流路(15)が形成され、せん収容部(16)に収容されているガス流路を開閉するせん(17)は、せん収容部(16)の一方開放端に相対回動可能に接続される操作つまみ(3)によって回動操作されるガス栓に関し、前記ガス栓に外的衝撃が加えられても、操作つまみ(3)が不用意に回動しないようにすること。
【解決手段】操作つまみ(3)の外周を包囲する円筒状のカバー筒部(40)を設け、その開放端から操作つまみ(3)を回動操作可能としたこと。 (もっと読む)


【課題】 ガス栓本体(31)のせん収容部(30)の開放端部に筒状部(33)が連設され、せん収容部(30)内のせん(3)を回動操作する操作ハンドル(2)が筒状部(33)に回動自在に装着され、筒状部(33)と操作ハンドル(2)の裏面との間に防水パッキン(4)が介在されているガス栓に関し、輸送中や設置場所による振動がガス栓に与える悪影響を防止し、常に安定した防水性能を確保すること。
【解決手段】 防水パッキン(4)よりも外側の、筒状部(33)と操作ハンドル(2)の裏面との間に、保護リング(1)を介装し、保護リングは、筒状部(33)の開放部外周端と、それに対向する操作ハンドル(2)の装着部外周端とに同時に外嵌する環状筒部(11)と、その内周面から内方へ張り出し且つ前記開放部外周端と前記装着部外周端との間に介在させる環状フランジ部(12)とから構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 液化石油ガスや液化天然ガス等の超低温流体であっても、ボールシートのシール面に歪みを発生させることなく、シートリテーナとボールとのシール性を確実に維持し、キャビティー内の異常昇圧に応じて確実にプレッシャーリリーフでき、長期に亘り安全に使用できる超低温流体用のボールバルブを提供すること。
【解決手段】 貫通孔を有するボールをボデー内に回転自在に装着し、このボール表面の両側又は一側に、環形状のシートリテーナとアウターリングとの間に保持した環形状のボールシートを当接させて、ボールとシートリテーナとの間をシールするように構成したボールバルブにおいて、上記ボデーの内周面とシートリテーナの外周面との間には、舌片状の開口部と、この開口部を拡開するスプリングとからなるUリングを装着したボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲面板(13)を備える航空機用燃料管弁(1)に関するものである。
【解決手段】前記曲面板(13)は、弁本体(16)内で回転可能で、且つ電気アクチュエータ(11)に駆動される駆動軸(14)に連結され、前記弁は、トルク生成手段(18)と位置検出手段(19)を更に備える。前記トルク生成手段は、曲面板(13)に連結され、駆動軸(14)上の弁本体(16)にある曲面板の位置に基づいて変化するトルクを発生させる。前記位置検出手段(19)は、前記駆動軸の位置の特性を表す電気信号を提供する。また、本発明は、弁の作動中に故障を検出するためにかかる弁の動作を診断する方法と、前記方法を実施する装置も提案するものである。 (もっと読む)


本発明は,プラスチックで覆われる支持構造体(3)が配置され,貫通開口(5)を有するバルブボール(2)が開放位置と閉鎖位置との間で回転可能に支持されており,該支持構造体(3)は,互いに向かい合って配置された2つの支持リング(10a,10b)と,該支持リング(10a,10b)を接続する接続部材(11)と,を含む,プラスチック製ハウジングを有するボールバルブに関する。単純な構造と向上した不浸透性とを特徴とするプラスチック製ボールバルブを作製するために,本発明は,バルブボール(2)をハウジング(4)のプラスチックから完全に分離する支持構造体(3)を提供する。 (もっと読む)


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