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Fターム[3H054CA06]の内容

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【課題】弁体の駆動動力を低く抑えると共に、混入した異物に起因する流体漏れを効果的に防止することも可能な三方弁を提供する。
【解決手段】中空楕円柱状の弾性体からなる弁体2と、弁体2の中心孔の内壁との間に空隙を形成するように遊嵌される弁棒部31と、弁体2を支える支持部32とからなる弁ホルダ3と、楕円柱状の空洞が形成され、弁体2及び弁ホルダ3が回転可能に収容される弁室4aを有する弁本体4と、楕円柱状の弁室4aの長軸側側面を貫通して弁室4aに連通する入口ポート5aと、短軸側側面を貫通して弁室4aに連通する2つの出口ポート6a、7aとを備え、弁棒部31が弁ホルダ3の軸線を中心として回転して、2つの出口ポート6a、7aのいずれか一方を閉じ、他方を開く状態と、一方の出口ポートを開き、他方の出口ポートを閉じる状態とを切り換える三方弁1。 (もっと読む)


【課題】弁体とハウジングとの間における高いシール性を確保することができる非接触式バルブ装置を提供する。
【解決手段】非接触式バルブ装置1は、連通孔R1が形成された弁体2と、該弁体2を収容するための弁体収容室30が形成され、弁体2の連通孔R1を介して連通する流通路R2,R3が形成されたハウジング3と、該ハウジング3内の流通路R2,R3の少なくとも何れか一つの弁体収容室30側の開口端周りにシート部材4とを備える。弁体2の非貫通部分がシート部材4と非接触で対向した状態の第一姿勢と軸線L方向の何れか一端側を支点にしてシート部材4側に傾動した第二姿勢との間で切り替え可能に設けられている。弁体2は、非貫通部分のうち第二姿勢でシート部材4と密接する領域にテーパ状部13を備える。シート部材4は、少なくともテーパ状部13と密接する外周領域(シール部)41が断面円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体に加わる半径方向の流体圧力を弁体の回転中心に対してバランスさせ、弁体と弁座との摩擦力を最小限に保持することにより、弁体を駆動するための消費電力及びバルブサイズの極小化を図る。
【解決手段】円筒状の弁体収容空間2、及び、半径方向に連通する複数の連通口18を具備するバルブボディ1と、バルブボディ1の複数の連通口18にそれぞれ連通可能な複数の弁口22を具備し、バルブボディ1の弁体収容空間2に収容された状態で駆動手段により回動され、バルブボディ1の複数の連通口18と複数の弁口22とがそれぞれ連通、または、非連通のいずれかに切り替えられる円筒状の弁体3と、流体流入口16及び流体流出口17を具備し、バルブボディ1を収容するケース4とを備え、バルブボディ1の外周面とケース4の内周面との間には全周にわたり均圧通路21が形成され、均圧通路21は流体流入口16又は流体流出口17と連通している。 (もっと読む)


第1のダクト5と流体接続する第1の弁構成要素2、第2のダクト7と流体接続する第2の弁構成要素3を有する弁組立体1であって、各弁構成要素が、ハウジング17、18、及びハウジングそれぞれの中に移動可能に配設された閉鎖部材40、41を有し、第1の閉鎖部材40が、第1のダクトに対して略横方向に延びるピボット軸線9を有し、第1の閉鎖部材が、当該閉鎖部材が第1のダクトの長手方向の中心線に対して略横方向に延びる閉鎖位置と、開放位置との間で、ピボット軸線のまわりを旋回することが可能であり、第1及び第2の閉鎖部材がそれぞれ、第1の閉鎖部材をピボット軸線のまわりを旋回させるときに第2の閉鎖部材を第1の閉鎖部材と共に移動させることができるように、閉鎖部材を解放可能に相互接続するための結合手段45、46を有し、第2の閉鎖部材が、第2の閉鎖部材41の閉鎖位置において第2のハウジング18上の相補的なコネクタ手段36、37、60、61と係合するためのコネクタ手段38、39、62、63を有し、コネクタ手段は、弁構成要素2、3が分離されたとき、第2の閉鎖部材を、第2のハウジングと旋回不可能で且つ封止された取り付け部品の中に維持する弁組立体1が提供される。
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【課題】シールド性能を向上させた流路開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る流路開閉装置90は、円柱状のボディに径方向に貫通するコック流路47が形成された開閉コック40と、内部に流入路20が設けられるとともに、流入路と交差する円柱状の開閉コック開口30が開口して形成された上部ケース半体10とから構成されている。そして、開閉コックを開閉コック開口に挿入して開閉コックを開閉コック開口内において回転させることにより、流入路をコック流路に整合させたり、ボディの外周部により塞いだりして流入路の開閉を行うように構成されている。ここで、開閉コックは、ボディの外周部において径方向に盛り上がった膨出部を有しており、開閉バルブ部材を挿入部内において回転させて流体流路をボディの外周部により閉じるときに、膨出部が流体流路に当接して流体流路を閉じる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】流体の流れを妨げることなく弁体の保守・点検を行うことができ、バイパス配管が不要で、流路の設置コストの低減を図ることのできる複合弁を提供する。
【解決手段】流体の流入口13および流出口14を有するバルブ本体11の内部に設置され流体の流路の開閉を行うボール弁体20と、ボール弁体20に形成された貫通流路22と、貫通流路22の内部に設置され流体の流路の開閉を行うジスク26と、ボール弁体20に形成されボール弁体20が閉状態のときに流体の流路を構成するバイパス流路23と、ボール弁体20が閉状態のときに貫通流路22に連通する点検用孔と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でより良好な気密状態を保つことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓1は、内部にガス流路14及び栓体摺動面15を有する本体10と、前記栓体摺動面で摺動し、前記ガス流路を開閉する栓体20と、前記本体のハンドル取付部11の端部に回動可能に装着され、且つ、前記栓体とは相対回動不能に係合した、前記栓体を動かすハンドル50と、前記栓体を前記本体内に向けて付勢する付勢手段30とを有している。前記栓体の上首部21が前記本体のハンドル取付部から突出しており、前記上首部の外面21aと前記ハンドル取付部の内面11aとの間に樹脂シール部材40が介装されている。前記ガス栓は、通常のシール機能に加えて樹脂シール部材でのシール機能も備えているので、ガスの漏れ量をより一層低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本体下部には底が無く、毎日の作業性のために重要な目的があり、構造が簡単で、部品点数が少なく、分解、組立が容易であり、ケーキ、ペースト、スラリーなどの切り替えが容易で洗浄性に応えた商品で、簡単に作業できる事と異物混入の課題を解決した食品の管内輸送に好適な切り替えコックを提供するものである。
【解決手段】
二方・三方コックの切り替え時に起こりやすい異物混入はOーリングが各箇所にあり、またコックを切り替え時には蓋を緩め、コックを上から引き抜く作業も容易ではなかった。コックの円錐筒の内部の上段周囲と下段周囲にテーパーを施した弁座と、中部を刳り貫いた通過口穴を持って、その上部、下部にテーパーの接合できる角部縁をもっている弁体と、弁座と弁体を固定して、回転できるようにしている蓋体とからなり、それらの問題点を弁座テーパー部と弁体の縁部がメタルタッチで漏れを防止することができた。 (もっと読む)


【課題】従来の止水栓は、止水機能を中心とし、異物の濾過、逆流防止、流量調整については独立した機器を別に設定してきているが、止水栓設置環境の変化等に関連して配水配管中に異物が流入することも多くなり、配管システムへのストレーナ機構の組み入れ、栓体の面間距離短縮の必要が生じてきている。
【解決手段】ボールバルブ2の2次側側部に、上面を弁座に構成し側周に濾過スクリーンを設定したユニット体3を嵌装した通水室23を設け、その上部に上記ユニット体の弁座に着座する浮動弁体を先端に着合して昇降作動する栓棒止水弁と2次側通水口に逆止弁5を設定した弁室を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】反応性の流体を制御しても生成物により密閉性が阻害されないバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ部材210が開放位置に回動されると、その貫通孔の両端がバルブハウジング120の一対の導管部に個々に連通するので、流体を自在に流動させることができ、バルブ部材210が閉止位置に回動されると、このバルブ部材210によりバルブハウジング120の導管部が閉止されるので、流体の流動を阻止することができ、閉止状態ではバルブハウジング120の導管部にバルブ部材210の凹部211が対向するので、例えば、反応性の流体を停止させることでバルブ部材210の凹部211に生成物が堆積しても、この生成物がバルブ部材210とバルブハウジング120との隙間に入り込むことがない。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気通路を開閉するボールバルブよりなるインパルスバルブを駆動するアクチュエータの選択の自由度および耐久性を高める。
【解決手段】 インパルスバルブ32のバルブボディ42は2個の第1シール面46aを備えており、アクチュエータ55でバルブボディ42を一方向に間欠回転させて2個の第1シール面46aをシートリング51の第2シール面51aに交互に着座させるので、往復回転型のアクチュエータでバルブボディを往復回転させる場合に比べて、アクチュエータの選択の自由度および耐久性を高めることができる。またバルブボディ42が2個の第1シール面46aを備えていても、シートリング51の第2シール面51aの数は1個であるため、2個の第1シール面46aのどちらが第2シール面51aに着座した場合でも、第1シール面46aが着座した第2シール面51aから下流側の吸気通路の容積が変化しないようにして過給効果のばらつきを回避することができる。 (もっと読む)


特に空気の弱い振動を供給するのに適した回転プラグ弁であって、プラグが回転する軸は、流路もしくは弁の穴の外側にある。弁は各周期につき一度ずつ開閉するので、より高速のモーターを使用しても、それと同じ振動数の空気振動が得られる。 (もっと読む)


【課題】 金属パイプを円滑に回転させて液漏れの発生を防ぐことができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 マイクロバルブ10は、数cm(1〜2cm)角の樹脂製ブロック(樹脂本体)11と、樹脂製ブロック11に設けられた穴に挿入された外径が2mm、内径が0.5mmの金属パイプ12と、樹脂製ブロック11に挿入され、外部のポンプ(不図示)等に接続されたチューブ13とを備える。チューブ13と接続するように金属パイプ12の側面にはパイプ穴14が開けられており、チューブ13から金属パイプ12の側面におけるパイプ穴14を介して金属パイプ12内へ試料溶液を注入する。金属パイプ12は、外表面における最大高さRyが1000nm以下、好ましくは700nm以下、且つ算術平均粗さRaが100nm以下になるように、外表面が電解研磨されている。 (もっと読む)


【課題】 内部の点検が可能でかつ安全な点検作業を保証することができるボール弁を提供する。
【解決手段】 ボール弁1は、流体の流入口21aと流体の流出口21bを含む流路を有する弁箱2と、流出口21bに設けられた弁座3と、弁座3に当接する円板部41を有しかつ円板部41は流路の中心軸を通る直線Sに対して偏心した中心線Yを有する弁体4と、弁体4を回転させる弁棒5と、弁棒5を駆動するエアーシリンダー6と、弁箱2の外周に設けられた点検口20とを備えている。 (もっと読む)


弁(100)が、上部本体部分(20)および下部本体部分(30)を有する弁ハウジングと、概ね球形の弁部材(50)とを含む。上部(20)および下部(30)本体ハウジングセクションは、弁部材(50)とその弁の中心軸線とを収容するための内部チャンバ(16)を画定する。概ね球形の弁部材は、その弁部材の中を貫通して延びる軸穴(52)を有する。弁アセンブリは、開位置と閉位置との間で弁部材(50)を移動させるための、カムローブ(60a、60b)作動的に弁部材(50)と、上部弁本体部分(20)と作動的に関連しているカムピン(22)とを含む。
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