説明

Fターム[3H054CA26]の内容

栓、コック (2,447) | 弁体の形状、構造 (316) | 弁体の構造 (176) | 材料 (61) | 金属 (26)

Fターム[3H054CA26]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】駆動軸部からシリンダ弁体に対して回転を伝達する回転伝達部が摩耗等により損耗するのを抑制でき、従来に増して弁装置の寿命を高寿命化することのできるシリンダ式弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダ弁体42と、シリンダ弁体42を回転可能に内嵌させる弁ケースと、シリンダ弁体42を回転駆動する駆動軸部72と、駆動軸部72の回転をシリンダ弁体42に伝達する回転伝達部と、駆動軸部72を抜止めする抜止め部とを有するシリンダ式弁装置において、駆動軸部72には、シリンダ弁体42の内部をハンドル側の軸方向の一端部から反対側の他端部まで軸方向に貫通する貫通部115を設け、シリンダ弁体42の他端部及び貫通部115の対応する後端部との一方に切欠部104〜112を、他方に係合突部116〜124を設けて、それらにより回転伝達部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくするとともに、機械加工がわずかですむ部品を使用することにより低コスト化を図った押し回し式のガス栓を提供する。
【解決手段】 ガス栓1は、本体10と、ガス流路を開閉する栓体30と、栓体押し回し機構としての、ハンドル40、ハンドル40と栓体30との間に介在してネジリトルクを伝えるドライブシャフト60、ドライブシャフト60に相対回動不能に取り付けられるとともに、本体内において出入方向で移動可能なキー80、及び、栓体30を本体10の栓体摺動面に向けて付勢するバネ50、を具備する。本体10には、ハンドル40が出位置にあるときにおいてキー80の回動を阻止する係止部と、ハンドル40が入位置にあるときにおいてキー80の回動を許す環状溝が形成されている。ドライブシャフト60は樹脂成形品であり、キー80は金属製の板状部材である。 (もっと読む)


【課題】多様な温度下においてシャフトの調整や交換を行うことなく切り替えを行うことのできる、切り換えバルブを提供する。
【解決手段】上記目的を達するため、バルブ本体2と、このバルブ本体に挿入され、回動することにより材料の流路を切り換える切り換えシャフト3とを備え、切り換えシャフトには、材料が流通するための流通路4aと、切り換えシャフトの膨張を逃がすための切欠き4bとが設けられている、切り換えバルブ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】有害物質の溶出を抑えつつ、摺動性とシール性とを両立させながら耐摩耗性を向上させ、耐塩素性や耐脱亜鉛腐食性を向上させたボールバルブ用ボールとそのめっき処置方法並びにボールバルブを提供する。
【解決手段】このボールバルブ用ボールは、銅又は銅合金製のボール弁体の素地2の被覆面3に、0.5μm<膜厚≦3μmとしたSnNi合金めっき層4を設けられている。ボールバルブ用ボールのめっき処理方法は、ボール弁体を治具に取付け、このボール弁体をSnNi合金めっき処理液を収容した容器内に浸漬させ、次いで、当該ボール弁体とめっき処理液に通電してボール弁体の素地の被覆面にSnNi合金めっき処理を施すようにする。ボールバルブは、流入口と流出口を有するボデー内にSnNi合金めっき処理を施したボール弁体をボールシートを介して内蔵し、このボール弁体をステムを介して回動自在に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ガス栓本体に収容した鋳鉄製のせん(2)を回動させることにより、ガス流路(1a)を開閉するガス栓において、せん(2)の頂面(24)の防錆を確実にすると共に、鋳鉄素地表面(53)の不純物の遊離や皮膜の剥離を防止すること。
【解決手段】切削加工によって頂面(24)及び操作軸部22が形成された鋳鉄製のせん(2)の表面全域に、エポキシ樹脂のカチオン電着塗装を施して、エポキシ樹脂皮膜(55)を形成する。せん摺動面(21)に最終仕上げ加工を行って、せん摺動面(21)のエポキシ樹脂皮膜(55)を削り取り、高精度に仕上げられた鋳鉄素地表面(53)を露出させる。この鋳鉄素地表面にリン酸塩皮膜処理を施することにより、せん摺動面(21)にリン酸塩皮膜(5)を形成すること。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でより良好な気密状態を保つことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓1は、内部にガス流路14及び栓体摺動面15を有する本体10と、前記栓体摺動面で摺動し、前記ガス流路を開閉する栓体20と、前記本体のハンドル取付部11の端部に回動可能に装着され、且つ、前記栓体とは相対回動不能に係合した、前記栓体を動かすハンドル50と、前記栓体を前記本体内に向けて付勢する付勢手段30とを有している。前記栓体の上首部21が前記本体のハンドル取付部から突出しており、前記上首部の外面21aと前記ハンドル取付部の内面11aとの間に樹脂シール部材40が介装されている。前記ガス栓は、通常のシール機能に加えて樹脂シール部材でのシール機能も備えているので、ガスの漏れ量をより一層低減することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ると同時に、流体の滞留の要因となる窪みをなくすことができるボールバルブ用弁体およびその弁体の製造方法を提供する。
【解決手段】パイプ素材を外側へ膨出成形することにより形成され外面が球状でかつ球状中心に対して対称面に開口42A,42Bを有する外球殻41と、この外球殻41の内部に挿入され直線筒状で両端が開口に沿って接合された流路管体44とを備える。パイプ素材を外側へ膨出成形することにより形成された外球殻41と、直線筒状の流路管体44とから構成されているから、全体として軽量化できる。しかも、流体が流れる流路管体44は、直線筒状であるから、流体の滞留の要因となる窪みがなく、そのため、流体の滞留による悪影響を極力低減できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ式バルブにおける弁ケースを水栓の本体ボデーに対し回転方向に位置決めする位置決リングの組付けが容易で、しかも位置決リングを組み付けるための特別の余分の部材を必要とせず、また位置決リングの組付けに際してこれを単独で落下させてしまって紛失してしまう恐れのないシリンダ式バルブを提供する。
【解決手段】シリンダ式バルブ24において、シリンダ弁体と弁ケース28とを止め輪44にて軸方向に固定するとともに、弁ケース28を水栓の本体ボデー12に対し回転方向に位置決めする位置決リング56に、止め輪44に対して軸方向に掛止する掛止爪88を設け、掛止爪88の止め輪44への掛止によって、位置決リング56を弁ケース28に組み付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】パッキンが小型で製造コストも安価であり、また弁ケースへの組付けも容易であってシリンダ式バルブを小型化することのできるシリンダ式バルブにおけるパッキンの組付構造を提供する。
【解決手段】シリンダ弁体を内嵌する弁ケース28の周壁に通水用の開口36を形成して成るシリンダ式バルブの弁ケース28の開口36周りへのリング状のパッキン114の組付構造において、弁ケース28の開口36縁部の軸方向の各端部に、パッキン114の対応する軸方向の各端部を軸方向に押圧し弾性圧縮させた状態に挟み込む圧縮保持部130を、弁ケース28の軸直角方向に延びる形状で設け、圧縮保持部130によりパッキンを保持するようなす。 (もっと読む)


【課題】水栓の本体ボデーに対してシリンダ式バルブを位置決めする位置決リングにハンドルの回転規制のためのストッパ凸部を設けた場合において、ハンドルを強い力で回転させてもストッパ凸部が損傷することのない位置決構造を提供する。
【解決手段】位置決リング56に、リング外面から径方向外方に突出し、本体ボデー12の第1係合凹部78に回転方向に係合する第1係合凸部76と、軸方向に突出し弁ケース28の第2係合凹部82に回転方向に係合する第2係合凸部80とを設ける。位置決リング56にはまた、ハンドル16側の回転駆動軸58を回転規制するためのストッパ凸部84を径方向内方に突出する状態で設け、且つストッパ凸部84を第1係合凸部76に対し軸方向に重複する位置に設けておく。 (もっと読む)


【課題】シリンダ式バルブにおいて、別体となしたシリンダ弁体と弁軸部との軸方向の結合強度を強固となすことができるとともに、それらの組付けを容易となすことを目的とする。
【解決手段】シリンダ式バルブにおけるシリンダ弁体26の雌嵌合部92に、弁軸部38の雄嵌合部90を軸方向に嵌入させて組付けを行う。その雌嵌合部92には係合爪98を全周に亘って径方向内方に突出する状態で設ける一方、雄嵌合部90の外周面には、径方向外方に突出し、係合爪98に対して弁軸部38の抜き方向に係合する係合突起108を設け、それら係合爪98と係合突起108との係合によりシリンダ弁体26と弁軸部38とを軸方向に抜止状態に連結する。 (もっと読む)


【課題】
本体下部には底が無く、毎日の作業性のために重要な目的があり、構造が簡単で、部品点数が少なく、分解、組立が容易であり、ケーキ、ペースト、スラリーなどの切り替えが容易で洗浄性に応えた商品で、簡単に作業できる事と異物混入の課題を解決した食品の管内輸送に好適な切り替えコックを提供するものである。
【解決手段】
二方・三方コックの切り替え時に起こりやすい異物混入はOーリングが各箇所にあり、またコックを切り替え時には蓋を緩め、コックを上から引き抜く作業も容易ではなかった。コックの円錐筒の内部の上段周囲と下段周囲にテーパーを施した弁座と、中部を刳り貫いた通過口穴を持って、その上部、下部にテーパーの接合できる角部縁をもっている弁体と、弁座と弁体を固定して、回転できるようにしている蓋体とからなり、それらの問題点を弁座テーパー部と弁体の縁部がメタルタッチで漏れを防止することができた。 (もっと読む)


【課題】ガス栓本体(1)のせん収容部(10)内にまわり対偶状態にせん(2)を収容し、せん(2)の外周面のせん摺動面(21)がせん収容部(10)の内周面の本体摺動面(11)に圧接しながらせん(2)が回動するガス栓に関し、本体摺動面(11)及びせん摺動面(21)に、防錆効果があり、両者間の気密性、潤滑性のある表面処理被膜を安価で且つ容易に形成すること。
【解決手段】ガス栓本体(1)及びせん(2)は鋳鉄製とし、ガス栓本体(1)は、機械加工により全体が仕上げられた後に、めっき処理と化成被膜処理によって形成されためっき被膜(51)と化成被膜(52)とからなる表面処理被膜(50)の上から、ローラバニッシング加工が施されてなり、せん(2)は、機械加工により仕上げられた後のせん摺動面(21)に、本体摺動面の表面処理被膜とは異なる硬度の被膜(55)を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】反応性の流体を制御しても生成物により密閉性が阻害されないバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ部材210が開放位置に回動されると、その貫通孔の両端がバルブハウジング120の一対の導管部に個々に連通するので、流体を自在に流動させることができ、バルブ部材210が閉止位置に回動されると、このバルブ部材210によりバルブハウジング120の導管部が閉止されるので、流体の流動を阻止することができ、閉止状態ではバルブハウジング120の導管部にバルブ部材210の凹部211が対向するので、例えば、反応性の流体を停止させることでバルブ部材210の凹部211に生成物が堆積しても、この生成物がバルブ部材210とバルブハウジング120との隙間に入り込むことがない。 (もっと読む)


【課題】ファイヤーセーフ時にのみ圧縮される非自封性のパッキンを備えた構造のシンプルなボールバルブを得る。
【解決手段】ボール14の外周面に接するシートリング17を保持するシートリテーナ20と、ボディー12とシートリテーナ20との間をシールするOリング18と、シートリング17をボール14に圧接するスプリング21と、シートリテーナ20の外周面に形成された環状溝20eに突出して嵌め込まれた非自封性のパッキン22と、ボディー12の内周面において内径がパッキン22の外径よりも大径に形成され、通常動作時においてパッキン22に対する圧縮を回避する非圧縮溝12aと、非圧縮溝12aのボール14側にパッキン22の外径よりも小径に形成され、シートリテーナ20が通常動作時の移動範囲を超えてボール14側に移動した場合にパッキン22を圧縮する圧縮部12bとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性が得られ、シートリングの飛び出しや損傷を防止できるボールバルブを提供する。
【解決手段】流路13を開閉する貫通孔14aが形成されたボール14と、ボール14における流体の流入側・流出側に設けられ、ボール14の外周面に圧接するシートリング17と、シートリング17を環状のシートリング保持溝20aに嵌め込んでこれを保持するシートリテーナ20とを有している。シートリング保持溝20aの底面20a−1とシートリング17の底面17−1とで、シートリテーナ20とシートリング17との間をシールするシール部Sと、このシール部Sの外径側に位置して外径になるほどボール14側に傾斜しながら隙間が広くなる第1の空間31とが形成されており、シール部Sを支点にして第1の空間31が変形してシートリング17の押圧変形が吸収される。 (もっと読む)


【課題】バルブシートとの間に隙間を生じ難いボールバルブの弁体を製造する方法を提供する。
【解決手段】球面からなる外表面と中央を貫通する貫通流路とを有するボールバルブの弁体を、外表面を形成し、貫通流路と直交する平面に対して傾斜した分割面21a,22aで2分割される1対のモールド21,22と、モールド21,22の少なくとも一方を貫通して、貫通流路を形成する流路コア24とで成型する。 (もっと読む)


【課題】 構成部品の共通化を図りつつ、種々の吐水態様を得ることが容易な弁装置を提供する。
【解決手段】 固定弁口28a、29bを内周部で開口させた固定筒状部を具備する固定弁体20と、可動弁口32c、32dを外周部で開口させた可動筒状部を具備する可動弁体30とを備える。固定弁口28a、29bと可動弁口32c、32dとを重ね合わせ、開弁状態を実行する。固定筒状部が被装着部23a、23bを備える本体部材と、被装着部に装着され、可動筒状部側に位置する開口部によって固定弁口28a、29bを構成する連通孔を備える装着部材50と、シール部材55を具備する。固定弁口28a、29bに、幅が可動筒状部の周方向に沿って変化する幅変化部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 金属パイプを円滑に回転させて液漏れの発生を防ぐことができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 マイクロバルブ10は、数cm(1〜2cm)角の樹脂製ブロック(樹脂本体)11と、樹脂製ブロック11に設けられた穴に挿入された外径が2mm、内径が0.5mmの金属パイプ12と、樹脂製ブロック11に挿入され、外部のポンプ(不図示)等に接続されたチューブ13とを備える。チューブ13と接続するように金属パイプ12の側面にはパイプ穴14が開けられており、チューブ13から金属パイプ12の側面におけるパイプ穴14を介して金属パイプ12内へ試料溶液を注入する。金属パイプ12は、外表面における最大高さRyが1000nm以下、好ましくは700nm以下、且つ算術平均粗さRaが100nm以下になるように、外表面が電解研磨されている。 (もっと読む)


【課題】安価に製作することができ、また量産性に優れ、薄肉軽量化を可能にしたボールバルブ用ボールの製造方法、ボールバルブ用ボールおよびボールバルブを提供する。
【解決手段】 中空の球状体からなり、所定箇所に流路となる貫通孔6とステム用穴7とを有するボールバルブ用ボール8の製造方法であって、金属板の塑性加工によって2つの半球体1,18を形成する。これらの半球体18,18の接合面20を互いに接合して中空の球体を形成する。さらに、球体に貫通孔6とステム用穴7を形成した後、所望の球体に整形してボールバルブ用ボール8とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 26