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Fターム[3H054CB12]の内容

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【課題】ボールに対する回転トルクを低減する。
【解決手段】ボールバルブは流体が流出入する流路11、21が形成されたケーシング1と、各流路に個別に連通する複数の開口6、9が形成されたボール収容室5内に収容され内部には流路の切換えのための弁孔15が形成されたボール3と、その外周面に接触するようにして各開口6、9の開口縁部に組込まれ、各開口同士の間を非連通とするシートリング26とを備える。シートリング26、ボール3及びケーシング1の内壁面との間に形成された空間Sは、圧力導入路29を介して弁孔15と連通している。これにより、流体の流入側の圧力が圧力導入路29を介して空間S内へ導入されるため、ボール3を回転させるときにシートリング26との間に生じる摩擦力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボール状弁体の回転の際の摺動抵抗を軽減して、より小さい出力のモータでボールを回転させることを可能にし、互いの摩耗も少なくすることで弁閉時の漏れを減らし、製造コストを低減することができるボール弁を提供する。
【解決手段】弁ケース20には、内部に弁室21が形成され、流入口22と流出口23,24とが設けられている。内部に流路11,12が形成されているボール状弁体10が弁室21内に回転可能に収納されていて、対称軸が回転軸に対して偏心している。ボール状弁体10が押し付けられる弁座31,32は、ボール状弁体10の回転に応じて、レール41〜44によって、案内されて移動可能となっているので、ボール状弁体10の偏心に起因して膨らんだ部分10aが接触して回転するときに移動して、強い押し付けが回避される。 (もっと読む)


【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、ボールバルブ30、バルブ押さえ32、ボディ本体22のいずれかに、長孔202、溝部302、切欠402か小径な通路502、604を設け、排気ガスが長孔202へ導出されることにより、排気ガスに含まれる炭素の微粒子等がボディ本体22の内部に堆積したり固着することを回避する。 (もっと読む)


【課題】バルブ押さえをボールバルブの回転に追従して円滑に回動することを可能にすると共に、バルブ押さえとバルブ本体と間の抵抗を可及的に減少させる。
【解決手段】EGRバルブ20はバルブ本体22とボールバルブ30とシャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接する小径部34及び大径部36からなるバルブ押さえ32とバルブシート37と、前記バルブ押さえ32を弾発付勢するウェーブワッシャ38を含む。大径部36の外周面36bは円弧形状を有し、バルブ本体22の内周面22aに接するように配設されており、ボールバルブ30が回動するのに伴い、バルブ押さえ32も追従して回動し、外周面36bが内周面22a上を摺動する。 (もっと読む)


【課題】バルブ押さえをボールバルブの回転に追従して回動することを可能にすると共に、バルブ押さえとバルブ本体との接触抵抗を可及的に減少させる。
【解決手段】EGRバルブ20はバルブ本体22とボールバルブ30とシャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート39とを有し、前記バルブ押さえ32は可動部材34とウェーブワッシャ38と、スリーブ36を含む。スリーブ36はウェーブワッシャ38を収容する。ボールバルブ30が回動するのに伴い、バルブ押さえ32も追従して回動するが、バルブ押さえ32を構成する可動部材34はバルブ本体22から離間する直径であり、バルブ本体22との間で齧りを生じることはない。ボールバルブ30の回動終了後に、ウェーブワッシャ38が弾発付勢していることで、可動部材34は原位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、バルブ押さえ32の小径部34と大径部36との間にはこれらよりも小径な環状溝43が形成され、前記環状溝43とボディ本体と間に室33が形成される。ボールバルブ30の閉成時には、排気ガスの燃焼生成物が室33に堆積するため、ボールバルブ30と排気ガス流出口26との密閉性能を長期に良好に保持する。 (もっと読む)


【課題】製造誤差があったとしてもシャフト軸とボールバルブとの回動動作のずれを低減することにより、シャフト軸の回動度に応じた適切な流体流量を把握することができ、さらに、組立が容易で、製造コストの低廉化が達成される流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20はバルブ本体22とボールバルブ30とシャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32とバルブシート37とを含む。ボールバルブ30の頂部には凹部42が形成され、前記凹部42にシャフト軸90の先端部が嵌合する。シャフト軸90の先端部の設けられた曲面102a、102bの幅員は前記凹部42の幅員に等しい。 (もっと読む)


【課題】ファイヤーセーフ時にのみ圧縮される非自封性のパッキンを備えた構造のシンプルなボールバルブを得る。
【解決手段】ボール14の外周面に接するシートリング17を保持するシートリテーナ20と、ボディー12とシートリテーナ20との間をシールするOリング18と、シートリング17をボール14に圧接するスプリング21と、シートリテーナ20の外周面に形成された環状溝20eに突出して嵌め込まれた非自封性のパッキン22と、ボディー12の内周面において内径がパッキン22の外径よりも大径に形成され、通常動作時においてパッキン22に対する圧縮を回避する非圧縮溝12aと、非圧縮溝12aのボール14側にパッキン22の外径よりも小径に形成され、シートリテーナ20が通常動作時の移動範囲を超えてボール14側に移動した場合にパッキン22を圧縮する圧縮部12bとを備えた構成とする。 (もっと読む)


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