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Fターム[3H054CB35]の内容

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Fターム[3H054CB35]に分類される特許

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【課題】 弁体とハウジングとの間で流動体を円滑に流通させることで弁体やハウジングに対する流動体等の付着乃至堆積を抑制し、弁体の回転や傾動を確保して主通路の開閉を円滑に行える状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 連通路が形成された弁体と、弁体収容室が形成されるとともに連通路を介して互いに連通する主通路が形成されたハウジングと、弁体収容室側にある主通路の開口回りに配置された環状のシート部材とを備え、前記弁体は、シート部材に非接触な状態で前記所定の軸線を回転中心にして回転可能に構成されるとともに当該弁体の非貫通部分がシート部材と対向した状態でシート部材側に傾動してシート部材に圧接するように構成されたバルブ装置において、前記弁体は、連通路の少なくとも何れか一方の開口端回りにある外面の少なくとも一カ所に連通路を画定する内周面上で開放した凹状の流動体誘導路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体がシート部材と非接触で対向した状態で対象物が流通路を高速、高圧で流通する場合であっても、シート部材が対象物の流通で磨耗することを防止することができる非接触式バルブ装置を提供する。
【解決手段】非接触式バルブ装置1は、連通孔R1が形成された弁体2と、該弁体2を収容する弁体収容室30が形成され、弁体2の連通孔R1を介して互いに連通する一対の流通路R2,R3が形成されたハウジング3と、一方の流通路R2の弁体収容室30側の開口端周りに環状のシート部材4とを備える。弁体2がシート部材4と非接触で対向した状態の第一姿勢と軸線L方向の何れか一端側を支点にしてシート部材4側に傾動した第二姿勢との間で切り替え可能に設けられている。弁体2がシート部材4に対して非接触な状態で回転可能となるように、他方の流通路R3の弁体収容室側の開口端周りに隙間遮蔽部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体とハウジングとの間における高いシール性を確保することができる非接触式バルブ装置を提供する。
【解決手段】非接触式バルブ装置1は、連通孔R1が形成された弁体2と、該弁体2を収容するための弁体収容室30が形成され、弁体2の連通孔R1を介して連通する流通路R2,R3が形成されたハウジング3と、該ハウジング3内の流通路R2,R3の少なくとも何れか一つの弁体収容室30側の開口端周りにシート部材4とを備える。弁体2の非貫通部分がシート部材4と非接触で対向した状態の第一姿勢と軸線L方向の何れか一端側を支点にしてシート部材4側に傾動した第二姿勢との間で切り替え可能に設けられている。弁体2は、非貫通部分のうち第二姿勢でシート部材4と密接する領域にテーパ状部13を備える。シート部材4は、少なくともテーパ状部13と密接する外周領域(シール部)41が断面円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボール弁におけるシートリングとボールとの間への粉体の噛み込みを防止し、シートリングの交換間隔を長くする。
【解決手段】粉体の流入口13と流出口14を有し、それらを結ぶ流路15を形成する弁体1と、この弁体1内にシートリング3a,3bを介して摺接回転可能に設けられ、且つ流入口13と流出口14とに連通可能な貫通孔21を有するボール2とを設ける。そして、弁体1のボール2との対向面の、シートリング3a,3bとの当接位置よりも流路側に気体吹出口16を設け、この気体吹出口16から、弁体1とボール2との隙間に気体を吹き出させ、シートリング3a,3bとボール2との間への粉体の噛み込みを防ぐ。 (もっと読む)


流量制御弁をシールするためのシールを提供する。シールは流量制御装置に接合するように構成された入口と、ハウジングに接合するように構成された出口と、シール壁に形成されるとともに入口と出口との間に配置された襞とを含む。襞は、襞の両側間の差圧が増加するとシール壁を拡張させる。
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【課題】プラグの装着およびねじ込み状態を容易に確認することができるガス栓を提供すること。
【解決手段】流入路31aおよび流出路31bを有する弁箱31内に、これらを連通するボール形弁体34が回転自在に設けられ、流入路31aと流出路31bとの間に、ボール形弁体34を回転可能にシールする一対のボールシート32が設けられ、弁箱31に形成された突設部41に、ボール形弁体34の外周面と弁箱34の内周面との間のキャビティ部Cに連通する穴部42が穿設され、この穴部42に、これを閉塞するプラグ43が装着され、プラグ43の外周に識別部44が形成され、突設部41に、プラグ43の識別部44を視認する確認窓41aが形成されることにより、プラグ43の装着状態の確認が容易になる。 (もっと読む)


【課題】部品の寸法誤差によってシール不良が発生し難いボールバルブ用のバルブシート、および、ボールバルブの構造を提供する。
【解決手段】ボールバルブ用のバルブシート7を、内部を貫通するシール流路18を有し、一端が弁体8に当接し、他端がハウジング6に当接する略円筒形の弾性を有するシール部材13と、シール部材13の外周を取り囲む外周部27と、外周部27の両端から内側に延伸してシール部材13の両端の外縁部を両側から挟み込む規制端部28,29とを有する高剛性の剛性部材14とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 弁座が早期に摩耗するのを防止することができるボール弁を提供する。
【解決手段】一対の弁座部材3A,3Bの互いに対向する各端面の内周部には、球弁6を回動可能に支持する弁座3aをそれぞれ設ける。同端面の中間部には、弁座3a側に向かって突出し、かつ弁座3aを囲む突出部3bを形成する。これにより、弁座部材3A,3Bの互いに対向する各端面の弁座3aに隣接する部位に、球弁6に向かって開口する収容凹部3cを形成する。収容凹部3cには、潤滑油を収容させる。 (もっと読む)


【課題】 第2弁座部材を第1弁座部材側に押して、第1、第2弁座部材及び球弁を所定の位置に位置固定する押圧部材を容易に取り付けることができるようにする。
【解決手段】 ガス通路1aの一部である弁収容室1dの内周面には、取付溝1jを形成する。押圧部材5は、弾性的に拡縮径可能に形成する。縮径された状態でテーパ雌ねじ部1eの開口部から弁収容室1dまで挿入された押圧部材5を拡径させ、その外周部を取付溝1jに挿入することにより、押圧部材5を弁収容室1dに取り付ける。 (もっと読む)


弁(100)が、上部本体部分(20)および下部本体部分(30)を有する弁ハウジングと、概ね球形の弁部材(50)とを含む。上部(20)および下部(30)本体ハウジングセクションは、弁部材(50)とその弁の中心軸線とを収容するための内部チャンバ(16)を画定する。概ね球形の弁部材は、その弁部材の中を貫通して延びる軸穴(52)を有する。弁アセンブリは、開位置と閉位置との間で弁部材(50)を移動させるための、カムローブ(60a、60b)作動的に弁部材(50)と、上部弁本体部分(20)と作動的に関連しているカムピン(22)とを含む。
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