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Fターム[3H054CC10]の内容

栓、コック (2,447) | ハウジングの形状、構造 (117) | その他 (10)

Fターム[3H054CC10]に分類される特許

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【課題】単一の弁にて2つの流入流路と2つの流出流路との組合せを自在に変更でき、流路を4パターンに切替可能で、構造が簡単且つ安価な切替弁を提供する。
【解決手段】内部に流通室18を形成する弁ケース12と、弁ケース12の内部を回転軸16周りに回転する開口閉鎖部材14とを備えて切替弁10を構成する。その弁ケース12には、回転軸16周りに原水の流入口20,シャワー吐水用の流出口22,浄水の流入口24,ストレート吐水用の流出口26を90度ごとの間隔で設けておくとともに、開口閉鎖部材14には、軸直角方向に突出した形状をなす一対の閉鎖部36,38を回転方向に90度隔たった位置に設けておく。そして開口閉鎖部材14の回転により一対の閉鎖部36,38で回転方向に隣接した1つの流入口と1つの流出口とを閉鎖し、他の1つの流入口と流出口とを連通室18を介して連通状態とすることで、流路の切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブにおけるボール弁体の外周面とバルブ本体の内周面との間に形成されたキャビティ内をより効率的に乾燥させる。
【解決手段】バルブ本体61の流路内に回転自在に装着された貫通孔63を有するボール弁体64と、ボール弁体64に対して流路62の軸線方向両側から圧接される一対のシール機構65によりボール弁体64の外周面とバルブ本体61の内周面との間に設けられたキャビティ3とを備えるボールバルブ2を乾燥させる際に、キャビティ3と流路62とを遮断した状態で、当該キャビティ3内が大気圧未満となるようにガスを吸引する。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルの先端部の筐体外への突出と、ボール弁の誤操作を防止する。
【解決手段】ガス流路を開閉するボール弁体6を有するボール弁2と、ボール弁体6を開閉操作する操作ハンドル3とを筐体4に収納したガス遮断弁装置1において、操作ハンドル3を、蓋体に対する垂直な軸を有する軸部材9を軸中心に回動するように設けたので、閉操作時に操作ハンドル3が筐体4から突出せず、操作ハンドル6に人がぶつかる等の恐れを回避できる。また、ボール弁体6の開閉状態は、筐体4に設けた蓋体13の第1,第2窓部14,15のどちらから操作ハンドル6を視認できるかで識別できるので、操作ハンドル6の位置からボール弁2の開閉状態を識別でき、ボール弁2の誤操作を防止できる。 (もっと読む)


第1のダクト5と流体接続する第1の弁構成要素2、第2のダクト7と流体接続する第2の弁構成要素3を有する弁組立体1であって、各弁構成要素が、ハウジング17、18、及びハウジングそれぞれの中に移動可能に配設された閉鎖部材40、41を有し、第1の閉鎖部材40が、第1のダクトに対して略横方向に延びるピボット軸線9を有し、第1の閉鎖部材が、当該閉鎖部材が第1のダクトの長手方向の中心線に対して略横方向に延びる閉鎖位置と、開放位置との間で、ピボット軸線のまわりを旋回することが可能であり、第1及び第2の閉鎖部材がそれぞれ、第1の閉鎖部材をピボット軸線のまわりを旋回させるときに第2の閉鎖部材を第1の閉鎖部材と共に移動させることができるように、閉鎖部材を解放可能に相互接続するための結合手段45、46を有し、第2の閉鎖部材が、第2の閉鎖部材41の閉鎖位置において第2のハウジング18上の相補的なコネクタ手段36、37、60、61と係合するためのコネクタ手段38、39、62、63を有し、コネクタ手段は、弁構成要素2、3が分離されたとき、第2の閉鎖部材を、第2のハウジングと旋回不可能で且つ封止された取り付け部品の中に維持する弁組立体1が提供される。
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【課題】鋳造によってボデーを形成する場合に起こりうる様々な問題を解決できるボールバルブであり、本体内の部品を適正な位置に保持しながら組付けできることにより安定したトルクとシール性を発揮でき、簡単な組立て加工により高い引抜き阻止力を発揮しながら一体に組付けできるボールバルブを提供すること。
【解決手段】管状のバルブ本体10内にボール30を装着したボールバルブである。このボールバルブは、バルブ本体10の管端16より、外周に係止溝21を有するインサートリング20を嵌入する。また、バルブ本体10の円周方向には、係止溝21の対応位置に切り曲げ部15を形成する。この切り曲げ部15をバルブ本体10の求心方向へ押圧して当該切り曲げ部15を係止溝21に落し込んでバルブ本体10とインサートリング20を固定している。 (もっと読む)


【課題】 栓本体とハンドルとの間から雨水が浸入することを防止することができ、しかも製造費が安価なガス栓を提供する。
【解決手段】栓本体の環状壁部24の外周面とハンドルの包囲壁部42の内周面との間には、それらの間に形成される環状の隙間Cを下側の外側部分Coと上側の内側部分Ciとに密封状態で区分する封止部材7を設ける。包囲壁部42の内周面には、外側部分Coと内側部分Ciとを連通させるスリット43を形成する。スリット43の流通断面積は、空気の流通は許容するが、雨水の流通は極力少なく抑えることができるように実験に基づいて定める。 (もっと読む)


【課題】せん(20)及び操作つまみ(30)に対してそれぞれ相対回動阻止状態に連結されるドライブシャフト(31)がガス栓本体(10)の筒部(12)内に収容され、筒部(12)には、ドライブシャフト(31)の横孔部(40)を介して、スプリングピン(1)が貫通する一対の透孔(2a)(2b)が形成され、横孔部(40)の周方向の各面とスプリングピン(1)とで、せん(20)の回動規制部が構成されているガス栓において、筒部(12)と操作つまみ(30)との隙間や、透孔(2a)(2b)からガス栓内部に浸入する水滴や洗剤等が、ガス栓本体の摺動部(22)に到達しないようにすること。
【解決手段】筒部(12)の透孔(2a)(2b)よりも下方における筒部(12)の内周面とドライブシャフト(31)の外周面との間に、両者間の隙間よりも幅広の環状空間部(S)を設け、環状空間部(S)に防水用グリス(51)を充填させたこと。 (もっと読む)


【課題】流路を閉鎖して分離する作業が容易な管継手を提供する。
【解決手段】貫通流路14が設けられた略球形の弁体13を内部に回動可能に収容した本体4と、本体4の外側に摺動可能に取り付けられ、内面に環状溝19が形成されたスリーブ5と、弁体13の偏芯位置に作用して弁体13を回動させる駆動部材17と、駆動部材17が挿通される係合穴32が形成され、環状溝19に嵌合する帯状の駆動環20とを有し、駆動環20は、両端34が分離されて開環しており、係合穴32を環状溝19から突出させるように部分的に縮径されている管継手1。 (もっと読む)


【課題】 全閉位置を規制すると共にその位置からの回動を防止する機構を簡単な構造でかつ安価に製造できるメータガス栓を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガス栓本体2の上部開口縁24に円周方向略180°にわたって突出部25を形成し、ハンドル4には上下動可能な全閉位置規制用ボルト6と略180°離間した対向位置に回動防止用ボルト7をそれぞれ設け、前記全閉位置規制用ボルト6は予め下動させて前記突出部25の一方衝止壁25R又は25Lに突きあたるようになし、栓体3を回動して全閉位置を規制し、このとき回動防止用ボルト7は略180°隔てた他方の衝止壁25Lに位置し、この回動防止用ボルト7を他方の衝止壁25Lに係止するまで移動させることによって栓体3の正逆方向の回動を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧回路に配置された従来型の多路バルブに関係して、そのバルブを複数の所定選択位置に、そのバルブをロックできる軸方向制御器を提供する。
【解決手段】シリンダ・ピストンアセンブリ駆動用に使用される多路バルブ(4)の動きを制御する制御器が、切換器(7)と回転切換ノブ(8)とを具備する。該切換器(7)は調整ステム(105)を有し、該調整ステムは、車両運転者により作動される該多路バルブのバルブステム(5)に連結され、該調整ステム(105)は筒体(24)に連結され、該筒体はスプリング(22)により付勢され、該筒体は該回転切換ノブ(8)に作動的に連結されている。該筒体は複数の縦溝(33)と複数の環状溝(25、26、27)を有し、該縦及び環状溝に嵌るボール(28)が設けられ、該ボール(28)は、径方向外側にある別の筒体(29)の環状チャンバ(30)に部分的に収容されている。 (もっと読む)


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