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Fターム[3H054GG05]の内容

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Fターム[3H054GG05]に分類される特許

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【課題】弁体がシート部材と非接触で対向した状態で対象物が流通路を高速、高圧で流通する場合であっても、シート部材が対象物の流通で磨耗することを防止することができる非接触式バルブ装置を提供する。
【解決手段】非接触式バルブ装置1は、連通孔R1が形成された弁体2と、該弁体2を収容する弁体収容室30が形成され、弁体2の連通孔R1を介して互いに連通する一対の流通路R2,R3が形成されたハウジング3と、一方の流通路R2の弁体収容室30側の開口端周りに環状のシート部材4とを備える。弁体2がシート部材4と非接触で対向した状態の第一姿勢と軸線L方向の何れか一端側を支点にしてシート部材4側に傾動した第二姿勢との間で切り替え可能に設けられている。弁体2がシート部材4に対して非接触な状態で回転可能となるように、他方の流通路R3の弁体収容室側の開口端周りに隙間遮蔽部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】 弁体とハウジングとの間で流動体を円滑に流通させることで弁体やハウジングに対する流動体等の付着乃至堆積を抑制し、弁体の回転や傾動を確保して主通路の開閉を円滑に行える状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 連通路が形成された弁体と、弁体収容室が形成されるとともに連通路を介して互いに連通する主通路が形成されたハウジングと、弁体収容室側にある主通路の開口回りに配置された環状のシート部材とを備え、前記弁体は、シート部材に非接触な状態で前記所定の軸線を回転中心にして回転可能に構成されるとともに当該弁体の非貫通部分がシート部材と対向した状態でシート部材側に傾動してシート部材に圧接するように構成されたバルブ装置において、前記弁体は、連通路の少なくとも何れか一方の開口端回りにある外面の少なくとも一カ所に連通路を画定する内周面上で開放した凹状の流動体誘導路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体とハウジングとの間における高いシール性を確保することができる非接触式バルブ装置を提供する。
【解決手段】非接触式バルブ装置1は、連通孔R1が形成された弁体2と、該弁体2を収容するための弁体収容室30が形成され、弁体2の連通孔R1を介して連通する流通路R2,R3が形成されたハウジング3と、該ハウジング3内の流通路R2,R3の少なくとも何れか一つの弁体収容室30側の開口端周りにシート部材4とを備える。弁体2の非貫通部分がシート部材4と非接触で対向した状態の第一姿勢と軸線L方向の何れか一端側を支点にしてシート部材4側に傾動した第二姿勢との間で切り替え可能に設けられている。弁体2は、非貫通部分のうち第二姿勢でシート部材4と密接する領域にテーパ状部13を備える。シート部材4は、少なくともテーパ状部13と密接する外周領域(シール部)41が断面円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートリングを弁体に接離させるタイプのボールバルブを粉粒体の空気輸送に用いたときに懸念されるシートリングと弁体間の隙間からの粉粒体の洩れ出しを防止し、洩れた粉粒体が弁体の摺動隙間などに噛み込む現象をなくすることを課題としている。
【解決手段】弁体4に押し付けて弁体外周の摺動隙間を封鎖するシートリング5を有し、そのシートリング5を弁体4から離反させて弁部の開閉操作を行なうボールバルブに、弁体4とその弁体から離反させたシートリング5との間に生じる隙間の外周を取り巻いて外部から供給された空気を前記隙間に向けて噴射するパージ環8を設けた。 (もっと読む)


【課題】弁体に付着したダストや粘着物の噛み込みを防止することのできるボール弁及びボール弁用シートリングの提供。
【解決手段】ボール弁1のシートリング5をドーナツ形の板状とする。シートリング5を弁箱2の内面から径方向で内向きに突出させる。弁体4の球形面3がシートリング5の内周縁に接触して閉弁する。シートリング5を表層17と裏層18と中層19に分割して変形しやすくする。シートリング5の内周縁が弁体4の球形面3に密着する。開弁する際、弁体4に付着したダストや粘着物をシートリング5の表面側に削ぎ落とす。 (もっと読む)


【課題】ボール弁におけるシートリングとボールとの間への粉体の噛み込みを防止し、シートリングの交換間隔を長くする。
【解決手段】粉体の流入口13と流出口14を有し、それらを結ぶ流路15を形成する弁体1と、この弁体1内にシートリング3a,3bを介して摺接回転可能に設けられ、且つ流入口13と流出口14とに連通可能な貫通孔21を有するボール2とを設ける。そして、弁体1のボール2との対向面の、シートリング3a,3bとの当接位置よりも流路側に気体吹出口16を設け、この気体吹出口16から、弁体1とボール2との隙間に気体を吹き出させ、シートリング3a,3bとボール2との間への粉体の噛み込みを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 シート部材の移動と該シート部材を付勢する付勢手段の機能を確実に担保することができ、弁体とハウジングとの間のシールを長期的に良好な状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 所定の軸線回りで回転可能に設けられた弁体と、該弁体を内装する弁体収容室が形成されたハウジングと、ハウジングに形成された主通路同士を連通させた弁体の連通路周りと対向するようにハウジング内に配置された環状のシート部材と、シート部材を弁体側に付勢する付勢手段とを備えたバルブ装置において、シート部材を収容したシート部材収容部に外部から供給される流体を流入させる流体流入路がハウジングに形成されるとともに、シート部材収容部に流入した流体を弁体収容室側及び主通路側の少なくとも何れか一方側に放出させる流体放出路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑化、大型化することなく、バルブ内に粉体が溜まるのを防止し、且つ、高圧の圧送に耐え得る粉体用バルブとする。
【解決手段】弁箱21内に弁軸25で支持された弁体22を設け、前記弁体22は外面に球面27を備えてその球面27が前記弁箱21の弁座23に接して閉弁する。前記弁体22には、前記弁軸25に直交する流通孔26が設けられて閉弁状態から弁体22がいずれの方向に回転しても前記流通孔26を介して開弁可能とする。その流通孔26を弁体22の背面22b側で全長に亘って開放した。この構成によれば、ボール弁の利点であるフルボア、高剛性を確保でき、また、弁箱21の内面に向かって流通孔26を流れる粉体の圧力が及ぶ。このため、その弁箱21の内面付近に溜まりがちな粉体を粉体の噴流で吹き飛ばして除去できる。また、弁体22の向きを変えれば、弁軸25を挟んで両側で粉体を除去できる。 (もっと読む)


【課題】弁箱スリーブの上端開口部を開閉するカット弁弁体が開いている際、粉粒体状の流体が弁箱スリーブ内をスムーズに流れることが可能な複合弁を提供する。
【解決手段】弁箱流入口10と弁箱流出口11とを備えた弁箱4内に弁箱スリーブ5が設けられ、弁箱スリーブ5の上端開口部13が弁箱流入口10に連通するとともに下端開口部14が弁箱4内で開口して弁箱流出口11に対向し、弁箱スリーブ5内に、上端開口部13を開閉する回転自在な椀形状のカット弁弁体6と退避スペース21とが設けられ、退避スペース21は弁箱スリーブ5の上端開口部13の下流側に位置するとともに上端開口部13よりも径方向外向きに拡がり、弁箱4内に、弁箱スリーブ5の下端開口部14を開閉するシール弁弁体7が設けられ、カット弁弁体6は、開位置Oにおいて、弁箱スリーブ5内の退避スペース21に退避する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を空気輸送する際に用いる円筒バルブ型三方弁の弁体と弁箱との摺接部分への粉粒体の噛み込みを防止し、長期に亘り安定的に使用が可能な円筒バルブ型三方弁を提供をする。
【解決手段】円筒バルブ型三方弁において、該三方弁の弁体と弁箱とが摺接する摺接部分に弁箱外面より空気または窒素を導入するノズルを設け、前記摺接部分を加圧することを特徴とする円筒バルブ型三方弁
(2)前記ノズルを少なくとも摺接部分の2箇所に設けることを特徴とする(1)の円筒バルブ型三方弁
(3)(1)または(2)の円筒バルブ型三方弁を使用し、粉粒体を空気輸送することを特徴とする粉粒体の空気輸送方法 (もっと読む)


【課題】本発明は、弁体と弁座との間に微小なクリアランスを設けることで弁体と弁座との接触による磨耗を防ぎ、かつ紛体の漏洩を防ぐことを可能とする粉体用制御バルブを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、粉体流入口2と粉体流出口3が連通される弁箱4内に、流通孔8が形成される弁体5が配置され、該弁箱4に貫通される弁軸9で上記弁体5を回転操作して粉体流入口2と粉体流出口3を連通あるいは遮断する粉体用制御バルブにおいて、前記弁体5の外周面と弁箱4の弁座内周面との間にシール材を設けずに、一定のクリアランスを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 強度や破壊靭性などの機械的特性及び耐熱衝撃性を向上させた弁部材を提供すること。
【解決手段】 窒化珪素質焼結体からなり、液体の流路の少なくとも一部を構成する溝または穴部を備えた液体用の弁部材であって、該弁部材を成す窒化珪素質焼結体は、窒化珪素を主成分とする結晶相と、Fe、Cr、Mn、Co、Ni、Ti、ZrおよびCuのうち少なくとも1種の第1の金属元素の珪化物からなる第1金属珪化物および上記第1の金属元素よりも融点の高い第2の金属元素の珪化物からなる第2金属珪化物を含む粒界相とを有し、且つ上記溝または穴部の表面における上記第1の金属珪化物および第2の金属珪化物のそれぞれの濃度が上記窒化硅素質焼結体の内部より低いことで耐熱衝撃性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】定量ボールバルブにて粒状物質を分配する時に、ボールの表面に粒状物質が付着して、ボールの回転が妨げられて詰まりが生じる事を改良した定量ボールバルブを提供する。
【解決手段】定量ボールバルブ10はバルブ本体とボール20を有している。バルブ本体は上部半部材14を通る入口通路32と下部半部材16を通る出口通路34を有している。ボール20は軸11の周りを回転するよう半部材14及び16を通る円筒形座面28及び30に軸支されている。上部及び下部の2つのOリング46及び48は軸40と同軸に配置されボール20の外部球面50と、キャビティ18の内部球面52とのあいだでシールを形成する。ボール20の表面に粒状物質44が付着して場合に、ボール20を収納するバルブ本体が、弾性的にともに傾けられる2つの半部材14及び16であって、そのような傾きに対して互いから分離するように調整されいる。 (もっと読む)


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