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Fターム[3H055AA01]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 弁の型式 (639) | リフト型 (315)

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Fターム[3H055AA01]に分類される特許

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【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5及び第2入口12を形成し、弁室4の中心軸上から入口5及び第2入口12とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9の外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4の底部に形成する。弁室4底部に形成した傾斜面11に弁室4上部側方の弁口8方向に向けて開口する第2入口12を設ける。第2入口12は弁室4の水位が低いときに降下しているフロート9により閉じられ弁室4の水位が上昇したときに浮上するフロート9により開けられる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を含む組立や分解作業がより容易に迅速に行うことができる空気弁のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】この空気弁のメンテナンス方法は、上方端部に通気口2aを有してその下方内部に中空部2cを有する弁箱2と、通気口2aに臨む大空気孔3aを有して弁箱2に装着される蓋体3と、中空部2cに配設された弁体案内5と、弁体案内5の内方に配されたフロート弁体6と、その上方に配され、大空気孔3aに臨む小空気孔7aを有した遊動弁体7と、を備える空気弁1Xのメンテナンス方法であって、前記蓋体を取り外す前に、中空部2cと外部を連通できる孔により空気又は水を中空部から噴出させることによって、空気弁1Xが正常動作しているか否かを外部からの観察で判断し、正常動作していなければ、空気弁1Xを分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。流出口5に有底のほぼ円筒形状の障壁分流部材13をスナップリングで固定する。障壁分流部材13は、底壁に障壁部14を有し周壁に多数の小隙間15を弁室内壁に向けて斜め下方に開口させた分流部を有する。外部空気は障壁分流部材13によって弁室3中央部への直進が妨げられると共に減速されて小隙間15から緩やかな速度で弁室3内壁に向けて弁室3内に拡散される。 (もっと読む)


【課題】ウオータハンマの防止を図ると共に、閉弁に要する時間を短縮できる閉止弁を提供する。
【解決手段】本発明の閉止弁は、弁本体3の1次室5と2次室7の連通口9を開閉する常時開で、かつ1次室5の水圧を受けて閉止方向に移動する弁体11と、弁体11を開弁方向に付勢する第1バネ27と、弁体11の閉弁方向への移動速度を制御する閉弁制御手段13とを備え、閉弁制御手段13が、弁体11の動きに連動するピストン軸25と、ピストン軸25に連結されたピストン35と、ピストン35を収容するピストン室29と、ピストン室29に充填された非圧縮性流体と、ピストン35によって区画される2室間を連通するように設けられた第1連通流路と、弁体11が閉止方向に所定の距離だけ移動したときに第1連通流路と連通して、2室間を連通させるように設けられた第2連通流路を形成する第2連通流路形成部材37とを備え、第1連通流路の最小流路断面よりも第2連通流路の最小流路断面を小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用弁装置は、給油時に満タン液位に達したときにオートストップを機能させるとともに、過給油を確実に防止し、さらにオートストップ後に給油口からの燃料の溢れ出しを防止する。
【解決手段】燃料タンク用弁装置は、ケーシング20と、弁機構40とを備える。弁機構40は、第1弁接続孔47bを有する第1弁体41と、第1弁接続孔47bを開閉する第2弁体50とを有する。第1弁体41は、第2連通路37Pの圧力が所定の第1圧力値Pr1を超えているときに閉弁方向への力で移動することで弁流路20Pを全閉する。第2弁体50は、第1弁体41が弁流路20Pを閉じている状態にて、第2連通路37Pの圧力が第1圧力値Pr1より大きい所定の第2圧力値Pr2を超えたときに、第1弁接続孔47bからの圧力を受けて移動することで第1弁接続孔47bを開き、弁流路20Pを連通する。 (もっと読む)


【課題】弁室内に流入した燃料を燃料タンク内へ排出しやすくすることのできる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、燃料タンク内の燃料の液面が上昇した場合にフロート14の上昇により閉弁することで、燃料タンク内の燃料の外部への流出を阻止し、フロート14を昇降可能に収納する弁室38を形成するケーシング12の底壁部34に、燃料タンク内と弁室38内とを連通する連通孔40が形成されている。連通孔40を、底壁部34の上面側から下面側に向かって徐々に縮径するテーパ孔状に形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの給油時に過給油を防止する効果の高い過給油防止装置を得る。
【解決手段】過給油防止装置12のフロート32を収容するフロート収容筒24には流入配管42が形成され、さらに、フロート収容筒24の側壁の下端部分には、流入配管42よりも開口断面積の小さい流出孔46が形成される。フロート収容筒24の側壁の上端部分には、連通孔48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車用冷却水継手に於いて、自動排気機能を有する部材を付加した構造を提供する。
【解決手段】2つのパイプ端を接続するための結合要素1。結合要素1は、第1の接続端2、第2の接続端3、第1の接続端2と第2の接続端3との間に形成された接続水路4を有する筐体9と、吸湿性のシール21によって覆われた通路18と、吸湿性のシール21と通路18と直列に配置されたバルブシート15とバルブ要素14とを含む通気バルブ13とを備える。バルブ要素14は、接続水路4の中の圧力によってバルブシート15から開放される。 (もっと読む)


【課題】開弁信号(空気圧力)を与えてから開弁動作に至る応答性に優れた、簡易な構成の緩作動開閉弁を提供する。
【解決手段】弁座23に接離して流路を開閉する弁体24を作動させる作動部材34、作動部材34を閉弁方向に付勢するばね手段35、ばね手段35に抗して作動部材34に開弁方向の力を及ぼす開弁圧力室39、開弁圧力室39とは独立させて設けたマニホールド54、開弁圧力室39内の圧力が予め定めたリザーブ圧に達する迄はマニホールド54から開弁圧力室39への空気流を許し、開弁圧力室39内の圧力がリザーブ圧に達すると閉じる調圧弁60、開弁圧力室39内の圧力がリザーブ圧に達した後、マニホールド54から開弁圧力室39へ微量ずつ空気を供給する流量調整弁70、及びマニホールド54の圧力が開弁圧力室39の圧力より下がったとき開弁圧力室39内の空気をマニホールド54に排気する排気弁80を備えた。 (もっと読む)


【課題】閉弁時に於ける臭気の外部漏出を適切に防止することのできる排水用通気弁を提供する。
【解決手段】排水用通気管Aに接続され、該排水用通気管A内が負圧になると自動的に開弁して前記排水用通気管A内に空気を導入する排水用通気弁1であって、前記排水用通気管Aに接続される接続口15と、空気を導入する通気口16と、該通気口16の周囲に設けられる弁座17とを有する本体4と、前記通気口16に開閉自在に設けられる弁体30とを備えている。前記弁体30は、弁本体34と、該弁本体34の周縁部の表裏両面を覆うように設けられ、前記弁座17上に接離自在なパッキン35とを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、部品点数を増加させることなく、燃料に混入した気泡が弁室30Sへ浸入するのを抑制し、フロートの作動遅れを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング本体30および開口部37bを有する底部材35を有するケーシング20と、弁室30Sに収納されたフロート機構50とを備える。底部材35は、流通孔36aを貫通形成した底板36と、燃料タンク内を流通孔36aに接続しその下部に開口部37bを有する導入通路37aを形成する導入通路形成部材37と、導入通路形成部材37の内壁に上下方向に突条に複数設けられ燃料の気泡との接触面積を大きくし気泡を消滅させるためのリブ37cとを備える。 (もっと読む)


【課題】内部の液体が外部へ供給されるに従って空気をタンク内に供給できるような弁構造を有し、且つ当該弁構造を介して液体が漏れないような液体タンクの構成を提供する。
【解決手段】給水タンクに備えられる弁構造9は、弁体22と、この弁体22を支持する支持孔31と、鋼球28と、を備える。弁体22は、弁座21に接離する傘部23と、この傘部23から突出される棒部24と、を備える。鋼球収容空間27は凹部30を備える。弁構造9が給水タンクの側部に位置し、弁座21が垂直向きで水面に没している選択図の状態では、鋼球28は棒部24に接触せず、弁体22は水圧により弁座21に接触して閉弁する。一方、給水タンクを選択図の状態から90°回転させて、給水タンクの上面側に弁構造9が来るようにすると、鋼球28が自重で凹部30に落ち込むとともに棒部24を傾動するので、傘部23が弁座21から離れて開弁する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、例え燃料タンク内の燃料が大きく波だったとしても、貫通孔からケース部材内を介してキャニスタ側に流出する燃料をほとんどなくすことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する下部開口とキャニスタに連通する上部開口を有し、側方に貫通孔を有するケース部材と、前記ケース部材の上方を覆うキャップ部材と、前記ケース部材内に設けられ、上方に弁を有するフロートと、前記ケース部材の下方を覆う底部材と、を有し、前記貫通孔との間に隙間を有して前記貫通孔を上方向から覆う第1の遮蔽部材と、前記貫通孔との間に隙間を有して前記貫通孔を下方向から覆う第2の遮蔽部材とを設ける構成。 (もっと読む)


【課題】車両転覆時の安全性をより向上させたバルブアセンブリを提供する。
【解決手段】バルブアセンブリ(10、10A、10B、10C)は、ノズル遮断後、蒸気スペース内の状態に基づきバイパスベント開口(22、22B)を通じて燃料タンク蒸気スペースからの調節可能なベントフローを許容するように構成される。バルブアセンブリは、メインフロートとも呼ばれ、第1バルブ(34、34B)を含み、車両転覆時の安全を確保するとともにノズル遮断前の蒸気スペースの排出を制御する。第2バルブとも呼ばれる第2遮断装置(40、68、90)は、その中でメインフロートが動作するバルブハウジング(14、14A、14B)により画定されるチャンバの外側の燃料タンク内の少なくとも1つの作動状態に応答して、バルブハウジング内に形成されるバイパスベント開口を通じたノズル遮断後の蒸気スペースの排出を制御するために、第1バルブとは独立して動作する。 (もっと読む)


【課題】圧縮保管ケースの空気を円滑に排出すると共に気密性によって外部空気の流入を効果的に遮断することにより、使用効率性を改善し、湿気、カビ菌などの浸透を効果的に防止するうえ、ハンガー方式で衣類を掛けて簡便に保管することを可能にする、衣類用圧縮保管ケースの空気排出弁の提供。
【解決手段】本体10とカバー20とを真空保管ケースの上下で互に組み立てて設置し、内部空間部にレバー40を挿入し昇降させることにより、本体10とカバー20との間に設置されるパッキング50に密着させて空気通路を開閉するように構成し、パッキング50はレバー40の下部に設けられた垂直密着溝45に水平、垂直に密着するように構成してなる、衣類用圧縮保管ケースの空気排出弁を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で成形性に優れた燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、50とを備えている。フロート機構50は、外側フロート部52と、内側フロート部62とから構成されている。外側フロート部52は、上部に形成された貫通孔54aを介して弁室30Sに接続されるフロート室52Sを有する円筒状の外側フロート本体53と、外側フロート本体53の上部に設けられ外側接続通路32aを開閉する外側弁部とを有する。内側フロート部62は、フロート室52Sに昇降可能に収納された内側フロート本体63と、内側フロート本体63の上部に設けられ貫通孔54aを通じて内側接続通路33aを開閉する内側弁部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する大きな開口面積の通孔13を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。通孔13の開口面積を変化させる水流受け部材14を設ける。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材14が通孔13の開口面積を大きくすると共にフロート12を流出口5側に変位させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂からなる2つの部材のレーザー溶着を確実に行なうことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と、ケーシング本体30の上部にレーザー光により溶着された蓋体40とを備えている。ケーシング本体30は、ポリアセタールから形成されている。蓋体40は、レーザー光吸収剤を添加したポリアセタールから形成されている。ケーシング本体30のフランジ35cの本体側溶着部35dは、蓋体40の蓋側溶着部43aでレーザー溶着されている。フランジ35cの周辺部に設けた遮蔽部35eは、レーザー光の照射範囲から誤差が見込まれる領域までレーザー光RLを透過させるように突設している。 (もっと読む)


内燃機関に燃料特にLPGの形態の燃料を供給する装置が、燃料を蓄えるタンク(1)と、タンクからエンジンへ燃料を輸送する手段(11)と、を備える。輸送手段(11)が作動位置に係合しているときに該輸送手段へ燃料が流れることを可能にするとともに、輸送手段(11)が離脱して作動位置から離脱されているときに該輸送手段(11)への燃料の流れを遮断する手段(26)を備えている。
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タンク(123)に供給された液体を制御するバルブ装置。当該バルブ装置は、液体入口(101)、前記タンク(123)に液体を放出する液体出口(120)、バルブシート(119)であって開口部を画定し、この開口部を通して液体が前記入口(101)から前記出口(120)へ流れるようにしたバルブシート、開位置と閉位置との間で前記バルブシート(119)に対して可動するバルブ部材(107)および前記バルブ装置を稼動させる制御手段を含む。制御手段は、制御室(103)、前記制御室(103)と前記入口(101)との間の液体流路(102)、前記液体流路(102)内の流れ制御要素(104)、リリーフバルブ(106)であって、前記制御室(103)からリリーフポート(121)へ選択的に液体を放出するために開位置と閉位置との間で可動するリリーフバルブ(106)およびリリーフバルブ駆動手段であって、前記タンク(123)内の液体量に従って前記リリーフバルブの稼動を制御するリリーフバルブ駆動手段を含む。バルブ装置(200)は、本体部(201)とリリーフ部(202)を含む複数部分構成で作成され得る。
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