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Fターム[3H055AA02]の内容

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【課題】燃料タンクの排気弁装置において、各部材同士の結合強度を維持しつつ、組み付け作業を容易にする。
【解決手段】第1ケーシング2と第2ケーシング3からなる円筒形状の上部構造体と、上端部及び下端部が開口した円筒形状をなし、上端部の内部に上部構造体の下端部が嵌め込まれる下部構造体(第3ケーシング4)と、上部構造体と下部構造体との間に上下動可能に支持されたフロート弁5とを有し、上部構造体は、下部構造体に嵌め込まれる下端部の外周面に、周方向に間隔をおいて複数の第1係止爪48が突設され、下部構造体は、複数の第1係止爪がそれぞれ係合する複数の第1係止孔と、第1係止孔の隣り合う2つの間であって下部構造体の上端縁から離間した位置に形成され、下部構造体の外周面から内周面に貫通すると共に上下方向に延在する長孔59を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの排気弁装置において、装置の大型化を招くことなく、ガスを円滑に流通させる。
【解決手段】連通孔36を有する隔壁35によって内部が上部室41と下部室42とに区画されたケーシング2、3、4と、フロート弁5とを有する燃料タンクの排気弁装置1であって、ケーシングの上部室を画成する部分は、排気ポート20が形成された円筒部11と円筒部の上端を閉塞する円板12とを有し、連通孔36の上部室側の周囲には、筒体37が設けられ、筒体の排気ポート側と相反する側の側壁に、第1通気孔43が形成され、円筒部の内周面と円板の下面との境界部には、円筒部の内周面と円板の下面とを滑らかに連続させる曲面状の隅部13が延設され、隅部の曲率は、排気孔が形成された側と相反する側において最も小さく、周方向に排気孔が形成された側へと進むにつれて漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 給水の瞬間流量を一定にしつつ、給水を開始及び停止するための主バルブの開閉を機敏に行うことができ、小型化も図りながらにして、定流量弁への異物の進入を防止し、流路開閉装置の止水不良を防止することのできる流路開閉装置を提供すること。
【解決手段】 定流量弁体には、一次側内部流路より下流へ異物を排出させるように作動する異物排出手段が設けられ、異物排出手段は、定流量弁体に弁側溝を有し、弁側溝と定流量弁座との距離が定流量弁体と定流量弁座との距離以上になるように作動するもの。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を含む組立や分解作業がより容易に迅速に行うことができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1Xは、上方端部に通気口2aを有してその下方内部に中空部2cを有する弁箱2と、通気口2aに臨む大空気孔3aを有して弁箱2に装着される蓋体3と、中空部2cに配設された弁体案内5と、弁体案内5の内方に配されたフロート弁体6と、その上方に配され、大空気孔3aに臨む小空気孔7aを有した遊動弁体7と、を備え、蓋体3は、中空部2cに嵌まり込む下方円筒部3bが延出し、下方円筒部3bの外側面に凹状の係合溝3cを形成してなり、弁箱2は、その外側面に、一方に操作部22a、他方に係合溝3cに対し圧接し得る係合部22bを有したレバー22を回動可能に設けてなり、レバー22は、第1の位置で係合部22bが係合溝3cに圧接し、第2の位置で係合部22bが係合溝3cから離反するものである。 (もっと読む)


【課題】正圧弁及び負圧弁を有するバルブにおいて、正圧弁に対する負圧弁の組付け作業性を向上させることができる、チェックバルブを提供する。
【解決手段】このチェックバルブ1は、正圧弁座15が形成されたケーシングと、正圧弁用バネS1に付勢されると共に、負圧弁座37が形成された正圧弁30と、この正圧弁30に組付けられ、負圧弁用バネS2により負圧弁座37に当接するように付勢された負圧弁50とを備え、負圧弁50は、軸部52を有する本体51と、軸部52が挿入されて係合する取付孔61が中心に形成されたキャップ60とを有し、キャップ60が、ケーシングの燃料タンク内に連通する通路14側に配置されると共に、負圧弁座37に接離し、本体51が負圧弁用バネS2の一端を支持するバネ座56を有している。 (もっと読む)


【課題】傾斜角度が大きくても、少量排気時に小空気孔を適正に塞ぐことができ、しかも、フロート弁体の上下方向の長さを短くして横に広げることができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2bを有し、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して通気口2aに装着された内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられた外蓋体4と、弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、フロート弁体6は、中央孔6Baを有する厚肉円筒状のフロート周辺部6Bと、略円柱状であって中央孔6Baに挿入されるフロート中央部6Aと、から成る。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる不純物や沈殿物が弁体の弁座当接面に付着し難い空気抜き弁を提供する。
【解決手段】空気抜き弁Aは、フロート1と、弁体2と、弁座3と、弁体を閉弁方向へ付勢するバネ4と、フロートと弁体とに係合してフロートの下降時に弁体を開弁方向へ駆動するリンク機構5と、を有する弁機構と、弁機構を収容するケーシング6とを備え、流体空気流入口8と空気排出口7とがケーシングに形成され、弁体は水平動し、弁体の側端面が弁座に当接離脱する。 (もっと読む)


【課題】雨水等の外部からの侵入に対する阻止能力を増大させた簡便な構造の空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2b、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して弁箱2の通気口2aに装着される内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられる外蓋体4と、中空部2cに配される弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が内蓋体3の大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、内蓋体3と外蓋体4の間に装着されて大空気孔3aを塞ぎ得て、大空気孔3aを塞いだ状態で小空気孔7aに連通する内空部8aと、その壁80aを貫通する第2小空気孔8bと、を有し、壁80aの外面に所定の弾性力でもって密接して第2小空気孔8bを塞ぎ得るリング状の弾性体81が設けられている栓体8を更に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】建設車両の作動油タンクや燃料タンクにおいて、油ミストによるフィルタの詰まりを防止し、フィルタの掃除間隔を長くし、延命化することが可能となる構成のフィルタ付きエアブリーザを提供する。
【解決手段】油タンク内部と外気とを連通させる空気通路を吸気通路と排気通路とに分離する。吸気通路にフィルタ22および吸気用逆止弁17を設け、排気通路に排気用逆止弁35を設ける。排気管10を排気口42に接続し、その排気管の出口を油タンクの上面より下に設ける。 (もっと読む)


【課題】マンホール内に汚染水が貯まった場合でも、吸気動作において汚染水を吸い込んで水道水が汚染されるのを防止する。
【解決手段】水道用空気弁10に、水道管に接続される弁本体13と、弁本体13内で浮沈するフロート弁体15と、弁本体13の上部を覆い、フロート弁体15で開閉される空気口18を有する蓋体16とを設ける。水道用空気弁10に汚染水吸込防止機構20を設け、この水道用空気弁10を地中のマンホール内に配置し、水道管内部からの空気の排除と、この水道管内部への空気の吸引を行うようにする。そして、マンホール内の空洞に汚染水が溜まったときには、汚染水吸込防止機構20により、空気口18からの汚染水の吸い込みを防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 強制閉弁と強制開弁及び開閉圧力を変更できる真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1とプラグ2から成る弁ケーシングで流体配管系に接続される流入口5と大気に開口される大気口4と流入口5と大気口4が連通する弁室3を形成する。大気口4と弁室3の間に環状弁座7を設ける。環状弁座7を開閉する弁体8を弁室3内に配置する。弁体8とプラグ2の間に弁体8を環状弁座7へ付勢するばね9を配置する。外部から進退操作可能にプラグ2を本体1にねじ結合する。ばね9の一端を弁体8に圧入すると共にばね9の他端をプラグ2に圧入する。プラグ2をねじ込むと流入口5がより高真空で開弁させることができ、更にプラグ2をねじ込むと強制閉弁させることができる。逆にプラグ2をねじ戻すと流入口5がより低真空で開弁させることができ、更にプラグ2をねじ戻すと強制開弁させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両が転覆しても燃料の流出を防止することのできる燃料洩れ防止装置を提供する。
【解決手段】車両の旋回時等で燃料タンク10内の燃料の液面が上昇すると、浮力によりフロート弁3が上昇し、フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cを封鎖する。フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cに固着し、燃料タンク10内の圧力が所定圧力以上に上昇すると、リリーフ弁5が燃料タンク10の内圧に押され、連通口2iが開口し、リリーフ口2jと連通口2iとリリーフ通2gとが連通して、燃料タンク10の圧力が燃料タンク10外へ開放される。車両が転覆し、燃料タンク10の天地が逆になると、封鎖弁7が連通口2iを封鎖するように移動し、燃料の重量により連通口2に付勢され、連通口2を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】分岐管内に装着する種々の付属装置(例えば空気抜き装置)を、分岐管への不断水着脱を容易に行うことができる付属装置の装着構造を提供する。
【解決手段】開閉弁装置1と連結体2と付属装置3で構成され、開閉弁装置1の弁開口部と連結体2の透孔部を通して付属装置3の主要部を挿入して、連結体2の装置取付部に付属装置3を装着する。また前記連結体2には、所定の着脱器具を装着するための密封取付部を備え、前記密封取付部に対応する装着部を設けた密封本体を有する着脱器具を装着して、付属装置の不断水着脱を実現するとともに、付属装置分離後に、開閉弁装置で分岐管路との遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】エバポ開口孔における液状燃料の遮断性に優れる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料タンクTの上部に取り付けられるケーシング2と、燃料タンクT内の液位に応じて昇降可能にケーシング2の弁室3に内装され、上昇したときにエバポ開口孔4を閉じて液状燃料の流出を遮断するフロート弁5と、を備えた燃料遮断弁1において、頂面14にエバポ開口孔4が形成されると共にエバポ開口孔4周りに環状水平面15が形成され、下端の開口部が弁室3に臨む燃料遮蔽室16と、フロート弁5の上部に突設され、上端面がエバポ開口孔4を閉じる突状弁体11Cと、を備え、燃料タンクT内の液位に拘わらず突状弁体11Cが燃料遮蔽室16に位置する。 (もっと読む)


【課題】水道管や水道器具の凍結時の体積膨張による破損を防止しながら、不凍栓による水抜き作業時には外部から水道管や水道器具内へ空気の導入を可能とする吸気弁装置を提供する。
【解決手段】弁本体内に弁ばねによる吸気口常閉の弁体を組み入れた吸気弁ユニット体と、弁本体収容室内に前記吸気弁ユニット体を負荷ばねにより吸気導出口側に付勢支持し、吸気入口側に緩衝室を形成し、且つ吸気導出口側の雄ねじにより水道管又は水道器具に取り付け自在とした圧吸収ケースとからなる。 (もっと読む)


【課題】ロールオーババルブを搭載した車両が転倒状態から回復した際に、ロールオーババルブを通過して流出する液体燃料の量を低減することが可能なロールオーババルブを提供すること。
【解決手段】ロールオーババルブ1のハウジング2は、閉塞キャップ60と一体となって燃料タンク8内に配設されている。車両が転倒状態となったときには、ハウジング2内の弁体30が、燃料タンク8内の満タン液面レベル8dよりも上方のセパレータ70内から下方に延びる排出経路を閉塞する。この際に、液体燃料が流入するロールオーババルブ1の弁体30よりも上流側の排出経路は、車両正立時の上下方向に延びる燃料タンク8内の比較的短い部分に限定される。 (もっと読む)


【課題】大吸排気口と小吸排気口とを備えた吸排気弁装置について、小吸排気口を開閉する小弁体の弁機能を良好に維持できるようにする。
【解決手段】ケーシング2の頂端を覆う蓋体3に大吸排気口30が設けられて上下可動に収納された大弁体6の動作で大吸排気口30を下から開閉し、大弁体6に小吸排気口61が設けられて浮子7の動作に連動して小弁体で64で小吸排気口61を下から開閉するものとし、その大弁体6を、有底円筒状の部材が開口側を下にして配置され内側部分に小弁体64を収装した弁室30を形成し、弁室60頂壁側で小吸排気口61が開口して小弁座63とされ、小弁座63が弁室60の下部開口端位置から所定高さ以上の位置に配置されているとともに大弁体6が弁室60内に所定量以上の空気を溜めて所定レベル以上の浮力を発揮することで、弁室60内に入った水の水位が小弁座63の高さまで達しないものとした。 (もっと読む)


【課題】異物の噛み込みによる空気孔の閉塞不能の発生を防止することができる空気弁を提供する。
【解決手段】管路31から鉛直方向に立ち上がる立上り管32内に空気弁11が配置され、該空気弁11は、フロートガイド14を備えた弁箱15と、弁箱15の上部に設けられる弁体部17と、フロートガイド14に上下動可能に収容されたフロート弁体12及び遊動弁体と、立上り管32と弁箱15との間に配置されるストレーナ19とを有する。ストレーナ19は、立上り管32と弁箱15との間に配置される保持管19aと、保持管19aの下端部に設けられるフィルタ部19cと、保持管19aの上端部に設けられる取付フランジ19bとを備え、フィルタ部19cは、管路31の上面と同一面上に配置される。 (もっと読む)


【課題】排水管路から排水が逆流した場合であっても排水の漏出を防止できるとともに吸引した外気を排水管路へスムーズに通気できる吸気弁を提供する。
【解決手段】排水管路2に分岐して取り付けられる吸気弁1であって、吸気弁1は、外気吸入口11から外気を吸入し、吸入した外気を通気開口部14にて排水管路2側へ通気する吸気弁本体4を備える。吸気弁本体4と排水管路2との間に、略半球状のフロート体8を収容可能な収容体7を設ける。この収容体7内に、フロート体8を排水の逆流経路中に支持するフロート体支持部55を設ける。フロート体8のフロート本体34の排水管路2側に曲面部54を設け、収容体7内においてフロート体支持部55に支持された状態のフロート体8の周囲に通気部56を確保する。 (もっと読む)


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