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Fターム[3H055AA22]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 弁の型式 (639) | 弁口数(ポート数) (243) | 二方弁型(2ポート) (221)

Fターム[3H055AA22]に分類される特許

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【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5及び第2入口12を形成し、弁室4の中心軸上から入口5及び第2入口12とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9の外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4の底部に形成する。弁室4底部に形成した傾斜面11に弁室4上部側方の弁口8方向に向けて開口する第2入口12を設ける。第2入口12は弁室4の水位が低いときに降下しているフロート9により閉じられ弁室4の水位が上昇したときに浮上するフロート9により開けられる。 (もっと読む)


【課題】水が凍結して体積膨張することによる破損を防止するようにした給排気弁であって、組立性の向上を図るとともに、部品同士の摩擦によって切粉が発生するのを防ぐ。
【解決手段】弁本体100の弁室113内にフロート弁120が挿入され、その上方にシートユニット130が上下に摺動自在に挿入される。弁本体100の外ねじ部118に蓋部材140の内ねじ部144が螺着される。シートユニット130を下方に付勢するコイルバネ150の上端を受けるバネ受け部材160を設け、蓋部材140の貫通穴146に回転操作用工具200の押圧棒210を挿入し、コイルバネ150を圧縮した状態で押圧操作用工具230を回転させて蓋部材140を弁本体110に螺着する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの排気弁装置において、各部材同士の結合強度を維持しつつ、組み付け作業を容易にする。
【解決手段】第1ケーシング2と第2ケーシング3からなる円筒形状の上部構造体と、上端部及び下端部が開口した円筒形状をなし、上端部の内部に上部構造体の下端部が嵌め込まれる下部構造体(第3ケーシング4)と、上部構造体と下部構造体との間に上下動可能に支持されたフロート弁5とを有し、上部構造体は、下部構造体に嵌め込まれる下端部の外周面に、周方向に間隔をおいて複数の第1係止爪48が突設され、下部構造体は、複数の第1係止爪がそれぞれ係合する複数の第1係止孔と、第1係止孔の隣り合う2つの間であって下部構造体の上端縁から離間した位置に形成され、下部構造体の外周面から内周面に貫通すると共に上下方向に延在する長孔59を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆流防止機構を備え、排水の排出量増大を確保しつつ信頼性向上を図った排水中継装置を提供する。
【解決手段】筒状体の上端に流入口を有する天板を有し、筒状体内にスプリングと弁軸を配置し、弁軸の下端には閉止弁が揺動自在に取着され、閉止弁の一端は筒状体内壁に開閉自在に連結されており、閉止弁の上端は筒状体内に固定したストッパー下面と接触するように構成されており、閉止弁はスプリングで常時上方への引張力で引き上げられるようの付勢されている排水中継装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの排気弁装置において、装置の大型化を招くことなく、ガスを円滑に流通させる。
【解決手段】連通孔36を有する隔壁35によって内部が上部室41と下部室42とに区画されたケーシング2、3、4と、フロート弁5とを有する燃料タンクの排気弁装置1であって、ケーシングの上部室を画成する部分は、排気ポート20が形成された円筒部11と円筒部の上端を閉塞する円板12とを有し、連通孔36の上部室側の周囲には、筒体37が設けられ、筒体の排気ポート側と相反する側の側壁に、第1通気孔43が形成され、円筒部の内周面と円板の下面との境界部には、円筒部の内周面と円板の下面とを滑らかに連続させる曲面状の隅部13が延設され、隅部の曲率は、排気孔が形成された側と相反する側において最も小さく、周方向に排気孔が形成された側へと進むにつれて漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高い遮断性能を有する浮きバルブ装置を提供する。
【解決手段】浮きバルブ装置50は、燃料タンク15内に配置されるサージタンク52の下部に形成された貫通孔57を燃料Fの浮力を受けて塞ぐ。浮きバルブ装置50は、貫通孔57を塞ぐ弁体60を有する浮き部材53と、浮き部材53の側面に対向するように配置されて、浮き部材53が貫通孔57を塞ぐ閉弁位置P1と貫通孔57を開く開弁位置P2との間で移動するようにガイドするガイド部材54と、ガイド部材54の側面との間に隙間が設けられるようにガイド部材54および浮き部材53を収納するケース部材56とを備える。ケース部材56は、ガイド部材54の側面に対向する周壁部56aを有し、周壁部56aには、ケース部材56とガイド部材54との隙間に燃料Fを流入させる貫通孔56bが形成される。 (もっと読む)


【課題】通気デバイス内の一切の漏出点は空気交換に対する以外は一切の種類の侵入媒体に対して確実にシールされるように、公知の通気デバイスを更に改良する。
【解決手段】本発明は、特にタンクなどの流体格納リザーバのための通気デバイスであって、リザーバの内側に対する空気導通接続もしくは流体導通接続14を確立する接続部分10と、該接続部分から取り外され得る閉塞部分16とを備える通気デバイスに関する。閉塞キャップが締着されたとき、該閉塞キャップと接続部分との間には、空気交換開口の様式で少なくとも一個の漏出点18が存在する。ラビリンス状シール20は、少なくとも水および/または界面活性化学物質などの侵入媒体に対しては夫々の漏出点を効率的にシールするが実際の通気のための空気交換に対してはシールしない。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を含む組立や分解作業がより容易に迅速に行うことができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1Xは、上方端部に通気口2aを有してその下方内部に中空部2cを有する弁箱2と、通気口2aに臨む大空気孔3aを有して弁箱2に装着される蓋体3と、中空部2cに配設された弁体案内5と、弁体案内5の内方に配されたフロート弁体6と、その上方に配され、大空気孔3aに臨む小空気孔7aを有した遊動弁体7と、を備え、蓋体3は、中空部2cに嵌まり込む下方円筒部3bが延出し、下方円筒部3bの外側面に凹状の係合溝3cを形成してなり、弁箱2は、その外側面に、一方に操作部22a、他方に係合溝3cに対し圧接し得る係合部22bを有したレバー22を回動可能に設けてなり、レバー22は、第1の位置で係合部22bが係合溝3cに圧接し、第2の位置で係合部22bが係合溝3cから離反するものである。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないと共に弾性部材の損傷を防止する。
【解決手段】 下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成し、弁室3と流出口5の間に弁座6を形成し、弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底壁に内外を連通する通孔11と第2通孔8を有するフロート受け10を配置し、フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配し、フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で流入口4側に付勢して配置し、フロート受け10の底壁10bが流入口4側に変位したときに第2通孔8を閉口する開閉部材17を設け、流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いでフロート受け10の底壁10bがコイルバネ13に抗して流出口5側に変位すると共に第2通孔8を開口する。 (もっと読む)


【課題】正圧弁及び負圧弁を有するバルブにおいて、正圧弁に対する負圧弁の組付け作業性を向上させることができる、チェックバルブを提供する。
【解決手段】このチェックバルブ1は、正圧弁座15が形成されたケーシングと、正圧弁用バネS1に付勢されると共に、負圧弁座37が形成された正圧弁30と、この正圧弁30に組付けられ、負圧弁用バネS2により負圧弁座37に当接するように付勢された負圧弁50とを備え、負圧弁50は、軸部52を有する本体51と、軸部52が挿入されて係合する取付孔61が中心に形成されたキャップ60とを有し、キャップ60が、ケーシングの燃料タンク内に連通する通路14側に配置されると共に、負圧弁座37に接離し、本体51が負圧弁用バネS2の一端を支持するバネ座56を有している。 (もっと読む)


【課題】傾斜角度が大きくても、少量排気時に小空気孔を適正に塞ぐことができ、しかも、フロート弁体の上下方向の長さを短くして横に広げることができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2bを有し、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して通気口2aに装着された内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられた外蓋体4と、弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、フロート弁体6は、中央孔6Baを有する厚肉円筒状のフロート周辺部6Bと、略円柱状であって中央孔6Baに挿入されるフロート中央部6Aと、から成る。 (もっと読む)


【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5を形成し、弁室4の中心軸上から入口5とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9が空気流で押し上げられないようにフロート9外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4内に形成する。入口5の上方に弁室4上部をフロート9が配置された側である右弁室上部4aとその反対側である左弁室上部4bに隔てる仕切部材12を配置する。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる不純物や沈殿物が弁体の弁座当接面に付着し難い空気抜き弁を提供する。
【解決手段】空気抜き弁Aは、フロート1と、弁体2と、弁座3と、弁体を閉弁方向へ付勢するバネ4と、フロートと弁体とに係合してフロートの下降時に弁体を開弁方向へ駆動するリンク機構5と、を有する弁機構と、弁機構を収容するケーシング6とを備え、流体空気流入口8と空気排出口7とがケーシングに形成され、弁体は水平動し、弁体の側端面が弁座に当接離脱する。 (もっと読む)


【課題】雨水等の外部からの侵入に対する阻止能力を増大させた簡便な構造の空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2b、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して弁箱2の通気口2aに装着される内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられる外蓋体4と、中空部2cに配される弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が内蓋体3の大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、内蓋体3と外蓋体4の間に装着されて大空気孔3aを塞ぎ得て、大空気孔3aを塞いだ状態で小空気孔7aに連通する内空部8aと、その壁80aを貫通する第2小空気孔8bと、を有し、壁80aの外面に所定の弾性力でもって密接して第2小空気孔8bを塞ぎ得るリング状の弾性体81が設けられている栓体8を更に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】マンホール内に汚染水が貯まった場合でも、吸気動作において汚染水を吸い込んで水道水が汚染されるのを防止する。
【解決手段】水道用空気弁10に、水道管に接続される弁本体13と、弁本体13内で浮沈するフロート弁体15と、弁本体13の上部を覆い、フロート弁体15で開閉される空気口18を有する蓋体16とを設ける。水道用空気弁10に汚染水吸込防止機構20を設け、この水道用空気弁10を地中のマンホール内に配置し、水道管内部からの空気の排除と、この水道管内部への空気の吸引を行うようにする。そして、マンホール内の空洞に汚染水が溜まったときには、汚染水吸込防止機構20により、空気口18からの汚染水の吸い込みを防止する。 (もっと読む)


【課題】ケース内の液体が外部に流出することを防止することが可能なブリーザ装置を提供する。
【解決手段】ブリーザプラグ1は、内部に液体が収容されるケース6に取り付けられて、ケース6の内部を大気に開放する。キャップ3には、一端が大気に開放され、他端がケース6内に連通する流体通路31が形成されている。流体通路31の内部には、流体通路31の内面との間に隙間を形成した状態でボール5が設けられている。流体通路31のケース6側にはケース側弁座21が設けられ、流体通路31の大気側には大気側弁座32が設けられている。流体通路31は、ケース側弁座21から大気側弁座32にかけて一方の方向に曲がり、大気側弁座32に向かうに従って幅が狭くなるテーパ状に形成され、大気側弁座32においてボール5よりも幅が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】給水配管に設けられる吸排気弁において、閉弁時におけるシール性の向上を図る。
【解決手段】吸排気弁100の弁本体110内にはシート120を有する弁室114が形成してあり、球状のフロート弁130が配置される。シール部材150の弁座となるフロート弁接触部160は波形の微小突起162を有し、フロート弁130との間で確実に閉弁する。排水時には、シート120に設けた排水溝122を通って弁室114内の水は完全に排出される。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に流入してきたときに、漏水を生じない排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11と第2通孔8を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配置する。第2通孔8はフロート受け10内の水位が低いときに降下しているフロート12により閉じられフロート受け10内の水位が上昇したときに浮上するフロート12により開けられる。 (もっと読む)


【課題】フロート弁構造体の組み立て時に発生するフロートシール部材の変形を抑えて、フロート弁のシール性を向上させる。
【解決手段】フロートシール部材70は、周辺部に貫通穴75を中心に周状に形成された規制部79と、規制部79から貫通穴75の縁へ延びるように形成された薄肉のフロートシールリブ76とを有し、規制部79は上部流路部材73と下部流路部材74に挟まれることで位置が規制される。規制部79の、流路部材74に対向する部分の面は平面部81に、規制部79の、流路部材73に対向する部分の面は平面部82になっており、フロートシールリブ76は平面部81の側より延びている。さらに、流路部材74の、平面部81に対応する部分の面は平面部83とされ、流路部材73の、平面部82に対応する部分の面に突起部80が形成されている。 (もっと読む)


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