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Fターム[3H055GG01]の内容

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【課題】 弁ケーシングを流体配管系から取外さずに開弁リフトを調節することのできる真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 流体配管系に接続される流入口6と大気に開口される大気口4とを有する本体1と蓋部材2とから弁ケーシングを形成し、弁ケーシング内に流入口6と大気口4が連通する弁室3を形成する。大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5を開閉する弁体7を弁室3内に配置する。常時は弁体7が環状弁座5を閉口し流入口6側が真空状態になったときに弁体7が環状弁座5を開口する。弁体7の両面に入口側弁棒8と出口側弁棒9を突設し、弁体7の両側に入口側弁棒8の外周が摺接する入口側ガイド部材12と出口側弁棒9の外周が摺接する出口側ガイド部材14を設ける。蓋部材2を気密的に貫通してねじ進退操作可能にストッパ部材15を配置し、ストッパ部材15をねじ進退させて出口側弁棒9との距離を調節可能とする。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、燃料タンクFTの温度上昇に起因する閉弁動作の防止と過給油の防止という両方の仕様を満足させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30Sに収納されたフロート機構50を備えている。給油時に、燃料が導入開口38dを塞ぐと、フロート機構50が接続通路31bを閉じる。給油時以外に燃料が導入開口38dを塞ぐと、燃料タンクFT内と弁室30Sとが通気孔32aのほかに、通気路39fも連通しているから、タンク内圧と弁室の圧力との差圧が大きくならず、フロート機構50の閉弁動作を生じることがなく、燃料タンクFTが密閉されない。 (もっと読む)


【課題】満タン規制バルブやカットオフバルブとして用いることができ、燃料タンク内に燃料を最大限給油できる、フロート弁装置を提供する。
【解決手段】フロート弁装置1は、隔壁15を介して、下方に燃料タンクT内に連通するフロート室R1、上方にタンク外部に連通する通気室R2が設けられたハウジングと、フロート室R1に上下昇降可能に配置されたフロート弁40と、フロート室R1と通気室R2とを連通するように隔壁15に形成され、その下面周縁が、フロート弁40が接離する弁座17をなす連通口16とを備え、フロート弁40が下降して、その底部がハウジングの底壁に接触したとき、フロート弁40をハウジングの側壁11、14に接触させる摩擦付与手段が設けられている。 (もっと読む)


燃料蒸気通気弁アセンブリであって、互いに直列に配置されたフロート弁と遮断弁を含むものを提供する。弁アセンブリ内のバイパス用開口は、燃料タンク圧と燃料レベルにおける変化に対応してフロート弁と遮断弁として複数の流路を形成する。制御弁アセンブリは、ハウジングを含む。このハウジングは、主開口を備えたチャンバを形成する。主開口はチャンバーをタンク、蒸気通気通路及び第1バイパス用通気開口に開くように構成される。チャンバ内のフロートは、チャンバ内の燃料が所定のレベル以上にあるときに蒸気通気通路を閉じる。第1バイパス用通気開口は、燃料が主開口を覆うときでさえ、タンクをチャンバに通気する。フロートの上にある特徴部は、フロート位置に基づき、閉状態と完全開状態との間において、蒸気通気通路の絞られた開口を供給する。
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【課題】燃料液面の上昇によりフロートが上昇して閉弁された状態で、燃料液面が再び下降したときに、速やかに開弁されるようにしたフロート弁装置を提供する。
【解決手段】このフロート弁装置10は、ハウジングと、該ハウジング内に収容されたフロート50と、フロート50が所定高さまで浮上したとき、弁座32aに当接して開口部32を閉塞する可動弁70と、可動弁70の外周を囲む枠状をなし、可動弁70をフロート50に対して所定の距離で昇降可能かつ傾動可能に保持するように、フロート50の上部外周に装着された保持枠60とを備えている。そして、可動弁70のフロート50に対する昇降高さを規制する保持枠60と可動弁70との当接部に周方向に偏った凸部90が形成されており、閉弁状態でフロート50が下降するとき、凸部90が最初に当接して可動弁70に下降力を付与するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
真空チャンバ内のパーティクルの巻き上げ防止とスループットの低下防止を実現でき、操作および構成が簡単で製造コストも低いベントバルブを提供する。
【解決手段】
ケーシング11内の内部空間12に弁体21を設けると共に、スプリング31によって弁体21を全開位置に向かって付勢する。スプリング31に抗して弁体21をその閉鎖位置に向かって変位させるエアシリンダ51を設ける。弁体21が閉鎖位置にあり貫通孔24が閉鎖されていると、入口通路16と出口通路17との連通は遮断され、貫通孔24が開放されると連通する。閉鎖位置以外では、入口通路16と出口通路17は、貫通孔24と、ケーシング11の内面11aのテーパ溝13により連通する。テーパ溝13の断面積は、弁体21の閉鎖位置からの変位量の増加に応じて増加する。 (もっと読む)


【課題】弁部材の大きな傾斜を抑制して弁部材を安定して移動させ、ガス圧変化への応答性に更に優れる流量制御バルブを提供する。
【解決手段】流量制御バルブのうち、弁部材とハウジングとの間であり、鍔部よりも流入開口側の位置に、弁部材の外表面とハウジングの内表面との間の空間を狭める傾斜防止手段を設ける。傾斜防止手段を設けることにより、ハウジング内で弁部材が揺動可能な空間は狭められて、弁部材の大きな傾斜が抑制される。 (もっと読む)


【課題】弁部材を安定して移動させ、ガス圧変化への応答性に優れた流量制御バルブを提供する。
【解決手段】流量制御バルブのうち、ハウジングの内縁に、鍔部と流出開口とを離間させる隔離手段を設ける。隔離手段により、鍔部と流出開口とが離間するために、弁部材の中心軸がずれる場合にも鍔部が流出開口に乗り上げる等の不具合が回避され、弁部材が安定して移動する。 (もっと読む)


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