説明

Fターム[3H056BB38]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 目的、効果 (1,599) | 弁の構造に関するもの (609) | 弁外部への漏洩防止 (35)

Fターム[3H056BB38]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】 一斉開放弁の感知配管が高温により異常昇圧した際、弁体に用いられる弾性材に過負荷が加わるのを防止して変形や破損による漏れの発生を未然に防ぐ一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 中空状の弁箱1内が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2に穿設した一次室3と二次室4とを連通する連通穴5の端面と接離可能なピストン状の主弁体6が設置され、主弁体6の連通穴5の端面5Aと当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、主弁体6は金属製の芯材を弾性材7によって被覆して構成され、主弁体6の外面の一部に設けた金属部8と、該金属部8が係合可能な主弁体受け部5Bを連通穴5の近傍に設置した。 (もっと読む)


【課題】ピストンおよび付随する動的シールを用いない液体分配弁を提供する。
【解決手段】弁部材30が開放位置と閉鎖位置との間で液体排出口18に対して移動するように取り付けられ、作動部分40が、液体分配部分12と連結されており、膨張式ブラダー構造体50を含む。膨張式ブラダー構造体は正圧空気の空気供給部72と流体連通して連結される内側部60aを含む。ブラダー構造体は正圧空気によって拡張して、弁部材を開放位置か閉鎖位置のうちの少なくとも一方から開放位置か閉鎖位置のうちの他方へ移動させることができ、ホットメルト接着剤等の液体を分配する。 (もっと読む)


【課題】バルブ閉時の液切れが制御しやすく、小型軽量で層流形成が容易な液垂れ防止バルブを提供する。
【解決手段】バルブケース1と、該バルブケース1の一端側に穿設され薬液を供給する入力流路2と、該入力流路2の出口を開閉する弁体3と、該弁体3を収容して前記入力流路2と連通する弁室4と、前記バルブケース1の他端側から前記薬液を吐出する出力流路51を有するノズル5と、を備える液垂れ防止バルブ10において、前記弁体3は、前記ノズル5と一体にされ、前記弁体3には、前記薬液が通過する弁体内流路30が形成されるとともに、該弁体内流路30と前記出力流路51とが連通されていること、前記バルブケース1には、前記ノズル5の外周部に形成したピストン53を収容するシリンダ部130が形成され、前記弁体3は、前記シリンダ部130への操作流体の供給、排出によって開閉する。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーが発生した場合の温水の外部漏れを安価な構成で確実に防止できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】蒸気と冷水を混合室4内で混合して温水を生成する混合弁装置であって、混合室4を形成するボディ1とその開口部1aを閉止する蓋体23とを有するケース20と、混合室4への蒸気導入量を調節する蒸気弁14と、混合室4への冷水導入量を調節する冷水弁18と、蒸気弁14および冷水弁18を開閉移動させる弁棒8と、混合室4の圧力と冷水の圧力とに基づいて弁棒8を作動させる弁駆動部材21と、ボディ1の開口部1aの内面に嵌合されて弁棒8を案内するガイド体31と、ガイド体31とボディ1との間に配置されて両者間の隙間を封止するシール部材43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 吸入口の加圧が停止されたときに流体の吸入口への逆流を防止する。
【解決手段】 容器4に設けた吸入口7aと吸入口側空気室17とは、吸入口弁座8aを介して連通している。容器4に互いに隣接して設けた排出口12aと吐出口13aとは、排出口弁座12bおよび吐出口側空気室18を介して連通されている。弁体15には、吸入口7aと吐出口13aとを連通する連通路15cが設けられている。吸入口7aが加圧されているときは、吸入口弁座8aを介して吸入口7aと吸入口側空気室17とが連通している。一方、吸入口7aが加圧されていないときは、弁体15の弁本体15aが吸入口弁座8aに圧接し、吸入口7aと吐出口13aおよび排出口12aとの間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】増締め操作領域を確保しつつバルブとの取付け部分をコンパクトに形成してバルブ取付け後の全体高さを低くでき、しかも、部品点数を少なくしてバルブ取付け時の作業工数を小さくできるバルブ駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】往復動するピストンロッド7の直線運動を回転運動に変換する回転変換機構6を内蔵したハウジング1の少なくとも一方側にシリンダユニット2を設けたバルブ駆動用アクチュエータである。このバルブ駆動用アクチュエータは、ハウジング1の下部とシリンダユニット2の内方端面2aで形成される空間領域Sにおいて、バルブ取付面13と増締め操作領域Tを有するブラケット12とがハウジング下面1aに一体に垂下形成されている。 (もっと読む)


【課題】主弁体に対するプランジャ及び逆止弁組立体の回転方向の位置決めを不要にすることができるとともに、構成部材に摩耗を生じ難くでき、もって、作動不良や漏洩等を生じ難くできて、耐久性、信頼性等を向上させることのできるパイロット式双方向電磁弁を提供する。
【解決手段】主弁体30に対してプランジャ25及び逆止弁組立体50の回転方向の位置が何処であっても、第1逆止弁体51及び第2逆止弁体52により第1連通路41及び第2連通路42の上端開口を確実に閉止することができるように、第1連通路の上端開口が電磁弁10の中心線Oから半径方向外周側へ所定の距離だけ偏心した部位に設けられ、第2連通路の上端開口が電磁弁の中心線O上に設けられ、第1逆止弁体が電磁弁の中心線Oを中心とする円環状のシール面51cを有する短円筒状とされ、第1逆止弁体の内周側中央に円形状のシール面52cを有する第2逆止弁体が配在されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薬液流路の切り離しにおける薬液の漏洩を抑制する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、第1連結流路と第2連結流路とにおいて薬液の流路の連結と切断とが可能な薬液流路用連結装置11を提供する。薬液流路用連結装置11は、第1連結ユニットと第2連結ユニットとを有している。第1連結ユニットは、第1薬液流路と第1連結流路と掃通流体供給流路とに連通する第1薬液弁室と、第1薬液弁室の第1内壁面に形成されているとともに第1薬液流路に連通している第1薬液開口部を開閉する第1弁体と、掃通流体供給流路を開閉する掃通流体供給制御弁とを有する。第2連結ユニットは、第2薬液流路と第2連結流路と掃通流体排出流路とに連通する第2薬液弁室と、第2薬液弁室の第2内壁面に形成されているとともに第2薬液流路に接続されている第2薬液開口部を開閉する第2弁体と、掃通流体排出制御弁と、を有する。 (もっと読む)


バルブシステムは、水処理システムに単一ラインの標準的な蛇口を用いることを可能とし、水処理システム、および他の流体流動装置を、不必要な流圧から保護し、水処理システム、および他の流体流動装置から圧力を取り除き、例えば漏水のような特定の事象に応じて、ディスペンサまたは流出口への流体の流れを調整または防止する。バルブシステムは、複数のポートを有するハウジングを備える。ここで、このポートは、(1)供給流体を受け入れ、(2)例えば水処理システムのような装置に流体を供給し、(3)上記装置からの流体を受け入れ、(4)ディスペンサに流体を供給するためのものである。また、バルブシステムは、ハウジング内に、自動式の遮断バルブを備える。この遮断バルブは、分配流出口が閉鎖されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを防止する。また、この遮断バルブは、流出口が開放されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを可能とする。また、バルブシステムは、自動遮断バルブに連結された第2のアクチュエータを備える。この第2のアクチュエータは、自動遮断バルブを、部分的または完全に、閉鎖位置に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの必要な可撓性を確保しながらも、耐圧性及び耐久性を十分に高める。
【解決手段】弁室19内に受圧面24aが臨むように設けられ貫通孔18と弁ロッド13の外周との間をシールするダイヤフラム24とを備えたダイヤフラムバルブにおいて、ダイヤフラム24の受圧面24aとは反対側の面に接触するように、弁ロッド13の外周に嵌挿状に取り付けられ、ダイヤフラム24に作用する力を弾性変形することにより吸収する軟質ゴム製の受圧変形体2を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による圧抜けを抑制できる流量制御弁を提供すること。
【解決手段】流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、流体制御弁100の本体を構成するバルブボディ27と、バルブボディ27に嵌入され、内周にスプール孔31を形成するスリーブ25と、スプール孔31に摺動自在に挿入され、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部をベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと環流するスプール30とを備え、スリーブ25はバルブボディ27にすきま嵌めで嵌入され、バルブボディ27とスリーブ25との間をシールし、スリーブ25の軸方向への移動を規制する移動規制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】超高温環境化対応を可能とし、外部リーク性能並びに信頼性を向上することができ、エミッションフリーの実現に貢献することができるダイヤフラムバルブを提供する。
【解決手段】圧力ガスの流入通路11aと流出通路11bとが形成されたバルブボディ11と、流入通路11aの出口に形成された弁座11cに対向配置された第1ダイヤフラム12と、第1ダイヤフラム12を挟んで一端が弁座11cに対向配置されたステム13と、ステム13を摺動可能に保持したボンネット14と、ステム13の他端と対向配置された第2ダイヤフラム15と、第2ダイヤフラム15の裏面側に形成されて内圧を可変することによってステム13を摺動させて第1ダイヤフラム12による弁座11cの開閉を操作する作動気体室16と、第1,第2ダイヤフラム12,15とによって各流路11a,11b及び作動気体室16と隔絶されたベント室17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高真空バルブにおいて、弁部材を開閉駆動するロッドの軸シール部から真空雰囲気にある流路へのグリースの蒸発、溶出、流出を抑制し、軸シール部の長寿命化を図る。
【解決手段】この高真空バルブは、第1のポート12と第2のポート13との間の流路11に弁座16を設け、該弁座に接離する弁部材14を備えた弁体部1と、パイロット流体圧により駆動されるロッド15が上記弁座に対向する流路壁を貫通して流路内に挿入され、その先端に連結した弁部材を弁座の開閉のために駆動する弁駆動機構部2とを備える。上記ロッドの軸シール部30を、貫通孔18内にグリース溜31を設けて、該グリース溜の流路11側にグリース保持用のシール部材32を設けると共に、グリース溜の反対側に真空シール用シール部材33を設け、グリース溜の軸方向長さを、上記弁部材の最大ストロークと同じかそれ以上に形成する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムが破損する前にダイヤフラムの劣化を知らせ、ダイヤフラム破損に起因する漏水の発生を防止できる減圧弁を提供する。
【解決手段】本実施形態の減圧弁20は、一次通路11、弁座14及び二次通路12を有する弁本体1と、二次側流体圧力と調節バネのバネ荷重とを対抗作用させたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の変位に応じて弁座14に対する開閉動作を行う弁体2と、弁本体1の上面にダイヤフラム3の周縁部を挟んで固定されたバネケース4と、調節バネ5の上端を上下移動可能に支持するためバネケース4の頂部に移動可能に螺装された調節ネジ6と、調節バネ6とダイヤフラム3上面との間に挟持されたバネ受け9と、を備え、バネ受け9の鍔部9aで調節バネ6の下端を支持している。バネ受け9の鍔部9aの経年劣化に対する耐久性はダイヤフラム3の経年劣化に対する耐久性よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】極低温環境で作動することができるように特殊に設計された極低温バルブの提供。
【解決手段】内部に開口部11を有する本体1と、前記本体1に結合するボンネット2と、前記本体1の内部で開口部11と前記ボンネット2との間を移動しながら開口部11を開閉するディスク3と、前記ディスク3に連結され、前記ボンネット2を貫通するステム4と、前記ディスク3および前記ステム4を作動させ、前記本体1を通過する流体を制御する駆動部とを含み、前記ディスク3と前記開口部11との当接部分には第1座部12を、前記ディスク3と前記ボンネット2との当接部分には第2座部13を含むことにより、前記ディスク3を下方に下げてバルブを閉にしたときだけでなく、前記ディスク3を上方に上げてバルブを全開にしたときにも、流体の前記ボンネット2への流入を防止するように気密が維持されるため、システム運用の際にもパッキング22の取り替え作業が可能であることを特徴とする、極低温バルブを提供する。 (もっと読む)


【課題】高温流体制御時でも安定したシールを行う流体制御弁を提供すること。
【解決手段】入力ポート11と出力ポート12とに連通する開口部14を備える樹脂製弁本体2と、前記開口部14の内壁に設けられた弁座15と、前記樹脂製弁本体2の上面に連結される樹脂製弁上体3と、前記樹脂製弁本体2と前記樹脂製弁上体3との間に狭持される樹脂製のダイアフラム弁体4とを備える流体制御弁1において、前記樹脂製弁本体2は、前記開口部14の外側に環状溝16が形成されており、前記ダイアフラム弁体4は、外縁に沿って肉厚に設けられた周縁部4cを含み、前記ダイアフラム弁体4より硬い材料を環状に形成したリング体35が、前記周縁部4cに装着されている。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムを用いた弁体の耐久性を良好に維持して逆流防止機能と装置全体の耐久性とを良好に維持し得る逆流防止装置を提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム91の弁部913の内周側下面からリップ部914を突出させ、開口端面である弁座76の内周側部位76aに密着させて閉弁させる。この際、バネ受け部材11のドーナッツ円環部111が弁部913と、弁座76の外周側部位である当止部76bに挟み付けられ、スペーサとしての役割を果たすようにすることにより、ダイヤフラム91のそれ以上の下降を阻止し、リップ部914のそれ以上の圧縮変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく満タン状態の検知を複数行うことができる小型の燃料タンク用弁装置を得る。
【解決手段】ガス用通路88を開閉するフロート弁体70をダイアフラム60に設けられた連結シャフト62に連結させ、ダイアフラム60及び連結シャフト62と一体にフロート弁体70を移動させたり、ダイアフラム60及び連結シャフト62に対してフロート弁体70を浮力を利用して単独で移動させたりすることで、一つのフロート弁体70で確実に追加給油可能な構成と実現させている。これにより、フロート弁体70は一つで済むため、簡易的な構造で、かつ燃料タンク用弁装置22の外形を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】薬液制御機器内において薬液の流路を形成する複数の部材間に薬液が浸透すること。
【解決手段】薬液制御弁10の薬液導入路20及び薬液流出路22は、バルブ26によって連通及び遮断される。すなわち、バルブ26は、通常、ピストンロッド28を介してスプリング30の弾性力が及ぼされるために閉弁されている。これに対し、シリンダ16の側面に形成されているエア導入路32から加圧エアが導入されると、ピストンロッド28がスプリング30の力に打ち勝って変位し、ひいては、バルブ26が開弁する。上記バルブ26は、ボディ14及びシリンダ16間に嵌め込まれている。バルブ26とボディ14との接触面には、薬液との接触角を増大させるための凹凸構造が備えられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 35