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Fターム[3H056CD08]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動流体の種類 (915) | 負圧流体 (18)

Fターム[3H056CD08]に分類される特許

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【課題】汚水の水面に浮遊するスカムを排出するための分離吸引時間を調整可能とする。
【解決手段】弁体35を開弁位置に移動させる開位置および弁体35を閉弁位置に移動させる閉位置にかけて移動可能な切換弁体69を有する切換部52と、切換弁体69の切換位置を維持する非作動位置および切換弁体69を開位置から閉位置に移動させる作動位置にかけて移動可能な閉作動部125を有する閉弁アクチュエータ97とを備え、切換弁体69または閉作動部125に、閉弁アクチュエータ97の閉作動時に閉作動部125が切換弁体69に当接する作動距離を調節可能な調節部材87を配設する。 (もっと読む)


【課題】軸体と弁体との組み付けが容易なバルブ機構を提供する。
【解決手段】流体の通路31が形成されるケーシング30に回動可能に支持される軸体20と、通路31に配置され、軸体20に固定されるかしめ部11を有した弁体10と、でバルブ機構1を構成する。 (もっと読む)


【課題】開閉検知用センサの取付作業を容易化できるようにする。
【解決手段】内部に弁座15を有して、真空下水管4の途中に接続される接続管部12と、弁座15に対して弁体16を当接離反可能に支持する弁駆動部14とを備え、弁駆動部14が、その本体ケーシング18の外周面に、弁座15の開閉状況を検知可能な開閉検知用センサ26aを備えた真空弁構造であって、弁駆動部14の本体ケーシング18に、開閉検知用センサ26aの取付位置を示すセンサ取付位置指示部41を設けるようにしている。 (もっと読む)



【課題】減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に弁軸の一端部が連結され、減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた弁座に着座し得るシート面を有する弁体が、弁室に収容されるようにして弁軸の軸方向中間部に固定される減圧弁において、合成樹脂から成る弁体の加工コストを低減する。
【解決手段】弁体26には同軸の中央孔30が設けられ、弁軸25Aは、挿入軸33を同軸に有する第1軸部材31と、挿入軸33を圧入もしくは螺合せしめる有底の挿入孔34を同軸に有する第2軸部材32とが、それらの軸部材31,32の少なくとも一方を中央孔30に挿通せしめつつ同軸に結合されて成り、弁体26が、中央孔30よりも大径の外周を有しつつ半径方向外方に突出するようにして第1および第2軸部材31,32にそれぞれ設けられる第1および第2係止突部35,36で軸方向両側から挟まれて弁軸25Aに固定される。 (もっと読む)


【課題】構造が単純でしかも小型安価なダイヤフラム三方弁及び差圧排水システムを提供する。
【解決手段】大気から遮断しうる密閉性と強度を有する筐体1と、前記筐体1を作動室3及び制御室4に分離するダイヤフラム2と、前記作動室3に接続される接続管5及び排気管6とからなるダイヤフラム三方弁であって、前記作動室3には外部との開放・遮断を行う吸気弁13、並びに前記排気管6と前記作動室3とを接続する排気室21が設けられており、さらに前記制御室4から導かれる制御パイプ32と前記排気管6に接続される負圧接続管34との間に制御弁31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】新たに大容量の電源ケーブルや大容量のコンプレッサーを設置することなく、簡易で施工も容易な構造によって耐震性等の防災機能を補強することができる、防災遮断システムを提供する。
【解決手段】LNG受入基地における防災遮断システム20である。LNG配管2中に設けられる防災遮断弁21と、防災遮断弁21を閉じてLNG配管2を遮断するための閉止装置22とを備える。閉止装置22は、LNG配管2から分岐し、LNG配管2を流れるLNGの一部を分流させてLNGを気化させる気化配管23と、気化配管23の下流側に設けられた電磁弁25と、気化配管23から流入する気化ガスによって作動するアクチュエータ26と、アクチュエータ26の作動により防災遮断弁21を閉止する閉止機構27とを有する。 (もっと読む)


【課題】弁軸方向と直角な面に対するダイヤフラムの傾き、ならびにダイヤフラム側の軸心および弁体側の軸心のずれを許容しつつ、製造コストを安価とした単純な構造で弁軸をダイヤフラムロッドに連結する。
【解決手段】ダイヤフラムロッド68に、挿入凹部72が弁機構15側に開放するようにして同軸に設けられ、弁機構15側に開放した有底の連結凹部73を有して挿入凹部72に緩く嵌合される笠部材74が、挿入凹部72の開口端内周にかしめもしくは圧入によって固定される環状の保持プレート75と端壁72aとの間に保持され、連結凹部73に嵌合される弁軸30の一端部外周ならびに連結凹部73の内周に環状の係合溝76,77がそれぞれ設けられ、弁軸30の半径方向に沿う拡縮を可能とした係合リング78が両係合溝76,77に係合される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムに連結される弁体に、弁体を弁座から離座させる側にダイヤフラムばねからのばね荷重を作用せしめるとともに、ダイヤフラムばねからのばね荷重作用方向とは反対側から弁体に背面コイルばねのばね荷重を作用せしめ、その背面コイルばねのばね荷重を調節可能とした減圧弁において、背面コイルばねを用いた調圧構造の小型化を図るとともに優れた搭載性が得られるようにする。
【解決手段】ガイド孔8に同軸に連なる収容孔37が、弁体12と反対側を開口するようにして弁ハウジング9に設けられ、調節部材14が軸線方向での移動を可能とするものの回転作動することを不能として収容孔37に挿入され、収容孔37の軸線に沿う方向を一定として収容孔37の開口端に回転可能に嵌合される操作部材38が、調節部材14の中央部に螺合される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって容易に開弁できる真空弁を提供する。
【解決手段】弁座12に当接して流路部11を塞ぐ弁体13と、弁体13にロッド14を介して取付けられるダイヤフラム17と、ダイヤフラム17を収容する弁駆動室10と、を備える真空弁1である。
そして、弁駆動室10はダイヤフラム17によってロッド側室19とヘッド側室18とに分けられており、ヘッド側室18に真空圧を導入して弁体13を弁座12から離して開弁するとともに、ロッド側室19に真空圧を導入して弁体13を弁座12に当接させて閉弁する。 (もっと読む)


【解決手段】 弁装置1は、入力室6と主弁開閉室10とを連通する第1分岐通路15と、上記出力室8に外部気体を流入させる第2分岐通路16と、上記出力室8と上記主弁開閉室10とを連通する第3分岐通路17とを備え、上記第1、第2分岐通路16にはそれぞれ電磁石21によって開閉する第1、第2補助弁22、23が設けられている。
上記電磁石21を非作動状態から作動状態にすると、連動手段25によって連動した補助力発生手段14が補助力を発生させ、上記第1分岐通路15より主弁開閉室10に流入した負圧と上記補助力とが、上記入力室6の負圧を越えることで、主弁体13が主弁座9より離座するようになっている。
【効果】 容易に弁装置の作動特性を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸とピン部材との間のがたつきによる異音及び摩耗の発生を防止することのできる弁軸駆動装置を提供する。
【解決手段】弁軸駆動装置31は、軸方向に進退移動される駆動軸66を有するアクチュエータ40と、流路33,34を開閉する弁体29の弁軸36に設けられたレバー部材122と、レバー部材122に設けられかつ駆動軸66を回動可能に連結するピン部材124とを備える。駆動軸66の進退移動により弁軸36が回動される。駆動軸66とピン部材124との間に両者を弾性的に拘束する弾性部材145が設けられる。弾性部材145が、駆動軸66とピン部材124とを駆動軸66の軸方向に弾性的に拘束する。 (もっと読む)


【課題】従来の自動リーク機構を備えずに、簡単な構成で真空ポンプの全閉状態を確実に維持できる真空バルブを実現する。
【解決手段】排気路33に介在されたバルブハウジング34、及び該バルブハウジングの内部に摺動自在に収納され弁座38に当接又は離間して排気路33を開閉する弁機能体40と、該弁機能体に形成された仕切り部43の一側に画成されたバネ室51、及び該バネ室に装着されたバネ部材52と、仕切り部43の他側に画成され該バルブハウジング壁に設けられた貫通孔47を介して大気と連通する大気圧室50と、バネ室51を弁機能体40の出口側排気路36又は大気圧室50に選択的に接続可能な連通路53〜55とからなり、弁機能体40の入口側端面42aから大気圧室50に至る部位で同一の外径とするとともに、大気圧面50aを形成して大気圧による閉動作方向の作用力を負荷した。 (もっと読む)


【課題】差圧式真空バルブの応答性、特に弁閉鎖時の応答性を向上させることにおり、排気側から吸引側へのガスの逆流を防止する。
【解決手段】排気路33に介在されたバルブハウジング34、及び該バルブハウジングの内部に摺動自在に収納され弁座38に当接又は離間して排気路33を開閉する弁機能体40と、該弁機能体に形成された仕切り部43の一側に画成されたバネ室51、及び該バネ室に装着されたバネ部材52と、仕切り部43の他側に画成され該バルブハウジング壁に設けられた貫通孔47を介して大気と連通する大気圧室50と、バネ室51を弁機能体40の出口側排気路36又は大気圧室50に選択的に接続可能な連通路53〜55とからなり、出口側排気路36又は大気圧室50に選択的に接続させることにより該排気路を開閉し、貫通孔47の大気流量に対してバネ室51に流入する大気流量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】汚水槽内の汚水を真空下水管の真空圧で圧送する際、汚水槽に連通する建物の汚水トラップの破封を確実に防止できる真空式下水道システムの真空弁ユニットを提供すること。
【解決手段】汚水流入管12の汚水槽1内への開口端12bを開閉するバタフライ弁2が設けられている。そして、真空弁15が閉弁しているときバタフライ弁2で開口端12bを開かせ、且つ真空弁15が開弁したとき開口端12aをバタフライ弁2により閉成させる弁駆動装置3が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、ばね負荷された第1の膜(5)によってガス密に互いに分離される第1の低圧室(3)と第1の大気圧室(4)とを備えるハウジング(2)を有し、バイパスバルブ(7)のロック要素の位置を制御するための制御ロッド(6)であって、第1の膜(5)に動作可能に接続される制御ロッド(6)を有し、さらに、第1の低圧室(3)に流動接続される第2の低圧室(8)を有し、第2の低圧室(8)に配置されかつ第1の膜(5)に結合されるばね負荷された第2の膜(9)を有し、制御ロッド(6)が第2の膜(9)に装着されるバルブ制御装置(1)に関する。
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【課題】 簡単かつ合理的な設計構造の採用によって全体がコンパクト化かつシンプル化されると共に、真空用及び加圧用の各流路の配置や流路長の問題も改善された、真空及び真空破壊用の複合弁を得る。
【解決手段】 負荷に真空圧を供給するための真空流路6、及び真空破壊用の圧力流体を供給するための加圧流路7を、真空用及び加圧用の2つの弁部材8,9で個別に開閉するようにした主弁部1と、上記真空流路6と加圧流路7とを1つの合流ポート10を介して負荷に接続するようにした流路合流部2と、上記弁部材8,9を2つのパイロット弁11,12で個別に開閉操作するパイロット弁部3とを、同等の部幅に形成すると共に、バルブ軸線Lに沿って一列かつ一体に結合する。 (もっと読む)


【課題】弁基部内を流通する排気ガスの外部への漏出を確実に阻止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブは、排気ガスが流通する弁室が形成される弁基部14と、前記弁基部14の上部に圧力流体の圧力によって弁体18を変位させる駆動部16が配設され、前記弁基部14と駆動部16との間にはガスケット82が設けられている。また、弁基部14の内部には、弁体18を軸線方向に沿って変位自在に保持するガイド部材40が設けられ、カーボン焼結体等の焼結材料から形成されるガイド部材40のガイド孔44に臨むように弾性材料からなるシール部材52が装着されている。そして、シール部材52の内周面に形成された内側環状部54及び第1スカート部56が弁体18の弁軸部36に当接すると共に、前記シール部材52の第2スカート部62が駆動部16の下面に当接するように設けられている。 (もっと読む)


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