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Fターム[3H056CE03]の内容

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Fターム[3H056CE03]に分類される特許

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【課題】 副弁の作動の信頼性が高く、全体がコンパクトな弁構造体を提供する。
【解決手段】 弁構造体11は、円筒形状の弁箱20と、弁箱20の上面を塞ぐ弁蓋25と、弁箱20内に上下に摺動自在に設置された主弁30と、弁蓋25の下面に形成された副弁体41を有する副弁40とを備えている。主弁30は、円筒状の胴部31と、胴部31の下部に形成された主弁体32と、胴部31の上部に形成された受圧体33とを備えている。尚、受圧体33は、平面視において弁座22の投影面積より大きな投影面積を有すると共に、弁箱20内を上下に摺動自在となるように形成されている。副弁40は、上下に移動自在の軸体42と、軸体42に取付けられた副弁体41とを備えている。このように、副弁40が圧力室39に直接面するように構成されているため、全体がコンパクトになる。又、副弁40の軸体42が上下に移動するため、作動の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】検出圧力に応じて開度を制御する圧力制御弁において、圧力を検出するダイヤフラムの受圧径を小さくする。
【解決手段】ダイヤフラム22は、円形の中央部41を有し、その外周に、第1連結部42、環状部43、第2連結部44および固定部45が順次同心配置され、第1連結部42および第2連結部44によって同心円の段が形成された構成を有している。中央部41および環状部43が圧力を受けて軸線方向にストロークするとき、その軸線方向に延出された円筒形状の第1連結部42および第2連結部44は変形しない。そのため、中央部41が第1連結部42との接続部を支点として変形し、環状部43が第2連結部44との接続部を支点として変形し、ダイヤフラム22は、全体として大きくストロークすることができる。したがって、必要なストロークを得るだけなら、ダイヤフラム22の受圧径は、小さくできる。 (もっと読む)


【課題】被取付部に固定するために用いられるプレートと、プレートに溶接されるハウジングの受け部との線膨張係数が異なることに起因してプレートに反りが生じるのを防止して、ハウジングで挟持されるダイアフラムの周縁を水平に保つことにより、制御特性の安定化を図った制御弁を提供する。
【解決手段】プレート140における受け部134が溶接される面と反対の面を、受け部134の線膨張係数と等しい線膨張係数を有するスペーサ160を介して弁本体110に溶接する。スペーサとプレートの溶接面積は、受け部とプレートの溶接面積と等しくされている。 (もっと読む)


【課題】操作時にステムが回転した場合に押圧体が同時に回転することがなく、ダイアフラムに対して不要な応力が作用することでダイアフラムの破損や寿命の低下を招くことがなく、加えて金属の板材をプレス成型した押圧体を使用することができるため軽量化を図ることが可能である流体制御器を提供すること。
【解決手段】入口流路と出口流路を有するバルブボディと、前記バルブボディ上に配設されたボンネット4と、前記ボンネットを上下方向に貫通して設けられたステム5と、前記入口流路から前記出口流路への流体の流通を許容又は遮断するダイアフラムと、前記ダイアフラムを押圧する押圧体6とを備えており、前記ステムの下端には上向きのネジ穴5aが形成され、前記ネジ穴には頭部を有するネジ20が螺合されており、前記押圧体は、前記ネジの頭部と前記ステムの下端との間に挟持されることにより、前記ステムに対して回転可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム式のパワーエレメントを有する圧力制御弁において、ダイヤフラムの耐久性を向上させる。
【解決手段】パワーエレメント2を構成するアッパーハウジング13、ダイヤフラム14およびロアハウジング12において、アッパーハウジング13のフランジを、ダイヤフラム14に密着する平面部21と、ダイヤフラム14から離れる方向に傾斜したテーパ部22と、屈曲部23とで構成してダイヤフラム14が変位するときに支点となる変曲点P1,P2を設け、ロアハウジング12のフランジを、ダイヤフラム14に密着する平面部24と、屈曲部25とで構成してダイヤフラム14が変位するときに支点となる変曲点P3を設けた。これにより、動作時のダイヤフラム14には、3つの変曲点P1,P2,P3に分散して応力が掛ることになるので、ダイヤフラム14の耐久性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】湯沸器において、止水弁4の止水不能になる前段階を的確に検出して、止水弁4が止水不能になる前の適切な時期で湯沸器を使用禁止できるようにする。
【解決手段】電動モータ7はモータ制御部201により通電されてレバー83のカム82を回転する。レバー83は、カム82の回転に伴い揺動し、係合部833を弁棒492に当接させつつ、弁棒492をパイロット弁49の開弁方向へ連行し、パイロット弁49を強制的に開弁させ、止水弁4を開弁状態にする。通電量検出部204は電動モータ7の通電量を検出する。開弁禁止部206は、電動モータ7の通電量が所定の閾値以上になると、次に止水弁4が閉弁位置になりしだい、以降は、モータ制御部201による電動モータ7の駆動を禁止して、止水弁4が開弁位置にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、ダイヤフラムとバルブ室の底面とが貼り付くのを防ぐことができる順止バルブ、及びこの順止バルブを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】バルブ筐体130には、弁部150を開放させたときに、ダイヤフラム120が当接する半円状の突出部144と、メタノールを突出部144の内側から外側へ通過させる流路が、バルブ室140の底面141上における流入孔143の周囲に形成されている。また、この突出部144は、h>2γSb/Fsの関係を満たす形状に形成されている。そのため、この実施形態の順止バルブ101では、ダイヤフラム120が、弁部150の開放時にバルブ室140の底面141でなく突出部144に接触し、その下降量が規制される。さらに、ダイヤフラム120が突出部144に接触した時、メタノールは突出部144の内側から流路を介して突出部144の外側へ通過する。 (もっと読む)


【課題】バルブアクチュエータのコイルばねの折損を抑制し、かつ、バルブアクチュエータを小型化する。
【解決手段】バルブアクチュエータは、第1ばね座部14と第2ばね座部32とが互いに接離移動することによってバルブを開閉する。バルブアクチュエータは、第1コイルばね51、第2コイルばね52、および、中間ばね受体60を備えている。中間ばね受体60は、第2コイルばね52が挿通した開口が形成されて、第1コイルばね51を第1ばね座部14との間で狭持した第1ばね受部62、第1コイルばね51の内側に位置して、第2コイルばね52を第2ばね座部32との間で狭持した第2ばね受部64、および、第1コイルばね51と第2コイルばね52との間に位置して、第1ばね受部62と第2ばね受部64とを一体に連結した連結部66を有している。 (もっと読む)


【課題】
流体の流動を制御する流体制御弁において、弁の作動システムおよび密閉構造が簡単な流体制御弁を提供することを課題とする。
【解決手段】
進退可能な隔壁20の一方側に流体が流入する流入口11と流出する流出口12とを有し隔壁20に流体の圧力を作用させる弁室10A、他方側に隔壁20に調節可能な押圧力を作用させる圧力室10B、が形成されるハウジング10と、隔壁20に支持され、流出口12を開閉する作動弁42と、を有し、弁室10Aの流入口11から流入する流体の圧力と圧力室10Bの押圧力の圧力差により隔壁20が進退され作動弁42を開閉し流体の流動を制御する流体制御弁100とした。 (もっと読む)


【課題】小型な複合弁を提供すること
【解決手段】パイロット機構3と手動機構4を備える複合弁において、手動機構4は、連通流路46cが形成された鍔部46dを有し、ハウジング18は、軸方向に設けられて手動機構4を回転自在に保持する保持孔18aと、保持孔18aより大径に設けられて鍔部46eを定位置に収納する収納開口部18bとを有し、操作ポート34が保持孔18aに対応する位置に設けられて継手35を内蔵すると共に、排気ポート38が収納開口部18bの内壁に開口しており、操作ポート34と連通流路46eとを導通させる導通流路S1を、ハウジング18と手動機構4との間に形成する第1シール手段48,53,54と、排気ポート38が収納開口部18bの内壁に開口する開口部分を、導通流路S1から遮断する第2シール手段39と、を有する。 (もっと読む)


【課題】弁体の構造や形状を適正化し、弁体の開閉精度を向上させた調整弁装置を提供する。
【解決手段】弁体310は、弁体頭部310aと弁体身部310bとが弁軸310cにより連結された構造を有する。弁箱305は、弁体310と動力伝達部材320aとを摺動可能に内蔵する。第1のベローズ320bは、動力伝達部材320a及び弁箱305に固着されることにより、動力伝達部材320aに対して弁体と反対側の位置に第1の空間Usを形成する。第2のベローズ320cは、動力伝達部材320a及び弁箱305に固着されることにより、動力伝達部材320aに対して弁体側の位置に第2の空間Lsを形成する。第1の配管320dから第1の空間Usに供給されたエアーと第2の配管320eから第2の空間Lsに供給されたエアーとの比率に応じて動力伝達部材320aから弁体頭部310aに動力を伝達し、搬送路200aを開閉する。 (もっと読む)


【課題】医薬品、食品、酒類、化粧品、半導体等のメーカーにおける製造設備の流体管路に配備されるダイヤフラム弁のアクチュエータの軽量化、製造コストの低減化、研磨作業に起因する研磨微粉の飛散による製造環境の悪化を改善する。
【解決手段】弁4を介して弁本体部3に設けられるカップを逆さまにした形状のボンネット6、該ボンネットの内部を上下に貫通して設けたシャフト5、および該シャフト下端に設けられ弁4を押圧する加圧手段7を具備するアクチュエータ2により、ボンネット6内を上下動する加圧手段7を介して弁を弁本体部3へ膨出変位させて、弁本体部内部を流動する流体の流通開口面積を制御する弁装置1のアクチュエータ2において、少なくともボンネット6および加圧手段7を、金属の板材又はフープ材から打ち抜き加工又はレーザ加工によりブランクを形成し、該ブランクをプレス成型して形成した。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を動作させる給水制御バルブにおいて、弁部が開弁状態の下で操作軸とバルブボデーとの間のシール部材が固着を起しても、固着解除して良好に給水制御動作を行わせることができるようにする。
【解決手段】給水制御バルブにおいて、操作軸56を2次側の流出水路34を通って延出させて操作軸56とバルブボデー30との間をOリング86にてシールするとともに、操作軸56をカム部材62と、ばね部材80の付勢力にて押上げ側に前進移動させ、また引込み側に後退移動させる。そしてOリング86が固着を起したときには操作軸56を、通常使用時における主弁36の最大開弁位置に対応した位置よりも更に設定ストローク分主弁36の開度を大とする側に前進移動させ、固着解除した上で後退移動させ、主弁36を閉弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】流路を開閉する弁ステム;この弁ステムの軸上に位置し、該弁ステムに対して相対移動可能な作動部材;及び弁ステムと作動部材との間に介在させた、該作動部材の移動速度を減速し倍力して弁ステムに伝達する倍力機構;を有する倍力開閉弁において、簡易な構造で安定した倍力動作ができる倍力機構を有する開閉弁を得る。
【解決手段】倍力機構が、作動部材の軸部に位置し、弁ステム側に向けて縮径する縮径部を有する伝達ロッド;弁ステムに連係する押圧部材;この押圧部材と、該押圧部材を可動に支持するハウジングとに対向させて形成した、外周に行くに従い間隔を狭める一対の運動伝達面;及びこの一対の運動伝達面及び伝達ロッドの縮径部の間に接触させて介在させた複数の径方向移動体;を備えている倍力開閉弁。 (もっと読む)


【課題】ゲートディスクの摩耗をなくして、ゲートディスクの寿命を長く保ち、且つ、スリットに灰が堆積することを防止したパージエア制御装置を提供する。
【解決手段】このパージエア制御装置は、パージエアをスリット13、14に供給するパージエア供給源1と、パージエア供給源1からのパージエアを供給又は停止する電磁弁(制御弁)2と、ゲートディスク7の開閉動作を行なうエアシリンダ(ゲート駆動手段)9と、エアシリンダ9にエアーを供給してシリンダを駆動するエアー駆動部10と、ゲートディスク7の開閉状態を検知するリミットスイッチ6と、リミットスイッチ6の信号に基づいて電磁弁2及びエアー駆動部10を制御する制御ユニット(制御部)5と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】爆発性雰囲気の生成が予測される火気使用禁止区域内においても使用可能な真空検知スイッチを提供する。
【解決手段】検知対象空間となる各真空吸着パッド6の真空吸引空間10aに連通する真空検知室18と大気開放する大気圧室19との圧力差に応じて摺動変位するピストン15により、圧縮空気導入ポート26と圧縮空気出力ポート28との間の空気通路を開閉する弁体25を開閉操作する。圧縮空気導入ポート26には空気圧力源8から圧縮空気が供給され、真空吸引空間10aが真空になったときに圧縮空気出力ポート28から検知信号として圧縮空気を出力する。 (もっと読む)


【課題】電動力又は空気圧により駆動される弁棒を備えた作動弁の診断を、外表面状態検出センサの検出値に基づいて簡便に且つ低コスト化で行い得る外表面状態検出センサを用いる作動弁の診断装置を提供する。
【解決手段】弾性管体の外表面の物理的な状態変化に基づいて内部空気圧を検出する第1の外表面状態検出センサ、又は弁棒の外表面の物理的な状態変化を撮影した画像に基づいて該弁棒の位置又は移動量又は移動速度を検出する第2の外表面状態検出センサの検出値に基づいて作動弁を診断する。第1の外表面状態検出センサによれば、弾性管体から内部空気圧を抽出することなく空気圧検出を簡便に且つ低コストで行え、また第2の外表面状態検出センサによれば、弁棒に対して非接触状態でその位置又は移動量又は移動速度を取得でき、この結果、これらの検出値に基づく診断においては、簡易な診断でありながら高精度で信頼性の高い診断結果を得ることができる。 (もっと読む)


流体プロセス制御デバイスのためのダイヤフラムアクチュエータ(10)は、筐体(26)と、ダイヤフラム(56)と、ステム(22)と、板組み立て体と、を含む。板組み立て体は、凹状板(54)と、凸状板(52)と、を含み、それぞれが内側および外側の半径方向部分を有する。外側半径方向部分は、ダイヤフラムを圧縮係合して保持する。内側半径方向部分は、ステムの肩部(72)とステムに螺入されるナット(48)との間で、互いにステム上に圧縮される。したがって、凹状板は、強制的に係合し、かつOリングもしくは他のあらゆる追加的な密閉構成要素を必要とせずに、ステムの肩部との直接的な耐流体密閉を提供する。さらに、凹状および凸状板は、付勢して開いた構成と付勢して閉じた構成とをアクチュエータが容易に切り替えられ得るように、構造的に同等である。
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【課題】 ボール弁等のバルブに取り外し可能に装着して使用するバルブの開閉装置であって、簡単な構造によって該バルブの開閉用レバーを確実且つ円滑に回動させてバルブを開閉させるようにする。
【解決手段】 バルブBの上端に取り外し可能に取り付けた固定座板1の外周部における後部上に、バルブBの弁棒21を中心として円弧状に湾曲したシリンダ2を配設すると共にシリンダ2内のピストンの両面からこのシリンダ2と同じく、上記弁棒21を中心として円弧状に湾曲したピストンロッド4、5を突設し、これらのピストンロッド4、5の先端間に弁棒21の上端に固着したレバー22を介在させて、ピストンロッド4、5を一体的に弁棒21の回りを時計方向又は半時計方向に旋回動させることにより、レバー22を一体に回動させてバルブBの弁体23を開閉させるように構成している。 (もっと読む)


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