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Fターム[3H056DD06]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 細部 (800) | シール (54)

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【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、複数の入口側流路を高速で選択的に切り替えて出口側流路に連通させることができると共に、流路をシールするシール部材の破損を防止できる流路切替弁、内燃機関及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】複数の入口側流路51a、51bのいずれか一つ又は複数を選択的に単数又は複数の出口側流路52aに連通させたり、遮断したりする流路切替弁50Aにおいて、ケース54内に設けられた入口側流路51a、51b側と、出口側流路52a側との間でスライドするシャッター部材55を設け、出口側流路52aのシールのためにシャッター部材55とケース54の間にシール部材を配置し、更に、シャッター部材55をケース54の出口側流路側52aの内壁面から浮かせてスライドさせるための案内部材53を設けて、シャッター部材55と内壁面との間に隙間Pを形成する。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁とパイロット弁座との間を水密にシールするためのシール部材が、パイロット弁の移動に伴って環状の保持溝内で軸方向に相対移動することで流調特性が悪化する問題を解決することのできるパイロット式流量調節弁装置を提供する。
【解決手段】 主弁38と、背圧室48と、パイロット流路52と、パイロット弁座142と、パイロット弁60と、を有し、パイロット弁60が閉弁状態でパイロット弁座142に対して、保持溝130の内部に保持したシール部材144を介して水密に嵌合し、パイロット流路52を閉鎖する流量調節弁装置において、保持溝130の内部には、溝側面130A,130Bの少なくとも一方からシール部材144に向けて突出しシール部材144を押圧する凸形状のシール押え132を設けておく。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価なモータを用いつつ、Oリングの固着を解除し得て、操作軸の移動により弁部を円滑に開閉及び/又は開度変化させることのできる給水制御バルブを提供する。
【解決手段】主弁38と、操作軸76と、操作軸76周りを水密にシールするOリング78,144と、操作軸76を駆動するモータ32と、モータ32を動作制御する制御部とを有する給水制御バルブ22において、通常の給水制御モードに加えて、モータ32の回転の速度を給水制御モードの際の速度よりも遅くして操作軸76を駆動する、Oリング78,144の固着解除モードを実行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動力に対する作動応答性に優れ、精度良く機能可能な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の制御弁1は、上流側から冷媒を導入する導入ポート20と、下流側へ冷媒を導出する導出ポート22と、導入ポート20と導出ポート22とを連通する弁孔28とを有するボディ5と、弁孔28の開口部に設けられた弁座30に着脱して弁部を開閉する可撓性を有する弁体66と、弁体66を弁部の開閉方向に駆動するソレノイド4と、弁体66に対向配置されて弁体66と一体に動作するとともに、弁体66との対向面にて閉弁方向の圧力を受圧する受圧体57と、弁部が閉弁状態となるときに受圧体57に密着してその有効受圧面積を拡大する可撓性を有するシール部材56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部からの振動の影響を受け難く、好ましくは比較的大きな弁ストロークを得ることが可能なステッピングモータ駆動式の制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁32は、ボディに固定されるシャフト182と、シャフト182の外周面に軸線方向にそった螺旋状のガイド部184と、ガイド部184に係合する係合部とロータ172に支持される動力伝達部とを有する回転ストッパ188と、ロータ172に係合して軸線方向に並進可能に支持されるとともにボディに螺合し、ロータ172の回転により弁体と一体に弁部の開閉方向に動作する弁作動体134と、を備える。そして、ロータ172がその一端側と他端側に軸受部を有する中空形状をなし、シャフト182がロータ172の内部空間に延設されることにより、回転ストッパ188がその内部空間において変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁の開閉精度を向上させた調整弁装置を提供する。
【解決手段】調整弁装置300は、弁体頭部310aを有する弁体310と、弁体に動力を伝達する動力伝達部材320aと、弁体を摺動可能に内蔵する弁箱305と、動力伝達部材に対して弁体と反対側の位置に第1の空間Usを形成する第1のベローズ320bと、動力伝達部材に対して弁体側の位置に第2の空間Lsを形成する第2のベローズ320cと、第1の空間と連通する第1の配管320dと、第2の空間と連通する第2の配管320eとを有する。第1の空間及び第2の空間に供給される作動流体の圧力比率に応じて動力伝達部材から弁体に動力を伝達することにより、弁体頭部によって弁箱に形成された搬送路を開閉する。弁体頭部は、弁体頭部が接する搬送路の弁座面のビッカース硬さより硬く、その硬度差は概ね200〜300Hvである。 (もっと読む)


【課題】ホットガスサイクルを備えた冷凍サイクルに装備され、圧縮機が吐出する冷媒ガスを、コンデンサに導く高圧流路又はコンデンサを迂回してエバポレータに導くバイパス流路のいずれかに選択的に切り換える三方切換弁であって、製造コストを安価にし且つコンパクト化を図る。
【解決手段】三方切換弁1は、冷凍サイクルの圧縮機とエバポレータとの間のバイパス流路を開閉する電磁弁3と、電磁弁が開弁した状態で圧縮機からコンデンサへの高圧流路を閉じるとともに電磁弁が閉弁した状態で高圧流路を開く差圧弁4とを備えている。電磁弁はバイパス流路に配設されているため、大きな駆動力が不要であり、コイル35を小型にすることができる。弁本体2は、その一端から内方へ向けて形成された弁装着穴10を有しており、電磁弁と差圧弁は弁装着穴に直列状態で挿入装着される。弁装着穴は、その開口端側に配設された一つのOリング32によりシールされる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの必要な可撓性を確保しながらも、耐圧性及び耐久性を十分に高める。
【解決手段】弁室19内に受圧面24aが臨むように設けられ貫通孔18と弁ロッド13の外周との間をシールするダイヤフラム24とを備えたダイヤフラムバルブにおいて、ダイヤフラム24の受圧面24aとは反対側の面に接触するように、弁ロッド13の外周に嵌挿状に取り付けられ、ダイヤフラム24に作用する力を弾性変形することにより吸収する軟質ゴム製の受圧変形体2を設けた。 (もっと読む)


【課題】流通回路の変更に伴う予備品を必要とせずに、簡易な作業で弁機構内の弁体に対する作動方向の異なる構成にすることのできる空気圧式作動機構を提供する。
【解決手段】作動体200が内装された作動手段20と、作動体を付勢する付勢手段30と、流体の流通制御を行う弁機構1と作動手段とを連結する連結手段40を備えた空気圧式作動機構2で,付勢手段がコイルバネで構成され、連結手段は軸体400が内挿された筒状のハウジング410と、ハウジングの両端部に対して回転自在に取り付けられ弁機構に設けられた筒状の弁機構側連結部13,及び作動手段のケーシングに設けられた筒状のアクチュエータ側連結部206の何れに対しても外嵌状態で螺合可能に構成された一対のネジ部材412a,412bと、ハウジング内部の一端側に固定される第一バネ受体420とハウジングの他端側に位置する軸体の一端側に固定される第二バネ受体430とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チャタリングが生じやすい従来では低開度に相当した弁体の移動距離(リフト)までは、閉弁状態を保持し、弁体がチャタリングを生じ得ない弁座との離間距離を超えた時に開弁する様に構成した弁座構造を提供する。
【解決手段】一次側流路5と二次側流路6とに連通する弁口8の一方の開口端に、弁体10が着離自在と成す様に設けられた弁座9であって、該弁座9には、これの外周縁を環囲すると共に、弁体10が弁座9との着座位置から所定距離L離隔する位置Yまでの間は弁体周壁10bが往復動自在に摺接して閉弁状態を保持し、前記離隔位置Yを超えると弁体周壁10bが離脱して開弁するシートリング9aを連設する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による圧抜けを抑制できる流量制御弁を提供すること。
【解決手段】流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、流体制御弁100の本体を構成するバルブボディ27と、バルブボディ27に嵌入され、内周にスプール孔31を形成するスリーブ25と、スプール孔31に摺動自在に挿入され、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部をベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと環流するスプール30とを備え、スリーブ25はバルブボディ27にすきま嵌めで嵌入され、バルブボディ27とスリーブ25との間をシールし、スリーブ25の軸方向への移動を規制する移動規制手段を備える。 (もっと読む)


座弁または蝶形弁用のアクチュエータであって、常閉(NC)または常開(NO)型であり、また、シリンダ(3)と、ばねによって通常位置に保持されるピストンとを含むアクチュエータである。このばねは実質的に、加圧された流体含む密閉空間から成り、アクチュエータはさらに、加圧流体用の2つ以上の連結部(12、13)を有する、少なくとも頂部ユニット(7)から成る。このアクチュエータでは、頂部ユニット内の連結部の1つがさらに、シリンダの一方の端部の所で1つ以上の開口部を通してシリンダの内部に連結され、他の連結部が、シリンダの他方の端部の所で1つ以上の開口部を通してシリンダの内部に連結されている。頂部ユニットは、頂部ユニットの位置を変更し、たとえば、頂部ユニットをピストンおよびシリンダの軸に一致するかあるいは平行な軸の周りに180度回転させることによって、連結部を入れ替えられるようにする構成を有する。
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【課題】本発明の目的は、非常に耐久性に優れ高寿命化を図ることができるとともに、応答速度が速くタイミング良く正確に流体の流れを制御することが可能な外部パイロット式オペレートバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ1aと、バルブボディ1aに形成され流体を導入する導入口1bと、導入口1bと連通し流体Fが導出する導出口1cと、流路1dの途中で流体Fの流れを閉止または開放する弁体1eと、弁体1eを固定し流体Fの流れを閉止又は開放するために移動するピストンロッド1fと、シリンダーボディ1hに収容されピストンロッド1fを移動させるピストン1nと、ピストン1n、ピストンロッド1f、弁体1eを移動させ流体Fの流れを開放させる空気を供給する開放側オペレートエア供給孔1tと、ピストン1n、ピストンロッド1f、弁体1eを移動させ流体Fの流れを閉止させる空気を供給する閉止側オペレートエア供給孔1sとを備える。 (もっと読む)


【課題】高真空バルブにおいて、弁部材を開閉駆動するロッドの軸シール部から真空雰囲気にある流路へのグリースの蒸発、溶出、流出を抑制し、軸シール部の長寿命化を図る。
【解決手段】この高真空バルブは、第1のポート12と第2のポート13との間の流路11に弁座16を設け、該弁座に接離する弁部材14を備えた弁体部1と、パイロット流体圧により駆動されるロッド15が上記弁座に対向する流路壁を貫通して流路内に挿入され、その先端に連結した弁部材を弁座の開閉のために駆動する弁駆動機構部2とを備える。上記ロッドの軸シール部30を、貫通孔18内にグリース溜31を設けて、該グリース溜の流路11側にグリース保持用のシール部材32を設けると共に、グリース溜の反対側に真空シール用シール部材33を設け、グリース溜の軸方向長さを、上記弁部材の最大ストロークと同じかそれ以上に形成する。 (もっと読む)


【課題】常閉型のパイロット操作式開閉弁を直列に複数接続して構成した既存のアンド回路に新たな開閉弁を追加する場合に、その作業を容易且つ迅速に行うことのできる多連開閉弁装置を提供する
【解決手段】常閉型のパイロット操作式開閉弁2を複数有し、それら各開閉弁2同士を互いに直列に接続してなる多連開閉弁装置1において、各開閉弁2のうちの一つにその弁体13を開弁位置に保持するプラグ部材16を装着する。これにより、各開閉弁2のうちプラグ部材16の装着された開閉弁2を除くものによってアンド回路が構成される。そして、そのアンド回路に新たな開閉弁を加える場合には、開弁状態に保持された開閉弁2からプラグ部材16を取り外すことで、その開閉弁2をアンド回路の一部として利用可能になる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって優れたシール性能を発揮することができるダイヤフラムバルブを提供する。ダイヤフラムバルブの閉状態において、処理流体配管を確実に閉塞することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂(PTFEまたはPFA)製の弁座30の先端部(ダイヤフラム25に対向する端部)には環状のシール部材20が配置されている。弁座30の上面には、弁座30の内面に連続する環状の段部45が形成されており、その段部45にシール部材20が収容されている。シール部材20は、フッ化ビニリデン系樹脂(FKM)によって形成されており、比較的高い弾性および耐薬性を有している。流路の閉鎖状態で、ダイヤフラム25と弁座30との間にシール部材20が密着状態で介装される。 (もっと読む)


【課題】高温流体制御時でも安定したシールを行う流体制御弁を提供すること。
【解決手段】入力ポート11と出力ポート12とに連通する開口部14を備える樹脂製弁本体2と、前記開口部14の内壁に設けられた弁座15と、前記樹脂製弁本体2の上面に連結される樹脂製弁上体3と、前記樹脂製弁本体2と前記樹脂製弁上体3との間に狭持される樹脂製のダイアフラム弁体4とを備える流体制御弁1において、前記樹脂製弁本体2は、前記開口部14の外側に環状溝16が形成されており、前記ダイアフラム弁体4は、外縁に沿って肉厚に設けられた周縁部4cを含み、前記ダイアフラム弁体4より硬い材料を環状に形成したリング体35が、前記周縁部4cに装着されている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器のダイヤフラム等の振動を抑制して異音の発生を抑え、かつ耐久性を向上させる。
【解決手段】減圧弁5a、5bを開閉駆動するダイヤフラム13に連結された切替軸を軸方向に摺動自在に支持する支持部材20の筒孔内面に対向する切替軸の外周にリングパッキン25を装着して、リングパッキン25と支持部材20の筒孔との摺動抵抗によりダイヤフラム13の振動を抑制して、異音の発生を抑えるにあたり、リングパッキンの断面を長円形に形成し、支持部材20の筒孔の内面に対向する面に周方向に沿って凹溝25aを形成し、グリースを塗布して摺動抵抗を管理する。 (もっと読む)


【課題】高い流体圧が繰り返し作用する厳しい条件下での使用に対しても耐久性に優れていて長寿命化を図ることができ、しかも、製造コストを抑えることができて経済的な高真空バルブを提供する。
【解決手段】バルブハウジング10に連結された互いに直交する2つのポート12,13を、弁部材15により開閉されるバルブハウジング10内の弁流路11を介して連通可能とした高真空バルブにおいて、上記弁流路11内で、上記弁部材15を開閉動作させる弁シャフト17周りを、筒状体20と溶接ベローズ21との連結体により気密に包囲し、その連結体の一方の端部を弁部材15の背面に固定すると共に、他方の端部をバルブハウジング10内における弁部材15の背面と対向する部位に固定した。 (もっと読む)


【課題】減圧作動に対する一次圧の影響を抑えて二次圧を所定圧力に制御し、圧力変動に対して良好に応答させ、しかも減圧部材に付設したシール部材の寿命を長くする。
【解決手段】減圧弁室(10)に開口する出口路(11)の周囲に弁座(18)を形成する。減圧部材(19)にシール部材(20)を弁座(18)に対面させて設ける。作動室内のピストン部材を減圧部材(19)と連係する。減圧部材(19)と減圧弁室(10)内面との間に第1シール部(24)を設け、第1シール部(24)での第1シール面積(S1)を弁座シール面積(S0)よりも広くする。減圧部材(19)内にガス導入路(25)を形成し、入口路(9)を第1シール部(24)と弁座(18)との間の弁室内空間(A)に連通する。弁室内空間(A)よりも上流側で、ハウジング(5)と減圧部材(19)との間に第2シール部(26)を設ける。第2シール部(26)での第2シール面積(S2)を、第1シール面積(S1)と弁座シール面積(S0)との面積差と略等しくする。 (もっと読む)


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