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Fターム[3H056DD07]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 細部 (800) | シール (54) | ピストンとシリンダ間のシール (19)

Fターム[3H056DD07]に分類される特許

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【課題】使用流体によって生ずる寸法変化に伴うメイン弁の摺動性の低下を抑制して、流体の流入出を制御する機能をより適正に発揮し得る弁装置を提供する。
【解決手段】作動弁13により第三流路8を流体が流入出可能な状態と流入出不能な状態とに変換することによって、メイン弁3に作用する力のバランスを変化させ、該メイン弁3をシリンダ2内で摺動させ、第一流路6と第二流路7との間で流体の流入出を制御する弁装置1であって、前記メイン弁3は、シリンダ2との隙間およびバイアスカットされた環状リング17と溝16との隙間により構成される流路11を介して、第一空域4と第二空域5との間で流体を流入出可能に設けられたものとしたから、環状リング17やメイン弁3が使用流体によって膨潤等の寸法変化することにより生ずるシリンダ2との摩擦力の増大を抑制でき、メイン弁3の摺動性の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】弁部と弁座の着座時の衝撃による材料組織の剥離により発生するパーティクルの被制御流体への混入を抑制し、被制御流体の高度な清浄度を維持することができるエア操作弁を提供する。
【解決手段】弁座23を形成した弁室20を有する弁室ボディ部11と、弁座をシールする弁部31と弁室内にダイヤフラム部40を備える弁機構体30と、作動エアにより弁機構体を進退させて弁座を開閉駆動制御する駆動機構体90を収容するハウジングボディ部12とを備え、駆動機構体は、第1ピストン部50と、第1ピストン部を付勢する第1ばね81と、ハウジングボディ部内に摺動可能に収容され、第1ピストン部を内部に摺動可能に収容するとともに第1ピストン部を押圧する第2ピストン部70と、第2ピストン部を付勢する第2ばね82とを備え、第2ばねのばね荷重を第1ばねのばね荷重よりも大とする。 (もっと読む)


【課題】液体コンフォーマルコーティング材料の流れに途切れを生じさせることなくかかる流れを基板上に小出しするアプリケータ及び方法を提供する。
【解決手段】アプリケータ(10)は液体コンフォーマルコーティング材料の入口(16)を備えた液体流路(40)、液体出口(44)、弁座(62)及び弁作動機構体(80)を含む本体組立体(12)と、開放位置と閉鎖位置との間で往復動する弁棒(70)と、弾性減衰要素(180 )を有する。弁作動機構体は弁棒を開放位置と閉鎖位置との間で作動させる。弁棒の第1の端(70a)は閉鎖位置では弁座に係合して液体出口を通る液体材料の流れを止め、開放位置では弁座から離脱して液体出口を通る液体材料の流れを可能にする。弾性減衰要素は弁棒が閉鎖位置から開放位置に動いているときに弁棒に対して付勢力をもたらす。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開閉弁にサックバルブ機能を備えたサックバックバルブを提供すること。
【解決手段】サックバックバルブSVは、開閉弁10の弁内流路に形成したサックバック室17と、サックバック室17内を軸方向に移動して弁体11を押圧する開閉押圧部材40とピストン本体31との間を連結しているピストン軸部33と、ピストン軸部33を内部に収納してアクチュエータ30を弁内流路から分離し、一端が開閉押圧部材40に連結されるとともに他端がケーシング12に支持されているベローズ41とを備え、弁体11の閉動作時に、ピストン軸部33がピストン本体31及び開閉押圧部材40とともに弁体11の全閉位置まで移動する閉弁動作段階と、ピストン軸部33及び開閉押圧部材40が全閉位置からさらに移動してサックバック室17の空間容積を増すサックバック動作段階との二段階動作を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、組立作業が容易であり、しかも、熱による変形がその切り換え動作に悪影響を及ぼすことのない制御弁を提供するとともに、この制御弁を備えた空調機を提供する。
【解決手段】四方弁12は、弁ハウジング14と、弁ハウジング14内に設けられた弁室30と、弁室30の内面に開口する複数の開口の間を断続する弁体と、弁体を駆動する駆動機構を備えた四方弁において、この駆動機構は、シリンダボア86を同軸的に有する筒状体であるスリーブ80と、弁ロッド76を介して弁体と連結されており、シリンダボア86内に摺動自在なピストン78と、ピストン78を摺動させるパイロット圧の供給を受けるパイロット圧室88と、スリーブ80を弁ハウジング14内に保持するOリング94であって、スリーブ80のシリンダボア86に対応したスリーブ80の外周面と弁ハウジング14の内周面との間に隙間98を確保するOリング94とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストンの外周面とシリンダの内周面との隙間を、ピストンの動作と共に追従するベロフラムで密閉し、流体によりピストンを駆動させて開閉する真空開閉弁において、耐久性のある真空開閉弁を提供する。
【解決手段】真空容器2と真空ポンプ5との間に接続し、弁座73に対し弁体であるOリング79の開度を変化させて真空容器2内の真空圧力を制御する真空開閉弁10であって、ピストン40の外周面とシリンダ30の内周面31との所定の隙間を、ピストン40の動作と共に追従するベロフラム50で密閉し、流体によりピストン40を駆動させて開閉する真空開閉弁10であって、ベロフラム50が所定の傾斜角度θ2で形成されていること、ピストン40の外周が、所定の傾斜角度θで形成されていること、弁体が弁座と当接する位置にあるときに、ピストンと接触するベロフラムの内周径と、ピストンの外周径が等しい。 (もっと読む)


【課題】ピストンの昇降動作に支障がない程度の許容範囲を以てピストンリングの縮径範囲を規制しつつピストンリングによる異物のかみ込みを防止する。
【解決手段】パイロット式電磁弁において、ピストン14に環装したピストンリング16は、ピストン14の軸線に対し平行な内底部22aを有する様に凹設した環状溝22に装着され、ピストンリング16は外周に上端からテーパー面24aとパイロット室内周面12aとの摺接面24bを設け、ピストンリング16の内周面上部は内底部22aに当接し、内周面下部は内底部22aとの間にパイロット室12内に侵入が想定される大きさの異物Sが挿通可能にして、且つピストン14が傾いても昇降動作可能な間隙Gを以て離間する様に内底部22aに対向形成され、内周中央部は凹欠してピストンリング16が上部側を支点として内周面下部が内底部22aに触突可能に内側へ弾性的に可撓する様に設定する。 (もっと読む)


【課題】低流量では流量に応じて開度が変化し、作動流量以上の流量が流れると弁体を全開でき、圧力損失を極小に抑える開放弁及びこれを用いた消火システムを提供する。
【解決手段】開放弁10の弁体11は有底円筒形状で、底部が開閉弁11aをなすとともに通水孔11eが設けられ、円筒部の外周部に第1円環壁11b、第2円環壁11c及び第3円環壁11dが設けられ、第2円環壁11cを第1,第3円環壁11b、11dより外径を大きくし、シリンダ室9は、第1、第2、第3円環壁11b、11c、11dが各々摺動可能に形成された第1シリンダ室9aと、第2シリンダ室9bと、第3シリンダ室9cとからなり、第3円環壁11dが第3シリンダ室9c内を弁体11の開方向に所定長さAを摺動すると、第3シリンダ室9c内面とのシール性を失うように、第3シリンダ室9c内に拡径するテーパ部13bを設けた。 (もっと読む)


【課題】安価なエアオペレイトバルブを提供すること。
【解決手段】操作エアを利用してピストン23,24をシリンダ内で摺動させることにより弁部2を駆動させるエアオペレイトバルブ1において、パイプ状の外装部材21と、外装部材21の一方開口部に取り付けられる第1閉鎖プレート26Aと、外装部材21の他方開口部に取り付けられる第2閉鎖プレート25とでシリンダを構成する。外装部材21は、第1,第2閉鎖プレート26A,25にかしめ等により取り付けることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】安価なエアオペレイトバルブを提供すること。
【解決手段】操作ポート85に供給される操作エアの圧力によってピストン23,24をシリンダ内で摺動させることにより、弁部2に駆動力を与えるエアオペレイトバルブ1において、常時弁閉状態の場合に弁部2側に進退する第1ピストンロッド42と、常時弁開状態の場合に弁部2側に進退する第2ピストンロッド52とをピストン部41,51を挟んで反対向きに設けたピストン構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】止水間際や給水開始時の小流量域における主弁の傾きによって、急激な流量変化が生ずる問題を解決することのできるダイヤフラム式流量調節弁を提供する。
【解決手段】ダイヤフラム弁から成る主弁26と、環状の主弁座24と、円筒部22の内部に嵌入して主弁26の移動時の案内をなす主弁ガイド74とを備えたダイヤフラム式流量調節弁において、主弁ガイド74の外周面に弾性Cリング80を装着して、これを円筒部22の内周面に弾性接触させ、環状隙間にて形成される流路を軸心方向に遮断する。 (もっと読む)


弁は、第1のポート(16)および第2のポート(18)を有する主室を含む弁本体(14)と、主室内に配置された主ポペット(20)とを有する。主ポペットは、主室内に制御室(30)を形成する第1の表面(28)を含む。弁は、制御室を第1のポートに連通する第1の通路(40)と、制御室を第2のポートに連通する第2の通路(50)とを有する。さらに、弁は、制御室からの流体の流れを、第3の通路(96)を通って第1のポートに、また第4の通路(102)を通って第2のポートに、それぞれ制御するためのパイロットポペット(82)を有するパイロット弁(80)を含む。その上、弁は、主ポペットとパイロットポペットとの間の距離に対して力を与えるために、主ポペットとパイロットポペットとの間に結合されたフィードバックバネ(90)を有することが可能である。
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【課題】角度を有する2ポート間の流路を基本的に気密封止する、メンテナンス容易で、コンパクトなバルブを提供する。
【解決手段】軸に沿って移動可能で、その閉じた面が流路を閉じる第一ポートのバルブシートと接触可能であって、流路を閉じるために離脱可能である、バルブシートに配されたバルブポートは、閉じた面を形成する端面を有する円柱状ピストンとピストンの外表面とで形成される。バルブハウジングは、軸に沿ってバルブシートと反対方向に延在する円柱状の経路を有し、そこを通ってピストンが通過し、移動可能であり、そこの内側にシーリング又はガイド部材が配される。ピストン外部表面が調整距離に沿って経路のシーリング又はガイド部材によって密に囲まれるような寸法にピストンと経路は形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シールの漏れ易い方向が切り替わっても作動流体が漏れ出ることなく、しかも、簡単に組み立てることができること。
【解決手段】 ピストン部材の一部を構成する補強板50Rとガイド部材44Rとの間に挟持されるシール部材48Rおよび板ばね46Rが、小ネジBoにより連結板52に締結されるもの。 (もっと読む)


【課題】従来の不凍水栓柱は、給水と排水を切り換える切換えバルブによって水抜きによる凍結防止に対応しているが、排水孔通水路開閉部に設定されたOリングの故障により水漏れが発生しても地中に埋設されているため外部からは発見し難く、水漏れによる排水が地中に垂れ流し状態で継続してしまう問題がある。
【解決手段】排水機構への通水路を開閉するシール機構部とその下部に給水側への通水路を開閉するシール機構部とを備えた切換えピストン3Bを設け、排水機構通水路開閉部に水漏れが発生すると、給水路を開閉するシール機構3dが上昇して排水機構に連通する給水路22eを閉塞するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、表面に設置される2つ以上の流体構成要素と流体連絡するための流体マニホルドシステムにおいて使用するための、架橋取付具を提供する。この流体構成要素は、入口ポートおよび隣接する出口ポートを有する。本発明はまた、第二のポートに接続された第一のポートを有するハウジングを提供し、中間流体通路が、これらの第一のポートおよび第二のポートを連結しており、そして少なくとも1つの突出部が、このハウジングから延びている。架橋取付具は、この突出部を受容するための溝および整列する穴を有するチャネルブロック内に設置され得る。本発明の別の実施形態は、モジュラー式の表面設置逆止め弁を提供し、この逆止め弁は、設置フランジが接続された弁体を有し、このフランジは、実質的に平坦であり、そしてこのフランジの中心に位置する入口通路、およびこの入口通路に隣接して位置する出口通路を有する。
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【課題】 閉止時のシール性を確保しながら、シール部の摩耗を防止することができるピストンのシール構造および整圧器を提供する。
【解決手段】 ケーシング27内のピストン28とシリンダ29との間に設けられる隙間25のシールは、Oリング32によって行われる。Oリング32の摩耗を防ぐために、隙間25として拡大部25aを設ける。整圧器23が整圧作用を行っている際には、Oリング32は隙間25の拡大部25aに存在し、摩耗を低減することができる。 (もっと読む)


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