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Fターム[3H057EE01]の内容

感温弁 (3,335) | 被感温媒体、検出対象 (268) | 制御流体自身の温度を感知 (213)

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【課題】弁ハウジング10とダイヤフラム装置20との間を封止し、圧力上昇時においても高いシール性を得る。
【解決手段】弁ハウジング10の第1円筒部1の外周に雄ねじ部11と段部12を形成する。ダイヤフラム装置20の下蓋20bの第2円筒部2の内周に雌ねじ部21を形成する。第2円筒部2の開口端部2Aに突条22を形成する。段部12と突条22の対向面をそれぞれ第1シール面12A、第2シール面22Aとする。第2シール面22Aの面積を第1シール面12Aの面積より小さくする。例えば、第2シール面22Aを軸線Lに直角なフラット面とし、第1シール面12Aをテーパ面とする。第2円筒部2と第1円筒部1との締付けにより発生する推力により、第2円筒部2の開口端部2Aに内向きの応力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】冷却液ポンプを停止させることなく、冷却液を、サーモスタットの設定温度よりも高い温度にすることができる、燃料電池の冷却液温度調整システム及びサーモスタットバルブを提供する。
【解決手段】冷却液が循環して流れるように、燃料電池10と放熱器20とを結んで設けられる冷却液循環流路30と、冷却液が放熱器20をバイパスするように、放熱器20よりも上流の冷却液循環流路30と放熱器よりも下流の冷却液循環流路30とを結ぶ放熱器バイパス流路40と、冷却液循環流路30と放熱器バイパス流路40との結合場所に設けられ、冷却液循環流路30を流れる流量及び放熱器バイパス流路40を流れる流量を調整するサーモスタットバルブ50と、冷却液がサーモスタットバルブ50をバイパスするように、冷却液循環流路30と放熱器バイパス流路40とを結んで設けられるバルブバイパス流路60と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの傾きに起因するヒステリシスを防止する温度式の膨張弁を提供する。
【解決手段】感温応動部材100の感温部101は支持部102と一体に形成されており、支持部102とダイアフラム64は取付部材80とともに適宜の溶接手段により一体に固着されている。感温部101のガス導入孔104は取付部材80の貫通穴82を介してガス室60と一体の閉空間を形成し、作動ガスが充填されている。感温部101の下端部に凹部110が形成され、この凹部110に球体120が固着される。感温部101の軸方向の移動は、球体120を介して点接触状態で作動棒40に伝達される。この作用により作動棒は円滑に垂直方向に摺動するので、ヒステリシスの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなくパワーエレメントのディスクを正確に芯決めできる膨張弁を提供する。
【解決手段】パワーエレメント12のダイヤフラム31の中央部に感温室側へくぼんだ凹部31aを有し、ディスク32には、ダイヤフラム31の凹部31aに嵌合する形状の凸部32aを有している。ディスク32は、バルブホルダ22、弁体21およびシャフト33を介して、圧縮コイルスプリング23によりダイヤフラム31に押し付けられることで、ダイヤフラム31による芯決めが維持されている。パワーエレメント12がエバポレータから戻ってきた冷媒の温度および圧力を感知してダイヤフラム31が軸線方向に変位したとしても、それによってディスク32が径方向にずれることがない。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度が高くなり、ラジエータを通じて冷却液が循環されるようになったときに、たくさんの冷却液をラジエータを通じて循環させることができ、高い冷却効率を実現することのできる内燃機関の冷却システム、並びに同冷却システムを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の冷却システムは第1循環通路21aから分岐する第1バイパス通路51とヘッド側ウォータジャケット12から延びて第1バイパス通路51に合流する第2バイパス通路52とを備えている。サーモスタットバルブ40は第2循環通路21bを開閉するトップ側バルブ43と、トップ側バルブ43の開弁量が大きくなるほど開弁量が小さくなるボトム側バルブ46とを備えている。第1バイパス通路51と第2バイパス通路52が合流している集合部53はボトム側バルブ46を介してウォータポンプ30に接続されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金等の金属材を押出成形することにより形成される膨張弁の弁本体の軽量化を図る。
【解決手段】弁本体100は、アルミニウム合金等の金属材を押出成形した素材から形成される。弁本体100の押出方向の両側面100a、100bに2つの把持面101a、101b、102a、102bを形成し、他の部分は可及的に凹部として軽量化を図る。把持面101a、101b、102a、102bは平行面であって機械加工時にチャック爪C1、の把持面となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの冷媒を減圧するとともに冷媒流量を制御する膨張弁の騒音低減を図る。
【解決手段】膨張弁の弁本体30には、高圧の冷媒が送り込まれる入口ポート321と出口ポート331が設けられ、弁室25には弁孔32aの関度を制御する弁部材32bが設けられている。出口ポートには、絞り部材100がカシメ部334により固定されてエバポレータ側へ流出する冷媒を整流し、気泡の破裂に起因する騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】弁室からオリフィスに向かう高圧冷媒の圧力損失を生ずることなく、起動時の冷媒流量の急上昇に起因する騒音の発生を防止することができる膨張弁を提供する。
【解決手段】膨張弁の弁本体10は、冷媒の入口通路20に連通する弁室40を有し、この弁室40内に弁体50が配設される。弁体50はパワーエレメント70により操作される。弁体50に対向する可動オリフィス部材100は、挿入穴41内に摺動自在に挿入され、スプリング140により弁体50に向けて付勢される。弁室40と冷媒の出口通路22との圧力差が生ずると、可動オリフィス部材100は弁体50から離れる方向に移動して冷媒が可動オリフィス部材100を通過する。 (もっと読む)


【課題】膨張弁のパワーエレメントの作動を弁体に伝達する作動棒と作動棒が挿入される弁本体の挿入孔との間のシール構造を省略することができる電磁弁一体型膨張弁を提供する。
【解決手段】弁室150、弁室に連通するオリフィス134、弁室内に高圧冷媒を導入する入口通路102、オリフィスで減圧した冷媒を外部に導出する出口通路104を有する弁本体10と、弁室内に設けられ、オリフィスを開閉する弁体120と、弁本体に形成された挿入孔14に摺動自在に挿入されるとともに一端が弁体に当接する作動棒160と、作動棒の他端側に設けられ、作動棒を介して弁体を駆動するパワーエレメント20と、入口通路を開閉する電磁弁30とを備え、挿入孔は出口通路とパワーエレメントとの間に形成されており、作動棒と挿入孔との間のシールが作動棒と挿入孔との摺接面のみにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷間時におけるエンジン内の冷却水の流通停止と、半暖機時のエンジンを通っての冷却水の循環と、完全暖機後のラジエーターを通っての冷却水の循環との切り替えを、より簡易な構成で実現することのできるエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジンの暖機前に作動が必要なヒーターコア5等の熱交換器を通って冷却水を循環させる第1の弁位置と、上記熱交換器に加え、エンジンを通って冷却水を循環させる第2の弁位置と、上記熱交換器及びエンジンに加え、ラジエーター9を通って冷却水を循環させる第3の弁位置と、の3通りに弁位置を切り替え可能な弁であって、同弁を通過する冷却水の温度に応じて作動して弁位置を変化させるサーモスタット部を有するともに、加熱を通じてサーモスタット部を強制的に作動させる電子ヒーターを内蔵するヒーター内蔵サーモスタット式の切替弁6を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ラジエータへのエンジンの冷却液の供給量を調整する際に、低コストで、応答性を高めることができ、かつ、流量調整により冷却液温度のオーバーシュートやハンチングを抑えることができる冷却液調整弁を提供する。
【解決手段】冷却液調整弁は、電子制御により前記冷却液通路を開閉する電子制御弁5を備える。また、冷却液調整弁は、冷却液の温度に基づく感温部材の形状変化により、冷却液通路を開閉するとともに、前記冷却液通路を流れる冷却液の流量を変化させる弁体44の開度が変えられる感温弁4とを備える。電子制御弁5は、冷却液通路の感温弁4の下流側に設けられている。電子制御弁は、ダイヤフラム弁51と、パイロット弁となる電磁弁6とを備えたパイロット式開閉弁となっている。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させることができ、製造コストの低減を図ることができ、しかも温度感知可動部に対してより効率的な熱伝達を可能としたサーモスタット装置を提供する。
【解決手段】エンジンで加熱された高温冷却液をバイパスさせる高温冷却液流路を形成するとともに、温度感知可動部39の全部または一部を覆うまで連絡・延長されて、該高温冷却液流路に流れる前記高温冷却液を、温度感知可動部39の周囲(底面・側面)に接触させた後、吐出開口部46から流出させる筒形の高温冷却液整流部42と、高温冷却液整流部42の外周側に設けられた受け部62と、弁体と受け部62の間に嵌め込まれ、弁体を閉弁方向に押し付勢するとともに受け部62を弁体から離間する方向へ押し付勢するスプリング41と、ピストンシャフト34の上端から連続し、付勢された受け部62をその付勢力を受けつつ係止するフレーム59とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却液の流れが円滑になされる位置に温度センサーの先端感温部を配置することで、冷却液温の測定精度を向上させることができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】ラジエータからエンジンの冷却液流入部に向かう冷却液の戻り流路に配置されたハウジング11内にサーモエレメント組立体13と冷却液の温度を検出する温度センサー17とが収容されている。前記温度センサー17の先端感温部17aが、サーモエレメント組立体を構成する弁体23と、前記ハウジング11の流通孔12内に形成されたフレーム支持部との間におけるハウジングの流通孔12内に臨むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、温度変化への応答性が良いコイルばねおよびその製造方法の提供。
【解決手段】Ti−Ni系形状記憶合金からなる合金線で構成されたクローズドエンドのコイルばねであって、コイルエンドの一方または両方において、合金線の先端部のばね軸方向の厚みd(mm)と合金線の線径d(mm)との比(d/d)が0.50〜0.75であり、コイルの平均径D(mm)と合金線の線径d(mm)の比(D/d)が10以下であることを特徴とするコイルばね。 (もっと読む)


【課題】 車両(エンジン等)に取付けられるサーモスタット装置を、必要最小限の部品点数による簡単型構造で構成し、またその組立性等も向上させる。
【解決手段】 第1の冷却液流路2Bと、第2の冷却液流路2Dと、これら第1および第2の冷却液流路と連通するサーモスタット収容部とを有するケーシング2と、サーモスタット収容部に連通する第3の冷却液流路2Cを有すると共に、前記サーモスタット収容部を覆う蓋体3と、サーモスタット収容部を流れる冷却液の温度変化に応じて進退するサーモエレメント10hを有するサーモスタット10を備える。サーモスタット収容部内に臨んで設けられ冷却液温度を検出する温度センサ20を備え、この温度センサを内設したセンサ取付部21を、蓋体内方端に一体的に設けるとともに、該蓋体の外方端に温度センサから外部に引き出されるリード接続部25を一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの冷媒を減圧するとともに冷媒流量を制御する膨張弁の騒音低減を図る。
【解決手段】弁本体30には、コンデンサで凝縮した高圧の冷媒を導入する入口ポート321、入口ポートに連通する弁室35、弁室に設けられた弁孔32a及び弁孔で膨張した冷媒を外部に向けて導出する出口ポート331が形成されている。弁本体に軸方向に摺動自在に支持された作動棒37の一端37cが弁孔に挿入され、弁室内に配置された弁部材32bに当接している。弁本体の上端側に配置された弁部材駆動装置36が作動棒を介して弁部材を駆動し、弁孔の開度を制御する。弁孔の内径を2.0〜3.6mm、弁孔に挿入される作動棒の一端の直径を0.6〜1.4mmに設定することで、冷媒が弁孔を通過する際の抵抗が低減するため、騒音が低減する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの冷媒を減圧するとともに冷媒流量を制御する膨張弁の騒音低減を図る。
【解決手段】膨張弁の弁本体30には、高圧の冷媒が送り込まれる入口ポート321と出口ポート331が設けられ、弁室25には弁孔32aの関度を制御する弁部材32bが設けられている。入口ポート321には気泡細分化部材として機能する整流部材100が設けられる。高圧冷媒中に含まれる気泡は細分化整流されて弁本体30内を通過し、気泡の破裂に起因する騒音が低減化される。 (もっと読む)


【課題】流体流路に介在する弁部を有し、前記流路を開閉するように前記弁部を制御する流体制御弁において、簡単な構造により弁部の開閉を推定して、弁部を制御する流体制御弁を提供すること。
【解決手段】ヒータ回路に介在する弁体40を有し、ヒータ回路を開閉するように弁体40を制御する流体制御弁であって、弁体40より上流側に第一温度センサ91が備えられると共に、弁体40より下流側に第二温度センサ92が備えられ、第一温度センサ91が検出した第一温度と第二温度センサ92が検出した第二温度とを比較し、弁体40の開閉を推定する推定手段Dを備えて弁体40を制御する流体制御弁100とした。 (もっと読む)


【課題】流入した湯と水を可及的に均一に混合できるようにした湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯側弁座が形成された湯流入口と、水側弁座が形成された水流入口と、前記混合湯水が吐出される混合水流出口とが形成された本体ケーシングと、この本体ケーシング内に移動自在に配設され、前記湯側弁座及び水側弁座に接離して前記湯流入口及び水流入口の開度を調整可能とした弁体と、前記混合湯水の温度を目標値に設定するための温度設定操作部と、この温度設定操作部の操作量に応じて、前記弁体を一側方向に移動させる付勢力を発生する付勢部と、この付勢部とは逆方向に前記弁体を移動させる付勢力を発生するとともに、この付勢力が前記本体ケーシング内の混合湯水の温度に応じて変化する感温付勢部と、を備え、前記湯流入口又は水流入口の少なくとも一方の上流側に、当該湯流入口又は水流入口に流入する前記湯又は水に抵抗を付与する抵抗部材を設けた。 (もっと読む)


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