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Fターム[3H057HH02]の内容

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【課題】冷却液ポンプを停止させることなく、冷却液を、サーモスタットの設定温度よりも高い温度にすることができる、燃料電池の冷却液温度調整システム及びサーモスタットバルブを提供する。
【解決手段】冷却液が循環して流れるように、燃料電池10と放熱器20とを結んで設けられる冷却液循環流路30と、冷却液が放熱器20をバイパスするように、放熱器20よりも上流の冷却液循環流路30と放熱器よりも下流の冷却液循環流路30とを結ぶ放熱器バイパス流路40と、冷却液循環流路30と放熱器バイパス流路40との結合場所に設けられ、冷却液循環流路30を流れる流量及び放熱器バイパス流路40を流れる流量を調整するサーモスタットバルブ50と、冷却液がサーモスタットバルブ50をバイパスするように、冷却液循環流路30と放熱器バイパス流路40とを結んで設けられるバルブバイパス流路60と、を含む。 (もっと読む)


【課題】2つの弁を有する膨張弁において、エバポレータから戻ってくる2つの冷媒の状態が大きく異なることに起因して2つの弁にハンチング現象が生じるのを抑制できるようにする。
【解決手段】第1の弁3aおよび第2の弁3bにて断熱膨張された冷媒が第1の低圧出口ポート13および第2の低圧出口ポート14からエバポレータの第1および第2の熱交換器に送られ、第1および第2の熱交換器で蒸発された冷媒は、途中で合流されて戻り冷媒入口ポート15に戻される。その戻された冷媒は、戻り冷媒入口ポート15と冷媒戻り通路32との間に形成された絞り通路40を通過する。第1および第2の熱交換器からの冷媒が気体と液体が混合した状態のままであっても、絞り通路40を通過して攪拌されることで冷媒の状態は均一化される。パワーエレメント17は、その均一化された状態の冷媒を感知するので、安定した状態で制御できる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減した膨張弁を提供する。
【解決手段】弁体21を保持しているバルブホルダ22と摺動片26とを一体に形成し、その摺動片26は、圧縮コイルスプリング23の荷重を調節するスプリングホルダ24の内壁に摺動させる構成にした。摺動片26は、弁体21が開閉動作するときの動作に連動してスプリングホルダ24を摺動することにより、弁体21の開閉方向の振動を抑制している。バルブホルダ22と摺動片26とを一体にすることで、部品点数が低減され、膨張弁のコストを低減することができ、組み付け性も向上する。 (もっと読む)


【課題】寒剤導入量制御弁において、温度変動に応じた寒剤の導入量の制御を単純な構造で実現することにより、省エネ化を図る。
【解決手段】寒剤導入量制御弁(100)は、寒剤貯留空間(26)から、壁部(50)を介して隔てられた冷却空間(21)に対して寒剤(26)を導入する。寒剤導入部(22a)を有する第1の部材(22)と、寒剤導入部を貫通するように延在して設けられ、寒剤貯留空間側先端にスリット部等(25)を有する第2の部材(23)と、第2の部材を延在方向に沿って移動可能に保持する第3の部材(24)とを備える。第2の部材は、第1の部材と異なる線熱膨張率を有する材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータへのエンジンの冷却液の供給量を調整する際に、低コストで、応答性を高めることができ、かつ、流量調整により冷却液温度のオーバーシュートやハンチングを抑えることができる冷却液調整弁を提供する。
【解決手段】冷却液調整弁は、電子制御により前記冷却液通路を開閉する電子制御弁5を備える。また、冷却液調整弁は、冷却液の温度に基づく感温部材の形状変化により、冷却液通路を開閉するとともに、前記冷却液通路を流れる冷却液の流量を変化させる弁体44の開度が変えられる感温弁4とを備える。電子制御弁5は、冷却液通路の感温弁4の下流側に設けられている。電子制御弁は、ダイヤフラム弁51と、パイロット弁となる電磁弁6とを備えたパイロット式開閉弁となっている。 (もっと読む)


バルブユニットは、相転移物質を含むバルブ物質と、前記チャンネルと連通し、内部に前記バルブ物質を収容するバルブ物質チャンバーと、前記チャンネルの一区間に配置される融着構造物と、を含み、前記バルブ物質チャンバー内の前記バルブ物質は、エネルギーが加えられることによって溶融され、前記融着構造物が形成された前記チャンネルの区間に流入し、前記バルブ物質は、加熱されて前記融着構造物を溶かし、前記チャンネルの融着を行うことによって前記チャンネルを閉鎖する。
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【課題】回転速度及び温度に対応して、転がり軸受や回転軸に供給する潤滑油の供給量を調整することにより、高温・高速回転条件下において、良好な潤滑及び冷却を行うことができる転がり軸受及び回転軸冷却構造を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、アンダーレース潤滑され、その内輪13に、転がり軸受10の内部に供給する潤滑油の供給量を回転速度に応じて調整可能な給油量調整機構20を設ける。また、回転軸41及び転がり軸受60に設けられる油路46,49,55,56,57に回転速度感応式バルブ70及び温度感応式バルブ80のいずれかを配設して、回転軸41の回転速度や温度に対応した量の潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】微小流体基板を外部コントローラに接続し基板を制御するために必要な入出力接続数を削減する。
【解決手段】微小流体処理デバイスは、複数N個の独立制御可能構成部品を有する基板上に製造される。基板は、当該基板を外部コントローラに接続する複数の入出力接点と、接点を構成部品の端子に接続する複数のリードとを含む。リードにより、外部コントローラが、構成部品の端子の総数よりも大幅に少ない接点を用いて、構成部品の端子に接点を介して制御信号を供給できる。各リードは、対応する接点を複数の端子に接続し、コントローラは、端子毎に別個の接点を必要とせずに、信号を端子に供給することができる。各構成部品の端子が一意の接点の組み合わせに接続されるように、リードを配列する。外部コントローラは、制御信号を供給することによって、この構成部品を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量が少ないときにも安定した流量分配の可能な蒸気圧縮式冷凍サイクル及びそれに用いられる膨張弁を提供する。
【解決手段】エジェクタ5、第1蒸発器6及び第2蒸発器7を備えた冷凍サイクルに用いられる膨張弁であって、放熱器2で放熱した冷媒を流入させる流入部31と、流入した冷媒を絞り膨張させて気液二相冷媒とするオリフィス32と、オリフィス32を通過する冷媒の流量を調節する弁体34と、弁体34を駆動する感温駆動部52と、オリフィス32の下流側に隣接して設けられ、慣性力を利用して冷媒の乾き度分布を形成する乾き度分布形成空間36と、乾き度分布形成空間36に接続され、ノズル部5a側に冷媒を流出させる第1流出口41と、乾き度分布形成空間36に接続され、第1流出口41から流出する冷媒よりも乾き度の高い冷媒を第2蒸発器7側に流出させる第2流出口42とを有する。 (もっと読む)


【課題】機能部品点数を削減できる蒸気圧縮式冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】第1蒸発器6に冷媒を流通させる第1流路8と、第1流路8から分岐して第2蒸発器7に冷媒を流通させる第2流路9とを備えた冷凍サイクルに用いられる膨張弁であって、流入部31と、流入部31から分岐して設けられた第1分岐流路40及び第2分岐流路50と、第1分岐流路40に設けられた第1絞り通路41と、第1弁体43を備えた第1弁部48と、第2分岐流路50に設けられた第2絞り通路51と、第2弁体53を備えた第2弁部58と、第1弁体43及び第2弁体53を連動して作動させる作動棒65と、第1分岐流路40を流通した冷媒を第1流路8又は第2流路9の一方に流出させる第1流出口45と、第2分岐流路50を流通した冷媒を第1流路8又は第2流路9の他方に流出させる第2流出口55とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁のピストン装置の正常な移動を確保し、弁本体の内部と作動室との間に介在するパッキンのシール不良を防止し、ピストンを連結板に固定するためのボルトの回り止めを確実に行う。
【解決手段】筒状の弁本体2と、弁本体の開放端部2aとろう付け10により接合される栓体11と、弁本体の内部を弁体と連動して摺動し、栓体とで作動室13を形成するピストン装置3とを備える四方切換弁1に用いられ、作動室に対向する側に、基底部7aと底面部から栓体側に向かって立設された立ち曲げ部7bとからなるプレート部材7を備え、プレート部材の立ち曲げ部の開放端部7eが、弁本体と栓体との接合部16から離間した位置において栓体と当接し、プレート部材と栓体とで作動室を形成する四方切換弁用ピストン装置。該ピストン装置の弁本体の内部に対向する側に、弁本体内部と、作動室との間をシールするためのパッキン6を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】所定の駆動源により弁体を変位させる電動弁において、弁体のストローク量を充分確保できるようにする。
【解決手段】 一端に上記駆動源(50)に押し付けられて弁座開口(49)方向へ変位する上蓋部(61b)が設けられ、他端に上記弁体(65)を保持するとともに第1変位部(61b)の変位に応じて弁体(65)を移動させるように変位する底壁部(62c)が設けられるとともに、底壁部(62c)の変位方向に直交する断面積S2が、上蓋部(61b)の同方向の断面積S1よりも小さく設定された第1液室(70)と、第1液室(70)に連通された第2液室(52)と、第1液室(70)及び第2液室(52)に封入された液体が熱膨張すると第2液室(52)を拡張させるように変位する容量調整用ベローズ(54)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】成分分離装置及び成分分離方法を提供する。
【解決手段】試料を収容できるように設けられ、試料が成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成される場所であるメインチャンバ115と、メインチャンバに連結され、複数層の流体中で特定成分が含まれた特定層を収容できるように設けられた成分分離チャンバ125と、メインチャンバと成分分離チャンバとを連結する第1チャンネル126と、第1チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁141と、を備えることを特徴とする成分分離装置である。 (もっと読む)


【課題】弁ユニット、弁ユニット備えた微細流動装置、及び微細流動基板を提供する。
【解決手段】常温時には固体状態であり、エネルギーを吸収することにより、溶融する相転移物質を含む弁物質が保存される弁物質コンテナ42Aと、流体の流路を形成するチャンネル35と弁チャンバとを連結する弁連結路44Aと、チャンネル上で弁連結路の両側にそれぞれ設けられた一対のドレインチャンバ46、47と、を備え、弁物質コンテナまたは弁連結路の内部で硬化された弁物質にエネルギーを供給することにより、弁物質が溶融、移動、及び再硬化し、チャンネルが閉鎖され、チャンネルを閉鎖する弁物質にエネルギーを供給することにより、弁物質がドレインチャンバに排出され、チャンネルが開放されるように構成されたことを特徴とする弁ユニット40A及びそれを備えた微細流動装置である。 (もっと読む)


【課題】弁本体の開閉を容易にすることができ、しかも大型化が可能な流量調整バルブを提供する。
【解決手段】ゴム弾性を有する材料からなり、その内部に軸方向へ延びる通流路16aが設けられた筒状の弁本体16と、弁本体16の外周面を囲繞して該外周面との間に隙間Sが生じるように形成され、且つ常に流体と接する円筒状の外囲器18と、加熱時に膨張し冷却時に収縮する材料からなり隙間Sに充填された熱反応部材20とを備え、流体の温度変化に応じて通流路16aを通過する流体の流量を自動的に調整する流量調整バルブ10であって、通流路16aには、その内径が拡径し、通流路16aの軸方向と直交する断面が略楕円形状に形成された拡径部16bが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、より一層の小型化を図ることが可能となる減圧弁としての機能、あるいは温度遮断弁としての機能を併せ有する流体配管の接続機構とその製造方法、及び流体配管の接続機構を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】流体が流通する複数の配管を接続する流体配管の接続機構であって、
複数の配管の一方の側に配設された、差圧によって動作する圧力制御弁の一部を構成する可動部1を備えた第1の部品と、
前記複数の配管の他方の側に配設された圧力制御弁の一部を構成する前記可動部の動作によって開閉される開閉機構3、4、5を備えた第2の部品と、
前記第1の部品と前記第2の部品の少なくとも一方に設けられた伝達機構と、
を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】高燃温時にリターン燃料がフィードラインに漏出することを防止する。
【解決手段】本発明は、燃料供給装置100のリターンライン2を流れる燃料を、燃温の高低に応じて燃料供給装置100のフィードライン1に供給する燃料供給装置用三方弁60であって、リターンライン2を流れる燃料が通るメイン通路61と、メイン通路61及びフィードライン1を連通するバイパス通路62と、バイパス通路62の開口端62aから突設されたリップ部68と、燃温の高低に応じて上面に凸又は下面に凸に変形し、燃温が高温のときにはリップ部68に当接して開口端62aを閉塞し、燃料がバイパス通路62に漏出することを防止するバイメタル63と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金から成るワイヤの収縮を利用してオリフィスを封止するようにした小型バルブにおいて、形状記憶合金から成るワイヤの寿命を長くする。
【解決手段】小型バルブ1は、オリフィス25を有する固定構造物2と、固定構造物2に対して可動自在な可動構造体3と、形状記憶合金から成るワイヤ4と、ワイヤ4にバイアスの引っ張り応力を付与するバイアス弾性体5とを備える。ワイヤ4は、バイアス弾性体5に係合され、第1電極6と第2電極7によって保持されている。また、可動構造体3の突出部33がバイアス弾性体5に係合されている。第1電極6と第2電極7を介してワイヤ4に通電すると、ワイヤ4が加熱されて収縮し、バイアス弾性体5が変形することにより可動構造体3が移動して、オリフィス25が封止される。オリフィス25が封止されているときにワイヤ4に働く応力は、バイアス弾性体5が変形することにより低減される。 (もっと読む)


【課題】 弁ケーシング内の流体が外部に噴出しても火傷することを防止できるようにする。
【解決手段】 入口1と出口2を有する本体3に蓋4をねじ結合して内部に弁室5を有する弁ケーシングを形成する。弁室5と出口2の間に弁室5と出口2を連通する弁口8を設ける。蓋4にねじ結合した調節棒17に弁軸嵌合孔18を設ける。一端側に弁口8を開閉する弁体13を設けた弁軸12の他端側を弁軸嵌合孔18に変位自在に嵌合して配置する。弁軸12の周りに感温部材としてのバイメタル積層体26を配置する。調節棒17の気密を保つシール部材としてのOリング16と調節棒17の進退操作部としての切割19との間にOリング16よりも大きな外径に形成した流体遮蔽部材19を配置する。 (もっと読む)


熱液と冷液を混合するためのシングルレバーバルブは、流出する液体の温度上限を内部で課すことができる混合部を有する。使用される手段は、コンポーネントの交換によって上限を変えることを可能にし、場所が異なることによって異なる上限温度が要求されても、装着において混合部はどのような場所でも使用可能である。混合部は、“安全でない”混合部を“安全な”混合部と交換するため、交換可能なカートリッジ形状になっている。調整手段は、混合部の組立前でも、温度の上限カットオフが正確となるのを可能にする。
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