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Fターム[3H058EE01]の内容

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【課題】入口側流路を開口させた弁座が設けられる弁ハウジングと、弁座に着座可能な弁体と、弁体を弁座に着座する側に付勢するコイルばねとを備える逆止弁において、組立を容易とするとともに構造の簡素化を図りつつ弁体の振動を効果的に抑制可能とする。
【解決手段】コイルばね28が、弁体27の作動方向に長い横断面形状を有する帯板状のばね素材28aを巻回して構成される。 (もっと読む)


【課題】流体通過時の圧力損失を低く抑えると共に、部品点数を削減し、製造工程を簡略化することで製造コストの低い逆止弁装置を提供する。
【解決手段】管状の本体2と、本体内に収容される円筒状の案内部材4であって、一端が内側に曲折する曲折部4bを有する案内部材と、案内部材に収容され、曲折部によって開弁作動限が規制される弁体3と、案内部材の他端に装着され、弁体と接離する弁座5bを備えた弁座部材5とを備え、案内部材、弁体及び弁座部材からなる弁組立体7が本体内に収容された状態で、本体の弁組立体が収容された部分に隣接する両側部分のいずれか一方又は両方を絞り加工することで、弁組立体が本体内に位置決め保持される逆止弁装置1。弁組立体は、弁座部材の外周面に形成された凹溝5cにシール部材6を備えることができ、シール部材によって本体の内周面と弁座部材の外周面との間の流体の漏れを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弁本体の大型化、弁座等の内部構造の複雑化、加工組み立てコストの増大等を招くことなく、小流量流通時には流量を高精度に制御し得、大流量流通時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる費用対効果に優れた電動弁を提供する。
【解決手段】小流量用流路を構成する弁座23aが形成された主弁口23を有する弁座体22を備え、弁本体20内に、主弁口23をバイパスする大流量用流路70が形成されるとともに、弁座体22に大流量用流路70を構成する少なくとも1つの逆止弁口72が形成され、弁室21に逆止弁口72を正流れ時には閉じ、逆流れ時には開くフロート型の逆止弁体75が前記逆止弁口と同数配備されてなる。大流量用流路70は、少なくとも1つの逆止弁口72で構成され、逆止弁体75は、各逆止弁口72を開閉し、弁室21内のガイド柱73に沿って移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】想定以上の回転力が加わった場合にロータリダンパの破損可能性を低減する。
【解決手段】円筒室111を備えたケース11、円筒室111に収容されたロータ12、円筒室111に充填された粘性流体13、逆止弁15、及び調圧弁16を有する。円筒室111には、凸状の仕切り115a、115bが形成されている。ロータ12は、ロータ本体121およびベーン124a、124bを有する。逆止弁15は、ロータ12の正転に対し閉成して、仕切り115a、115b及びベーン124a、124bにより区切られる領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を制限する一方、ロータ12の逆転に対して開放し、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を許容する。調圧弁16は、ロータ12を正転させるように加えられた回転力が所定値以上の場合に開放して、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】開閉弁の開放をスムーズに行うことの可能な継手管を提供する。
【解決手段】接続部材16において、第2流路16Bの第1流路14への開口端には、テーパー面取部46が形成されている。テーパー面取部46は、第1流路14に向かって、大径となるテーパー形状とされている。テーパー面取部46が形成されることにより、開閉弁26が第2流路16B側からの流体から押圧力を受ける面積(受圧面積A1)が第2流路16Bの断面積A0よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】膨張弁に電磁弁と逆止弁を一体に装備した複合弁であって、組立性が良好なものを提供する。
【解決手段】複合弁10の逆止弁100は、弁本体20の戻り通路34の内周面に形成される環状の弁座35に対して戻り通路の出口34b側に配設される逆止弁本体105と、逆止弁本体から弁座に向けて突出するとともに弁座の弁口に摺動自在に挿入され、逆止弁本体を弁座に接離する方向に案内するガイド部120と、ガイド部が弁座の弁口から戻り通路の出口側に抜け出るのを阻止する抜止部122とを有し、逆止弁を戻り通路の出口から戻り通路内に押し込むことにより、ガイド部が弁座の弁口に挿入されて逆止弁が戻り通路に装着されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベローズポンプの小型化や長期にわたるシール精度の維持を可能とし、ベローズの伸縮に応じて応答性よく開閉動作を行うことができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】ベローズポンプ10は、流体の吸込通路33及び吐出通路34が形成されたポンプヘッド11と、このポンプヘッド11に取り付けられ、その内部が吸込通路33及び吐出通路34に連通する水平方向に伸縮自在なベローズ13と、このベローズ13を伸縮動作させる駆動装置と、吸込通路33及び吐出通路34に対する一方向への流体の流れを許容し、他方向への流体の流れを阻止するチェックバルブ38,40とを備える。チェックバルブ38,40は、その水平方向の一端部と他端部との間で流体を流通させる流路を有しているバルブケース44と、バルブケース44内に収容されると共に、その自重によって閉弁方向へ移動可能な弁体45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動部を動作させることにより流体を輸送するポンプに関して、流体の送液状態やポンプの使用頻度に関わらず、効率のよい動作を行うポンプを提供する。
【解決手段】 弁室流入口12、1ba、弁室流出口1bb、13及び弁室流入口の開閉を行う逆止弁11を有する一対の弁室10a、10b、ならびに前記弁室10a、10bと連通しているポンプ室20を備えているポンプ本体2と、前記ポンプ室20の体積を変化させるための駆動部1とを備えたポンプにおいて、
弁室10a、10b内に設けられている逆止弁11の剛性を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】微差圧でも操作可能であると共に大流量の気体も流すことが可能な逆流防止弁を提供する。
【解決手段】気体が流入する側に配置される一次側通気口5cと気体の流出する側に接続された二次側通気口7cとを有する気体流路12内に、一次側通気口5cを経て付与される気体の圧力と二次側通気口7cを経て付与される気体の圧力との圧力差により作用する力で移動動作可能な弁体2と、弁体2と面接触することによって一次側開口部を密閉する弾性体シートからなるシール部材3と、を有する構造からなる逆流防止弁。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化でき、かつ蒸気冷媒が凝縮しても開閉作動を良好に行うことのできる吸着式冷凍機用蒸気バルブを提供する。
【解決手段】蒸気冷媒が存在する空間を2つの空間241、242、243、244に区画するとともに、2つの空間241〜244を連通させる連通口261、262、263、264が設けられた区画部材26と、連通口261〜264を開閉する弁体271、272、273、274とを備え、弁体271〜274は、2つの空間241〜244の圧力差に応じて連通口261〜264を開閉する板で構成され、区画部材26には、水平方向に対して傾斜した板形状を有する傾斜板部が形成され、連通口261〜264は、傾斜板部の表裏を貫通する孔で構成されている。 (もっと読む)


バルブプレートおよび/または組み立てられたバルブをリードフレームから単一化するための方法および装置が記載される。方法および装置は、バルブプレートおよび/または組み立てられたバルブをリードフレームに接合するタブを溶融させるために電流を利用する。バルブは、オフセットされたアパーチャ(18、20)を有する第1(14)および第2(16)のバルブプレートと、第1および第2のプレートの間に配設されるとともに第1および第2のプレートの間で移動可能なフラップ(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路の開口部を開閉する弁体外周の、フランジ部の反り返り等の変形を抑制して、フランジ部の開口部に対するシール性を向上させる、流路開閉用の弁体を提供する。
【解決手段】弁体30は、弁本体40と、押え部材50と、両者間に挟持されるシール弁60とを備え、シール弁60は、外周に形成された肉薄のフランジ部61と、このフランジ部61の径方向内側に形成された、フランジ部61の表裏両面から所定高さで突出する環状の第1リブ63と、この第1リブ63の径方向内側に形成された、第1リブ61よりも厚さの薄い肉薄部65と、この肉薄部65の径方向内側に形成された、フランジ部61の表裏両面に対する高さが第1リブ63の突出高さとほぼ同じか或いはそれよりも低く、かつ肉薄部65より厚くなるように形成された第2リブ67と、この第2リブ67の径方向内側に形成された、押え部材50の係合爪52が挿入される挿入孔69とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来より製造コストを下げることが可能な燃料レセプタバルブを提する。
【解決手段】本発明に係る燃料レセプタバルブ10では、バルブベース11を構成する第1と第2のバルブベース構成部品20,30のうち、第1バルブベース構成部品30は、バルブベース11のうち燃料タンク96の内圧を常時受ける常時燃料受圧面の全てを有する一方、第2バルブベース構成部品20は、常時燃料受圧面を有しないので、第1バルブベース構成部品30のみを高耐脆性金属で構成し、第2バルブベース構成部品20は通常金属で構成することができる。即ち、本発明によれば、従来のように、第2バルブベース構成部品20まで高耐脆性金属で構成する必要がなくなり、第2バルブベース構成部品20を通常金属で構成して、燃料注入用チェックバルブ10の製造コストを下げることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】吐出弁部を制振する能力の向上を図る。
【解決手段】シリンダ1の端面側に固定して配置され、かつ吐出孔10aを有するバルブプレート10と、バルブプレートの反シリンダ側に配置され、かつ吐出孔を通して受けるガス圧力により弾性変形して吐出孔の開閉を行う吐出弁部11aを有する吐出弁板11と、吐出弁板の反シリンダ側に配置され、かつ吐出弁板の吐出弁部が吐出孔を開放したときに、吐出弁板と接触して一緒に弾性変形する複数の制振部13a,13bを有する制振板13とを備える。 (もっと読む)


【課題】正流れ時には流量を高精度に制御し得、逆流れ時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる電動弁及びそれを用いた冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】正流れ時には、流量制御を行なうべく、流体を主弁体24とオリフィス22との間からのみ流し、逆流れ時には、圧力損失を可及的に低減すべく、流体の全部ないし大半を前記オリフィス22aを介することなくバイパス流路70に流すように構成される。より具体的には、弁本体20における前記オリフィス22aから偏心した位置に、バイパス流路22aを正流れ時には閉じ、逆流れ時には開く逆止弁体60が配備される。 (もっと読む)


【課題】正流れ時には流量を高精度に制御し得、逆流れ時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる電動弁及びそれを用いた冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】正流れ時には、流量制御を行なうべく、流体を主弁体24とオリフィス22との間からのみ流し、逆流れ時には、圧力損失を可及的に低減すべく、流体の全部ないし大半を前記オリフィス22aを介することなくバイパス流路70に流すように構成される。より具体的には、弁本体20に、バイパス流路22aを正流れ時には閉じ、逆流れ時には開く逆止弁体60が配備される。 (もっと読む)


【課題】流体の通過断面積を大きくして流通性を向上させつつ、逆止弁の小型化を達成して製造コストを低減する。
【解決手段】逆止弁1は、弁本体2aと、弁本体2aの両側に配置される配管接続部2b、2cとが一体に構成され、内部に貫通する流路5を有するハウジング2と、流路5内に配置される弁体6と、弁室7の流入口3側に設けられた弁座9と、弁室7の流出口4側に配置され、流通孔10aが穿設された弁体ストッパ10とを備える。ハウジング2は、弁室7の内径D1が配管接続部の内径D2、D3に比して大きく形成され、弁体6は、円板状本体6aと、円板状本体6aの流入口3側の主面6bから突出し、弁座9の内周面と当接する第1のガイドバー6cと、円板状本体6aの流出口4側の主面6dから突出し、弁体ストッパ10の流通孔10aに挿通されるとともに、流通孔10aの内周面と当接する第2のガイドバー6eとを備える。 (もっと読む)


【課題】流出口から流出する燃料の流出方向を、逆止弁の通路形成部材の中心軸の方向と異なる方向で、かつ弁プレートを通路形成部材に取り付けるための通路形成部材の被取付部と反対の方向に定めることが可能であると共に、生産効率に優れた簡易な構造からなる逆止弁を提供する。
【解決手段】通路形成部材14の中心軸方向に対して斜めに開いた板状の閉止部15aと、2枚の案内壁17とによって、燃料の流出が案内され、流出口14bから流出する燃料の流出方向を、通路形成部材14の中心軸の方向と異なる方向で、かつ通路形成部材14の取付部14eと反対の方向に定める。逆止弁10を、鞍型燃料タンクTの鞍部Tcの外壁に配置すると共に、逆止弁10から流出する燃料の流出方向をメインタンク部Ta側に向ける。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機において、隔壁25、27には第1室5bと第2室24とを連通するポート23bが貫設され、ポート23bはリード弁29aにより開閉される。リード弁29aは、隔壁25、27の第1面27fに固定された固定部291aと、固定部291aから第1方向D1に延びてリフトする根元部292aと、根元部292aから第1方向D1に延びてポート23bを開閉する弁部293aとからなる。第1面27fには、ポート23bを少なくとも第1方向D1の外側で囲いつつ根元部292aに重なる範囲まで延びる第1溝部27aが凹設される。ポート23bを閉じた状態の弁部293aを平面視した場合、弁部293aにおける第1方向D1の外側を向く外縁293eは、第1溝部27aにおける第1方向D1の内側を向く内縁27eと一致するか、又は内縁27eに対し第1方向D1の内側に位置する。 (もっと読む)


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