説明

Fターム[3H059AA04]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁の型式 (617) | 主弁 (576) | リフト型 (474) | 直線型 (412) | 円筒型 (232)

Fターム[3H059AA04]の下位に属するFターム

Fターム[3H059AA04]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】、比例ソレノイドを組み込んでいるリリーフ弁において、下流側の油路に気泡を生じている場合においても、チャタリングを抑制することが可能な構造を有するリリーフ弁を提供すること。
【解決手段】 リリーフ弁10は、上流側の油路に連通するダンパー室40を設けたので、ダンパー室40へ流入する油の粘性抵抗により弁体20の振動を抑制することができる。また、ダンパー室40と上流側連通路38a及び38bとを、小径部22、中径部23、小径部24及び中径部25の周側面とスリーブ32の小径部33の内周面との間に構成されるオリフィスによって連通しているので、下流側の油路とダンパー室とを連通させた従来技術のように、下流側の油路に気泡を生じている場合に気泡を押し潰すように気泡がある油路に向かって油が急激に流入してダンパー室への油の流入が十分でない状態となることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パイプ形状の弁ハウジング、遮断ボディおよび弁座を有し、その場合に遮断ボディが少なくともパイプ形状の弁ハウジングの長手方向に移動可能に配置されている、スプレーノズル用の逆止め弁、及びノズルパイプに関する。
【解決手段】本発明によれば、遮断ボディが、長手方向に対して平行に配置された波形パイプを用いて弁ハウジングと結合されており、その場合に遮断ボディは、波形パイプのばね作用によって弁座上の方向に付勢されている。たとえば、スケール除去ノズルのための使用。 (もっと読む)


【目的】エンジンの低・中回転では効率化を図るために吐出圧と流量を低減させながらも、高回転では潤滑や冷却を確保するためにより多くの吐出圧と流量を確保することができるリリーフ弁装置とすること。
【構成】ハウジングAと、リリーフ弁4と、小径通路部21と大径通路部22とからなる弁通路2と、小径通路部21とハウジング外部Aとを連通する主排出流路33と、小径通路部21に連通する主リリーフ流路31と、大径通路部22に連通する補助リリーフ流路32と、補助リリーフ流路32に装着されるソレノイドバルブ6と、バネ8とからなること。ソレノイドバルブ6は、エンジン回転数の増減に応じて補助リリーフ流路32と大径通路部22との連通又は遮断のいずれか一方となるように切替制御され、遮断時には大径通路部22内のオイル排出が行われること。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大や大型化を招くことなく圧力センサとリリーフバルブの機能を搭載可能な圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】圧力制御装置に、検出された流体圧を電気信号に変換して端子から出力するセンサ部を有するセンサ本体と、センサ本体を収装する収装部を有する第1部材と、流路が形成されると共に、前記流路と前記収装部とを連通する開口部を有する第2部材と、前記センサ本体を前記第2部材に向けて付勢する弾性部材と、前記センサ本体に設けられ、前記センサ部及び前記開口部を囲繞すると共に、前記弾性部材により前記第2部材と当接することで前記流路と前記収装部との間をシールするシール部104aと、前記収装部に形成されたドレン流路と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】逃がし流路閉鎖時のハンチング現象をなくす。また、既存のアンロード弁に対して大きな改造を要しないでハンチング現象をなくすようにする。
【解決手段】アンロード弁10は、第1パイロット流路22、第1パイロット流路22が形成された第1ブロック20と、第2パイロット流路72、第1逃がし流路76、第2逃がし流路78が形成された第2ブロック70と、チャンバー114が形成された第3ブロック100とからなる。第1逃がし流路76にプランジャ80が設けられ、パイロット管路130にはオリフィス132が設けられている。チャンバー114及びオリフィス132を設けたことにより、プランジャ80の閉動作に起因して、圧油供給管路120及びパイロット管路130に伝播する油撃(油圧変動波)を抑制できる。チャンバー114の設置は、既存のアンロード弁に第3ブロック100を取り付けるだけで容易にできる。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブを構成する部材が作動する際に、他の部材の当接により発生する音や振動を減衰させることのできるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】第1ポート11及び第2ポート12を有するバルブボディ2と、バルブボディ2に収容されるとともに、第1ポート11に連通する流入口7及び第2ポート12に連通する排出口8を有するスリーブ4と、スリーブ4に収容され、流入口7側に移動すると流入口7と排出口8との連通を禁止し、流入口7とは反対側に移動すると流入口7と排出口8との連通を許可するバルブ5と、バルブ5を流入口7側に付勢する付勢部材6と、バルブボディ2とスリーブ4及びバルブ5との相対位置を変更するバルブ位置変更機構13と、バルブボディ2に弾性部材16を介して支持固定され、スリーブ4が流入口7とは反対側の摺動端点まで移動するとスリーブ4の端部4bが当接するプラグ3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】背圧用コントロールバルブの故障時においても、エンジンへのオイル供給を可能にするリリーフバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ2と、流入口7と排出口8とを備えた筒状のスリーブ4と、排出口8の閉じ状態と排出口8の開き状態とを形成するバルブ5と、バルブ5に第1ポート11からの流体圧に抗う方向への付勢力を付与する付勢部材6と、スリーブ4に対して付勢力と同じ方向に第1ポート11の流体圧を作用可能であり、当該作用を入切してバルブボディ2に対するスリーブ4の位置を変更するスリーブ位置変更機構13と、を備え、スリーブ4の外周面4bとバルブボディ2との間に、流体が滞留可能でありバルブボディ2に対するスリーブ4の移動に伴って容積が変化する流体滞留部16を設け、第2ポート12と流体滞留部16との間の流路に当該流路を狭くした流路絞り部17が形成してある。 (もっと読む)


【課題】スリーブの位置の変更によりリリーフ圧を切り換えるリリーフ弁において、スリーブが作動端に達した状態で偏った圧力の作用を解消する。
【解決手段】スリーブ4が背圧空間Bの方向に移動した際に、このスリーブ4の背面4Bに当接することで、このスリーブ4の移動限界を決める複数のストッパーSを設けた。つまり、スリーブ4の内部空間に嵌り込むように軸芯Xと同軸芯上にガイド体25が備えられ、このガイド体25の基端位置の外周で軸芯Xを取り囲む位置で、軸芯Xを取り囲む位置に複数のストッパーSを配置している。 (もっと読む)


【課題】スリーブの位置の変更によりリリーフ圧を切り換えるリリーフ弁において、スリーブに形成された排出口からの流体の円滑な排出を実現する。
【解決手段】バルブボディ2に軸芯Xに沿って形成された収容空間に対して筒状のスリーブ4を軸芯Xに沿う方向に移動自在に挿入した。スリーブ4に周方向で複数の排出口8を形成し、このスリーブ4の内部に軸芯Xに沿う方向に移動自在にバルブ5を挿入し、このバルブ5を付勢するバネを備えた。この構成から、軸芯Xを中心にしてスリーブ4がどのような姿勢にあっても複数の排出口8の何れかを第2ポート12に向かわせ、流体の直接的な排出を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えて部品組み付け工数の増加を抑制し且つシール性能を低下させることもなく、異常な圧力上昇を防止する機能と共に負圧破壊の機能を具備する安全弁を提供する。
【解決手段】安全弁1は、弁箱内を一次室と二次室とに区画するダイヤフラム2、ダイヤフラムと結合するダイヤフラム押さえ3、ダイヤフラムを一次室側へ付勢する作動バネ4、一次室と二次室とを連通する連通孔30、一次室側に配置されて連通孔を開閉自在とする弁体5、弁体から延設されてガイド孔35に挿通して二次室側へ突出された弁棒50、弁棒に外挿されて弁体を連通孔を閉じる閉弁方向に付勢する弁バネ53、弁棒の端部との間隔を調節自在に配設された調圧軸60を備え、弁体5と弁棒50とを一体成形により形成した一部品で構成し、この弁体5に突設する筒状の周壁52をダイヤフラムを弁座21としてダイヤフラムに着離自在に当接させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されるオイルの一部を余剰のオイルとして逃がすもので、特に要求油圧特性に合致した油圧特性を容易に得ることができるオイルポンプのリリーフバルブとすること。
【解決手段】リリーフ弁6が往復移動自在とした弁通路21が形成された弁ハウジング2と、前記弁通路21における前記リリーフ弁6の移動方向の一端側に形成されたリリーフ流入部22と、前記弁通路21に形成された周方向排出孔31と軸方向排出孔32とからなる第1リリーフ排出孔3と、該第1リリーフ排出孔3と離間した位置となるように前記弁通路21に形成された第2リリーフ排出孔4とからなること。前記第1リリーフ排出孔3の周方向排出孔31と軸方向排出孔32とは連通されると共に前記周方向排出孔31は前記リリーフ流入部22に最も近い位置としてなること。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの吐出圧が過度に上昇することを応答良く抑制することができ、しかも異物の噛み込みを抑制することができるようにする。
【解決手段】吐出室9とバイパス室12とを連通するリリーフ孔21・22が側壁に開設された筒状の弁収容部23と、この弁収容部の軸方向に進退してリリーフ孔を開閉する弁体24と、この弁体を全閉位置に向けて付勢するばね25とを備え、弁収容部に第1リリーフ孔21と第2リリーフ孔22とが弁収容部の軸方向に離間して形成されて、弁体のリフト動作に応じて第1リリーフ孔と第2リリーフ孔とが順次開放されるようにしたリリーフ弁11において、第1リリーフ孔が、円形状をなし、同一の径を有するものが弁収容部の周方向に複数並んで形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】 外部指令圧の供給部材が他の油圧機器等に干渉しないように、その取付け位置、回動位置を調整でき、外径寸法を抑えることができるようにする。
【解決手段】 副弁体用ケーシング17(拡径筒部17D)の外周側に外径寸法Dbの全周溝17Eを形成する。主弁体用ケーシング13(突出筒部13B)の他側端面13Dと締結ナット37との間には、全周溝17Eの外周側に位置して指令圧供給部材36の挿嵌部36Aが周方向に回動可能に挿嵌される環状凹部35を形成する。環状凹部35は、スリーブ体23内の高圧設定ばね34に対して軸方向一側へと離間した位置に配置する。指令圧供給部材36の取付け作業が終了した後には、指令圧供給部材36を主弁体用ケーシング13の他側端面13Dと締結ナット37との間で挟持するように、締結ナット37を締付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】流体圧力に基づいて外部への流体の放出量を変化させる機能を有しつつ、簡易な構造で小型化に対応できるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】リリーフ弁22は、一次室36の流体圧力が第1所定値より大きい第2所定値を超えた場合、一次室36と外部を連通させる連通手段52を有する。この構成より、リリーフ弁32は、流路の流体圧力が第1所定値より大きくなった場合、外部への流体の放出量を更に増加させて流路の流体圧力を低下させることができるとともに、簡易な構造で小型化に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】背圧用コントロールバルブの故障時等、背圧用コントロールバルブの機能を奏し得なくなった場合においても、エンジンへのオイル供給を可能にするリリーフバルブを提供する。
【解決手段】リリーフバルブ1に、第1ポート11及び第2ポート12を有するバルブボディ2と、バルブボディ2に収容され、第1ポート11に連通する流入口7及び第2ポート12に連通する排出口8を有するスリーブ4と、スリーブ4に収容され、流入口7側に移動することにより流入口7と排出口8との連通を禁止し、流入口7とは反対側に移動することにより流入口7と排出口8との連通を許可するバルブ5と、バルブ5を流入口7側に付勢する付勢部材6と、バルブボディ2とスリーブ4及びバルブ5との相対位置を変更するバルブ位置変更機構13と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】取り付けられる管や装置を分解することなく、また特に工具も使用することなく、流体の開放圧力を簡単且つ確実に調整することができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体1を流入孔102を有する流入室11と流出孔104を有する流出室とに区画する。バルブ本体の外部において流入孔102と流出孔104を内部に配置する態様でハウジング2を立設して、上面開口を覆うようにしてハンドルキャップ3を螺着する。ハンドルキャップ3の内部にはステム4を設けるとともに、流入孔102には弁体6を設ける。ステム4と弁体6の間にコイルバネ5を設けて弁体6を付勢するものとして、ハンドルキャップ3を回すしていくことでコイルバネの圧縮長さを変更して流体の開放圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】プランジャと摺動孔の内周面との接触面を小さくし安定した摺動性能を有してプランジャの摺動速度が遅くなることを抑えることができる小型軽量の弁装置を供する。
【解決手段】有底円筒状のプランジャ20が円筒状のプランジャボディ10の内側の摺動孔11に中心軸を同軸にして軸方向に摺動自在に嵌挿され、弾性部材30によりプランジャ20が閉弁方向に付勢され、油路の途中に設けられてプランジャ20の底面にかかる油圧が高まると弾性部材30の付勢力に抗してプランジャ20を弾性部材30側に移動させて開弁する弁装置において、プランジャ20が摺動孔11の内周面11sと摺接する大径部22Lと縮径した小径部22Sを備え、小径部22Sと摺動孔11の内周面11sとの間にボール40を介装した弁装置。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造コストが低く、弁開度の調整も容易に行うことのできる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に弁室2a、2bを有する弁本体2と、弁室内に設けられる弁座3と、弁座に接離する弁体4とを備え、弁体が弾性体からなり、弁体及び弁座が互いに当接した状態で、弁室内に2つの空間2a、2bが区画形成されるとともに、これらの空間の連通が遮断されて閉状態となっており、2つの空間の一方の空間内の流体の圧力が所定の値を超えると、弁体が弾性変形し、弁体及び弁座が互いに離間して2つの空間が連通して開状態となる圧力制御弁1等。弁体(あるいは弁座、又はこれら両方)の弾性体の変形を利用して弁を開閉することができるため、構造が簡単で、製造コストを低く抑えることができる。弾性体の寸法、材質等を変更して簡単に弁開度の調整を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】 その高圧側の弁体が安定に支持されていて使用中にいつも正当位置からずれにくい圧力制御弁を提供する。
【解決手段】 圧力制御弁を、その高圧側の弁体が、高圧室にあるが、その連通路の方に向かっている面に、連通路内に入ってから、低圧側弁体が押圧されると低圧側弁体の先端に押されることができる箇所まで延び続ける上、連通路の周壁と動き嵌めになっている突起を有するように構成し、連通路の周壁での突起を支えることにより高圧側弁体を支持する。 (もっと読む)


【課題】圧力の異常上昇を検知して安全作動できるうえ、温度の異常上昇をも検知して安全作動でき、しかも大形化することなく安価に実施できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)の内部に入口路(9)と弁室(6)とガス放出路(12)とを順に備え、弁室(6)の入口路(9)側に弁座(10)を備える。弁室(6)内に安全部材(13)を弁座(10)へ接離可能に挿入する。ハウジング(2)内に合金収容室(7)を設け、合金収容室(7)の周囲に合金排出路(14)を形成する。合金収容室(7)に所定の設定温度で溶融する低融点合金(15)を収容する。閉弁バネ(17)を低融点合金(15)と安全部材(13)との間に配置する。安全部材(13)を閉弁バネ(17)で弁座(10)側へ弾圧し、その反力を、固相状態の低融点合金(15)で受け止める。 (もっと読む)


1 - 20 / 46