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Fターム[3H059CC06]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | ハウジングの形状、構造 (235) | 用途部材が弁ハウジングを形成 (33)

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【課題】貯湯式給湯装置に好適であり、簡易に実現可能な複合弁を提供する。
【解決手段】ある態様の複合弁は、流体通路58と接続通路64が設けられたボディ50と、接続通路64を封止するように挿入される弁駆動体52を備える。接続通路64は、流体通路58との接続部から開口端部に向けて第1摺動部66、第2摺動部68が段階的に拡径するように設けられる。弁体82が弁座62に着座した状態にて弁体96が第1摺動部66に挿通されるとともに栓体98が第2摺動部68に挿通され、弁体82の全開状態にて弁体96が第1摺動部66に挿通される状態が維持され、弁体96が第1摺動部66から後退した状態にて栓体98が第2摺動部68に挿通される状態が維持されるよう、各弁体と各摺動部の位置関係が設定されている。 (もっと読む)


【課題】圧力センサに頼ることなく、比較的簡易な構成で、安全弁の開閉成の検出を可能とする。
【解決手段】弁体22から弁座23と反対方向へ伸びるニードル22eの端部に、弁体22の着座、離間に応じて開閉成せしめられるスイッチ機構101が設けられており、かかるスイッチ機構101は、導電性部材からなる固定接点部材32内に、移動接点部材31と導電性部材からなる接点付勢用ばね33が配され、弁体22の弁座23に対する着座、離間に応じて、移動接点部材31の導電性部材からなる接点部31aと固定接点部材32の間の導通、非導通が柱状電極34を介して外部へ取り出し可能とされて、安全弁10の開弁、閉弁が検出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】作動オイルを冷却するオイルクーラを油圧回路中の高圧力から保護する作動オイルの冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルクーラの上流側と下流側の間に架設されたバイパス通路に、オイル流入口31とオイル排出口35が形成された板金製のケーシング26と、ケーシング内に圧入され、オイル流入口と同軸上に1つのオイル通路孔41が形成された板金製の第1プレート部材39と、オイル通路孔に圧入され、作動オイルの油圧回路中の油圧がオイルクーラを保護するために設定されたリリーフバルブ作動圧を超えたときにオイル通路孔から離脱する板金製の栓部材43と、ケーシング内に第1プレート部材と離間してオイル排出口側に圧入され、オイル通路孔49が形成された板金製の第2プレート部材45と、第2プレート部材に保持され、栓部材を第1プレート部材のオイル通路孔に押圧付勢するスプリング51とからなるリリーフバルブ19を装着した。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブから排出される高温度の圧縮空気に起因する火傷等を防止する。
【解決手段】リリーフバルブ7は、シリンダ5から、該シリンダ5の軸芯方向とは直交する向きに突出する円筒状をなし、かつ内部に、一端がポンプ室4に通じかつ他端が上板部9U又は下板部9Lに向かって開口するとともに前記一端と他端との間に弁座部24aを形成した中心孔24を有する円筒状胴部23と、前記中心孔24内に配されて前記弁座部24aを開閉する弁軸25と、この弁軸25を弁座部24aに向かって付勢するバネ体26と、前記中心孔24の他端に取り付いて前記バネ体26を押さえるバネ押さえ27とを具える。円筒状胴部23の周壁に、圧縮空気を排出する開口部28を形成した。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内で異常昇圧した流体圧力を、確実にリリーフすることができるとともに、キャビティ内の圧力を正常値に保つことができ、かつボール弁体に対する圧力負荷方向に制限されることがないようにボールバルブを提供する
【解決手段】バルブボディ1内の流路2上に形成した、軸線方向に対峙する1対のシールリング3、3を備えるキャビティ4内に、通孔5を有するボール弁体6を収容したボールバルブにおいて、ボール弁体6に、流路2の弁閉状態において、流路2と通孔5とを連通する逃し孔7を設け、この逃し孔7に、リリーフ弁10を設けるとともに、キャビティ4内の流体圧力Pが、リリーフ弁10の設定圧力P0よりも高いときに、リリーフ弁10を開弁して、キャビティ4内の流体圧力Pを、流路2に向けてリリーフしうるようにする。 (もっと読む)


【課題】 圧力上昇速度を制限し、システム及びタンクにおける過度の圧力スパイクをほぼ防止するパイロット操作圧力バルブを提供すること。
【解決手段】 通常初期状態において、パイロット・リターン・スプリング(35)により、ダンピング・オリフィス(22)下流に配されるパイロット・ボール(15)がパイロット・シート(38)から離れた位置に保持されるから、システム圧力がメイン・スプリング(17)の低バイアス圧力を超えると、主要ピストン(20)は直ちに開状態となる。このパイロット操作圧力バルブは、パイロット・チャンバ(24)の動作を選択的に停止させるパイロット圧力バイパス・ポート(3)を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 作動油中の異物が噛み込んでスプール弁が移動しなくなるのを抑制する。
【解決手段】 オイルポンプ10に設けられた弁収容孔17と、該弁収容孔17に移動可能に収容され有底円筒形状の弁体18と、オイルポンプ10の吐出油路に設けられた可変オリフィス14と、該可変オリフィス14の下流側圧力を弁収容孔17の左側に供給する圧力供給孔19と、オリフィス14の上流側圧力を弁収容孔17の右側に供給する圧力供給孔と、弁体18を右側へ付勢するばね20と、弁収容孔17に開口し、弁収容孔17内の高圧の作動油を低圧側へ排出するドレン油路21と、筒状部18aの径方向に内外を連通させる連通孔23とで構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シリンダ内の異物をピストンの動作時にシリンダから二次側流路内に排出できるようにし、シリンダ内の異物に起因する動作不良の発生を抑制できるとともに、弁ボディをダイカストし易くし、かつ、材料を削減し、製造コストを低減できる開放弁を得る。
【解決手段】弁ボディ1には、一次側流路2と二次側流路3とが連通孔4を介して連通され、円筒状のシリンダ5がその円筒状の開口を二次側流路3に臨ませて、かつ、その軸心を連通孔4の孔中心に一致させて、二次側流路3を挟んで連通孔4と相対して形成されている。そして、ピストン16がシリンダ5内に摺動自在に配設されて、シリンダ5内をピストン室5aと作動室5bとに区分している。また、ステム19が一端をピストン16の軸心位置に固着され、他端をディスク部7のステム嵌合凹部9に嵌着されている。 (もっと読む)


マイクロフィルタ装置、および装置(1)を通過する様々な油流において、装置(1)にかかる種々の圧力差Pdが許容される状況下で使用するために装置(1)を最適化するための設計方法であって、所定の最低油流量において装置にかかる所定の最大圧力差(P2)に到達するために要求される、マイクロフィルタ素子(7)をバイパスする最低量の油流を可能にする、絞り(26)の最小断面を決定する工程;最大圧力差Pdを、装置(1)を通過する所定の最大流量の圧力差に、一旦前記最大圧力差(P1)に到達したならば開く圧力弁システム(22)の使用により制限する工程;を含む設計方法。装置(1)は、フィルタ素子(7)をバイパスする油流を可能にする、開口部(26)および圧力弁システム(22)の両方を備えている。 (もっと読む)


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