説明

Fターム[3H059CD03]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁体付勢手段 (571) | 機械的手段 (453) | スプリング (441)

Fターム[3H059CD03]の下位に属するFターム

コイル型 (388)
皿型 (10)
板型 (9)

Fターム[3H059CD03]に分類される特許

1 - 20 / 34



【課題】弁体が開かれた際、排気ガスの流動がねじりコイルばねに当たることを防止し、高温の排気ガスによる熱害を受けることがない可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、ねじりコイルばね51により排気通路25aを閉状態とする弁体53と、支持部材52とを有し、排気ガスの圧力で弁体53が回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54を備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部84を有するとともに、排気ガスの回折を遮蔽する遮蔽部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネットクラッチ等を用いることなく、圧縮機を確実に最小容量のアンロード運転にして、しかも容量可変型圧縮機を小型に構成する。
【解決手段】ベローズ収容室13内に感圧用ベローズ16を配置する。感圧用ベローズ16に弁体9を当接させ、弁体9の開閉動作を行う。プランジャばね36の付勢力を、開弁ばね15の付勢力より強く設定する。電磁コイル装置30への非通電時に、プランジャばね36の付勢力によりプランジャ35を介して感圧用ベローズ16を弁体9に当接させた状態とする。ベローズ収容室13内の吸入圧力Psの変化に対して、感圧用ベローズ16を弁体9側を固定点として伸縮させてプランジャ35を自由移動させて、弁体9が変位しないようにし、アンロード運転を維持する。または、電磁コイル装置への通電時に感圧用ベローズの弁体側を固定点としてアンロード運転を維持する。 (もっと読む)


【目的】エンジンの低・中回転では効率化を図るために吐出圧と流量を低減させながらも、高回転では潤滑や冷却を確保するためにより多くの吐出圧と流量を確保することができるリリーフ弁装置とすること。
【構成】ハウジングAと、リリーフ弁4と、小径通路部21と大径通路部22とからなる弁通路2と、小径通路部21とハウジング外部Aとを連通する主排出流路33と、小径通路部21に連通する主リリーフ流路31と、大径通路部22に連通する補助リリーフ流路32と、補助リリーフ流路32に装着されるソレノイドバルブ6と、バネ8とからなること。ソレノイドバルブ6は、エンジン回転数の増減に応じて補助リリーフ流路32と大径通路部22との連通又は遮断のいずれか一方となるように切替制御され、遮断時には大径通路部22内のオイル排出が行われること。 (もっと読む)


【課題】逃がし弁と排水弁とを一体化させて部品点数の削減を図る。
【解決手段】二次圧側から逆流水が生じた場合には、一次圧導入室24と二次圧導入室28との間の差圧に基づいてダイアフラム式の排水弁26がポート27を開放して逆流水をドレン室29を通して外部に排水する。排水弁26の弁軸部36には逃がし弁38が収容されている。一次圧導入室24内の圧力が所定圧を上回ると、逃がし弁38が逃がし口39を開放するため、一次圧側から弁軸部36内の過圧逃がし路45内へ流体が流入し、貫通孔42からドレン室29内へ流出する。かくして、一次圧側に生じた過剰圧は逃がし弁38によってドレン室29を介して外部へ解放されるため、一次圧側に接続された貯湯タンク1が保護される。 (もっと読む)


レギュレータは、少なくとも、入口圧力で流体を受け入れるための流体入口コネクタ(1)及び流体を送出するための流体出口コネクタ(4)を備えたシリンダ(2)、少なくとも1つのチャンバ(3)、一方の側が入口圧力を受け、反対の側が出口圧力を受ける上記シリンダ内のロッド(5)で、該入口圧力に抗して該ロッド(5)の一方の側上に作用する少なくとも1つのバネの手段(7)によってカウンタバランスされた正味の力を発生する、該ロッド(5)を含んでなり、
ここで、流体経路が、上記ロッド(5)と上記シリンダー(2)との間にデバイスの主流体抵抗として形成され、
入口圧力の変化がシリンダー軸に沿ってロッドの動きを誘起し、それによって、該流体経路の流体抵抗を修正し、
該通路の流体抵抗が、既定の圧力範囲内の入口で加えられた圧力によって変化し、考慮された圧力範囲内の、調節された流量を誘起する。 (もっと読む)


弁アセンブリ(10)は密封状態で挿通される通路を包囲する内表面を有する筒状部材と連結状態で使用される。該弁アセンブリは長手方向の通路及び上記内面に隣接して位置する外表面を有する筒状体(25)を含む。シール部材(29)は該筒状部材を備えた該筒状体に密封状態で結合する該内表面に係合する該外表面上に設けられている。可動弁部材(33)は、該筒状体の通路の上流端部から下流端部への水の流れを供給する開放位置及び該通路を閉鎖する閉鎖位置の間を移動可能とされている。弾性手段、例えばバネ(34)は、該弁部材を該閉鎖位置に付勢する。所定圧力を超える圧力が該可動弁部材に加えられた場合に、該開放位置方向に該弁部材が移動するように該弾性手段が構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転席などで信号圧力発生装置の操作を通じて圧力制御弁の設定圧力を可変調整できるようにした圧力制御弁を提供する。
【解決手段】圧力制御弁は、油圧ポンプと連通する流入口1aと油圧タンクと連通する貫通孔1bとの間の流路を開閉するポペット2と、圧力室4に設定値以上の高圧が生じた場合、油圧タンクにドレーンさせるパイロットポペット5と、パイロット信号圧により圧力室4の設定圧力を可変調整するメインピストン13と、パイロットポペット5を加圧するパイロットポペットばね7を支持する第1のストッパー10と、パイロット信号圧がメインピストン13を加圧する場合、メインピストン13の移動を設定区間内に制限する第2のストッパー14と、メインピストン13の設定圧力を調整する調整プラグ16と、低圧区間の圧力を微細に制御できるようにメインピストン13の移動量を調整する調整スクリュー20とを、含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターを備えている圧力レギュレーターを提供する。
【解決手段】本発明は、第一および第二のチャンバー(Vp1,Vp2)の間の液圧流れの圧力を調節するための圧力レギュレーターに関し、圧力は、ソレノイドの通電によって部分的または全体的に調節される。ソレノイドはドライバーの位置を調節し、ドライバーは、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)のまわりに配置された、またはそれと統合されたソレノイドアーマチャー(13b)を備えており、ハウジング(2)内のソレノイドチャンバー(V)の内側において軸方向に変位可能である。ソレノイドチャンバー(V)は、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)の一つ以上の穴(13c,13d)が第一のチャンバー(Vp1)をソレノイドチャンバー(V)に連結するという事実によってソレノイドチャンバー圧力(P)で圧力調節される。
(もっと読む)


【課題】 ハウジングに形成した排気流路を開閉する弁体と、この弁体を閉じ方向に付勢する弁ばねを備え、排気流路を流れる排気ガスの圧力が所定値を超えると排気流路を開く排気流路制御弁において、弁体の開閉時の摩擦を低減して弁体の開閉特性を安定させる。
【解決手段】 弁体31の対角位置に、その軸線方向に延びる案内軸47を固定し、ハウジング30に案内軸47に対応して、その案内軸47が摺動自在に嵌合する嵌合孔45を設け、案内軸47の外周面と、嵌合孔45の内周面とは常に点接触する。 (もっと読む)


本システムは、水域内の対象物(401)を移動させるための浮力システムを提供している。該システムは、少なくとも1つの膨張可能体(17)であって、膨張したときに、対象物(401)の浮力を増大させる、少なくとも1つの膨張可能体(17)と、少なくとも1つの膨張可能体(17)を膨張させる膨張装置(37)と、を備えている。該システムは、膨張装置(37)を作動させる作動システム(21)も備えている。作動システム(21)の作動時に、膨張装置(37)は、ガスを少なくとも1つの膨張可能体(17)に流し、対象物(401)を移動させるようになっている。膨張装置は、対象物の深さを自動的に制御する静水圧センサ(407)および圧力逃し弁(91,93)、および海面で対象物を位置付けするのを補助するガイドワイヤ(411)を備えていてもよい。
(もっと読む)


【課題】自動車排気ガスサンプリングなどの圧力の変動する流路において、高感度、高精度でしかも正負の圧力に亘って調整が可能な外部パイロット式高感度圧力調整弁を実現する。
【解決手段】外部パイロット式圧力調整弁1の中でも環境大気圧との差圧が正負に変化しても制御可能にするにはダイアフラム11などの隔壁や弁の作動に必要とされる逃がしの気体を無くし、ダイアフラムを含めて可動部材の動きに対する摩擦などの抵抗を少なくした気密な流路を構成し、弁の流量制御部40を円錐状の内外面の接触構造として適切な角度差と弾性を持たせて流量の締め切りから全開まで摩擦抵抗無く流量制御可能とし、ダイアフラムなど隔壁面積を120 cm2以上確保するとともにパイロット圧と2次圧との圧力差を調整するバネ力を0.05 N 程度の高感度で伝達できる機構を採用した。こうした手段の組み合わせにより高い分解能と精度をもつ外部パイロット式高感度圧力弁を構成した。 (もっと読む)


筒状排気管路の内側に配置するための、排気圧作動受動弁アセンブリが、完全に閉鎖された位置と完全に開放された位置との間で回転するように、偏心心棒に枢設される。付勢要素が、弁フラップを完全に閉鎖された位置に向けさせる。弁フラップは、排気管路の内部表面を使用して、完全に閉鎖された位置および完全に開放された位置での停止を規定することができるような形状である。付勢要素配置と併せた弁フラップ形状は、フラップが、完全に開放された位置において管路の長手軸と実質的に平行になることを可能とし、これによって、管路における背圧を最小限にする。
(もっと読む)


【課題】排気弁構造を通気管の垂直部分の任意の位置に設置でき、しかも、その設置のための空間容量に制約を受けることなく、その上、弁機構の動作を常に正常に維持できる排気弁構造を提供すること。
【解決手段】揮発性の液体を貯蔵するタンクと外気とを連通する通気管Aに排気弁を取り付けるための排気弁構造Cである。この排気弁構造Cは、タンク内の気体を外気側に排出するための排気口2およびこの排気口2を開閉する排気弁本体3を備えた排気弁本体部分C1と、この排気弁本体部分C1を通気管Aの垂直部分の直線上に垂直に取り付けるための取り付け手段C2、C2とを有する。 (もっと読む)


【課題】流体通路を形成する壁面とバルブが接触する接触箇所より上流側あるいは下流側に存在する中間室内の流体の圧力によってバルブの動作特性が低下するのを防止する。
【解決手段】ボデー20のボデー壁面22により形成される孔内には、底部に穴33aを有する有底形状のコア30が設けられている。コア30のコア壁面により形成されている孔内には、バルブ50が設けられている。バルブ50は、孔52a、53a、57aにより構成される有底形状の孔と、コア50のコア壁面に接触する接触面58、バルブヘッド59を有している。ボデー20のボデー壁面21により構成される孔内には、バルブシート40が設けられている。バルブ50には、バルブ50とボデー20により形成される空間21a、22aと孔52aを連通する連通穴54、バルブ50とコア30により形成される空間30aと孔33aを連通する連通穴55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 閉弁時には確実に弁部と弁座とを密着させ、冷媒の漏洩を防止するシール性を備えるリリース弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 リリース弁8を、弁体収納部11aを備えた弁本体11と、同弁本体11に接続された流入管13及び流出管14と、前記弁本体11から側方に突設された有蓋円筒状の係止桿収納部12とで構成し、前記係止桿収納部12の内部に、横長状の係止桿18と、同係止桿18と前記係止桿収納部12内壁との間に配置されたコイルスプリング20と、前記係止桿18の所定位置と前記係止桿収納部12内壁とを連結する伸縮自在な係止桿ベローズ19とを収納するとともに、前記係止桿収納部12と前記流入管13とを細径の連通路20で連通し、前記流入管13側の冷媒圧力が所定値以下の場合、前記コイルスプリング20に付勢された前記係止桿18を弁体15の弁部15a上端縁に係止させる。 (もっと読む)


【課題】微細にしかも高度に適合した流体の流量を達成することを可能にする弁装置用の流動調節素子を提供すること。
【解決手段】本発明の流動調節素子は、弁装置の実質的に長い流体通路(開口部)102内に設けられ、前記通路102の断面積よりも小さな断面積を有する実質的に長尺な部材(移動部材)104と、前記通路102に対して前記流動調節素子の自動的な動きを許しながら前記通路内に前記流動調節素子を保持するための保持手段と、前記通路内で前記流動調節素子にその位置を変えることを可能にする、ばね120のようなバイアス手段とからなり、常時前記通路102を通る流体に適合した低い流量を可能にし、前記通路に対する前記流動調節素子の自動的な動きが汚物ないしは堆積物のような粒状物質から通路を清浄化ないしは取り除き、さもなければ前記通路ないしはその下流の流路を塞ぎかねない粒子の浸入を妨げるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


閉止弁を有する流体経路内における圧力スパイクを低減するための装置を提供する。装置38は付勢部材46と可動分離部材48とを収容する本体40を備える。本体40は第1、第2、第3の各チャンバ42、43、44を有する。第1のチャンバ及び第2のチャンバは夫々燃料経路20の上流側21及び下流側23に接続されている。第3のチャンバ44はリターン経路88に接続されている。閉止弁28が開いているとき、分離部材48は第1のチャンバ42側へ付勢され、第1のチャンバ42と第2のチャンバ43とを分離する。閉止弁28が閉じているとき、分離部材48は、所定の速度に達すると、第1のチャンバ42を膨張させ、それと第3のチャンバ44とを連通させる。膨張した第1のチャンバ42が燃料を貯留し第3のチャンバ44が燃料を貯留及び排出し、その結果、過渡的圧力スパイクが低減しタービンシステムの損傷が起こりにくくなる。
(もっと読む)


【課題】エアーポンプの吐出能力を変えることなく、エアーチャンバーに供給される加圧空気の圧力を目標値(第1設定値)に調整することが可能な空気供給装置を提供すること。
【解決手段】空気供給装置Aは、車輪Bの回転に基づいてエアーチャンバー(車輪Bのタイヤ空気室Ra)に加圧空気を供給可能なエアーポンプ20と、このエアーポンプ20のポンプ室Ro外に設けられて同ポンプ室Roから前記エアーチャンバーに供給される加圧空気の圧力が第1設定値に達するとポンプ室Roから前記エアーチャンバーへの加圧空気の供給を制限するチェンジバルブ30と、前記第1設定値を調整可能な調整装置40を備えている。 (もっと読む)


【課題】直動式バルブの弁箱にフランジを形成せず、弁箱を管フランジに挟み込んで配管する。
【解決手段】一次側圧力又は二次側圧力を感知して動作する駆動部1と、該駆動部1に連繋して流路2を開閉する弁体3とから成る直動式バルブにおいて、該バルブの弁箱4は、ボルトB、B1…及びナットN、N1…で締結される管フランジF、F1の間に挟持され、且つ、前記流路2の出入口6、7を夫々に有する管フランジF、F1との接続端部10、11をフランジレスとし、弁箱4から上方へ延設したカバーフランジネック17を、管フランジF、F1間に架設されると共に管フランジF、F1の円周上で隣接するボルトB、B1間に挿通可能に形成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 34