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Fターム[3H059CD04]の内容

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円筒型 (336)

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【課題】組立工数が少ない強制開放弁および、当該強制開放弁を備える圧力逃し弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング4は一対の対向する操作レバー支持腕4d’、4d”を有し、操作レバー5fは、操作レバー支持腕4d’、4d”からの離脱不能に操作レバー支持腕4d’、4d”に係合した退避位置と、操作レバー支持腕4d’、4d”と揚弁軸5dによって挟持された稼働位置との間で揺動可能であり、操作レバー5fが退避位置に在る時には、第2バネ5eの付勢力を受けた揚弁軸5dが弁体5aから離れ、第1バネ3の付勢を受けた弁体5aが弁座2b’に当接し、操作レバー5fが稼働位置に在る時には、第2バネ5eの付勢力に抗して揚弁軸5dが弁体5aに係合して弁体5aを押圧し、第1バネ3の付勢力に抗して弁体5aが弁座2b’から離脱する。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】想定以上の回転力が加わった場合にロータリダンパの破損可能性を低減する。
【解決手段】円筒室111を備えたケース11、円筒室111に収容されたロータ12、円筒室111に充填された粘性流体13、逆止弁15、及び調圧弁16を有する。円筒室111には、凸状の仕切り115a、115bが形成されている。ロータ12は、ロータ本体121およびベーン124a、124bを有する。逆止弁15は、ロータ12の正転に対し閉成して、仕切り115a、115b及びベーン124a、124bにより区切られる領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を制限する一方、ロータ12の逆転に対して開放し、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を許容する。調圧弁16は、ロータ12を正転させるように加えられた回転力が所定値以上の場合に開放して、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】嵌合孔の内面と弁ハウジングの外面との間に隙間Sを有していたとしても異常音並びに脈動の発生をなくすこと。
【解決手段】燃料タンク内に収容され、前記燃料タンク内の燃料を燃料供給通路を介して内燃機関に送る燃料ポンプと、前記燃料供給通路から分岐して前記燃料ポンプの吐出燃料の一部を前記燃料タンクに戻す燃料戻し通路と、前記燃料戻し通路に設けられ、前記燃料ポンプからの吐出圧力を調整する圧力調整弁ユニットと、を有する燃料供給装置であって、前記圧力調整弁ユニットは、内部空間を有する弁ハウジングと、前記弁ハウジングに設けられ、前記内部空間に連通する燃料導入孔と、前記内部空間に収容され、前記燃料導入孔を開閉する弁体と、前記弁体を押圧するスプリングとを有し、前記燃料戻し通路の端部、又は前記燃料導入孔の端部に筒状体が一体に設けられ、前記筒状体は、前記燃料導入孔内、又は前記燃料戻し通路内に進入し、前記燃料戻し通路と前記燃料導入孔とを連通する構成。 (もっと読む)


【課題】 開弁するときの真空圧を変更することができると共に、強制閉弁させたりありいは強制開弁させたりすることができ真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から構成する弁ケーシングで流体配管系に接続される流入口6と弁室3と大気に開口される大気口4を形成し、大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5を開閉するディスク状弁体7を弁室3内に配置する。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に操作棒9を配置し、弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ8を弁体7と操作棒9の間に配置する。操作棒9の内端とディスク状弁体7にフランジ13、14を設けて、操作棒9の位置に応じてディスク状弁体7を環状弁座5に着座させて強制閉弁させあるいはディスク状弁体7を環状弁座5から離座させて強制開弁させあるいはディスク状弁体7の環状弁座5への離着座を妨げないように操作棒9とディスク状弁体7を連結する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの低速回転域では閉弁状態を維持すると共に、エンジンの高速回転域では弁の開度を大きくして排気抵抗をより小さくでき、かつ安価・安定して弁の開閉チャタリングを防止する排気制御弁を提供する。
【解決手段】 排気制御弁1は、マフラ本体51内におけるインナーパイプ54の途中に設けられた弁座2に対し開閉回動可能に設けられた弁体3と、弁体3を弁座2のシート面8に当接させる方向へ付勢するリターンスプリング5と、弁体3の閉弁位置から所定の開弁位置までの範囲における弁体3の開閉回動に対して摩擦による摺動抵抗を付与する摩擦ヒンジ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み立て後の設定差圧の調整が可能な差圧弁を提供する。
【解決手段】ハウジング10にプラグ20および付勢ばね30を収容し、3つの部品で差圧弁を構成している。ハウジング10は、先端が閉止され側面に入口ポート14を有する小径部11と、先端の開口部が出口ポート15になっていて開口側辺縁のばね受け部16を折り曲げて付勢ばね30を係止している大径部12と、これらの結合部の段差を弁座13としている。プラグ20は、弁体21と、その軸線方向両端に配置された第1のガイド22および第2のガイド23とで一体に形成され、第1のガイド22が先端の閉止された小径部11に遊嵌されることでダンパ室25を構成している。付勢ばね30を係止しているばね受け部16は、大径部12の先端の開口部にあるので、その折り曲げの角度を変えて軸方向の係止位置を調整することにより設定差圧の微調整を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】建築物の免制震用途の緩衝器に適し、緩衝器に建築物の振動を抑制するのに最適な減衰力を発揮させることが可能な調圧リリーフ弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3を有する筒状のハウジング2と、弁孔3内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔3内に設けたばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて免制震ダンパDに搭載される調圧リリーフ弁1において、ハウジング2の外周から弁孔3内に突出して弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると弁体3に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制するストッパ16を設けたことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】圧力の調整を容易に行うことができる。
【解決手段】バルブ機構は、動力部の駆動によってバルブスリーブ62及びバルブプランジャ63がバルブホルダ61の内部を移動し、所定の位置にあるときには、バルブプランジャ63の流路63Aに設けられた連結口63Cとバルブホルダ61のスリット610とが連通することで調整オイル収容領域52と受感領域15とが接続されて、調整オイル収容領域52及び受感領域15の内圧が互いに異なる場合にはこれを等しくするように圧力が変動する。一方、所定の位置以外にあるときには、連結口63Cとスリット610とが連通しないことにより、調整オイル収容領域と受感領域との接続が切断されるため、高温高圧な環境下であっても、圧力の調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は流体システム(99)を提供し、ハイドロリック流体消費装置を供給するための圧力下ハイドロリック流体源(100)を、前記流体源と前記消費装置(103)との間を通るバルブ(102)と共に含む。第1の流体コンプライアンス(105)が前記流体源(100)と前記バルブ(102)の間に設けられ、可変制限装置(110)が前記バルブ(102)を通る流体の流れのために断面を変更するために設けられ、かつより大きい領域を持つ第1の位置(A)とより小さい領域を持つ第2の位置(B)との間を可動である。バイアス手段(117)は、前記バルブ(102)を通じて流体が流れる際に開口手段(Fa)が前記制限装置(110)をバイアス(117)に対抗させる一方で、前記制限装置(110)を前記第2の位置へバイアスさせ、及びダンピング手段(126)は前記第1及び第2の位置の間の前記制限装置の動きをダンピングし、前記制限装置(110)の移動速度の増加に応じて抵抗を提供する。
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【課題】整圧器の故障ではなく、他の要因によって二次側圧力が上昇している状態を認識して、無駄な処理や作業が行われるのを防止する。
【解決手段】流体供給路1の二次側圧力を設定圧力に調整自在な整圧器2が流体供給路1の途中に設けられている整圧設備における二次側圧力を監視する二次側圧力監視装置17において、二次側圧力が上昇したときに、流体供給路1の雰囲気の変化及び流体供給路1の流体の温度変化の一方又は双方に起因して二次側圧力が上昇する正常昇圧状態であるか否かを判別する昇圧状態判別手段19を備えている。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動を抑制して打音の発生を防止することが可能なバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ハウジング3に設けた弁孔4内に摺動自在に挿入される弁体1と、同じくハウジング3内に設けた流路Pの途中に設けた環状弁座2とを備えて流路Pを開閉するバルブVにおいて、弁体Vが環状弁座2に離着座する弁頭5と弁孔4の内壁に摺接する胴部6とを備え、当該胴部6に周方向に等間隔を持って形成されるとともに弁孔4の内壁によって閉塞される三つ以上の凹部6cを設けた。 (もっと読む)


【課題】液体の噴射後、流路を閉じても、筒体内に残留する液体が装着口から継続的に漏出又は漏洩するのを防止できる液体漏出防止弁及び液体漏出防止方法を提供する。
【解決手段】液体漏出防止構造は、ノズル装着口2を備えた筒体1と、この筒体の軸方向に延びる流路1aを開閉する第1の弁機構と、第1の弁機構よりも作動圧が大きく設定され、流路1a内に気体を導入するための第2の弁機構を備えている。第1の弁機構は、受圧部4aを有する弁体部4と、弁座部5と、弁体部4及び弁座部よりも上流側に配設され、所定の流体圧の解除により閉じ状態とする付勢部材7とを備えている。第2の弁機構は、筒体1の軸方向に対して直交する方向に延び、先端部の開放部12に至る通気流路11aを有するアダプター11と、受圧部18aを有する弁体部14と、弁座部15と、所定の流体圧の解除により開状態とする付勢部材17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボールを小径流路の開口周縁部に当接させる構成のバルブ式のプレッシャレギュレータにおいて、開口周縁部にボールを確実に着座させ製品性能の安定化を図る。
【解決手段】プレッシャレギュレータ1は、流入口9を備えた小径流路6と、流体流出口12を備えた大径流路5とを有するハウジング2を有する。小径流路6と大径流路5はハウジング2内で連通しており、小径流路6と大径流路5との接続部には、大径流路5に臨んで小径流路6の開口8が形成されている。大径流路5内には、開口8の周縁部11に当接するボール3が配置されている。ボール3は、バルブスプリング4によって周縁部11に圧接されている。大径流路5の内径D1は、ボール3が大径流路内周壁5aに当接した状態で、ボール3の重心Gが周縁部11よりも開口3の中心寄りとなる寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用リリーフバルブを提供すること。
【解決手段】リリーフバルブは、内燃機関のクランクケースと連通される開口を具備し、本体を形成するベース、ベースに移動自在に固定(movaly fixed)され、開口を選択的に開放して、クランクケースから選択的に高温の排出ガスを流入するゲート、開口を囲むようにベース上に配置され、排出ガスを外部に排出するための排出経路を具備し、排出ガスに含まれた火炎が外部に排出されることを遮断する火炎遮断部、および排出ガスの温度を低下させるための熱伝達部が交互に配置された火炎防壁層、および火炎防壁層の上面に固定されて開口の上部に配置され、ゲートおよび火炎防壁層と共に排出ガスが保存される排出空間を形成する蓋を含む。火炎防壁層と熱伝達部の積層構造にもかかわらず、排出経路を容易に確保して、バルブの減圧特性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 調圧機能のある消火設備に使用される排圧弁のゴミ噛みを防止すること。
【解決手段】 本発明は、バネ室3と加圧室4とに仕切られた本体2と、バネ室側に設けられたバネ7と、そのバネによって弁座8に圧接され、その弁座内側に形成された開口9を塞ぐ弁体6と、加圧室に設けられ、充水された配管21に接続される入水口10と、開口と連通して排水管27に接続される排水口11とを備えた排圧弁において、開口9の周囲に、弁座より下方に凹んだゴミ溜め用の溝20を設けたものである。
また、この排圧弁を有する消火設備において、排圧弁と二次側配管21とを接続する接続配管23に、常時開放された制水弁25及びゴミ除去用のストレーナ26を設けた。 (もっと読む)


本発明は、正確に制御されたオイル流量および圧力を送出するための可変容量形ポンプシステムであって、流入路、流出路を有する可変容量形ポンプ、可変容量形ポンプの排出量を制御するための第1の室および第2の室を含む可変容量形ポンプシステムである。本発明はまた、流出路からの流体を受けかつ選択的に流体を第2の室へ送出する流体制御装置を含む。流体は流入路から、可変容量形ポンプからの流出路へ送出され、流体はまた、流出路から第1の室および流体制御装置へ送出される。流体圧が第1の室において第2の室よりも高いとき、可変容量形ポンプの排出量は低減され、および流体圧が第2の室において第1の室よりも高いとき、可変容量形ポンプの排出量は増大する。
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【課題】弁において、弁体と弁座とを固着しにくくし、長期間使用する場合でも、所望の圧力または所望の圧力に近い圧力で良好に開弁させることである。
【解決手段】ゴム等の弾性材製の弁体本体38に、弁座34に設けた突出部42を押し付けることにより、閉弁させる。弁座34を有するケーシング30において、突出部42の周囲に存在する角部にストッパ44を固定する。ストッパ44の軸方向片面を、弁体本体38に固定した摺動体40の軸方向他面に隙間を介して対向させる。ストッパ44は、弁座34に対する弁体本体38の、弁座34と弁体本体38との食い込みによる変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁や一方向弁等に利用し得る弁装置を,未熟な作業者でも,ステムやガイド部材を破損させることなく,容易且つ能率良く組み立て得るようにする。
【解決手段】 弁ハウジング36が弁孔37,弁座38及び弁室42を有し,弁室42に収容される弁体39に,その開閉方向に延びるステム41bを有する弁リテーナ41を連接し,このステム41bを摺動自在に支承するガイド孔44を持ったガイド部材43を弁ハウジング36の内周面に圧入固定し,このガイド部材43及び弁リテーナ41間に弁ばね40を縮設した弁装置において,弁ハウジング36への圧入前のガイド部材43,弁リテーナ41,その両者間に縮設される弁ばね40と,ステム41bのガイド孔44からの抜け出しを阻止するる抜け止め手段60とで小組立体62を構成し,この小組立体62の組み立て後,そのガイド部材43を弁ハウジング36に圧力固定する。 (もっと読む)


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