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Fターム[3H059EE01]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁の機能上の名称 (509) | 圧力逃し弁・リリーフ弁 (443)

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【課題】弁体が開かれた際、排気ガスの流動がねじりコイルばねに当たることを防止し、高温の排気ガスによる熱害を受けることがない可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、ねじりコイルばね51により排気通路25aを閉状態とする弁体53と、支持部材52とを有し、排気ガスの圧力で弁体53が回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54を備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部84を有するとともに、排気ガスの回折を遮蔽する遮蔽部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可能な限り簡単な機械的設計でありながら、根本的な条件が大きく変化した場合でも、ガスの流量を高精度で計測することができるガスメーターバルブを提供する。
【解決手段】本発明のガスメーターバルブ(1)は、バルブシート(2)と、最大開位置においてバルブシート(2)から離間している一方、最大閉位置においてバルブシートに対して押し付けられる閉塞部材(3)と、弾性付勢装置(4)と、弾性付勢装置(4)を用いて最大開位置から最大閉位置まで閉方向(6)に閉塞部材(3)の位置を調節するための調節装置(5)と、を備えている。少なくとも閉方向(6)について、調節装置(5)の弾性付勢装置(4)が、閉方向について直列に機械的に連結され、かつ、相互に弾性特性が異なる複数の弾性要素(7a)(7b)を有している。 (もっと読む)


【課題】逆流防止機構を備え、排水の排出量増大を確保しつつ信頼性向上を図った排水中継装置を提供する。
【解決手段】筒状体の上端に流入口を有する天板を有し、筒状体内にスプリングと弁軸を配置し、弁軸の下端には閉止弁が揺動自在に取着され、閉止弁の一端は筒状体内壁に開閉自在に連結されており、閉止弁の上端は筒状体内に固定したストッパー下面と接触するように構成されており、閉止弁はスプリングで常時上方への引張力で引き上げられるようの付勢されている排水中継装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】保持部材に対して弁体が回動し過ぎることを抑止して、圧力調整機能を確保することが可能な圧力調整装置を提供すること。
【解決手段】弁体52は、略半球状の調芯ボール部52aと調芯ボール部52aの下端から下方に延びる比較的高さが低い円柱状部52bとにより構成されている。弁保持部51には下面から凹んだ凹部51aが形成され、凹部51a内に調芯ボール部52aが収容されて、弁保持部51が弁体52を回動可能に保持している。弁体52の円柱状部52bの一部は、調芯ボール部52aの球状外周面を下方へ仮想延長した面よりも外方に突出している。 (もっと読む)


【課題】組立工数が少ない強制開放弁および、当該強制開放弁を備える圧力逃し弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング4は一対の対向する操作レバー支持腕4d’、4d”を有し、操作レバー5fは、操作レバー支持腕4d’、4d”からの離脱不能に操作レバー支持腕4d’、4d”に係合した退避位置と、操作レバー支持腕4d’、4d”と揚弁軸5dによって挟持された稼働位置との間で揺動可能であり、操作レバー5fが退避位置に在る時には、第2バネ5eの付勢力を受けた揚弁軸5dが弁体5aから離れ、第1バネ3の付勢を受けた弁体5aが弁座2b’に当接し、操作レバー5fが稼働位置に在る時には、第2バネ5eの付勢力に抗して揚弁軸5dが弁体5aに係合して弁体5aを押圧し、第1バネ3の付勢力に抗して弁体5aが弁座2b’から離脱する。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置に好適であり、簡易に実現可能な複合弁を提供する。
【解決手段】ある態様の複合弁は、流体通路58と接続通路64が設けられたボディ50と、接続通路64を封止するように挿入される弁駆動体52を備える。接続通路64は、流体通路58との接続部から開口端部に向けて第1摺動部66、第2摺動部68が段階的に拡径するように設けられる。弁体82が弁座62に着座した状態にて弁体96が第1摺動部66に挿通されるとともに栓体98が第2摺動部68に挿通され、弁体82の全開状態にて弁体96が第1摺動部66に挿通される状態が維持され、弁体96が第1摺動部66から後退した状態にて栓体98が第2摺動部68に挿通される状態が維持されるよう、各弁体と各摺動部の位置関係が設定されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の開度が大きくなるほど開き易くなり、回動軸に対するこじれや打音の発生を防止でき、スムースに開閉できる可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、支持部材52と、弁体53とを有し、排気通路25a内を流動する排気ガスの圧力で弁体53が付勢力に抗して回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54とねじりコイルばね51に挿通される挿通軸55とを備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、挿通軸55を支持する挿通軸支持部73と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力センサに頼ることなく、比較的簡易な構成で、安全弁の開閉成の検出を可能とする。
【解決手段】弁体22から弁座23と反対方向へ伸びるニードル22eの端部に、弁体22の着座、離間に応じて開閉成せしめられるスイッチ機構101が設けられており、かかるスイッチ機構101は、導電性部材からなる固定接点部材32内に、移動接点部材31と導電性部材からなる接点付勢用ばね33が配され、弁体22の弁座23に対する着座、離間に応じて、移動接点部材31の導電性部材からなる接点部31aと固定接点部材32の間の導通、非導通が柱状電極34を介して外部へ取り出し可能とされて、安全弁10の開弁、閉弁が検出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内の圧力が設定値を超えた際の気体の放出動作、および、圧力が設定値を下回った際の密閉動作の応答性を向上させることのできるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】弁体2は、弁箱3の内壁との間に気体の流路を形成する可動体4が同軸上に設けられているとともに、弁体2には、弁箱3内の圧力が常時作用する第1の受圧面2aと、弁体2が弁箱3の気体排出口の内面に形成された略円錐台形状の弁座3cから離間させられた際に弁箱3内の圧力が作用する第2の受圧面2bとが形成され、弁箱3の内壁には、弁体2が弁座3cから離間させられた際に、可動体4と協働して流路を狭める小径部3dが形成され、この小径部3dの上流側が大径部3eとなされている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が多く,大型化や重量増加、のアップ熱感応性が低いなどの問題点を解消したリリーフ弁の構造を提供する。
【解決手段】弁箱1に,その弁室2内への油圧入口ポート3と弁室2外への油圧リリーフポート4とを設ける一方,弁室2内に,油圧入口ポート3を開閉する弁体8を設けて成るリリーフ弁において,温度が低いときに,油圧が高くなることを回避するため、弁体8を,弁体8の背面に形成の密閉室又は密閉容器10内に充填した気体11にて閉方向に押圧付勢する。 (もっと読む)


【課題】減圧用弁体の作動軸線に沿う方向に減圧弁および遮断弁を並べてボディに配設するにあたってその作動軸線に沿う方向での大型化を回避する。
【解決手段】弁室に臨むとともに減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた減圧用弁座に着座可能な減圧用弁体10が減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に連結される減圧弁6と、ソレノイド9で駆動される遮断用弁体78の開閉作動に応じて減圧弁側への高圧流体の供給・遮断を切換える遮断弁7とが、ボディ5に配設される減圧装置において、ボディ5に、減圧用弁体10の中心軸線と同軸の収容孔15が設けられるとともに、該収容孔の圧力受動部材側の端部から半径方向内方に張り出す内向き鍔部13bが一体に設けられ、圧力受動部材側に開放した有底円筒状に形成されるとともに減圧用弁体10を同軸に収容する遮断用弁体78が、圧力受動部材とは反対側から収容孔15に挿入される。 (もっと読む)


【課題】低位のセット圧及び高位のセット圧をもつリリーフバルブを簡便な構成で実現する。
【解決手段】液圧力を受けて進退しドレーンポート24の開度を拡縮させるスプール弁体3と、スプール弁体3を弾性付勢するスプール付勢スプリング4と、スプール付勢スプリング4を支持する可動のリテーナ5と、リテーナ5の可動範囲を規制するストッパ25と、リテーナ5を弾性付勢するリテーナ付勢スプリング6とを具備するリリーフバルブ1とした。リテーナ付勢スプリング6は予め圧縮されており、スプール弁体3に作用する液圧力が高位のセット圧に達するまでは収縮変形することはない。スプール弁体3に作用する液圧力が高位のセット圧以上となった後、リテーナ5及びスプール弁体3がともに変位してドレーンポート24の開度を一層拡大させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー貯蔵装置用エアバルブ及びこれを含むエネルギー貯蔵装置に関する。
【解決手段】本発明は、エネルギー貯蔵装置のガスベント(vent)に備えられ、前記ガスベント内のガスを外部に排出するための通路を有するバルブ本体と、前記通路内に互いに斥力が作用するように備えられ、前記斥力によって前記ガスベントを外部と遮断し、前記ガスベント内のガス圧力が前記斥力より大きい場合、前記ガスベントを外部と連通させてガスを排出する複数の磁石と、を含むエネルギー貯蔵装置用エアバルブを開示する。
本発明によると、簡単な構造によりエアバルブの構成が可能であり、エアバルブの体積を最小化するとともに、エネルギー貯蔵装置から発生するガスを円滑に排出することができ、エアバルブの機械的な構成を最小化して、半永久的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】、比例ソレノイドを組み込んでいるリリーフ弁において、下流側の油路に気泡を生じている場合においても、チャタリングを抑制することが可能な構造を有するリリーフ弁を提供すること。
【解決手段】 リリーフ弁10は、上流側の油路に連通するダンパー室40を設けたので、ダンパー室40へ流入する油の粘性抵抗により弁体20の振動を抑制することができる。また、ダンパー室40と上流側連通路38a及び38bとを、小径部22、中径部23、小径部24及び中径部25の周側面とスリーブ32の小径部33の内周面との間に構成されるオリフィスによって連通しているので、下流側の油路とダンパー室とを連通させた従来技術のように、下流側の油路に気泡を生じている場合に気泡を押し潰すように気泡がある油路に向かって油が急激に流入してダンパー室への油の流入が十分でない状態となることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】より高い精度及びより良好な膨張及び収縮効果を備える自動減圧弁を提供する。
【解決手段】本発明は自動減圧弁を開示し、自動減圧弁は、空気放出孔を備える後方ハウジング1と、後方ハウジングと螺合する前方ハウジング2と、後方ハウジング内に移動可能に取り付けられるテーパピストン3と、前方ハウジング内に取り付けられるバネ4と、空気放出溝を備える係止リングとを含み、バネの一端部は前方ハウジングのキャビティ5内に配置され、バネの他端部はテーパピストンのシリンダ端部上にスリーブ接続され、係止リングは前方ハウジングと後方ハウジングとの間に固定される。空気放出孔11及び空気放出溝を通じて空気放出が実現され、よって、減圧弁の全ての部品をより緊密に組立て可能であり、緩くなるのを防止し、タイヤを膨張し且つ減圧中に空気漏出流を制御するための必要な圧力を維持し得る。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブに於いて、シートの受圧面積を大きくして該シートの摩耗量を少なくし、耐久性を向上させる。
【解決手段】ハウジング15に係合するポペット19のシート14には、該シート14に係合離脱可能でポペット19の軸方向に指向する横断面略直角三角形状の切欠き部32が円周上に設けられている。切欠き部32の外周面は入口通路11の内周面に嵌合するようになり、切欠き部32の円周面と直交する直径方向のポペット19の当接面31はハウジング19の着座面38に接触するようになる。 (もっと読む)


【目的】エンジンの高回転領域における、オイルポンプから吐出されるオイルの適正油圧を確保すると共に、中回転領域での良好な潤滑性を確保し、エンジンの効率改善を図ることができるオイルポンプのリリーフ装置とすること。
【構成】リリーフ流入部2とバルブ通路部3と凹み部4とリリーフ孔51を有するオイル排出部5とからなるリリーフハウジングAと、第1太径部61と第2太径部62との間に細径部63を有するリリーフバルブ6と、リリーフバルブ6をリリーフ流入部2側に弾性付勢するスプリング7とからなること。凹み部4はオイル排出部5よりもリリーフ流入部2側に近い位置に形成され、凹み部4の軸方向長さはリリーフバルブ6の第1太径部61の軸方向長さより大きく形成され、凹み部4とリリーフ孔51との軸方向最短距離は細径部63の軸方向長さより小さく形成されてなること。 (もっと読む)


【課題】マグネットクラッチ等を用いることなく、圧縮機を確実に最小容量のアンロード運転にして、しかも容量可変型圧縮機を小型に構成する。
【解決手段】ベローズ収容室13内に感圧用ベローズ16を配置する。感圧用ベローズ16に弁体9を当接させ、弁体9の開閉動作を行う。プランジャばね36の付勢力を、開弁ばね15の付勢力より強く設定する。電磁コイル装置30への非通電時に、プランジャばね36の付勢力によりプランジャ35を介して感圧用ベローズ16を弁体9に当接させた状態とする。ベローズ収容室13内の吸入圧力Psの変化に対して、感圧用ベローズ16を弁体9側を固定点として伸縮させてプランジャ35を自由移動させて、弁体9が変位しないようにし、アンロード運転を維持する。または、電磁コイル装置への通電時に感圧用ベローズの弁体側を固定点としてアンロード運転を維持する。 (もっと読む)


【課題】 弁体及び弁棒の変位抵抗が大きくなっているか否かを簡単な構造により確認できるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】 弁体9と一体に下部弁棒10と上部弁棒11を形成し、本体1に形成した下部ガイド孔12により下部弁棒10の外周を摺動自在に案内すると共に蓋部材2に形成した上部ガイド孔13により上部弁棒11の外周を摺動自在に案内し、下部ガイド孔12及び上部ガイド孔13の外部側に弁体9及び下部弁棒10、上部弁棒11の重量を測定する重量測定手段の計測部が挿入される下部開口16及び上部開口18を設け、リリーフ弁の運転時は下部開口16及び上部開口18が閉塞部材としての下部プラグ17及び上部プラグ19で閉塞され弁体9及び下部弁棒10、上部弁棒11の重量測定時に下部プラグ17あるいは上部プラグ19が取外されて下部開口16あるいは上部開口18から重量測定手段の計測部が挿入される。 (もっと読む)


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