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Fターム[3H059FF11]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 用途 (793) | 適用される装置 (363)

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【課題】弁体が開かれた際、排気ガスの流動がねじりコイルばねに当たることを防止し、高温の排気ガスによる熱害を受けることがない可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、ねじりコイルばね51により排気通路25aを閉状態とする弁体53と、支持部材52とを有し、排気ガスの圧力で弁体53が回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54を備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部84を有するとともに、排気ガスの回折を遮蔽する遮蔽部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立工数が少ない強制開放弁および、当該強制開放弁を備える圧力逃し弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング4は一対の対向する操作レバー支持腕4d’、4d”を有し、操作レバー5fは、操作レバー支持腕4d’、4d”からの離脱不能に操作レバー支持腕4d’、4d”に係合した退避位置と、操作レバー支持腕4d’、4d”と揚弁軸5dによって挟持された稼働位置との間で揺動可能であり、操作レバー5fが退避位置に在る時には、第2バネ5eの付勢力を受けた揚弁軸5dが弁体5aから離れ、第1バネ3の付勢を受けた弁体5aが弁座2b’に当接し、操作レバー5fが稼働位置に在る時には、第2バネ5eの付勢力に抗して揚弁軸5dが弁体5aに係合して弁体5aを押圧し、第1バネ3の付勢力に抗して弁体5aが弁座2b’から離脱する。 (もっと読む)


【課題】放圧板の腐食を抑制できる開閉器を提供する。
【解決手段】開閉器10は、接点を開閉する開閉部が収容され、内部の圧力を逃がすための放圧孔52が形成された容器12と、容器12の外側の、放圧孔52の周囲に取り付けられ、容器12の内部の気密を保つための環状の第1のシール部材60と、第1のシール部材60を介して放圧孔52を塞ぎ、容器12の内部の圧力により変形する放圧板62と、放圧板62の外側に配置され、変形した放圧板62に接触して孔をあける穿孔部材64と、放圧板62及び穿孔部材64を外側から覆う第2のシール部材66とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パイプ形状の弁ハウジング、遮断ボディおよび弁座を有し、その場合に遮断ボディが少なくともパイプ形状の弁ハウジングの長手方向に移動可能に配置されている、スプレーノズル用の逆止め弁、及びノズルパイプに関する。
【解決手段】本発明によれば、遮断ボディが、長手方向に対して平行に配置された波形パイプを用いて弁ハウジングと結合されており、その場合に遮断ボディは、波形パイプのばね作用によって弁座上の方向に付勢されている。たとえば、スケール除去ノズルのための使用。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】リストリクタとして機能し、装置を含む流体システム内で過圧事象が生じた場合には圧力を逃がすこともできるように適合された、流量装置を提供する。
【解決手段】流量装置50は、外周62を有する拡張可能オリフィス64と、外周62によって包囲された複数の片持ちタブ58と、タブ58によって包囲及び画定された開口部54とを含む。タブ58は、外周62から開口部54に向かって突起しており、所定圧力レベル未満の圧力の、拡張可能オリフィス64を通る抽気の流れを制限するが、片持ちタブ58は、過圧状態によって偏向した結果、拡張して所定圧力レベルを超える圧力の抽気の過圧状態を緩和する。装置50は、防氷/除氷システムに使用する抽気の調整を含む、航空機用途での使用に適合可能である。 (もっと読む)


【課題】想定以上の回転力が加わった場合にロータリダンパの破損可能性を低減する。
【解決手段】円筒室111を備えたケース11、円筒室111に収容されたロータ12、円筒室111に充填された粘性流体13、逆止弁15、及び調圧弁16を有する。円筒室111には、凸状の仕切り115a、115bが形成されている。ロータ12は、ロータ本体121およびベーン124a、124bを有する。逆止弁15は、ロータ12の正転に対し閉成して、仕切り115a、115b及びベーン124a、124bにより区切られる領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を制限する一方、ロータ12の逆転に対して開放し、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を許容する。調圧弁16は、ロータ12を正転させるように加えられた回転力が所定値以上の場合に開放して、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】調圧機構部61が、一次圧導入室49と二次圧導入室47とを連通する連通路51のニードル弁60の一次圧導入室側に配設されている。調圧機構部61は、流入連通穴69を介して一次圧導入室49に連通する調圧室62、流入連通穴69に接離可能に配設された弁体65、および調圧室62内の圧力が設定圧力となると弁体65を流入連通穴69に接しさせ、調圧室62内の圧力が設定圧力より低くなると弁体65を流入連通穴69から離反させるように弁体65を駆動する弁体駆動手段を有し、流入連通穴69を介して調圧室62に導入された一次側加圧水を設定圧力に調圧してニードル弁60側に流出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、オリフィス部の隙間への異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】オリフィス用弁座62とオリフィス用弁体63との間の隙間が、起動弁が開弁され、一次側加圧水が第3配管を介して一次圧導入室49内に供給されている状態では、微小な第1隙間に保持され、起動弁が閉弁され、作動室内の一次側加圧水の圧力が下がり、主弁が閉じられている状態では、第1隙間より大きな第2隙間に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3と、弁孔3内に軸方向移動自在に挿入される弁体5と、弁孔3内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されたコイルばね6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内に収容されて内方に弁体5を収容して弁孔内周との間にポート11に通じる環状隙間Aを形成する筒状のカラー7を設け、カラー7が弁体5の外周に径方向で対向する透孔7eを備え、透孔7eと弁体5とで可変絞りを形成し、弁体5の環状弁座4からの離間で可変絞りの流路面積が大きくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの簡素化、軽量化、コストダウンを図る。
【解決手段】燃料電池システムの燃料供給流路上に配置された減圧弁とその下流に配置された放出弁6を備え、放出弁6は、導入路12と導出路13を備えるボディ10に第1バルブ31と第2バルブ32を内包し、第1バルブ31は、ボディ10に形成された弁シート15と、弁シート15に当接して導入路12と導出路13との連通を遮断する第1バルブ弁体16と、第1バルブスプリング19とを備え、第2バルブ32は、第1バルブ弁体16に貫通形成された圧抜き通路22と、第1バルブ弁体16に当接して圧抜き通路22を遮断する第2バルブ弁体17と、第2バルブ弁体17を一端に備えたプランジャ18と、第2バルブスプリング20と、第1バルブスプリング19を包囲するように配置されたコイル24とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮断弁において、小型化、簡素化、及びコスト低減を図り、その遮断弁を備えた燃料電池システムにおいて、簡素化、コスト低減を図る。
【解決手段】第1通路31、第2通路、および弁座33が形成された弁本体34と、弁体35と、軸部材36と、軸部材36を保持案内する案内孔37aが弁座33と直角に形成された案内部37と、弁部42aが弁座33と当接する閉鎖位置Aと弁座33から離間する開放位置との間で弁体35を移動させる弁作動装置38と、を備えた遮断弁30において、軸部材36は、閉鎖位置Aと弁部42aが弁座33から僅少距離離間する僅少離間位置との間で弁体35が移動するとき案内孔37aに嵌合して弁体35を揺動可能に案内する第1嵌合部39と弁部42aが弁座33から僅少距離以上離間すると案内孔37aに勘合し揺動を規制して弁体35を案内する第2嵌合部40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラム部の破損時に真空圧を低下させる機能を確保するとともに、清掃等の容易化及び効率化を実現する。
【解決手段】 ハウジング部2内に、第一ダイヤフラム部3で仕切った第一室C1と第二室C2を形成し、かつ弾性支持される第二ダイヤフラム部4で仕切った第三室C3と第四室C4を形成するとともに、第一室C1に臨む第一弁座部6sを開閉する主弁5を第一ダイヤフラム部3に固定し、かつ仕切部2sの第二弁座部8sを開閉するパイロット弁7を第二ダイヤフラム部4に固定し、第三室C3又は第四室C4の一方を大気Aに、他方を真空V側にそれぞれ連通可能にするとともに、第二室C2を細孔部9を介して真空V側に連通可能にし、他方、ハウジング部2に、第一室C1と真空V側を連通させる真空接続口部11を設け、さらに、内端口12iを第一弁座部6sとし、かつ外端口12eを大気Aに連通させる大気導入口部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】第一プランジャ・第一斜板を有する油圧ポンプ部と、第二プランジャ・第二斜板を有する油圧モータ部を、入力軸に被嵌したシリンダブロックを挟んで入力軸の軸方向前後に配置し、第一プランジャと第二プランジャとの間に一対のメイン油路を設けた油圧式無段変速装置では、リリーフ弁の開弁・閉弁の際の動作が不安定であり、オーバーライド圧力も大きい、という問題があった。
【解決手段】メイン油路41・42のチャージ回路52に接続するリリーフ弁50では、スリーブ80内に一次圧室91と二次圧室92とを備え、一次圧室91を弁体部87との間で画成する第一摺動部88と、二次圧室92を弁体部87との間で画成する第二摺動部89とを備えた上で、第一摺動部88にダンパ室94を設ける一方、第二摺動部89には一次圧室91から二次圧室92に流入する作動油に対する受圧部99を形成した。 (もっと読む)


【課題】本体弁に設ける弁及び配管を低減して設置作業を容易にする。
【解決手段】流水検知装置は配管の途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁を開放して加圧水を給水し、流水検知部により流水検知信号を出力する。流水検知装置の2次側に複合弁60を設ける。複合弁60は、手動操作により開閉する排水弁機構と排水弁機構の閉鎖状態で所定のリリーフ設定圧を越える2次側圧力を受けた場合に開放して排水するリリーフ弁機構を備える。複合弁60は例えば排水弁機構の排水弁体68にリリーフ弁機構を組み込み、排水弁機構の閉鎖状態で2次側圧力がリリーフ設定圧を超えた時に開放動作してピーク圧の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電システムの信頼性と省エネ性を向上させる。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池本体2と、アノード電極13から排出されたアノード排ガスを燃焼させるバーナ10を備えてアノード電極13に供給される前の燃料ガスを水素リッチに改質する改質器6と、バーナ10に空気を供給するバーナ空気ブロア26と、バーナ空気ブロア26から供給された空気とアノード排ガスとをバーナ10の上流側で予混合させる予混合配管62と、予混合配管62に設けられてバーナ10からの逆流を阻止するために永久磁石を用いた予混合配管逆止弁40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧脈動が発生する場合に、油圧脈動を受けて弁体が主油路に衝突するのを防止することができ、異音が発生するのを防止することができるオイルクーラバイパスバルブを提供すること。
【解決手段】CVB16は、冷却油路27に連通する入力ポート31aおよび排出油路34に連通する排出ポート31cを有する本体31と、本体31に収容され、入力ポート31aおよび排出ポート31cを介して冷却油路27と排出油路34との連通を遮断する第1の位置と、冷却油路27を流れる作動油圧が所定油圧以上となったとき、入力ポート31aおよび排出ポート31cを介して冷却油路27と排出油路34とを連通する第2の位置との間で移動自在な弁体32とを備え、弁体32が、本体31に対して冷却油路27を流れる作動油の流れ方向と略同方向に移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】建築物の免制震用途の緩衝器に適し、緩衝器に建築物の振動を抑制するのに最適な減衰力を発揮させることが可能な調圧リリーフ弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3を有する筒状のハウジング2と、弁孔3内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔3内に設けたばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて免制震ダンパDに搭載される調圧リリーフ弁1において、ハウジング2の外周から弁孔3内に突出して弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると弁体3に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制するストッパ16を設けたことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】圧力の調整を容易に行うことができる。
【解決手段】バルブ機構は、動力部の駆動によってバルブスリーブ62及びバルブプランジャ63がバルブホルダ61の内部を移動し、所定の位置にあるときには、バルブプランジャ63の流路63Aに設けられた連結口63Cとバルブホルダ61のスリット610とが連通することで調整オイル収容領域52と受感領域15とが接続されて、調整オイル収容領域52及び受感領域15の内圧が互いに異なる場合にはこれを等しくするように圧力が変動する。一方、所定の位置以外にあるときには、連結口63Cとスリット610とが連通しないことにより、調整オイル収容領域と受感領域との接続が切断されるため、高温高圧な環境下であっても、圧力の調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、バルブを常に確実に開いて所定量の洗浄液を安定的に噴射することができる車両用灯具の洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄液の圧力によってバルブ8を開閉するチェックバルブ機構を、洗浄液の供給を受けるシリンダから独立して構成し、該チェックバルブ機構を収容するバルブケース7を扁平な楕円筒形状に成形して成る車両用灯具の洗浄装置において、前記チェックバルブを構成するバルブ8の円形の着座面8Aの両側に受圧面8Bを形成する。又、前記バルブ8を摺動可能に保持するバルブガイドに、前記バルブ8に当接してその開度を規制するストッパ部を設ける。 (もっと読む)


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