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Fターム[3H060DD17]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 受圧部 (595) | 受圧部位 (288) | 弁の二次側流体圧力が作用 (109)

Fターム[3H060DD17]に分類される特許

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【課題】例えば、減圧弁の取付作業を含む配管施工作業時に生じたシール材の切れ端や切り屑などの固形物が弁機構に詰まることなく、弁の水密性や弁の圧力調整機能が損なわれることなく、取付作業を完了させることができる減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側の流路と二次側の流路との境界に外部に開放する筒状のユニット保持部200を備える弁箱部20と、弁箱部20内を流れる流体の流量を二次圧の圧力変動に応じて制御する弁機構ユニットと、弁箱部20内を流れる流体に含まれる切り屑などの固形物を取り除く除去部材262を備える蓋部25とを備え、作業工程に応じて弁機構ユニットと蓋部25とのいずれかを選択してユニット保持部200に挿入するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 ピストンが傾斜することを防止できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1で入口2と弁口5と出口3を形成する。弁口5に対向して主弁6を配置する。主弁6がピストン7と協働して弁口5を開閉せしめる。弁口5とピストン7の間の出口側空間8と出口3とを隔てる隔壁筒10を設ける。隔壁筒10に総開口面積が弁口面積と同等となる連通孔11を等間隔に複数個形成する。連通孔11は出口3と直角方向の両側のみに形成する。弁口5から出口3に向かう高圧流体が隔壁筒10内でピストン7に均等に作用しながら連通孔11から出口3に排出されるので、ピストン7が傾斜することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】モータポンプユニットの最大限のコンパクト性とシステム全体のエネルギー効率の改善とともに、機能構成要素の高い不具合耐性を確実にするモータポンプユニットを提供する。
【解決手段】油圧的に作動される機能構成要素を有する工作機械において、モータポンプユニットによって提供される圧力管路が、減圧弁によって高圧セクションと低圧セクションとに分かれており、蓄圧器8と圧力スイッチ7とが高圧セクションに接続され、減圧弁は座弁設計の3ポート弁であり、戻り管路11へ減圧弁の第2の出口16と接続されており、圧力スイッチは、概ね高圧セクション内の圧力レベルに対応する上限スイッチオフ閾値と、少なくとも低圧セクション内の圧力レベルの1.5倍に対応する下限スイッチオン閾値とに設定され、蓄圧器は、低圧セクション内の圧力レベルに対応してプリテンションされ、蓄圧器から機能構成要素を主に作動させることができる油容量を有す。 (もっと読む)


【課題】高圧のLPG燃料が導入される弁室が形成されるハウジングに、弁室に臨む弁座に一端部を着座させることを可能とするとともに弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を他端部に作用せしめるようにした弁体を有する弁機構が内蔵されるLPG燃料用減圧弁において、弁体に弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を背圧として弁体に作用せしめるようにしつつ、タールに起因した弁体の摺動性能の低下を抑える。
【解決手段】弁機構18で減圧されたLPG燃料を一旦貯留して気液分離を促すセパレータ室15がハウジング5内に形成され、弁座に一端部を着座させ得る弁体21が、その他端部をセパレータ室15に直接臨ませるように配置される。 (もっと読む)


【課題】弁の最低調整圧力を上げることなく、調整ネジの操作トルクを低減できる圧力調整ネジ機構を提供する。
【解決手段】調整ネジ6の頭部6aが筒体51の内部に進入するとき、頭部6aはネジ側スプリング受け3の中空部31に当接可能となる。一方、頭部6aが筒体51の内部から退出するとき、係止溝6bの壁面は、中空部31の段差面35に係止可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧力補償型流量制御弁における、スプールの外周とボディの内周との間隙を通じた作動液の漏出を低減させる。
【解決手段】ボディ1内にスプール3の摺動範囲を規制する環状のシート部材5を設けるとともに、シート部材5に当接するスプール3の端部32に軸心方向に対して傾斜した傾斜面321を形成し、シート部材5に傾斜面321に線接触する端縁53を形成して、作動液がスプリング室内に浸入してタンクライン63に漏洩することを抑制するシール構造を構築した。さらに、シート部材5に軸心方向に対して傾斜した傾斜面51を形成し、ボディ1に傾斜面51に線接触する端縁15を形成して、作動液がシート部材5とボディ1との隙間に浸入してタンクライン63に漏洩することを抑制するシール構造を構築した。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化すると共に、止水状態を維持しながら、メンテナンスを容易に行うことができる調圧機能付き止水栓装置、及び、それを備えた水栓装置及び湯水混合水栓装置を提供する。
【解決手段】本発明の調圧機能付き止水栓装置1は、通水路24内に螺合されるねじ部40と、回転軸部42と、流入口24dを開閉する止水弁体部44と、を備えた止水栓部材34と、この止水栓部材の回転軸部及び止水弁体部のそれぞれの外周を取り囲むようにほぼ筒状に形成された調圧弁体48と、この調圧弁体の内部に設けられた調圧ばね50と、を備えた調圧弁36と、通水路に取り付けられた止水栓部材及び調圧弁に軸方向外側から着脱可能に取り付けられる止水栓ガイド部材38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】現場での改造又は再取付けが容易なモジュラー式インライン型流体調整装置を提供する。
【解決手段】モジュラー式流体調整システムは、本体218を備えており、この本体は、流体の入口220と、もう一方の流体調整装置のねじが設けられた開口224に螺合して第1の調整装置202と第2の調整装置204を直列に流体連通させるねじが設けられた外面222とを有する。この例示的な流体調整設備はまた、第1の流体調整装置を通過する流体の流れを調整する弁232と、この弁の位置を調整して第1の流体調整装置の出口242における出力圧力を調整する、この弁に作動可能に結合された圧力検出部材234も備える。圧力検出部材及び弁は、ねじが設けられた開口に近接した第2の流体調整装置のキャビティ231内に収容されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減できるとともに、弁孔を確実に閉鎖可能な差圧制御弁を提供する。
【解決手段】弁座110は、磁性材料からなり、弁孔111回りに弁座座面115aが形成されている。弁体120は、磁性材料からなり、弁座座面115aと着座又は離座する弁体座面125aが形成されている。弁座110及び弁体120の一方には、弁座110と弁体120とを吸引力により互いに接近するように付勢する永久磁石150が設けられている。弁座座面115a及び弁体座面125aの少なくとも一方の近傍には、磁性材料からなる異物を収容可能な第1、2異物収容部115c、125bが設けられている。永久磁石150は、離座時の第1、2異物収容部115c、125bにおける磁束密度が着座時の第1、2異物収容部115c、125bにおける磁束密度よりも高くなるように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】 背圧室の容積を必要最小限として、一次圧及び流量などの過渡的な変動に対する応答性、二次圧安定性に優れたピストン式減圧弁を提供すること。
【解決手段】 ハウジング2内で軸線方向に摺動し、一次ポート3の弁座口10を閉鎖するシート部21を有するピストン20と、ピストン20によって仕切られた一次圧室6及び二次圧室8と、一次圧室6及び二次圧室8と連通するよう形成された弁室7と、二次圧室側からピストン20に嵌入されるロッド12とを備え、ピストン20は、ロッド12が嵌入される嵌入孔30と、嵌入孔30と一次圧室6とを連通させるように形成される連通孔32とを有し、嵌入孔30は、嵌入されるロッド12に面する部分に形成される凹状のシール溝36を有し、シール溝36に設けられるシール部材37によりロッド12とピストン20との間をシールすることによってピストン20内に形成される背圧室31を備える。 (もっと読む)


【課題】内部パイロット式減圧弁の組立作業性とダイヤフラムの交換作業性を向上させる。
【解決手段】内部パイロット式減圧弁10は、一次側ポート11に供給された圧縮空気を減圧して二次側ポート12に流出する。二次側に流入される圧力は、ハンドル61を回転させてパイロットダイヤフラム49に加わるばね力を調整することにより設定される。パイロットダイヤフラム49と調圧ばね部材59が組み込まれるボンネット47は、調圧アダプター28に挿入した後に回転させると、外方突起部71が内方突起部73に当接して装着される。調圧アダプター28とボンネット47との間にロック部材77を挿入すると、調圧アダプター28はロックされる。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーが発生した場合の温水の外部漏れを安価な構成で確実に防止できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】蒸気と冷水を混合室4内で混合して温水を生成する混合弁装置であって、混合室4を形成するボディ1とその開口部1aを閉止する蓋体23とを有するケース20と、混合室4への蒸気導入量を調節する蒸気弁14と、混合室4への冷水導入量を調節する冷水弁18と、蒸気弁14および冷水弁18を開閉移動させる弁棒8と、混合室4の圧力と冷水の圧力とに基づいて弁棒8を作動させる弁駆動部材21と、ボディ1の開口部1aの内面に嵌合されて弁棒8を案内するガイド体31と、ガイド体31とボディ1との間に配置されて両者間の隙間を封止するシール部材43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バルク貯槽に接続して使用する液化石油ガス(LPガス)用の圧力調整器においてLPガスの再液化による圧力調整器の弁部の異常振動を防止すること。
【解決手段】ガス圧力調整器のガス圧力調整用ダイヤフラムに連動してガス通路に設けられたノズル3を開閉する弁体2の主要バックバネ4に、該バックバネ4とは別体の弾性部材を補助バックバネ4a、4b・・・として併用した異常振動防止機能付の圧力調整器。 (もっと読む)


【課題】この発明は、オリフィス部の隙間への異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】オリフィス用弁座62とオリフィス用弁体63との間の隙間が、起動弁が開弁され、一次側加圧水が第3配管を介して一次圧導入室49内に供給されている状態では、微小な第1隙間に保持され、起動弁が閉弁され、作動室内の一次側加圧水の圧力が下がり、主弁が閉じられている状態では、第1隙間より大きな第2隙間に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】調圧機構部61が、一次圧導入室49と二次圧導入室47とを連通する連通路51のニードル弁60の一次圧導入室側に配設されている。調圧機構部61は、流入連通穴69を介して一次圧導入室49に連通する調圧室62、流入連通穴69に接離可能に配設された弁体65、および調圧室62内の圧力が設定圧力となると弁体65を流入連通穴69に接しさせ、調圧室62内の圧力が設定圧力より低くなると弁体65を流入連通穴69から離反させるように弁体65を駆動する弁体駆動手段を有し、流入連通穴69を介して調圧室62に導入された一次側加圧水を設定圧力に調圧してニードル弁60側に流出する。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の間の圧接荷重が小さい状況下で密閉性を維持でき、しかも、大きな圧接荷重が連続して作用する状況下で弁体と弁座の高い耐久性を維持することのできる高圧ガス用開閉バルブを提供する。
【解決手段】パイロットバルブ26には、円錐状に突出する第1の当接面32を設け、パイロット弁座27には、第1の当接面32との初期当接部が円弧断面33aである環状の第2の当接面33を設ける。第1の当接面32は弾性を有する樹脂によって形成し、第2の当接面33は金属によって形成する。圧接荷重の小さいときには、第1の当接面32と第2の当接面33とが線接触し、圧接荷重が増大すると、第1の当接面32と第2の当接面33とが面接触する。 (もっと読む)


【課題】受圧膜体を簡単に且つ精度良く位置決めすることができる位置決め冶具およびこれを用いた圧力調整弁の組立方法を提供することである。
【解決手段】圧力調整弁の組立てに用いられ、受圧膜体16の膜体固定部への固定に先立って、受圧膜体16を連通流路と同軸上に位置決めする位置決め治具52であって、1次室側から連通流路に挿入されると共に、受圧膜体16の突部37が嵌合する嵌合穴を有する位置決め突起57と、位置決め突起57が取り付けられると共に、バルブケーシング11の1次室側に位置決めされる取付プレート55と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一定の張りで受圧膜体を取り付けることができる膜体伸張治具およびこれを用いた圧力調整弁の組立方法を提供することである。
【解決手段】バルブケーシング11に位置決め状態で装着される治具ベース74と、治具ベース74に対し、径方向にスライド自在に装着され、押えリングからはみ出した受圧膜体16の周縁部の不要部分を、少なくとも3箇所で把持する3つ以上の把持ブロック75と、治具ベース74に設けられ、3つ以上の把持ブロック73を同時に外方に移動させるブロック移動機構76と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】圧力緩和機能を有する小型のものを低コストの下に製造し易い逆止弁を得ること。
【解決手段】圧力緩和機能を有する逆止弁100を構成するにあたり、一次側と二次側とに連通する本流路25と逆止弁座13とが形成された弁外郭体1に逆止弁体30を摺動自在に設け、該逆止弁体内には二次側から一次側への逃し流路35と逃し弁体50とを設け、逆止弁体は、第1の弾性部材40により二次側から一次側に向かって付勢することで閉弁可能とし、逃し弁体は、第2の弾性部材60により一次側から二次側に向かって付勢することで閉弁可能にする。 (もっと読む)


【課題】一次圧力を所定の二次圧力に設定する減圧弁において、二次圧力の感圧部を設置する。
【解決手段】感圧部は感圧ピストン部材59を介して制御部側に上昇ダイヤフラム61を、ボンネット側に下降ダイヤフラム66を対面位置に設置する。下降ダイヤフラム66の有効径は上昇ダイヤフラム61の有効径より小さく設定する。下降ダイヤフラム66とばね受69の間に調整ばね68を、本体部材51と制御ダイヤフラム16の間にバランスばね58を設置して二次圧力の制御に変化の大きい一次圧力を採用せず、二次圧力を用いる構造として精密な減圧弁を実現する。 (もっと読む)


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