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Fターム[3H062BB28]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | シール性の向上 (107)

Fターム[3H062BB28]に分類される特許

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【課題】閉弁時にエア漏れを起こす虞がない圧電式バルブの組立方法を提供する。
【解決手段】外部から供給される圧縮気体を受け入れる気体圧力室、該気体圧力室から前記圧縮気体を排出する気体排出路及び弁座が形成される気体排出部、を有するバルブ本体20と、前記気体排出路を開閉する弁体31、前記弁体の動作に必要な駆動力を変位として発生する圧電素子32、前記圧電素子の変位を拡大して前記弁体に作用させる一対の変位拡大機構、を有するアクチュエータ30と、を備えてなる圧電式バルブ10の組立方法であって、前記圧電素子に所定の電圧を印加して前記弁体を開弁方向へ動作させる工程と、前記開弁方向へ動作させた弁体を前記弁座24の弁座面に当接させる工程と、前記アクチュエータを前記バルブ本体に対し固定する工程と、前記圧電素子に印加した所定の電圧を解除する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 EGRシステムにおいて、EGR制御弁の全閉制御時におけるEGRガス洩れ量を減少することを課題とする。
【解決手段】 全閉保持制御の実施状況に基づいて、全閉保持位置を今までと異なる他の位置に変更する位置変更制御を実施することにより、ハウジングに保持されたノズル35のバルブシート面39においてEGRバルブ41の外周端面との接触により摩耗が未だ発生していない領域(位置)に全閉保持位置を移すことが可能となる。また、今まで使用していた全閉保持位置の摩耗が促進されることはなく、EGRバルブ41の全閉制御時におけるEGRガス洩れ量の増加を防止できる。したがって、EGRバルブ41の全閉制御時における、エンジン出力の低下やエミッションの悪化等の問題を解消できる。また、DPFの目詰まり、失火やエンジンストールを回避できる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で安定したシール性能を発揮することができる低コストの流体制御弁の提供。
【解決手段】モータアッセンブリ42はバルブカバー412に取り付けられ、ステッピングモータの回転を直進運動に変換して、バルブシャフト44をバルブハウジング41内において軸方向に移動させている。バルブシャフト44に取り付けられたバルブ部材45は、バルブシャフト44とともに移動して、調圧弁座411fに対し着座あるいは離間することによりエア調圧弁4を開閉している。バルブ部材45は、シール部材452が取り付けられたバルブフレーム451を有し、バルブフレーム451の取付部451dは、バルブシャフト44の先端部の支持体445に対しかしめられている。バルブシャフト44は、モータアッセンブリ42から突出し、バルブカバー412に形成されたシャフトリテーナ部412eによって移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の部品点数により極力コンパクト化を図り、狭い設置場所にも配設可能にしつつ、優れた視認性を確保して外部から覗き込むことなく容易に弁開度を確認できるバルブのアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース本体20内に設けたモータ21の下面領域Rに減速ギア群22を設け、減速ギア群22の最終段歯車に最終段歯車の回転に伴って回動する突出カム部25を固着し、突出カム部25をモータ21の底面36より延出させ、かつ、最終段歯車の外周囲よりやや突出させると共に、ケース本体20内に設けたリミットスイッチ24をモータ21側面の空間領域Tに配置し、突出カム部25の回動操作でリミットスイッチ24を接離させるようにしたバルブのアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】弁体の摺動部を少なくし、摩擦抵抗を低減すると共に、シール面の摩耗抑制、シール性の向上させた流路切換弁を提供する。
【解決手段】平面視円弧状の円筒状弾性シール部30を有するフラップ弁体14において、円筒状弾性シール部30は、上下方向幅が回転方向先端側ほど狭くなるようにその上下面32、33が所定角度傾斜せしめられるとともに、回転方向後端に半径方向外方に突出する後端シール用突部35が設けられ、弁室6における入出口11、12の開口部には、円筒状弾性シール部30の回転方向先端面部31、31が押し付けられる先端受け面部21、21が設けられるとともに、該先端受け面部21、21に前記回転方向先端面部31、31が押し付けられたとき、それと同時に、前記傾斜上下面32、33が押し付けられる上下傾斜受け面部22、23、並びに、前記後端シール用突部35が押し付けられる後端受け用突部25が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブの弁軸上に設けたシール部材のシール不良を防止すること。
【解決手段】リップシール15は、ハウジング2と弁軸6との間で弁軸6の軸受11に隣接して設けられる。デポガードプラグ16は、ハウジング2と弁軸6との間でリップシール15に隣接して設けられる。軸受11の一端11aにリップシール15の一端15aが隣接して配置され、リップシール15の他端15b及びリップ部15dにデポガードプラグ16の一端16aが隣接し配置され、デポガードプラグ16の他端16bが流路3に面して配置される。軸受11の一端11aからリップシール15のリップ部15dの先端15eまでの第1の距離L1と、デポガードプラグ16の他端16bからリップシール15のリップ部15dの先端15eまでの第2の距離L2とのそれぞれを、弁軸6のストローク運動における最大ストロークSTよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の内部空間から潤滑剤が流出する量を低減でき、軸受部材の内部空間に異物が混入する量を低減できるとともに、軸受部材のシール部材の変形を防止できる蓄冷器式冷凍機を提供する。
【解決手段】シリンダと、蓄冷器と、蓄冷器を往復駆動するための駆動力を発生する回転駆動部と、回転駆動部により回転駆動される回転部材31aと、同一の回転軸RAを中心として相対回転可能に設けられた内輪部材61及び外輪部材62と、回転軸RAに沿って内輪部材61及び外輪部材62の前後両側に各々が設けられた2つのシール部材63−1、63−2とを含み、回転部材31aを回転可能に支持する軸受部材60とを有する。シール部材63−1、63−2は、内輪部材61及び外輪部材62のいずれか一方の部材に固定されるとともに、他方の部材との間に隙間Gが形成されるように設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】流路内の温度が低下したような場合及び流路内の圧力が低下したような場合の少なくとも一方の場合に、弁体と弁座との間のシール性が不充分になることを抑制することができる流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ30及び温度センサ40の少なくとも一方のセンサと、制御器50と、を備え、制御器50は、弁シート22を弁座25に当接した後、弁座25及び弁シート22の少なくとも一方が圧縮変形状態となる閉弁下死点まで駆動器10を駆動させる閉弁しめきり動作を行い、圧力センサ30及び温度センサ40の少なくとも一方のセンサの検知値により、閉弁しめきり動作後に、弁シート22が弁座25との当接状態を保つ範囲内で弁シート22と弁座25との間の応力を緩和するように駆動器10を駆動させる遮断応力緩和動作を行うか否かを判断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】調整弁において、簡素化、及びコスト低減を図り、その調整弁を備えた燃料電池システムにおいて、簡素化、及びコスト低減を図る。
【解決手段】連結部37は、弁部42aが弁座33に当接したとき、軸部材36の移動方向が弁座33と直角な方向に対して第1許容角度a1範囲内で傾斜することによって弁部と弁座との間から流体が漏れる漏れ量が所定値以下となるように、弁体が軸線方向に対して第1許容角度a1範囲内での傾斜に応じて傾動することを許容する傾動許容部と、弁体35が調整位置にあるときに、弁体35が軸線方向に対して第1許容角度a1より大きい第2許容角度b1以上傾動することを規制する振動規制部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って高い密閉性を維持でき、閉弁させる際にも異音の発生し難い弁のシール構造を提供すること。
【解決手段】ケーシング内の流路の軸線L上に弁座24と弁体31とが対向して設けられ、弁座24の内周縁24Aは、断面円弧状の凸面に形成され、弁座24の座面24Bは、軸線Lと交差する方向へ広がる平面状に形成され、弁体31には、弁座24内側の弁孔25を密閉可能なシール部材32が設けられ、シール部材32の外周側には、弁孔25の中心側へ向かって縮径するテーパ状の斜面部32Aと、弁座24の座面24Bに対向し、斜面部32Aの径大側外周から軸線Lと交差する方向へ広がる平面部32Bとが設けられ、弁体31を弁座24側へ移動させた際、斜面部32Aが弁座24の内周縁24Aに接触した後、平面部32Bが弁座24の座面24Bに接触するように構成された。 (もっと読む)


【課題】微小流量制御特性に優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】本発明にかかるニードルバルブは、流入口と流出口を有する弁本体内の弁室に傾斜面を有する弁座を設け、この弁座に離接するニードルによって流量制御を行うニードルバルブである。ニードルは、傾斜面に対し離接するOリングを有する。Oリングは、エラストマー中にカーボンナノファイバーを含む炭素繊維複合材料で形成される。そこで、Oリングのつぶし率を11%以下に設定することができた。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置において、バルブ室内の水分を排出し低温環境下におけるシート性の低下を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、バルブシート16の設けられる装着孔26及び連通室24の内周面に沿って第1及び第2排出溝28、30が形成され、該第1及び第2排出溝28、30が、軸方向に沿ってガス流出口22側まで延在すると共に、前記内周面における鉛直下側となる底面に形成される。そして、装着孔26及び連通室24の内部に浸入した水分が、第1排出溝28へと移動して第2排出溝30を通じてガス流出口22の外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、閉弁時のシールリングと通路の壁との衝突による磨耗の進行、および、衝突後のシールリングと通路の壁との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制する。
【解決手段】弁装置の制御手段は、閉弁モードにおける回転角の全範囲において、弁体の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなるように電動機への通電を制御する。これにより、閉弁モードにおいて、シールリングが壁に衝突する際の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなる。このため、衝突による衝撃を緩和することができる。また、衝突後も回転数が小さいので、シールリングは、弁体の周縁において緩やかに縮まりながら弾性変形することができる。このため、衝突後の摺動摩擦を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル開口部からのインクの漏れを減少させる。
【解決手段】概して、第1の態様において、液滴付着装置であって、液滴を排出できる1つ以上のモジュールを備えた噴射アセンブリ112、噴射アセンブリ112と流体連絡した複数の導管、および流体が導管を通って流れるのが実質的に妨げられる第1の状態と、流体が導管を通って流れるのが許可される第2の状態との間で調節可能な、導管に連結されたバルブ101を含む液滴付着装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の上下流の圧力差を相殺させて、弁体の駆動トルクを小さくしたEGRバルブを提供する。
【解決手段】EGRバルブ1の閉弁時は、弁体5がバルブシート4に着座する。このとき、上流側の圧力が圧力導入孔7を通ってベローズ8の内部に供給される。すると、ベローズ8内が加圧されてベローズ8に伸長力(伸びる力)が発生し、弁体5を上流側へ押す。このベローズ8の伸長力(弁体5を上流側へ押す力)によって、弁体5の上流側に加わる圧力を相殺(キャンセル)させることができ、小さな駆動トルクで弁体5を開閉駆動できる。このため、電動アクチュエータにおいて大きな駆動トルクが必要なく、電動アクチュエータを小型化できるとともに、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
微小流量制御特性に優れたニードルバルブ及びニードルバルブに用いるOリングを提供する。
【解決手段】
本発明にかかるニードルバルブは、流入口と流出口を有する弁本体内の弁室に傾斜面を有する弁座を設け、この弁座に離接するニードルによって流量制御を行うニードルバルブである。ニードルは、傾斜面に対し離接するOリングを有する。Oリングは、エラストマー中にカーボンナノファイバーを含む炭素繊維複合材料で形成される。そこで、Oリングのつぶし率を11%以下に設定することができた。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って、出口用弁口を完全に塞ぐことを可能とする弁装置を提供する。
【解決手段】切換弁1は弁室6内に流体が供給される入口用弁口11と流体を排出する出口用弁口12とが設けられた弁座10と出口用弁口12を開閉自在に設けられた弁体4とを備えている。弁体4は出口用弁口12を塞ぐ塞ぎ部17の表面17aから凹の凹みが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シールリングが縮径状態のままデポジットにより固着する不具合がなく、且つ排気圧によりシールリングが環状溝から飛び出す不具合のないEGRバルブを提供する。
【解決手段】環状溝6とシールリング8との全周に亘る隙間にシリコンゲルよりなる高分子配合素性材9を封入配置する。これにより、デポジットXがシールリング8を内径方向に押し込むことがなく、デポジットXが固まっても、全閉時にシールリング8の外周縁がノズル4の内壁に全周に亘って当接して、EGRガスが漏れる不具合が生じない。また、高分子配合素性材9によりシールリング8の内径の隙間に排気圧が流入しないため、排気圧が高くてもシールリング8を拡径させず、シールリング8が飛び出す不具合が生じない。さらに、シールリング8のバネ定数を下げることが可能になり、弁体5を薄く設けることで通気抵抗を小さくでき、EGRバルブを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】シール性が高く、風圧を受けにくく、一方の流量を変化させても他方の流量に影響を与えず、脈動や気流音が発生しにくいガス体流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁体6を、第1弁部46が第1弁座30と当接する第1閉鎖位置と第2弁部48が第2弁座34と当接する第2閉鎖位置との間での作動ストロークを移動させる駆動装置56を備えたガス体制御弁2において、作動ストロークは、第1弁部46の開度に応じて第1弁部46を通過するガス流量が直線的に増加又は減少し、かつ第2弁部48を通過するガス流量が変化しない第1作動領域と、第2弁部48の開度に応じて第2弁部48を通過するガス流量が直線的に増加又は減少し、かつ第1弁部46を通過するガス流量が変化しない第2作動領域と、を有していること。 (もっと読む)


【課題】ナットとバルブコア座との同軸度が高い電動弁を提供すること。
【解決手段】本発明の電動弁は、弁座ユニットと、ナットユニットと、ニードル弁ネジシャフトユニットとを含む。弁座ユニットは、弁座12と、バルブコア座11とを含み、ナットユニットは、ニードル弁ネジシャフトユニットを取り付けるためのナット32を含む。ナット32の下端部がバルブコア座11の上端部に嵌め合わされている。 (もっと読む)


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