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Fターム[3H062DD10]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 電動弁の駆動形態 (696) | 弁体を所定の位置に強制的に復帰させるもの (129) | 電動機の非通電時に行われるもの (14)

Fターム[3H062DD10]に分類される特許

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【課題】閉弁時にエア漏れを起こす虞がない圧電式バルブの組立方法を提供する。
【解決手段】外部から供給される圧縮気体を受け入れる気体圧力室、該気体圧力室から前記圧縮気体を排出する気体排出路及び弁座が形成される気体排出部、を有するバルブ本体20と、前記気体排出路を開閉する弁体31、前記弁体の動作に必要な駆動力を変位として発生する圧電素子32、前記圧電素子の変位を拡大して前記弁体に作用させる一対の変位拡大機構、を有するアクチュエータ30と、を備えてなる圧電式バルブ10の組立方法であって、前記圧電素子に所定の電圧を印加して前記弁体を開弁方向へ動作させる工程と、前記開弁方向へ動作させた弁体を前記弁座24の弁座面に当接させる工程と、前記アクチュエータを前記バルブ本体に対し固定する工程と、前記圧電素子に印加した所定の電圧を解除する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非作動時における作動流体の遮断機能を確保するとともに、作動時には作動流体の流量調整が可能な制御弁を簡易かつ低コストに実現する。
【解決手段】制御弁50は、ボディ70に取り付けられたモータ130と、弁部の開度を調整する弁体106と、弁体106を軸線方向に支持する作動ロッド134と、モータ130と作動ロッド134との間に設けられ、モータ130の回転力を作動ロッド134の軸線方向の並進力に変換し、作動ロッド134を介して弁体106に開閉方向の駆動力を伝達する駆動ユニット102と、弁体106を閉弁方向に付勢するスプリング114と、を備える。駆動ユニット102は、弁体106の開弁時にモータ130への通電が遮断された場合、スプリング114の付勢力を弁体106および作動ロッド134を介して受けることにより、作動ロッド134の閉弁方向への移動を許容する方向に動作する。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動力により弁を開閉させる電動バルブアクチュエータにおいて、モータへの給電が停止した場合にも、弁が弁座に当接するときの衝撃を極めて小さくすることが可能な電動バルブアクチュエータを提供する。
【解決手段】 ロータとステータとを備え弁を開放位置と閉止位置との間で往復移動させるモータ20と、ボールねじ部を有し、モータ20におけるロータに接続された軸体と、この軸体のボールねじ部に螺合するナットと、このナットに接続された弁と、この弁を閉止位置方向に付勢するバネと、回生抵抗50と、モータ20への給電が停止されたときにモータ20に回生抵抗を接続させる接続回路40とを備える。 (もっと読む)


【課題】方向切換弁として用いられるスタックバルブの幅内に全てを納めることができる方向切換弁用の電動アクチュエータ、およびそれを備える多連方向切換弁を提供すること。
【解決手段】複数連結されたスタックバルブ2と、スタックバルブ2を動作させる電動アクチュエータ3と、スタックバルブ2と電動アクチュエータ3との間に設けられたスプール中立復帰機構4とを備える多連方向切換弁である。電動アクチュエータ3は、スプール5と同軸に配置されるモータ7と、モータ7の出力軸7aとスプール5との間に設けられるボールネジ減速機8とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】同一構成の電動アクチュエータを通常の電動アクチュエータとしても緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータとしても使用できるようにする。
【解決手段】電動アクチュエータ100に、中継コネクタ10を設け、停電時電源モジュール300が接続された場合には、モータ駆動回路4が生成する第1の駆動出力M1を停電時電源モジュール300へ中継するようにする。停電時電源モジュール300に、モータ電源切替回路19を設け、交流電源ACが停電していない時には電動アクチュエータ100から送られてくる第1の駆動出力M1(交流電源ACによって生成される駆動出力)を選択させ、交流電源ACが停電している時にはモータ駆動回路18が生成する第2の駆動出力M2(停電時電源ECによって生成される駆動出力)を選択させ、中継コネクタ10を通して電動アクチュエータ100のACモータ5へ送るようにする。 (もっと読む)


【課題】停電時に電源を用いずに電動真空弁を閉弁すること。
【解決手段】
第1ポート51と第2ポート52と、弁室53と、弁座54と、を備える弁部22と、ステッピングモータ27に接続した送りねじ34と、シャフト36と、送りねじ34とシャフト36により構成される送りねじ機構と、シャフト36の回転を止める回転止手段と、シャフト36の先端に取り付けられた弁体42と、復帰ばね44と、を有する電動真空弁21において、停電時に、ステッピングモータ27のステータとロータの間にディテントトルクが発生すること、復帰ばね44の推進力がディテントトルクを送りねじ機構により変換した抵抗力より大きいことにより閉弁するものである。 (もっと読む)


【課題】流量調節機能および流路遮断機能を備えたバルブ装置の省電力化を実現する。
【解決手段】弁体10は、駆動源であるモータ20と動力伝達機構30を介して連繋され、該動力伝達機構30は、ソレノイド58を駆動源とし該ソレノイド58が励磁状態にあるときには前記モータ20と前記弁体10との間において動力が伝達可能な状態とする一方、該ソレノイド58が非励磁状態にあるときには前記モータ20と前記弁体10との間における動力の伝達を遮断するクラッチ部50と、該クラッチ部50よりも出力側に前記ソレノイド58が非励磁状態にあるときに前記開口部94を閉鎖する方向へ前記弁体10を移動させる弁体付勢ばね66とを備える。 (もっと読む)


【課題】バネリターン式の無駄な発熱を減少させて省エネルギー化を図り、同時に、長寿命化も図れるようにする。
【解決手段】バネに抗して弁を開放する方向へ駆動する誘導モータ10と交流電源13間にスイッチ手段12を介してリアクタンス素子11を接続する。そして、弁の開放時は、交流電源13と誘導モータ10を接続することで弁を開放しバネを圧縮する。弁の開放後は、スイッチ手段12で交流電源13と前記モータ10間にリアクタンス素子11を接続して前記モータ10に印加される電圧を下げて、前記モータ10のトルクを低下させる。このとき、リアクタンス素子11に流れる電流と電圧の位相差はπ/2となるので電力を消費しないため、発熱を抑えるとともに、省エネルギーを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境温度変動によるアクチュエータ特性の変動があった場合にも、バルブ開閉動作の際のオーバーシュート、逆ぶれを防止して、全閉・全開動作での高速動作が可能なバルブ制御装置を得る。
【解決手段】開弁方向または閉弁方向に移動させるリターントルクが付与されたバルブ32の開閉制御を行う際に、リターントルクに対向するモータトルクを付与するモータ30の位置制御を行い、モータの目標位置と位置検出結果との差分である位置偏差に基づいてモータ30の駆動制御量を算出し、リターントルクおよびモータトルクのトルクバランスに応じてバルブ32の開度を調整する制御演算処理部15を備えるバルブ制御装置10において、制御演算処理部15で算出される駆動制御量の制限値を、モータの目標速度制限値と速度検出結果との差分である速度偏差に応じて決定する制限値演算処理部11をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】安全遮断制御弁制御装置を提供する。
【解決手段】安全弁Bは、安全遮断制御弁に接続され、流動体流路にて一連で接続されている。安全遮断制御弁Aにおいて、シーリング弁は、リターンスプリング18を使って、シート8に対してシーリング位置へと戻り、線形作動装置10と結合ロッド9により、弁開口の連続的に調節制御されている。結合ロッド9は、強磁性体材料で、かつコイル32によって活性化される磁気結合回路19に電気的に結合した二つのセグメント12、13で構成されている。コイル32に供電すると、コイル磁場は、結合ロッド9のセグメント12、14を互いに接続保持する。一旦開口コイル32に供給されていた電力が中断されると、セグメント12,13及びシーリング弁は、線形作動装置10の位置にかかわらず、前記のシーリング位置へと戻り、安全弁Bのチェック弁26は、リターンスプリング29によりシーリング位置へ引き戻される。 (もっと読む)


【課題】電磁石4でアーマチュア33を吸着し、アーマチュア33に連結している弁体3を引き上げることにより弁口23を開弁させるモータ安全弁1では、電源として乾電池を使用する場合、電池の寿命を長くするため、電磁石4の励磁コイル41へは極力小さな電流を流す必要がある。一方、磁極4aとアーマチュア33の上面33aとの間にゴミなどが挟まると、小さな電磁力ではアーマチュア33を電磁石4に吸着できず、開弁不能となる。
【解決手段】開弁に失敗した場合には励磁コイル41への通電電流値を段階的に増加させていき、必要最小限の電流値で開弁を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動的にスプリングリターン動作回数を正確にカウントし、リターンスプリングの交換時期を定量的に知ることができるようにする。
【解決手段】弁体7の通常の開度制御範囲θ0 〜θ100 の外側にリターン動作終点位置θSRを定める。例えば、フェールセーフ方向を全閉方向とした場合、全閉位置θ0 よりも下位の位置にリターン動作終点位置θSRを定める。このリターン動作終点位置θSRへの駆動軸1の動作位置の到達回数をスプリングリターン動作回数としてカウントし、不揮発性のメモリに更新保持させる。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ安価な構成で、複数のバルブ部材を各々駆動でき、かつ、停電時に開位置にあったバルブ部材を自動的に閉位置に戻すことのできるバルブ駆動ユニットを提供すること。
【解決手段】バルブ駆動ユニット1は、共通のステッピングモータ2で2つのカム11、12を駆動して、洗浄水供給装置のバルブ部材101、102を押し込むものである。停電時には、ステッピングモータ2からカム11、12への共通の駆動伝達機構4での機構的な連結をクラッチ機構3で切断するので、ステッピングモータ2のディテントトルクがカム11、12に作用せず、カム11、12に印加されている付勢力でカム11、12が変位し、洗浄水の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力を消費することなく酸化剤を排気させることが可能な燃料電池用圧力調整装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ258が滅勢されると、蓄勢された全開スプリング294の弾発力により、受け部材290および被動板300を介してバルブシャフト276が弁体278を開弁する方向に回動する。このとき、被動板300とともに駆動板268が回動する。弁体278が全開位置まで到達すると、駆動板268に形成された位置決め部272がストッパピン274に当接することによって、駆動板268の回動が阻止される。 (もっと読む)


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