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Fターム[3H063BB32]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 目的、効果 (1,160) | 弁の構造に関するもの (393) | 構造の小型、軽量、簡単化 (221)

Fターム[3H063BB32]に分類される特許

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【課題】非作動時における作動流体の遮断機能を確保するとともに、作動時には作動流体の流量調整が可能な制御弁を簡易かつ低コストに実現する。
【解決手段】制御弁50は、ボディ70に取り付けられたモータ130と、弁部の開度を調整する弁体106と、弁体106を軸線方向に支持する作動ロッド134と、モータ130と作動ロッド134との間に設けられ、モータ130の回転力を作動ロッド134の軸線方向の並進力に変換し、作動ロッド134を介して弁体106に開閉方向の駆動力を伝達する駆動ユニット102と、弁体106を閉弁方向に付勢するスプリング114と、を備える。駆動ユニット102は、弁体106の開弁時にモータ130への通電が遮断された場合、スプリング114の付勢力を弁体106および作動ロッド134を介して受けることにより、作動ロッド134の閉弁方向への移動を許容する方向に動作する。 (もっと読む)


【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】減速機を用いずに、仕切弁と放散弁を同一の駆動源で開閉駆動できる、複合バルブを提供することである。
【解決手段】熱風炉へ可燃ガスを導入するガス導入管の熱風炉直前に設けられる仕切弁と、ガス導入管の仕切弁の上流側のガスを大気へ放散する放散弁を有し、仕切弁と放散弁は共通の駆動源で開閉駆動される複合バルブにおいて、放散弁の弁体は全開と全閉の間の往復回転のみ可能とされ、放散弁はトルクリミッターを介して駆動源で開閉駆動される構成を採用した。この複合バルブによれば減速機を用いずに、仕切弁と放散弁を同一の駆動源で開閉駆動することができる。 (もっと読む)


【解決手段】2つのフラップのための単一の制御手段9と、2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動する駆動手段12、13、50とを備える三方弁において、駆動手段の各々のための最大変位終端ストッパと、フラップの全閉位置に対応する第2の駆動手段の終端ストッパ31と、第2の駆動手段12、50がその終端ストッパ31にあるときに第1の駆動手段の位置を超えて配置される第1の駆動手段の終端ストッパと、第1及び第2の駆動手段を基準作動中の単一の制御手段に連結する機構とを備えることを特徴とする。
【効果】通路を開閉する複数の弁体部、又は、駆動機構部に発生する駆動不具合を単一の検出器を用いて検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】いかなる状況下においても、設置個所が望まれる個所であれば、レリースワイヤを使用して操作釦が配設され、各々の操作釦による遠隔操作も何の支障なくできるレリースワイヤへ接続されるレリースワイヤ接続部を提供する。
【解決手段】接続部ケース70内には、接続部ケース70に接続された作動側レリースワイヤ60のアウターチューブ630内を挿通する作動側インナーワイヤ610が、端部を受盤720に接続し、初期位置へ戻る付勢が施されるリターンスプリング80を付設した受盤720が往復摺動可能に設けられ、いずれかの1個所の操作釦20、30による操作で操作側インナーワイヤ410、510の端部を押出し、その押出しで前記受盤720が押圧されて作動側インナーワイヤ610を介しての遠隔操作がされる複数個所の操作釦20、30による遠隔操作式レリースワイヤ接続部70である。 (もっと読む)


【課題】フロートの浮力を利用しながらも、確実に導水管の開口を閉塞することができ、更に小型化を実現した灌漑施設用ディスクバルブの提供。
【解決手段】ため池や貯水槽等の灌漑水貯留領域内に設けられた導水管の開口15を、貯水槽内に設けたフロートチャンバー11内のフロート12の上下動に連動して動作するディスク状の弁体16によって開閉する灌漑用ディスクバルブ装置10であって、フロート12の浮力を2つ以上の梃子・クランク機構により増大させると共に、弁体16は、この増大された力で導水管の開口15を開閉させる灌漑用ディスクバルブ装置10とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が高速度に可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】スライド弁1は、可動弁部40の回転軸20を回転させラックピニオン及びこれを駆動する復動式エアシリンダからなる回転手段と、可動弁部を閉塞解除動作させる単動式エアシリンダからなる閉塞解除駆動手段とを有し、復動式エアシリンダがピニオンを駆動する第2ピストンと、弁開度を設定するように第2ピストンの停止位置を規制する第1ピストンとを有し、可動弁部の閉塞解除動作と回転動作とを順次動作可能とするとともに、オープン時には、閉塞解除エアシリンダの駆動圧が所定の閾値を超えた際に回転エアシリンダを動作開始させるとともに、クローズ時には、回転動作終了時に閉塞動作を開始させるエアオペレイト式2チャンネル2方弁を有し、かつ、可動弁部の停止位置を設定するエアオペレイト式2チャンネル2方弁を有するシーケンス回路を具備している。 (もっと読む)


【課題】単一の弁にて2つの流入流路と2つの流出流路との組合せを自在に変更でき、流路を4パターンに切替可能で、構造が簡単且つ安価な切替弁を提供する。
【解決手段】内部に流通室18を形成する弁ケース12と、弁ケース12の内部を回転軸16周りに回転する開口閉鎖部材14とを備えて切替弁10を構成する。その弁ケース12には、回転軸16周りに原水の流入口20,シャワー吐水用の流出口22,浄水の流入口24,ストレート吐水用の流出口26を90度ごとの間隔で設けておくとともに、開口閉鎖部材14には、軸直角方向に突出した形状をなす一対の閉鎖部36,38を回転方向に90度隔たった位置に設けておく。そして開口閉鎖部材14の回転により一対の閉鎖部36,38で回転方向に隣接した1つの流入口と1つの流出口とを閉鎖し、他の1つの流入口と流出口とを連通室18を介して連通状態とすることで、流路の切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】緊急遮断弁装置について、停電時の通水再開が容易であるとともに導入コストが低廉でリセット作業及びメンテナンスの手間の少ないものとする。
【解決手段】遮断弁30Aとこれを閉弁方向に動作させる駆動部35と遮断弁30Aの開弁状態を維持するブレーキ部36とそのブレーキを解除して遮断弁30Aを閉弁させるブレーキ解除部363aとを備え、感震器が作動してブレーキ解除部363aに作用することで遮断弁30Aを閉弁させ給水配管の通水を自動的に遮断する緊急遮断弁装置3Aとし、その駆動部35が駆動軸351とこれを駆動させるゼンマイ350を有してゼンマイ350が捲かれた状態で遮断弁30Aを閉弁方向に付勢するものとし、遮断弁30Aの閉弁状態でクランクハンドル38を手動で回すことで、ゼンマイ350を捲き戻しながら遮断弁30Aを開弁させ、ブレーキ部36においてその状態で固定されてリセットが完了する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が高速度に可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】スライド弁1は、弁箱10の中空部11内に配置され第1開口部12aを閉塞可能な可動弁部40を閉塞解除動作させる単動式エアシリンダからなる閉塞解除駆動手段とを有し、可動弁部40の閉塞解除動作と中立弁体30の回転動作とを順次動作可能とするとともに、オープン時には、閉塞解除エアシリンダの駆動圧が所定の閾値を超えた際に回転エアシリンダを動作開始させるとともに、クローズ時には、回転動作終了時に閉塞動作を開始させるエアオペレイト式2チャンネル2方弁を有するシーケンス回路を具備している。 (もっと読む)


【課題】2つの流体通路を開閉するようにした弁装置において、スペース効率がよく、小型化を図る。
【解決手段】第1の弁20、第2の弁30、付勢部材40、駆動機構50、ロック機構60と、解除部材70と、を備え、駆動機構50は、開弁時に、第1の弁20を他端側に向けて駆動し、ロック機構60により第1の弁20と第2の弁30とが連結された後に、これらを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20と第2の弁30とを開弁状態にするようになっており、閉弁時に、ロック機構60により連結された第1の弁20と第2の弁30とを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20を閉弁状態とするようになっており、解除部材70は、駆動機構50により一端側へ向けて一体に駆動された第1の弁20と第2の弁30との連結を解除する構成とした。 (もっと読む)


【課題】リードバルブの逆止弁機能を損なうことなく、メインバルブの開弁動作を有効活用して強制的にリードバルブを開弁させるようにし、小型・軽量化、低コスト化等の厳しい要求に応える電磁式2次空気制御弁を提供することにある。
【解決手段】供給すべき流体を制御するメインバルブ11と、板状弾性体よりなり、逆止弁として作用するリードバルブ17との間に、メインバルブ11の開弁動作をリードバルブ17に機械的に伝達し、かつ逆流する流体圧によるリードバルブ17の閉弁動作を許容するダンパー機構20を配設している。これにより、メインバルブ11の開弁動作によってリードバルブ17を強制的に開弁させることができ、かつメインバルブ11の開弁動作中であっても、メインバルブ11の動作に関係なく、リードバルブ17が閉弁できるため、所期の逆止弁機能を何ら損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】弁箱10に回動自在に設けられた回転軸20を中心として揺動回転する可動弁部40を設け、可動弁部40の揺動により開口部を開閉すると共に、回転軸20を、内部に流体通路を設けたスイベルジョイント構造を採用し、制御流体の制御により可動弁部40の弁座への圧接分離可能とし、また、回転軸20をピストンにより駆動可能なラックピニオン機構により揺動回転させる。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁を開閉する際に必要なトルクを軽減する。
【解決手段】流体制御弁1は、ノブ20とピストン10の間に、ノブ20と連結するカム部材6が介在していること、(1)カム部材6のピストン10と当接する当接端面66に、凹形状のカム面62が形成されていること、及び、ピストン10のカム面62と当接する部分に凸形状のピストン係合部101が形成されていること、又は、(2)カム部材6のピストン10と当接する当接端面66に、凸形状のカム面62が形成されていること、及び、ピストン10のカム面62と当接する部分に凹形状のピストン係合部101が形成されていること、のいずれか一つの組み合わせを有することとする。 (もっと読む)


【課題】一つの流入口と二つの流出口とを有し、ステッピングモータ等の回転駆動源により二つの流出口を選択的に開閉することにより方向(流路)の切り換えを行うようにされるとともに、二つの流出口を共に全開にさせることのできる、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁20A、20Bが配在され、この二つの制御弁20A、20Bとステッピングモータとの間に、前記二つの制御弁20A、20Bを相互に逆方向に開閉駆動する逆駆動機構としてのシーソー型揺動アーム50が設けられ、該シーソー型揺動アーム50を特定回動位置(水平位置)で停止させることにより、前記二つの制御弁20A、20B(流出口11、12)を共に全開にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座部との間で異物の噛み込み等が生じても漏れを発生させない弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置1は、流路2内で軸方向一方側および他方側に直線移動自在に収容される弁体3と、流路2を形成するとともに、弁体3が軸方向一方側に直線移動したときに着座する第1弁座部14、および弁体3が軸方向他方側に直線移動したときに着座する第2弁座部15を有する流路形成部材4とを備え、弁体3は、第1、第2弁座部14、15のどちらに着座しても流路2を閉鎖する。これにより、例えば、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生した場合に、第1弁座部14に弁体3を着座させることで流路2を閉鎖することができる。このため、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生しても、漏れを発生させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】真空装置に用いられる回転式スライド弁に於いて、衝撃の少ない回転操作が可能な操作部構造を提供する。
【解決手段】ピストンの直線運動を、ピニオンラックを介して回転運動に変換し、弁体を回動作動させる弁構造に於いて、ピストン112の突起部112cの円筒面にに形成され、突起部112cの根本部分から、シリンダ本体111の一端側111aに向かって断面積が広がるように、軸線(長手方向)Cに対して傾斜した緩衝溝118を設け、圧力空間113内の流体を緩衝溝118を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で緊急遮断弁の開度を変えられるようにする。
【解決手段】弁の開閉機構を出力軸20とモータ21とを接続する伝達機構にバネ23を設けただけの簡素化した構造として、弁の開度は、モータ21と電磁クラッチブレーキ27を駆動回路がコントロールする。駆動回路にモータ電流を検出する電流検出リレーを設ける。電流検出リレーは、モータ電流を検出すると、弁を係止する電磁クラッチブレーキ27への駆動電流の供給を遮断して弁を解放し、モータ21の作動によってバネ23を巻き締めあるいは伸長しながら開度を変えられるようにする。一方、モータ電流が検出されないと、電磁クラッチブレーキ27へ駆動電流を供給して電磁クラッチブレーキ27の作動によって弁の開度を保持する。また、停電時は、電磁クラッチブレーキ27への駆動電流が消失することにより、バネ23の伸長力でもって弁を緊急遮断する。 (もっと読む)


【課題】流路遮断機能と流量制御機能とを両立させ、前記流路遮断機能と前記流量制御機能とを好適に切り換えること。
【解決手段】単一の回転駆動源56と、流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源56からの回転駆動力の伝達をボール弁50とバタフライ弁52との間で切り換える切換機構54とを備え、ボール弁軸76の内径側にバタフライ弁軸84が同軸状に配置され、ボール弁軸76の上端部にボール弁作動用ギヤ部90が設けられると共に、バタフライ弁軸84の上端部にバタフライ弁作動用ギヤ部92が設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転駆動源への通電無しで弁体を所定の開度位置に保持できると共に、弁体の所定の開度位置での保持を解除するために特別の駆動機構を必要としない弁装置のロック機構を提供する。
【解決手段】弁装置36a,36bのロック機構80は、弁体46と共に移動するラック部63の壁面64cに当接可能なボール81と、ボール81を壁面64cに向けて押圧するためのばね部材82とを備えており、ラック部63の壁面64cにボール81を押圧したときに発生する摩擦力により弁体46を保持する。 (もっと読む)


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