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Fターム[3H066BA12]の内容

弁の細部 (3,934) | 目的、効果 (2,083) | 弁の構造に関するもの (759) | 耐摩性向上 (41)

Fターム[3H066BA12]に分類される特許

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【課題】スプール内を介してプランジャの両側の呼吸を行なう電磁スプール弁において、プランジャに異物が達するのを防ぐ。
【解決手段】「スプール内ドレン穴6」と「プランジャ2の前側の第1空間A」の間に、「流路面積を絞る絞り部」と「この絞り部の周囲を覆う容積空間」とからなる3つの異物トラップ(第1〜第3異物トラップX1〜X3)を設ける。また、プランジャ2の後側の第2空間Bを、第1空間Aのみに連通させる。これにより、スプール内ドレン穴6に排出された異物が後方へ流れたとしても、異物が第1〜第3異物トラップX1〜X3によってトラップされ、異物がプランジャ2に達するのを防ぐことができる。この結果、プランジャ摺動部の摩耗や摺動不良を防ぐことができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 止水栓自体を給水管路から取り外すことなく、しかも、工具を使用せずに逆流防止機能を簡単且つ容易に点検することができる。
【解決手段】 流入口1aに連通する止水栓室1b、流出口1cに連通する逆止弁室1d、止水栓室1b及び逆止弁室1dを連通状態にする通水口1eをそれぞれ形成した本体胴1と、止水栓室1bに回転操作自在に収容され、流入口1a及び通水口1eを連通状態又は非連通状態にする通水孔2aを形成したボール2と、逆止弁室1dに設けられ、通水口1eから逆止弁室1dへの水道水の流れを許容すると共に、逆止弁室1dから通水口1eへの水道水の流れを阻止する逆止弁4と、本体胴1に設けられ、ボール2の回転操作により一次側を止水し、この状態で逆止弁4が正常に機能にしていないときに逆止弁室1dから通水口1eに逆流した水を外部へ排出し得る逆止弁チェック装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流路を気密的に遮断する弁があるが、摩耗による外部漏れ、複数の作動部材のため、メンテナンスが困難であった。耐摩耗性に優れ、メンテナンスが容易な弁を提供する。
【解決手段】弁体8は、外側弁体部9および内側弁体部11を有す。内側弁体部は、外側弁体部に対して相対的に直線的に移動可能であり、閉鎖設定において弁体への圧力差により、内側弁体部は、弁筺体に押し付けられ、外側弁体に対する差圧力は無くなる。弁座5は、放射状に内側を向いた第1内面14を有し、外側弁体部は、放射状に外側を向いた第1外面15を有する。第1外面は、閉鎖設定において、放射状に封止する接触が第1内面との間に存在する配置となる。外側弁体部は、放射状に内側を向いた第2内面16を有し、内側弁体部は、放射状に外側を向いた第2外面17を有する。第2外面は、放射状に封止する接触が第2内面との間に存在する配置となる。 (もっと読む)


【課題】 弁体とハウジングとの間で流動体を円滑に流通させることで弁体やハウジングに対する流動体等の付着乃至堆積を抑制し、弁体の回転や傾動を確保して主通路の開閉を円滑に行える状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 連通路が形成された弁体と、弁体収容室が形成されるとともに連通路を介して互いに連通する主通路が形成されたハウジングと、弁体収容室側にある主通路の開口回りに配置された環状のシート部材とを備え、前記弁体は、シート部材に非接触な状態で前記所定の軸線を回転中心にして回転可能に構成されるとともに当該弁体の非貫通部分がシート部材と対向した状態でシート部材側に傾動してシート部材に圧接するように構成されたバルブ装置において、前記弁体は、連通路の少なくとも何れか一方の開口端回りにある外面の少なくとも一カ所に連通路を画定する内周面上で開放した凹状の流動体誘導路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 弁ディスクに偏磨耗を生じることがなく、長寿命なディスク式スチームトラップを提供する。
【解決手段】 入口4と出口5を有する本体1に蓋体2を固着して内部に変圧室3を形成する。変圧室3の中心に開口する噴出孔6を設けて入口4と変圧室3を連通し、噴出孔6の外周囲に開口する環状溝8を設ける。噴出孔6と環状溝8の間に内輪弁座9を形成すると共に、環状溝8の外周囲に外輪弁座10を形成し、環状溝8から排出孔7を設けて変圧室3と出口5を連通する。内輪弁座9と外輪弁座10に離着座する円板状の弁ディスク11を変圧室3に配置する。弁ディスク11の下部に案内棒12を取り付け、その外周に螺旋状の溝13を取り付ける。
弁ディスク11が開閉弁する場合に、噴出孔6でガイドされることで、弁ディスク11の傾斜を防止して、偏磨耗を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】内部構造が複雑化したり全体が大型化することを防ぎつつ、操作トルクの上昇を抑えて優れた動作性能とシール性とを維持し、耐久性に優れた製作容易なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】筒形ボデー2の内周面2aに装着したシートリング3内に円板状ジスク4をステム5、6を介して回転自在に設けたバタフライ弁である。このバタフライ弁は、ボデー2の軸装筒7内に装入したステム5に大径部8と小径部9とから成る段差部10が形成され、この段差部10の小径部外周9aと軸装筒内周7aとの間に、内外周に装着したシールリング18を介してシール接触するシール筒部15とこのシール筒部15の外周側下面15cより一体に垂下形成した軸受筒部16とからなる軸受け本体11が装着されていると共に、軸受筒部16と大径部8との間にステム5を支持する上ベアリング21が介在され、かつ、ジスク4側の大径部にも下ベアリング22が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 チェックバルブの高い開閉応答性を確保しながら騒音の発生を防止する。
【解決手段】 チェックバルブ48のバルブシート63およびストッパ65を樹脂製とし、チェックボール64をカーボン製あるいは樹脂製としたので、チェックボール64が金属製のものよりも軽くなって慣性が小さくなるため、チェックバルブ48の高い周波数での開閉が容易になって応答性が向上するだけでなく、チェックボール64がバルブシート63およびストッパ65に衝突したときの衝撃を緩和して騒音の防止および耐久性の向上を図ることができる。またバルブシート63およびストッパ65を保持するバルブハウジング61,62を減衰能が高い片状黒鉛鋳鉄製としたので、チェックボール64がバルブシート63およびストッパ65に衝突した衝撃を効率的に減衰させて外部への騒音の伝播を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】作動流体として水を使用する場合であっても内部漏れがなく、しかも高速作動、省電力化を可能としつつも、騒音、弁部の摩耗、作動流体の脈動の軽減を図ることができる、吸振器を備えた比例ポペット型二段式高速電磁弁を提案する。
【解決手段】電磁弁のボディ1内に、アクチュエータへつながる空間領域Kと、バイパス経路17を備えた第2の空間領域Kとを形成し、第1の空間領域Kに、ポペット5を配置し、第2の空間領域Kに、パイロット弁8を配置する。ポペット5に、その先端部、後端部に開孔端を有し、パイロット弁8の駆動により作動流体の流れを生じさせポペット5の先端、後端の圧力均衡を崩して該ポペット5を弁座から離反させて第1の空間領域Kと作動流体送給経路16とを連通させる少なくとも一本の胴部貫通経路5cを形成する。 (もっと読む)


【課題】可動ディスクと固定ディスクとを所謂1もしくは複数穴構造となし、ディスクの加工の簡略化と、剛性、耐久性の向上と、充分な水量確保との両立を図り、かつ固定ディスク上部にドレン用の凹溝を形成して、該固定ディスクの耐久性低下を招くことなく水抜き用の凹溝を設けることができる不凍水栓柱を提供する。
【解決手段】可動ディスク43と、ロッド下部との間に、可動ディスク43を外周から回動させるステムを設けて、可動ディスク43を無軸構造となし、各ディスク43、ディスク44には間隔を隔てて1もしくは複数の通水孔43a,44aを形成し、可動ディスク43を水抜き方向に回動させる時、可動ディスク43の通水孔43aが固定ディスク44の通水孔44aから止水面44bに対向した後の回動方向先方において、可動ディスク43の通水孔43aと連通するように固定ディスク44上部に凹溝44eを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータの発熱によりバルブ内への生成物の付着を防ぎ、バルブのボデーを分解することなく弁体部分等のメンテナンスを実施できるバタフライ式圧力制御バルブを提供する。
【解決手段】流路を有するボデー81とこの流路を弁軸89により開閉可能な弁体83とを有し、真空チェンバと真空ポンプとの間に接続されるバタフライ式圧力制御バルブである。弁軸89に弁体83を着脱自在に取付けると共にこの弁軸89にヒータを取付け、このヒータに接続した配線92を介して外部より電流を流すことでヒータを発熱させ、この熱を弁軸89から83弁体に伝導した。 (もっと読む)


ガス圧力レギュレーター(1)は、第一のガス入口パイプ(3)と第二のガス出口パイプ(4)を有している中心体(2)と、前記中心体(2)の中に少なくとも部分的に収納されており、ガスの通過のための断面(6)の開口を調節するために、前記断面(6)が完全に開かれた位置(B)と、前記断面(6)が閉じられた位置(A)の間を移動可能なシャッター(5)と、前記ガスの通過によって作り出されるノイズの低減のための、前記中心体(2)の中に前記通過断面(6)に配置された消音デバイス(7)と、前記消音デバイスを前記中心体(2)に固定するための手段(11)を備えている。前記消音デバイス(7)は、前記ガスの通過を可能にする円筒状穴あきプレート(9)を備えている。
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【課題】低コストの構成であり、拡張ユニットの微小なストロークだけで閉塞プレート及び対プレートのそれぞれが、シート及び対シートのそれぞれに対して押し付けられる真空バルブを提供する。
【解決手段】各プレート(10)(11)が、閉塞装置(12)の開位置において各平面(13)(14)に対して平行に配置されている。閉塞装置(12)が、両プレート(10)(11)の間において、バルブロッド(23)に対して固定され、両プレート(10)(11)の間隔を広げて、各平面(13)(14)に対して平行な拡張面(17)(18)を有するシート(8)(9)に対して閉塞プレート(10)を押し付ける拡張ユニット(16)を備えている。閉塞装置(12)が、縦軸線(26)の方向に拡張ユニット(16)に対して動かされるとともに、縦軸線(26)の方向に動かないようにプレート(10)(11)に対して固定されている少なくとも1つの支持部(34)をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】ボール弁におけるシートリングとボールとの間への粉体の噛み込みを防止し、シートリングの交換間隔を長くする。
【解決手段】粉体の流入口13と流出口14を有し、それらを結ぶ流路15を形成する弁体1と、この弁体1内にシートリング3a,3bを介して摺接回転可能に設けられ、且つ流入口13と流出口14とに連通可能な貫通孔21を有するボール2とを設ける。そして、弁体1のボール2との対向面の、シートリング3a,3bとの当接位置よりも流路側に気体吹出口16を設け、この気体吹出口16から、弁体1とボール2との隙間に気体を吹き出させ、シートリング3a,3bとボール2との間への粉体の噛み込みを防ぐ。 (もっと読む)


管の内部に収納するために適合されている回転式のバルブ板は、当該バルブ板の表面に取り付けられている振動を吸収する緩衝パッドを使用しており、上記バルブ板が閉塞位置まで回転させられているときに、上記表面は上記管の内面に接触させるために適合されている。上記緩衝パッドは、振動騒音を最小化し、長期間の使用にわたって上記バルブ板の耐久性を向上させる。
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【課題】ホッパーからの添加材によって弁体や弁座が損傷することなく、
ホッパーと真空脱ガス槽との間を確実且つ安定的に開放又は遮断する真空脱ガス設備の真空弁を得る。
【解決手段】真空脱ガス槽4に連通する第2連通孔11の弁室側に開口した孔口11bを、ホッパーに連通する第1連通孔10の弁室側に開口した孔口10bの鉛直下に設け、弁座13を、上記弁室12内における上記第1連通孔10の孔口10b周りを取囲む環状に形成すると共に、弁部材14を、上記弁体15と、弁室12内において、弁体15を真空脱ガス槽4の真空圧に抗して弁座13に弁室12側から密接させて該弁座13を閉鎖する閉弁位置と、弁体15を上記第1連通孔10の孔口10bの鉛直下及び第2連通孔11の孔口11bの鉛直上を避ける位置に移動させて弁座13を開放する開弁位置とに切り換える弁開閉機構16を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の構造や形状を適正化し、弁体の開閉精度を向上させた調整弁装置を提供する。
【解決手段】弁体310は、弁体頭部310aと弁体身部310bとが弁軸310cにより連結された構造を有する。弁箱305は、弁体310と動力伝達部材320aとを摺動可能に内蔵する。第1のベローズ320bは、動力伝達部材320a及び弁箱305に固着されることにより、動力伝達部材320aに対して弁体と反対側の位置に第1の空間Usを形成する。第2のベローズ320cは、動力伝達部材320a及び弁箱305に固着されることにより、動力伝達部材320aに対して弁体側の位置に第2の空間Lsを形成する。第1の配管320dから第1の空間Usに供給されたエアーと第2の配管320eから第2の空間Lsに供給されたエアーとの比率に応じて動力伝達部材320aから弁体頭部310aに動力を伝達し、搬送路200aを開閉する。 (もっと読む)


【課題】磨減や摩擦を生じる運動がシール材に発生せず、長期間の耐用期間・動作期間後にも使用開始時のトルクが低下することがない、バタフライ型式のバルブ構造を提供する。
【解決手段】環状のハウジング部分11およびその内部で回転軸を中心として回転可能に配置された弁体12,12’を含んでおり、ハウジング部分には弁座17が配置されており、弁座はプレート状に構成されるとともに、隣接する2つの開口部20,21を有しており、回転軸はウェブと平行に配置されており、弁体は2部分で構成されており、弁体はそれぞれの平面で相互に平行に、かつこれに対する垂直方向ではオフセットされており、閉じた位置のとき弁体が弁座プレートの両方の側でそれぞれ位置決めされ、開口部の間にはその輪郭および両方の弁体に沿って弁座プレートの両側にそれぞれ1つのシール材15,16が配置されており、弁体が閉じたときに当接する。 (もっと読む)


【課題】水漏れの発生を防止するとともに円滑な摺動可能性を保持する止水シャフトを提供する。
【解決手段】貯水槽2の上部に形成されたガイド6を貫通して摺動可能に構成され、シャフトの先端に取り付けられた止水栓4で貯水槽2の底部の排水口3を開閉させる止水シャフト5において、貯水槽2の上部に形成されたガイド6の周囲に密着して固定される押え部18と、嵌め込まれたシャフトの周囲に密着して結合される嵌合部16と、押え部18と嵌合部16との間に屈伸自在な伸縮部17とを有する接続部材12を設け、その接続部材12で貯水槽2と結合した。 (もっと読む)


【課題】シール部材の摩耗を抑制し、ゲートバルブの開閉動作を高速で行うことを可能としたインライン式成膜装置を提供する。
【解決手段】複数のチャンバの間に設けられて、キャリアが通過する通路101を開閉するゲートバルブ100は、通路101を分断する方向に移動操作される弁体105と、弁体105を挟んだ両側に配置されて通路101を形成する開口部102a,102bが設けられた一対の隔壁103A,103Bと、一対の隔壁103A,103Bの開口部102a,102bを囲む位置に配置されたシール部材104とを有し、弁体105は、通路101を閉塞する方向に向かって漸次幅狭となるテーパー形状を有し、通路101を閉塞する位置において、その両側面105a,105bが一対の隔壁103A,103Bと相対向しながらシール部材104と圧接可能とされている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の寸法のばらつきを低減し、開弁時における規定の最大流量を長期的に維持することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁は、ガス噴射孔(流体流出孔)47及び弁座40aを有するバルブシート36と、バルブシート36の弁座40aに対して弾性を有するシール部材58を介して着座及び離座する弁体50とを備える。バルブシート36が、支持側の第1のシート部材38と、その第1のシート部材38に組付けられかつガス噴射孔47及び弁座40aが設けられた第2のシート部材40とから構成される。開弁時における最大流量を、第2のシート部材40の弁座40aとシール部材58との間の間隙によって規定する。閉弁時における弁体50の全閉位置を、第1のシート部材38に設けられた座面38aに対する弁体50の当接によって規定する。 (もっと読む)


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