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Fターム[3H067CC35]の内容

多方弁 (12,043) | 目的、効果 (2,022) | 弁の構造に関するもの (892) | 保守、点検、修理容易 (48)

Fターム[3H067CC35]に分類される特許

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【課題】ソレノイド動作バルブ機構であって加圧流体の流入圧力をバルブ内部で均衡させてバルブ部材を駆動するソレノイド機構の力を低減可能な公知の構成の問題点を解決すること。
【解決手段】バルブ機構は、内部にコイルを有するソレノイドケースを備え、バルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。バルブ本体に螺合された軸方向に調整可能な保持具は一端部で第二バルブシートを形成する。バルブ本体内には一体とされたバルブ部材兼電機子が摺動自在に配され、コイルの磁束によりバルブ閉位置とバルブ開位置との間で移動する。バルブ部材兼電機子は、バルブ閉位置において第一表面領域および第二表面領域に加圧流体が作用することにより、圧力均衡状態とされる。 (もっと読む)


【課題】2つの逆止弁を組み込むことにより簡素かつ小型に構成するとともに、逆方向に流れる流体を濾過するフィルターを設けることによって分岐路内の逆止弁の閉弁時のシール性を確保する。
【解決手段】流体通路1aを介して連通された2つの接続ポート11,12と、流体通路1aからの分岐路1bに連通された接続ポート13と、流体通路1a内に設けられた第一の逆止弁14と、分岐路1b内に設けられた第二の逆止弁と、接続ポート12から接続ポート13へ流れる流体を濾過するフィルター16とを備え、フィルター16を、流体通路1aの内周面に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】保守点検に際して、弁棒のガイド体をボディから容易に取り出すことのできる混合弁装置とそのガイド体取り出し方法を提供する。
【解決手段】蒸気Hと冷水Cを混合室4内で混合して温水Mを生成する混合弁装置Aであって、混合室4への蒸気導入量および冷水導入量を調節する蒸気弁14および冷水弁18と、両弁14,18を開閉移動させる弁棒8と、混合室4の圧力と冷水Cの圧力とに基づいて弁棒8を作動させる弁駆動部材21と、弁棒8を案内するガイド体31とを備える。ガイド体31は、ケース20のボディ1の開口部1aの内面に嵌合されてボディ1の棚部1bにガイド体31の底部31aが載置されており、底部31aに、棚部1bに向かって進出するジャッキ用ねじ体25と螺合可能な複数のねじ孔37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に流体の流れを細かく制御できる切替弁と、切替弁を備えたポンプシステムを提供すること。
【解決手段】ロータリーバルブ24には、複数の切替用流路41a〜41dが設けられた摺動体32が回転可能に設けられている。そして、把手42を使って、摺動体32を回転移動させることにより、切替用流路41a〜41dを任意に流入路12又排出路15の一部に変更することができる。そして、この切替用流路41a〜41dにはそれぞれチェック弁44が装着されているため、摺動体32を回転移動させることにより、チェック弁44の方向を簡単に切替えることができる。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識を有しない水栓の使用者であっても、温調ハンドルの操作にて設定された温度と実際の吐水温度とのズレを容易に解消することのできる湯水混合水栓を提供する
【解決手段】混合弁体32に対して感温ばね54の付勢力とバイアスばね52の付勢力とを逆向きに作用させ、温調ハンドル12により温調軸42を回転させることで進退部材48を軸方向に進退移動させて、バイアスばね52を介し混合弁体32を移動させ、混合水の温度を調節する湯水混合水栓において、進退部材48を、温調軸42にて直接結合された主部材88と、バイアスばね52を押圧する部材であって主部材88に対し軸方向位置が調節可能であり、軸方向位置の調節により混合弁体32の位置の補正を行う補正部材90とを含んで伸縮可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーが発生した場合の温水の外部漏れを安価な構成で確実に防止できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】蒸気と冷水を混合室4内で混合して温水を生成する混合弁装置であって、混合室4を形成するボディ1とその開口部1aを閉止する蓋体23とを有するケース20と、混合室4への蒸気導入量を調節する蒸気弁14と、混合室4への冷水導入量を調節する冷水弁18と、蒸気弁14および冷水弁18を開閉移動させる弁棒8と、混合室4の圧力と冷水の圧力とに基づいて弁棒8を作動させる弁駆動部材21と、ボディ1の開口部1aの内面に嵌合されて弁棒8を案内するガイド体31と、ガイド体31とボディ1との間に配置されて両者間の隙間を封止するシール部材43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の流通を切り替えた際に入口ポートから流入する流体を比重によって分離可能とし得る流体切替弁を実現する。
【解決手段】このため、流体の流通を第1出口ポート側に切り替える場合に、駆動機構を構成するソレノイド26を非励磁状態とし、スプリングの付勢力により第1ダイヤフラム46を第1中間路42から離間する方向に移動させるとともに、第2ダイヤフラム51を第2中間路に接近する方向に移動させ、第1入口分岐ポート部38と第1出口ポートとを連通するように切り替え、流体の流通を第2出口ポート側に切り替える場合には、駆動機構を構成するソレノイドを励磁状態とし、第1ダイヤフラムを第1中間路に近接する方向に移動させ、第2ダイヤフラムを第2中間路から離間する方向に移動させ、第2入口分岐ポート部39と第2出口ポートとを連通するように切り替える流体切替弁とした。 (もっと読む)


【課題】
湯又は水の分岐を行うことのできる分岐口付き湯水混合水栓において、例えば、湯・水の分岐を変更するなど分岐流路を変更する場合でも水栓の本体部を兼用することができるようにすることにより、製造コスト及び保守コストを低減させること。
【解決手段】
給湯配管2に接続される湯側流路22と給水配管3に連通接続される水側流路24とが設けられ、湯側流路22には湯側周回流路26が連設され水側流路24には水側周回流路28が連設された本体部20と、本体部20に対して上下反転してそれぞれ装着可能に設けられるとともに、本体部20に対して上下反転して装着されることにより、分岐口32が、湯側周回流路26又は水側連絡流路28のいずれか一方に選択的に連通接続するように設けられて、湯側周回流路26又は水側周回流路28と浄水器や食器洗浄機等の他の機器とを連通接続する分岐口部材30と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】着脱自在なアタッチメントとなる点検治具との組合せにより簡単な構造で大型化することなく容易に点検可能とする。
【解決手段】一斉開放弁34は、弁ボディの2次ポート48側に点検ポート58を設け、点検ポート58の内側に第1切替弁座穴60とこれに相対して2次ポートに至る内部流路を仕切る隔壁に同軸に第2切替弁座穴63を設け、第1切替弁座穴60と第2切替弁座穴63の間に切替弁体62を配置する。点検ポート58に外部から着脱自在な点検治具70を挿入保持し、点検治具70による切替弁体62の押し込み移動により第1切替弁座穴60を開放すると共に第2切替弁座穴63を閉鎖し、弁ボディの内部流路を点検治具70を介して外部に連通する。手動起動弁44の開放操作により弁体52を開放して1次ポート46から点検ポート58を介して点検治具70から外部に泡消火液を流して点検する。 (もっと読む)


【課題】道路に消火用水を放水することなく消火栓装置の機能点検を自動的に行って点検作業を簡便化する。
【解決手段】消火栓装置10に、自動調圧弁58、消火栓弁56、点検時用消火栓弁55、切替弁70A、通常位置保持配管98、点検制御弁100及び放水圧力センサ104を設ける。通常時は切替弁70Aのシリンダ室88に収納したピストン90の片側に給水配管22から加圧消火用水を供給して通常位置に保持する。点検時には、遠隔点検弁100を開制御してシリンダ室88の加圧消火用水の排水によりピストン90をストロークして切替弁70Aを通常位置から点検位置に切替え、更に点検用消火栓55を開制御して排水管80に消火用水を流す。放水圧力センサ104は点検時に切替弁70Aの流入ポート側の圧力を放水圧力として検出する。 (もっと読む)


【課題】配管内の作動流体の流通を制御する自動機器の制御機構に使用される流体作動式調節弁装置において、流体作動式調節弁装置を分解することなく、外部からシリンダー内部のピストン等の可動部分の状態を視認することができるようにした流体作動式調節弁装置を提供する。
【解決手段】流体作動式調節弁装置1は配管に着脱自在であり、配管内の作動流体の流通を制御する自動機器の制御機構を構成する。流体作動式調節弁装置1は進退動作により作動流体の流通を制御する弁体を有し、弁体は流体作動式調節弁装置1を配管に取り付けた状態で、配管の作動流体流通部に設けられている弁室に収まる。シリンダー16は一部又は全部が透明体又は半透明体で形成されており、シリンダー16内部のピストン17を含む可動部を外部から視認することができる。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作形態を、給湯エネルギの浪費を防止する形態に容易に変更することができるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】水栓本体11上に弁機構23を設けるとともに、その弁機構23上に水と湯との混合比及び吐水量を調整するための操作レバー41を設ける。弁機構23には、弁ケース25と、固定弁体27と、可動弁体28とを備える。弁ケース25の給水口、給湯口及び吐出口31と、固定弁体27の通水孔、通湯孔及び吐出孔36との少なくともいずれか一方を、水栓本体11の軸線方向に対して傾斜させ、固定弁体27の通水孔における可動弁体28と対応する開口端部を水栓本体11の正面側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】水栓本体の内部に、水栓本体により形成される通水路を流れる水の作用を受けて発電する発電機と、吐水口からの吐水量を一定の量に制限するための定流量弁とを備える構成において、定流量弁の水栓本体からの取外しの容易化を図る。
【解決手段】湯水の温度を調整するためのミキシングバルブ5、通水路10を開閉する電磁弁、および使用者を検知するためのセンサを、水栓本体3に内蔵する自動水栓であって、水栓本体3は、複数のカバー部材によって分解可能に構成されるカバー部を有するものであり、ミキシングバルブ5は、カバー部の分解を要することなく水栓本体3に対して一体的に取外し可能な組立ユニット50として構成されるものであり、ミキシングバルブ5の内部に、定流量弁30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立作業性がよく、小型、低コストでメンテナンス性のよい混合弁ユニットを得ること。
【解決手段】流入管と、前記流入管内を仕切る仕切壁と、前記流入管の一側に一体に形成され一端に第1流出口を有し他端にアクチュエータ取付フランジを有する第1流出管と、前記流入管の他側に一体に形成され一端に第2流出口を有し他端にアクチュエータ取付フランジを有する第2流出管と、を含んで成る弁ハウジングと、前記第1流出管に嵌合され、第1流体と第2流体との混合比率を調整して混合流体を前記第1流出口から流出させる第1混合弁と、前記第2流出管に嵌合され、第1流体と第2流体との混合比率を調整して混合流体を前記第2流出口から流出させる第2混合弁と、前記アクチュエータ取付フランジに装着され、前記第1、第2混合弁を夫々回動させるアクチュエータと、前記第1、第2流入口の内側に夫々設置された逆止弁と、を備える。 (もっと読む)


【課題】湯水混合水栓の水栓本体とは別体を成すカートリッジ収容部材を介して弁カートリッジを水栓本体に取り付ける場合において、カートリッジ収容部材の浮上りに起因して弁カートリッジの再組付けが困難化する問題を解決する。
【解決手段】収容凹所120を有する有底筒状のカートリッジ収容部材98を水栓本体12とは別体に設けて、これを水栓本体12の本体ボデー92の保持凹所104内に配置する。そしてカートリッジ収容部材98の底部100に通水配管36B,42の上端部を接続するとともに、収容凹所120内に弁カートリッジ60を挿入して収容し、且つカートリッジ収容部材98の周壁部102の外周面と本体ボデー92の保持凹所104の内周面とに跨って、カートリッジ収容部材98を上方向に固定する係合部116を設けておく。 (もっと読む)


【課題】ディスク弁やその関連部品を含む弁機構を一体的に組付けてカートリッジ化することにより、原水・浄水切替弁装置を含む各種の切替弁装置の本体ケース内に着脱自在に組付けて、ディスク弁等の弁機構を単体で簡単に交換することができるようにする。
【解決手段】切替弁カートリッジは、ハンドル50により可動ディスク131を回動して可動ディスク131の通水孔132a,132bを固定ディスク133の3対の通水孔134a,134b,135a,135b,136a,136bのいずれかの対と選択的に連通することにより、原水流入口からの流水が可動ディスク131の通水孔132a,132bから対応する固定ディスク133の通水孔を介して、当該固定ディスク131の通水孔に連通する通水路171a,171b,172a,172b,173a,173bに流入し、当該通水路を経て対応する水流出口24b,24c,32に流入する。 (もっと読む)


【課題】 現場の状況や、需要者の使い勝手に応じてシャワー用の水栓ユニットと蛇口用の水栓ユニットの位置を入れ替えて取付け金具に並設して取付けることができる。
【解決手段】 取付け金具7に蛇口用の水栓ユニット6aとシャワー用の水栓ユニット6bとを並設して取付ける。並設する2つの水栓ユニット6a、6bの位置を入れ替え自在とする。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成でメンテナンスが容易な湯水混合水栓装置を提供する。
【解決手段】略円筒形の円筒空間72と、該円筒空間72に連通する第1流入孔74a、第2流入孔74b、および流出孔77aとを有する本体17と、前記円筒空間72に収納されて回転により湯水混合比率を調整する略円筒形のピストン18とを備え、前記ピストン18は、内部に設けられた混合空間44(44a,44b)と、前記流出孔77aの対向位置に設けられて前記混合空間44から前記流出孔77aを連通する連通穴65と、円周面上で前記第2流入孔74bの対向位置に設けられて円周方向に溝サイズが異なり前記第2流入孔74bから前記混合空間44を連通する溝孔40bと、円周面上で前記第1流入孔74aの対向位置に設けられて円周方向に溝サイズが異なり前記第1流入孔74aから前記混合空間44を連通する溝孔40aとを備えた。 (もっと読む)


2つの平行するリンク部(6)によって本質的に平らな前部を備える枠組構造と、平行なレバー(14)によって起動棒(12a)とに、それぞれ接続される二つのキャリア(5a)を具備する真空室のための仕切弁。レバー(14)を用いた、ピストン(17)による動作棒(12a)の上方への動作は、キャリア(5a)の上方への動作をもたらし、キャリア(5a)の動作はリンク部(6)により円軌道の動作に変換され、同時に、キャリア(5a)は前部と平行を保ちながら前部に近づき、密閉板(9)が前部及び開口部(3)を圧迫する作動位置に、キャリア(5a)に固定された密閉板(9)を移動させる。ピストン(17)の収縮は、逆の動作をもたらし、それにより、密閉板(9)は、開口部(3)から完全に取り除かれ、開口部(3)は、簡単にアクセス可能になる。
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第1の流体流れポートと、第2の流体流れポートと、内部に弁を有する流体排出ポートとを備えた弁本体を有する流体遮断弁。弁本体は、流体流路、排出流路及び弁部を画定し、弁部は、第1の流体流れポート、第2の流体流れポート及び流体排出ポートと連通する弁本体の中に配設される。少なくとも1つの流れ分岐デバイスが設けられ、弁部の中に配設される。流れ分岐デバイスは、第1の形態と第2の形態をとりえ、それによって、流れ分岐デバイスが第1の形態であるとき、第1の流体流れポートは第2の流体流れポートと連通する。流れ分岐デバイスが第2の形態であるとき、第1の流体流れポートは流体排出ポートと連通する。
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