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Fターム[3H067EA14]の内容

多方弁 (12,043) | 弁体の形状、構造 (1,273) | 弁体の形状 (912) | 外面に流路を形成したもの (431) | 流路の形状 (382) | 流路が円周方向に形成されたもの (169)

Fターム[3H067EA14]に分類される特許

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【課題】プッシュシリンダ装置を小型化して小型のミッションケースにも容易に組み付けられるようにする。
【解決手段】シリンダ本体115を構成する単一のブロックに、複数のプッシュシリンダ117,118と、該プッシュシリンダ117,118への送油方向を切り換える切換弁を備えたプッシュシリンダのブロック構造において、切換弁を、その周面の一部に切換溝116aを形成したロータリスプール116とし、ロータリスプール116の回動によってプッシュシリンダ117,118を伸縮作動させる構成とする。また、ロータリスプール116の回動操作によって、プッシュシリンダ117,118が伸縮作動すると共にプッシュシリンダ117,118の伸縮作動速度を変速させる可変絞りの絞り量が同時に変更される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤラインダウンホールツールの一部(部品)等として利用可能なように小型化が可能であるバルブを提供する。
【解決手段】 バルブ10は、ピストン16と当該ピストン16を収容するピストン用孔18が設けられたバルブ本体12とを備える。バルブ本体12には、ピストン16の軸線方向に沿って延びて開口部14を有する複数の流路20と、当該流路20それぞれと連通すると共に軸線方向において互いに異なる位置24においてピストン用孔18と連通する複数の連通路22とが設けられている。ピストン16には、当該ピストン16とピストン用孔18との間をシールすると共にピストン用孔18における複数の連通路22との連通部分の間隔に応じた間隔で設けられるシール部材28,30が設けられている。ピストン16におけるシール部材28,30の間34の外面とピストン用孔18との間には隙間がある。 (もっと読む)


【課題】バルブ駆動機構を簡素化してエンジンを軽量化するとともに製造性を向上させた4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】吸気バルブ11と、吸気バルブ11を開弁させる出力側ピストン18と、クランク軸7に同軸に設けた吸気用駆動カム19と、吸気用駆動カムの1回転で1往復運動を行う入力側ピストン22と、油圧制御弁20と、出力側ピストンと油圧制御弁30とを連絡する出力側油路25A,25Bと、入力側油圧室21と油圧制御弁とを接続する入力側油路24と、を備え、吸気用駆動カムの1回転により、入力側ピストンが入力側油圧室を押圧し始めてから元の位置に復帰するまでの1往復の期間は、入力側油路と出力側油路25Aとを圧力伝達可能に連通させる動作状態と、入力側ピストンの1往復の期間は、入力側油路と出力側油路25Aとを圧力伝達不能にする動作状態と、を吸気用駆動カムの1回転毎に交互に行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内にスリーブを圧入して同スリーブを軸線方向について位置決めする際、そのスリーブの挿入部が変形することを防止できるようにする。
【解決手段】ハウジング16の大径部38に対するスリーブ23の圧入部23bの圧入は、その圧入を行うべく同スリーブ23を軸線方向に押圧する押圧器具がハウジング16に形成された基準面41に突き当てられることにより終了される。更に、そのときにスリーブ23が軸線方向について適正な位置に位置決めされる。このように、スリーブ23の軸線方向についての位置決めが、ハウジング16の端面等へのスリーブ23の突き当てによって行われることはない。従って、上記端面へのスリーブ23の突き当てに起因してスリーブ23の挿入部23aがハウジング16の軸線に対し傾くことはなく、その傾きに起因して挿入部23aがハウジング16の内周面に強く押し当てられることもない。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、軸方向寸法の短縮が可能なスプール弁を提供する。
【解決手段】スプール1の軸心部に右端が閉塞された摺動穴2を設け、その内部にシャフト3を挿入配置して、シャフト3により区画された摺動穴2の内部空間にF/B室αを設ける。出力油圧が上昇すると、摺動穴2の径(シャフト3の径)に応じた油圧が摺動穴2の底に作用し、スプール1に右向きのF/B力が発生する。その結果、スプール1の変位が安定し、出力油圧の変動が抑えられる。スプール1の内部にF/B室αを設けるため、従来技術で用いていた小径ランドを廃止することができ、ランド差の無いスプール1を設けることができる。このため、スプール1およびスリーブ4の生産性を高めることができる。また、従来技術で用いていた小径ランドを廃止できるため、スプール弁8の軸方向寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置に好適であり、簡易に実現可能な複合弁を提供する。
【解決手段】ある態様の複合弁は、流体通路58と接続通路64が設けられたボディ50と、接続通路64を封止するように挿入される弁駆動体52を備える。接続通路64は、流体通路58との接続部から開口端部に向けて第1摺動部66、第2摺動部68が段階的に拡径するように設けられる。弁体82が弁座62に着座した状態にて弁体96が第1摺動部66に挿通されるとともに栓体98が第2摺動部68に挿通され、弁体82の全開状態にて弁体96が第1摺動部66に挿通される状態が維持され、弁体96が第1摺動部66から後退した状態にて栓体98が第2摺動部68に挿通される状態が維持されるよう、各弁体と各摺動部の位置関係が設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来にないシャワー吐水が実現される散水ノズルの提供。
【解決手段】散水ノズル100は、吐水スクリーン114を有する外筒104と、供給流路122を有する内筒106とを備えている。吐水スクリーン114は、内側領域A1と、外周領域A2とを有している。外筒104は、内側領域A1に連通する第1流路WR1と、外周領域A2に連通する第2流路WR2とを有する。外筒104と内筒106との相対回転により、外筒104が内筒106に対して前後方向に相対移動しうる。この相対移動により、上記供給流路の水が上記第1流路に至る状態と、上記供給流路の水が上記第2流路に至る状態とが選択可能とされている。内側領域A1に、シャワー孔h1が設けられている。上記相対移動に基づき、内側領域A1からの吐水量が連続的及び/又は段階的に変化しうるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を介して給排される圧力流体の流量の大流量化を図ることのできる電磁弁マニホールドを提供する。
【解決手段】弁ボディ32の第1側面32bをスプール弁体の軸方向一端側よりも軸方向他端側の方が弁孔から離間するように形成するとともに、弁ボディ32の第2側面32cをスプール弁体の軸方向他端側よりも軸方向一端側の方が弁孔から離間するように形成した。そして、マニホールドベース2の前面2bに開口する第1出力流路14に接続される第1出力ポート38の対向面32aでの開口部38aを、第1排気ポート36の対向面32aでの開口部36aよりも第1側面32b側に膨出した形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】単動形方向切換弁の復帰ばねによる弁棒の復帰動作がポペット弁部における排気ポート側の側面付近に発生する低圧部により不安定化するのを抑制する簡単な手段を提供する。
【解決手段】複数のポートが連通する弁室内に弁棒が収容され、該弁棒は、供給弁座39aと排気弁座39bとの間に配置された円形のポペット弁部37を有し、該ポペット弁部37の側面37bには環状の突壁45が形成され、該突壁45の外周面45aは、上記弁室の軸線Lと平行に延びる円筒面45a′と、該円筒面45a′の基端部を上記ポペット弁部37の側面37bになだらかに連通させる傾斜面45a″とを有し、上記円筒面45a′の直径は、上記ポペット弁部37の直径より小さいが上記弁棒の括れ部36の直径より大きい。 (もっと読む)


【課題】残圧排気弁において、軽量化を図ると共に組付性向上を図る。
【解決手段】残圧排気弁10は、第1及び第2ポート20、22、排気ポート24を有したボディ12と、該ボディ12に連結されるボンネット14と、前記ボンネット14に対して回転自在に設けられるハンドル18とを備え、前記ボンネット14の外周側には、円筒状で、しかも、断面円弧状に2分割可能なカムリング68が設けられる。このカムリング68は、樹脂製材料から形成され、ハンドル18の内部に固定されると共に、弁機構16を構成するバルブ90の連結部102に挿通されたピン92が係合されるカム溝78a、78bを備える。そして、ハンドル18を回転させることでカム溝78a、78bに挿通されたピン92が上下方向に移動し、それに伴って、バルブ90が軸方向に移動して第1及び第2ポート20、22、排気ポート24の連通状態が切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】流体漏出による制御精度の悪化を弁体の駆動不良と共に抑制する。
【解決手段】スリーブ10は、各流体ポート12のそれぞれの軸方向位置にて周方向に連続する複数の環状溝14を、受熱体の挿入孔に嵌合する外周面に有する。各環状溝14に個別に嵌合する各フィルタ20は、対応流体ポート12を覆って異物捕捉のための軸方向幅を確保する捕捉部22と、捕捉部22よりも狭い軸方向幅をもって周方向の両端部に形成され、互いに径方向に面接触して溶接により結合される結合部23,24と、捕捉部22と第一結合部23との間を、それら要素22,23よりも狭い軸方向幅をもって周方向に接続する接続部25とを有し、各フィルタ20における捕捉部22が他のフィルタ20における接続部25と軸方向に隣り合い、各フィルタ20における第一及び第二結合部23,24の結合箇所同士が軸方向に隣り合う。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングの耐久性を高めて、信頼性の高いN/O型スプール弁を提供する。
【解決手段】N/O型スプール弁1は、スプール3の左側(リターンスプリング4側)への移動を、スプール3の全ストローク範囲の中間位置で規制するストローク範囲規制手段Xを備える。ストローク範囲規制手段Xは、スプール3の右端(リターンスプリング4とは異なる側)に取り付けられたスプール装着部材X1であり、スプール3が左側へ移動して中間位置に達した際に、スプール装着部材X1がスリーブ2の右端内壁に形成された段差2aに当接することで、スプール3が中間位置より左側へ移動するのを規制する。これにより、入力油圧として通常時より高い特殊高圧が印加されても、リターンスプリング4のフル圧縮を回避することができる。その結果、リターンスプリング4の耐久性を向上させることができ、N/O型スプール弁1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】弁孔を介した各ポート間を流れる圧力流体の流量を確保するために、弁本体が幅方向に大型化してしまうことを防止すること。
【解決手段】弁本体11に、一端側シール弁部19a及び他端側シール弁部19bが摺動する一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aが形成されており、一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aの孔径を、弁孔18の孔径よりも小さくした。そして、弁本体11の幅方向に沿った一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aの側方に、各取付ねじ25,26が挿通可能な挿通孔12a,20gを形成した。 (もっと読む)


【課題】自動変速切換弁に使用する同一のハウジングの構造を変更することなく使用し、かつ該ハウジングに嵌挿する大径スプールの構造を変えて手動変速切換できるようにする。
【解決手段】手動変速切換弁20は、ハウジング21内に両端がプラグ22、23により閉じられた大径スプール穴24に軸方向に移動可能に嵌合され一側端面に設けられた中空穴25を有する2速スプール26と、2速スプール26の中空穴25の肩部27とプラグ22の端面にとの間を離隔する方向に付勢するばね部材28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エア消費量の節減と設備の簡素化・小型化とにより、ランニングコストやイニシャルコストを抑制することが可能な省エネバルブを提供する。
【解決手段】弁孔3に給気ポートP、第1出力ポートA、第2出力ポートB及び排気ポートR1,R2とを連通された主弁本体2と、該弁孔内に摺動自在に挿通されて、第1及び第2出力ポートをそれぞれ給気ポート又は排気ポートに接続させる一本のスプール4と、該スプールを第1位置から第2位置へ切り換えるスプール駆動部20と、第2出力ポートの圧力を作用させる受圧面Sを有すると共に弾性的な付勢力が付与された調圧ピストン30とを備える。スプールは、第2出力ポートの圧力に応じて給気ポートから第2出力ポートに通じる流路の断面積を変化させるように移動し、第2出力ポートの圧力を給気ポートから供給される圧縮エアの圧力pより小さい設定圧力p′にする。 (もっと読む)


【課題】ロック機構のロック解除作動を容易かつ確実に行うことができるバルブタイミング制御装置に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】電磁切換弁のスプール弁体を、ポンプ吐出通路と進角通路及び遅角通路の両方に連通させる共に、ロック通路とドレン通路を連通させる第1ポジションと、吐出通路に進角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、遅角通路とドレン通路を連通させる第2ポジションと、吐出通路に遅角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、進角通路とドレン通路を連通させる第3ポジションと、吐出通路とロック通路を連通させる一方、進角通路と遅角通路の両方を遮断する第4ポジションと、進角通路と遅角通路及びロック通路の全てと吐出通路を連通させる第6ポジションに切り換え可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】モータで回転駆動される冷媒流路切換弁において、切り換え時間の短縮を図る。
【解決手段】複数のポート(P1,P2,P3,…)が形成された弁ケース(11)を設ける。弁ケース(11)内で回転駆動されて所定のポート(P1,P2,P3,…)の開口上を摺動移動し、ポート(P1,P2,P3,…)間の連通状態を切り換える弁体(50)を設ける。弁体(50)を回転駆動するモータ(31)を設ける。弁体(50)の内外の差圧(ΔP)に応じ、モータ(31)の回転速度(ω)を制御する制御部(500)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を大型化することなく応答性を向上させること。
【解決手段】スプール弁14には、励磁時位置であれば第9排気路T9を閉鎖する第1弁部14bと、消磁時位置であれば第8供給路T8を閉鎖する第2弁部14cを設ける構成とした。そして、第9排気路におけるピストン室17への連通口と第8供給路におけるパイロット室18への連通口とは、第1弁部と第2弁部との間に形成する構成とした。これにより、消磁時位置においては、パイロット室に圧縮エアが作用しないことになる。そして、コイルへの励磁開始時には、パイロット室に圧縮エアを作用させない状態で、ピストン室に圧縮エアを作用させることになる。一方、励磁時位置及びコイルへの励磁停止時においては、パイロット室に圧縮エアが作用することになる。このため、パイロット形電磁弁10を大型化することなく応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更システムに適用される油圧制御装置の部品点数の削減、構造の簡素化、低コスト化等を図る。
【解決手段】供給ポート110c,複数の排出ポート110a,110d,110h,進角ポート110g,遅角ポート110eを画定するスリーブ110と、スリーブ内において密接して往復駆動されてポートの開閉を行うスプール120とを備え、進角モード、遅角モード、保持モード、ドレンモードへの切り替えを行う油圧制御装置において、進角モードにて供給ポートと進角ポートとを連通させ、遅角モードにて供給ポートと遅角ポートとを連通させ、ドレンモードにおいて進角ポート及び遅角ポートの一方が排出ポートに連通する状態で進角ポート及び遅角ポートの他方と排出ポートとを連通させる共通の連通路3を設けた。これにより、部品点数の削減、構造の簡素化、低コスト化等を達成できる。 (もっと読む)


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