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Fターム[3H067EA16]の内容

多方弁 (12,043) | 弁体の形状、構造 (1,273) | 弁体の形状 (912) | 外面に流路を形成したもの (431) | 流路の形状 (382) | 流路が平面上の凹部であるもの (57)

Fターム[3H067EA16]に分類される特許

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【課題】複数の各圧縮部ごとに設けられた冷媒回路において、構造物のコンパクト化を図る。
【解決手段】複数のポート部の連通状態を第1状態と第2状態とに切換可能な複数の切換部20a,20b,20c,20dを備え、複数の切換部は、各々に3つのポート部が形成された第1から第3の主切換部20b,20c,20dの第1ポート部P4,P7,P10に第2から第4の圧縮部の吐出流路が連通され、第2ポート部に第1から第3の内部熱交換器の流入流路が連通され、第3ポート部に第1から第3の圧縮部の吸入流路が連通され、第1状態のときに第1ポート部P4,P7,P10及び第2ポート部が接続し、第2状態のときに第1ポート部P4,P7,P10及び第3ポート部が接続し、これらを1つケーシング11に収容する。 (もっと読む)


【課題】熱損失の低減を図れると同時に、低コストで搭載スペースの小型化が図れる簡素な四方弁とそれを備えたヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】高圧三方弁10を、高圧入口14を有する筒状の本体12と、2箇所に出口16、18を有する弁座20と、ピストン22a、22bと、高圧入口14と出口との連通状態を切り換えるスライド弁26とで構成する。低圧三方弁30を、筒状の本体32と、2箇所に入口36、38を有するとともに、これら入口の間に低圧出口34を有する弁座40と、ピストン42a、42bと、低圧出口34と入口との連通状態を切り換えるスライド弁46とで構成する。高圧三方弁10の一方の出口18と、低圧三方弁30の一方の入口38とを連通するとともに、高圧三方弁10の他方の出口16と、低圧三方弁30の他方の入口36とを連通した。 (もっと読む)


【課題】伝熱促進が抑制されて熱移動が効果的に遮断され、熱損失を低減して冷暖房能力が向上される四方弁を得る。
【解決手段】弁室51を有するハウジング部材5と、上記弁室に設けられた座面部61を有する弁座6と、この弁座の座面部に互いに隣接する開口部1a、2aを有しそれぞれ該弁座を貫通して上記弁室の外に引き出された高温流体を通流する第1の流路1、低温流体を通流する第2の流路2及び高温流体を通流する第3の流路3と、上記弁座の座面部に対して移動するように設けられた弁体7とを備え、弁体7の内部に冷媒がUターンするよう形成された整流板12が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】三方切換弁の切換動作に伴って生じた流体を逃がす配管を外部の配管等に接続する必要がなく、空調装置等に容易に設置可能な三方切換弁を提供する。
【解決手段】密閉空間15とその両側の第1及び第2空間24、25を有する弁本体12と、密閉空間と連通する第1導管20と、互いに隣接して連結されて密閉空間と連通する第2及び第3導管21、22と、第2及び第3導管の各々に連通する開口部18a、18bを有する弁座18と、弁座に摺動可能に配置された弁体17とを備え、第1及び第2空間の圧力差により弁体を一方向又は他方向に摺動させ、第1導管と第2導管との間、又は第1導管と第3導管との間の連通状態を選択的に切り換える主弁11と、第1空間と第2空間との間に圧力差を付与するパイロット弁31とを備える三方切換弁1であって、第1空間又は第2空間から排出された流体を主弁内に導く第4導管46を備える三方切換弁。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であって、不用意な湯の吐出を防止することができると共に、止水状態において、二つの弁孔における水圧に差が生じ難く、且つ、操作性が容易なシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】固定ディスク25には、固定ディスク25の前後方向の中心線CL1に対して同じ角度範囲内に、円弧状の長孔としての湯流入孔26と、同じく円弧状の長孔としての水流入孔27とが配置されている。この水流入孔27は、大径壁27aと小径壁27bを備える。また、可動ディスクの混合連通路の湯流入孔側には突出部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁の流路切換の際の衝撃の発生を効果的に防止し、構成が簡単で製造コストの低い電動弁等を提供する。
【解決手段】相対向して配置された第1弁室2a及び第2弁室2bと、第1弁室に連通する第1流路2cと、第2弁室に連通する第2流路2dと、第1弁室に配置された第1弁座と2f第2弁室に配置された第2弁座2gとの間に介在して両弁室及び流出管又は流入管に連通する第3流路2eとを有する弁本体2と、第1弁室に収容され、先端部が第3流路に挿入される第1弁体10aと、第2弁室に収容され、先端部が第1弁体の先端部に当接する第2弁体19と、ステータコイル24に励磁することにより回転するロータ7と、ロータの回転によって第1弁体を第1弁座に接離させるねじ送り機構9、13と、第2弁体を第1弁体側に付勢し、第2弁体を第1弁体に追随して移動させて第2弁体を第2弁座に接離させる付勢手段20とを備える電動弁1等。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、入出ポートと弁室との間の流体の流通を阻害することが無いようにできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】回転軸線Oから半径方向外向きに大きく突出する横突出部54aが設けられるとともに、該横突出部54aに連なって該横突出部54aの突出方向とは逆向きに張り出す平面視半円ないし半長円形の基端側張出部54bが設けられ、横突出部54aにおける弁シート部材65側の面を基準面54cとして、前記基端側張出部54bにおいて前記基準面54cから所定厚みTb分が削除され、該削除によって段下げされた切欠部81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができるとともに、レイアウト自由度の向上、組立加工コストの低減等をも図り得る多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁シート部25に接触しながら回動せしめられる弁体30と、弁体30を回転駆動するアクチュエータ15とを備え、弁ハウジング20に流体導入ポート11及び流体導出ポートが形成されるとともに、弁体30内に、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の流体入出ポートとを選択的に連通させるための通路35が形成され、アクチュエータ15により弁体30を回動させて、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の入出ポートのいずれかとを弁体内通路35を介して選択的に連通させることにより流路の切り換えを行なうようにされ、弁体30の回転軸線O’は、アクチュエータ15の出力軸45の回転軸線Oから側方に所定の距離Eaだけ偏心せしめられてなる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを構成する主弁部をパイロット弁で駆動して冷媒の流路を切り換える流路切換弁において、パイロット弁のパイロット弁体に高圧の冷媒圧力が加わっても、パイロット弁体の切換動作を確実に行うとともに、切り換え時の冷媒騒音等を低減すること。
【解決手段】冷凍サイクルの高圧冷媒をパイロット弁20の高圧継手管24dから流入させ、切換継手管24aまたは切換継手管24bを介して四方切換弁10の副弁室18aまたは副弁室18bに流入させ、主弁体13を主弁座22上で摺動させる。パイロット弁20において、ロータ5とステータユニット6とからなる電動モータを駆動し、ロータ5の回転力をねじ送り機構によりパイロット弁体23を直線状に移動させて、四方切換弁10に対する高圧冷媒の流入先を切り換えて四方切換弁10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】既知ダイバータバルブに幾つかの改良を加えることを課題とする。
【解決手段】本発明によるダイバータバルブは、第一入口、第一出口、第二入口および第二出口を含む弁体、固定ディスク、前記固定ディスクと回転により接触する可動ディスク、および弁棒を含み、前記弁棒は、前記弁棒の回転が前記固定ディスクに対して前記可動ディスクを回転させるように、作動可能に前記可動ディスクに連結され、かつ前記可動ディスクは、第一入口が第一出口と流体により連通する第一位置、および第二入口が第一出口と流体により連通する第二位置を含む複数の位置間で回転可能である。 (もっと読む)


【課題】弁洩れ量を低減すると同時に、弁体の摺動時の異音を抑制することを可能にする。
【解決手段】密閉空間を有する弁本体と、弁本体に連結された高圧管と、弁本体に連結され、高圧管と対向して配置された低圧管と、弁本体に連結され、低圧管を挟んで両側に配置された一対の導管と、低圧管及び一対の導管に連通する開口部が設けられた弁座と、弁座上を摺動する弁体1とを備え、弁体1を摺動させることにより、高圧管、低圧管及び一対の導管の連通状態が切り換えられる四方切換弁であって、弁体1の摺動面4aのRk(コア部のレベル差)を0.5以上5.2以下とした四方切換弁。また、摺動面のRkは、1.0以上4.0以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁や三方切換弁のように弁座に3つのポートを有する切換弁において、各ポートに接続される配管の干渉を避けて各ポートの開口を接近させ、弁体のストローク及び受圧面積を小さくする。
【解決手段】弁座1において、ポート11の中心軸L1に対して、切換ポート12の中心軸L2と切換ポート13の中心軸L3を同じ方向に傾斜させ、各ポート11,12,13を互い違いに傾斜させる。配管接続孔に接続した配管111,121,131が互いに干渉しないようにする。これにより、各ポート11,12,13の開口部を接近させる。ポート14及び配管141を無くした三方切換弁としてもよい。 (もっと読む)


【課題】膨張弁、又は開閉弁における冷媒の漏れ防止対策。
【解決手段】室外側膨張弁(15)は、複数の接続ポート(A,B)と、接続ポート(A,B)の周囲に弁座(41a)とが形成された第2固定弁体(41)と、高圧冷媒が流れる空間に設けられ、駆動軸(51)の軸心周りに回転して接続ポート(A,B)間の連通状態を制御する第2可動弁体(42)と、第2可動弁体(42)の弁座(41a)との接触面に形成され、高圧の冷媒よりも低圧の冷媒が流れる第1冷媒溝(62)と、弁座(41a)に形成され、第1冷媒溝(62)に連通し、且つ第1冷媒溝(62)に低圧の冷媒を供給する導入ポート(61)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動機構で複合弁を制御しつつ、部品点数の増大を抑えるようにする。
【解決手段】接続ポート(C,D,E,S)を形成した第1固定弁体(101)と第2可動弁体(104)で第1弁(13)を構成し、接続ポート(A,B)を形成した第2固定弁体(102)と第2可動弁体(104)で第2弁(16)を構成する。また、それぞれの可動弁体(103,104)を一体化して共通に駆動す
る駆動機構(105,106)を設ける。そして、第1弁(13)では、所定の連通状態を維持する可動弁体(103,104)の位置に、第2弁(15,16)が前記制御を行う場合の変位範囲(β)以上の許容幅(β2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁において弁体からの流体漏れ防止対策。
【解決手段】室外側膨張弁(15)は、冷媒が流れる膨張弁用溝(45)が形成された第2可動弁体(42)を備えている。膨張弁用溝(45)は、軸心方向に第2可動弁体(42)を貫通し、第2可動弁体(42)における軸心方向の両端面と所定の隙間を有して対向する第2固定弁体(41)及び第3固定弁体(48)と、第2可動弁体(42)における軸心方向の両端面に設けられ、隙間を密閉するように各固定弁体(41,48)に密着して膨張弁用溝(45)の周囲に配置される第1シール部材(46a)及び第2シール部材(46b)とを備え、第2固定弁体(41)には、接続ポート(A,B)が形成される一方、第1シール部材(46a)は、第2可動弁体(42)の回転に応じて接続ポート(B)を閉塞可能な大きさに形成された閉塞部(49)を有している。 (もっと読む)


【課題】低作動差圧で弁体を摺動させ、弁体の位置を円滑に切り換えることを可能にする。
【解決手段】四方切換弁1は、密閉空間2aを有する弁本体2と、弁本体2に接続された高圧管3、低圧管4及び導管5、6と、低圧管4及び導管5、6の各々に連通する接続口が設けられた弁座10と、弁座10上を摺動する弁体16とを備える。また、弁体16は、内側に冷媒の流通空間16cを形成する膨出部16aと、膨出部16aを囲繞し、弁座10上を摺動する鍔部16bとを有する。この構成において、弁体16が摺動する過程で、導管5を高圧室13に連通させる第1の開口部17と、導管5を流通空間16cに連通させる第2の開口部18とが導管5の接続口7に形成され、かつ、それら開口部17、18の開口面積A1、A2が同一となるときに、開口面積A1(=A2)が導管5の弁口径面積Bの1%以上、10%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】流路切換過渡時に、高圧冷媒の圧力が過度に上昇することを抑えることができて、フェールセーフ機構により装置に異常・故障が発生したと誤判断されて装置が無闇に停止がないようにする。
【解決手段】弁本体に、高圧通路部の出口に選択的に連通せしめられる第1入出口13及び第2入出口14が設けられた弁シート部、及び第1入出口13及び第2入出口14を介して低圧流体が導入される弁室が設けられ、流路切換過渡時に、弁体50における高圧通路部55の出口側端部55aが前記弁シート部65における第1入出口13と第2入出口14との間の部分に押し付けられた状態で摺動され、弁シート部における第1入出口13と第2入出口14との間に、流路切換過渡時において、高圧通路部55の高圧冷媒を弁室側に逃がすための溝、切欠、透孔等からなる逃がし通路部69が形成されている。 (もっと読む)


空気モータの操作を制御するために用いられる四方バルブは、パイロットバルブ等によって空気圧で作動される。パイロットバルブ20の上流側の圧力低下にかかわらず、高圧の空気/信号ポート部22において制限を作り出すことによって、パイロットバルブ20は正しく機能する一方、一旦パイロットバルブ20が作動すれば、十分な流れをも許容する。ポペットバルブ28の上にあるパイロットバルブ20の入口部30を制限する付加的なスライドバルブ24が、パイロットバルブ20に取り付けられる。スライドバルブ24はさらなる圧力低下を生み出す。図3を参照。一旦作動ピン32がポペットバルブ20に接触すると、その余分な圧力低下によってパイロットバルブ20が強制的に開状態となり、ヒステリシスが生まれる。一旦パイロットバルブ20が開状態となると、スライドバルブ24が動いて高圧ポート部22の覆いが外れ、制限が取り除かれ、確実に主の四方バルブ10が適切に作動する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、円筒管内に少なくとも一つの円盤および回転子を配設した回転弁において、回転子が回転する際に円盤と回転子の接触面からの流体の漏洩を低減する方法を提供することにある。
【解決手段】加圧流体の通過する通路(A)をもつ回転弁を用いて加圧流体の通路の切り替えを行うにあたり、回転弁として、前記通路(A)の一部となる通路(A−1)を備えた少なくとも1つの円盤と、前記通路(A)の別の一部となる通路(A−2)を備えた、前記円盤に接して回転自在に配設される回転子とが円筒内に設けられた回転弁を用い、かつ、前記回転弁に供給する加圧流体の圧力を低下させた後に前記回転子を回転し始め、該回転子の回転が完了して前記円盤の前記通路(A−1)と前記回転子の(A−2)とが連通状態となった後に前記加圧流体の圧力を上昇させることを特徴とする加圧流体の通路切り替え方法とする。 (もっと読む)


【課題】弁本体内部を流れる高圧冷媒等の圧力損失を小さく抑えることが可能な四方切換弁を提供する。
【解決手段】密閉空間を有する弁本体2と、弁本体の一側部に連結され、密閉空間と連通する第1導管4と、弁本体の他側部に連結され、密閉空間と連通する第2導管6と、第2導管6を挟んで両側に各々隣接して配置され、密閉空間と連通し、第2導管6と同一の内径を有する第3及び第4導管10、11と、弁本体2内に第2乃至第4導管の各々に連通する開口部を有する弁座15と、弁座15に摺動可能に配置された弁体14とを備え、弁体14を一方向又は他方向に摺動させることにより、第1導管と第3導管との間、又は第1導管と第4導管との間の連通状態を選択的に切り換える四方切換弁1において、弁本体2の第1導管4の接続口5の周辺部と、弁体14の外周面14aとの間の最小断面積を、第1導管4第に接続される管の内径断面積と同一又はそれ以上とした。 (もっと読む)


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