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Fターム[3H067GG26]の内容

多方弁 (12,043) | 用途 (1,463) | 適用される装置、機器 (562) | 化学分析装置用 (22)

Fターム[3H067GG26]に分類される特許

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【課題】高圧流体の切換装置に於いて、流体の回動切替面のシール性を損なうことなしに切り替え可能な装置を提供する。
【解決手段】静止部材、可動部材50を有し、静止部材の表面が可動部材50の表面とインタフェース接続し、さらに少なくとも1つのピン隔離弁56、78を有する流通隔離弁100。ピン隔離弁56、78は、流通内部導管58,82を有し、内部導管58、82が、可動部材の少なくとも1つのブランク開口88と、および可動部材50の流通内部導管40と流体連絡できるように移動可能である。移動は、回転、直線または曲線並進運動による。少なくとも1つのピン隔離弁56が、通常は面シール弁のサンプルループ20と、または高圧液体を供給するポンプと、または高圧液体クロマトグラフィ(HPLC)システムの面シール弁から液体を放出するカラムと、または直接的に面シール弁と流体結合される。 (もっと読む)


【課題】流体の流通を切り替えた際に入口ポートから流入する流体を比重によって分離可能とし得る流体切替弁を実現する。
【解決手段】このため、流体の流通を第1出口ポート側に切り替える場合に、駆動機構を構成するソレノイド26を非励磁状態とし、スプリングの付勢力により第1ダイヤフラム46を第1中間路42から離間する方向に移動させるとともに、第2ダイヤフラム51を第2中間路に接近する方向に移動させ、第1入口分岐ポート部38と第1出口ポートとを連通するように切り替え、流体の流通を第2出口ポート側に切り替える場合には、駆動機構を構成するソレノイドを励磁状態とし、第1ダイヤフラムを第1中間路に近接する方向に移動させ、第2ダイヤフラムを第2中間路から離間する方向に移動させ、第2入口分岐ポート部39と第2出口ポートとを連通するように切り替える流体切替弁とした。 (もっと読む)


【解決手段】マイクロ流体弁アクチュエータ装置と、流体分配マニホルドと、マイクロ流体POD装置とを備えるマイクロ流体弁システムが提供されている。POD装置は、ハウジングの遠位取り付け端からハウジングの近位部分までびる内部中央通路を規定するPODハウジングを備える。POD装置は、さらに、内部中央通路に配置された固定子装置を備えており、固定子装置は、遠位取り付け端の開口部と協働してガスケット収容部を規定する遠位固定子面を備える。比較的薄いエラストマガスケット部材が、固定子とマニホルドの連通面との間で両者に接触してハウジングのガスケット収容部に配置される。こうして、固定子装置のそれぞれの固定子連通ポートとマニホルドの対応するマニホルド連通ポートとの間に、流体密シールが形成される。 (もっと読む)


【解決手段】実質的に金属製又はセラミック製のステータデバイス(21)と、実質的に金属製又はセラミック製のロータデバイス(25)とを有する多位置回転せん断バルブアセンブリ(20)が提供される。ステータデバイス(21)が、実質的に平坦なステータ面(22)と、対応するステータポート(23)においてステータ面(22)と流体連通している少なくとも2本又は3本以上のステータチャネルとを画定する一方で、ロータデバイス(25)は、1本又は2本以上のロータチャネルを画定する実質的に平坦なロータ面(26)を含む。ロータ面(26)上及びステータ面(22)上のうちの少なくとも一方に、トライボロジコーティングが配され、これは、2つ又は3つ以上のロータ位置の間における、ロータ−ステータ界面におけるロータ面(26)とステータ面(25)との間の実質的に流体密で選択的な相対的回転を可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円筒管内に少なくとも一つの円盤および回転子を配設した回転弁において、回転子が回転する際に円盤と回転子の接触面からの流体の漏洩を低減する方法を提供することにある。
【解決手段】加圧流体の通過する通路(A)をもつ回転弁を用いて加圧流体の通路の切り替えを行うにあたり、回転弁として、前記通路(A)の一部となる通路(A−1)を備えた少なくとも1つの円盤と、前記通路(A)の別の一部となる通路(A−2)を備えた、前記円盤に接して回転自在に配設される回転子とが円筒内に設けられた回転弁を用い、かつ、前記回転弁に供給する加圧流体の圧力を低下させた後に前記回転子を回転し始め、該回転子の回転が完了して前記円盤の前記通路(A−1)と前記回転子の(A−2)とが連通状態となった後に前記加圧流体の圧力を上昇させることを特徴とする加圧流体の通路切り替え方法とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類の流体の切り替えを行う流体切替弁において、体格の小型化を図るとともに、流体の切替時間の短縮化を図る。
【解決手段】円錐状に形成された円錐状凹部32を有する本体部2と、円錐状凹部32と略相似形状の円錐状凸部42を円錐状凹部32内に配置することにより、円錐状凹部32と円錐状凸部42との間に形成された円錐状隙間5と、本体部2における円錐状隙間5の外周側に配置され、円錐状隙間5に互いに異なる流体を流入させる複数の入口部6と、円錐状隙間5の縮径側端部と連通し、円錐状隙間5内の流体を外部に流出させる出口部7とを設け、複数の入口部6を同一円周上に配置し、円錐状隙間5を、入口部6から円錐状隙間5に流入した流体が螺旋状に流れて出口部7に導かれるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、複数の部品を主流れに選択的に接続できる回転弁に関する。弁はステータ及びロータを含む。ステータは複数の接続ポートを備え、ロータはロータ位置に関してポートを選択的に相互に流体接続するための複数の相互接続流路を備える。ロータの相互接続流路は、第1のロータ位置で主入口ポートを主出口ポートと相互接続し、第2のロータ位置で主入口ポートを第1の部品供給ポートと相互接続するとともに第1の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続し、第3のロータ位置で主入口ポートを第1の部品供給ポートと相互接続し、第1の部品戻りポートを第2の部品供給ポートと相互接続するとともに第2の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続し、第4のロータ位置で主入口ポートを第2の部品供給ポートと相互接続するとともに第2の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続するように配置される。 (もっと読む)


第1の剪断バルブ部材(100)と、第2の剪断バルブ部材(300)と、前記第1の剪断バルブ部材(100)と前記第2の剪断バルブ部材(300)との間に配置された層部材(200)とを備えた剪断バルブ(10)であって、前記層部材(200)が、前記第1及び第2の剪断バルブ部材(100,300)が互いに対して運動した際に該第1の剪断バルブ部材(100)に対して固定された空間的関係を有するよう構成されている、剪断バルブ(10)。 (もっと読む)


流体の流れを分配するための、固定子(11)と回転子(12)を備えている回転弁(10)が提供されている。更に、その様な回転弁と、その弁に接続されている3つの異なる構成要素又は構成要素群を備えたクロマトグラフィーシステムが提供されている。本発明によるこの回転弁を使えば、3つの構成要素又は構成要素群の内の1つを通る流れの方向は、一定に保たれ、他の2つの構成要素又は構成要素群を通る流れの方向は、変えることができる。 (もっと読む)


【課題】
円筒面を気密な摺動面として、摺動面からの漏れを抑えつつ構造が簡素な、圧力スイング式ガス分離装置用のロータリバルブを提供する。
【解決手段】
円筒内周面を有する弁室が形成された弁箱と、弁室の内面と密着摺動しつつ1軸を中心に回転自在に配設された円柱形状の弁体とからなり、弁室には、給気ポート、排気ポート、第1の抽気ポート、第2の抽気ポートが開口し、弁体の円柱外面に形成された凹部で弁体と弁室内壁との間に、空隙となる第1および第2の凹陥部とを備え、第1の凹陥部と第2の凹陥部は、弁箱の円筒内周面と弁体の円柱外周面との摺動合わせ面で気密に分離されており、第1の抽気ポートに対する給気ポートと排気ポートとの開閉のタイミングと、第2の抽気ポートに対する給気ポートと排気ポートとの開閉のタイミングが、弁体回転の180度の位相差で一致したことを特徴とする圧力スイング式ガス分離装置用のロータリバルブ。 (もっと読む)


【課題】バルブの耐久性を向上させる。
【解決手段】互いに接する接触平面をもつステータ11とロータ15を備え、ステータ11の接触平面13には複数の流路のそれぞれに接続される試料流通口19をもち、ロータ15の接触平面17には試料流通口19の内の2つを連通させる少なくとも1つの試料溝21をもち、試料溝21により連通すべき試料流通口19を切り換えるようにロータ15が回転摺動されるものである。本発明では、ステータ11の接触平面13には洗浄液を流通させる複数の洗浄液流通口22をもち、ロータ15の接触平面17には洗浄液流通口22の内の2つを連通させる少なくとも1つの洗浄溝22をもつことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ロータの耐久性を向上させる。
【解決手段】流路切換えバルブは、接触平面13をもつステータ11と接触平面17をもつロータ15を備えている。ステータ11は複数の流路のそれぞれに接続される流通口19をその接触平面13にもち、ロータ15はステータ11の流通口19の内の2つを連通させる少なくとも1つの溝21をもち、ステータ11の接触平面13に付勢され、連通すべきステータ11の流通口19を切り換えるように回転摺動する。本発明では、ステータ11とロータ15の接触平面の一方は樹脂製であり、他方には窒化クロム膜が被膜されている。 (もっと読む)


異なる構成要素を弁の異なる回転位置で選択することができ、更に、回転弁を回すことにより、構成要素を通る流れを逆転させることができる回転選択弁。 (もっと読む)


【課題】二つの弁を有し、その一方の弁が開閉操作可能の時に他方の弁を開閉操作不能に保持することができ、コンパクトで配管ラインへの設置や取り外しが容易にできるマニホールド弁を提供する。
【解決手段】主流路と分岐流路と主流路弁と分岐弁とが一体化されたマニホールド弁であって、主流路弁と分岐弁は、各々、弁体と、該弁体と連結された弁軸と、該弁軸と連結された操作レバーとを有して、該操作レバーを弁軸の軸方向に揺動することにより流路の開閉を行う手動弁であり、主流路弁と分岐弁は各々、操作レバーの揺動を弁体の直線動に変換して、弁体を弁座に対して圧接離間させて流路の開閉を行い、主流路弁と分岐弁の一方の弁が開状態で他方の弁が閉状態のときに、一方の弁の操作レバーが他方の弁の操作レバーの揺動を不能にするインターロック機構を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


試料注入器は、それを貫通するまっすぐな通路を有する回転弁体を含み、この弁体を回転させて、溶媒源と連通したポートをカラムの入口と連通したポートに接続することができる。別の通路が隣接する2つのポートを接続する。弁体は、試料が注入されるまっすぐな経路を弁体が提供する1つの位置、パージガス源をクロマトグラフィシステムに接続する経路を弁体が提供する第2の位置、および前処理のために溶媒をカラムに接続する経路を弁体が提供する第3の位置に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】流路数が増加しても効率的に流路切り替えが可能な流路切り替え装置を実現する。
【解決手段】部材を回転させて流路を切り替える流路切り替え装置において、上面若しくは底面に設けられた開口部を一端に有し、側面に設けられた開口部を他端に有する複数の流路が形成されると共に側面に設けられた開口部が等間隔である円柱状の第1の部材と、上面、底面若しくは外壁に設けられた開口部を一端に有し、側面に接する内壁に設けられた開口部を他端に有する複数の流路が形成されると共に前記内壁に設けられた開口部が等間隔である第2の部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの圧接面に隙間を生じさせないで駆動系の回転運動をステータに伝達でき、高精度の同心度を確保できるロータリーバルブ及びその組立体を提供する。
【解決手段】中心に位置するコモンポート22及び中心周りに位置する複数のポート23を有し、ハウジング11の一端側に固定されるステータ21と、コモンポート22とポート23のうち選択された一つとを連通させる溝32を有し、ハウジング11の途中に、押圧状態で保持されるロータ31と、ハウジング11の他端側に回転自在に支持され、ロータ31を回転させる駆動軸41とを具備する。この駆動軸41は、ロータ31の中心から突設される第1軸42と、ハウジング11の他端側に回転自在に支持される第2軸43とに分割される。第1軸42と第2軸43とは、回転力を伝達しスラスト力を伝達しない面接触により連結させる連結部46を有する。 (もっと読む)


弁を1位置から別の位置へ動かすときの生成物キャリーオーバーの発生を低減する、エダクター調合装置と共同して使用するための選択弁組立体。選択弁組立体はまた誤った調合の発生も低減させる。好ましくは、選択弁組立体は単一の弁部材を有し、かつ4つの生成物入口系路を収容して化学濃縮物を選択的に2つのエダクターへ通す。選択弁組立体は最小限のポートから成るため、保守と費用とが軽減される。
(もっと読む)


【課題】 金属パイプを円滑に回転させて液漏れの発生を防ぐことができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 マイクロバルブ10は、数cm(1〜2cm)角の樹脂製ブロック(樹脂本体)11と、樹脂製ブロック11に設けられた穴に挿入された外径が2mm、内径が0.5mmの金属パイプ12と、樹脂製ブロック11に挿入され、外部のポンプ(不図示)等に接続されたチューブ13とを備える。チューブ13と接続するように金属パイプ12の側面にはパイプ穴14が開けられており、チューブ13から金属パイプ12の側面におけるパイプ穴14を介して金属パイプ12内へ試料溶液を注入する。金属パイプ12は、外表面における最大高さRyが1000nm以下、好ましくは700nm以下、且つ算術平均粗さRaが100nm以下になるように、外表面が電解研磨されている。 (もっと読む)


【課題】 1つの共通流路に対して複数の流路との接続を可能にするとともに、これらの流路のいくつかが分岐路を有する流路を構成することが可能な切換弁を提供すること。併せて、最小限の配管による確実な流路を構成し、部品点数を少なくして保守の軽減を図ることが可能な分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 接合面Sを有し共通流路7および同心円上に配置された複数の流路1〜6とを形成する弁ブロック11と、接合面Tを介して接合面Sに接合するとともに、流路1〜6のいずれか1つの流路と共通流路7を接続し、かつ流路1〜6の最も隣接する流路同士を接続可能とする流路Tnを接合面Tに形成する弁部12と、弁部12を回動し流路の切換操作を行う操作部13を有し、流路1〜6のうちのいずれか1つの流路あるいは複数の流路と、共通流路7との接続の切換が可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


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