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Fターム[3H067GG28]の内容

多方弁 (12,043) | 用途 (1,463) | 適用される装置、機器 (562) | 薬品、化学製品製造用 (17)

Fターム[3H067GG28]に分類される特許

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【課題】シートリングが2分割構造であっても、貫通孔の周りに液溜まりの発生を防止する。
【解決手段】軸心A回りに回動され、内部通路7cを有するとともに外表面7gに内部通路7cに連通する開口7d、7eが設けられた球状の弁体7と、弁体7が入る内部空洞5aを囲む壁部5bで弁体7を回動可能に支持し、壁部5bの弁体7における開口7d、7eに関連する位置にそれぞれ貫通孔5d、5e、5fを有するシートリング5と、シートリング5を間に介して弁体7を収納し、貫通孔5d、5e、5fに対応する位置に当該貫通孔と連通する通流孔3d、3e、3fを有する蓋付きケース3とを具備し、シートリング5は、貫通孔5d、5e、5fを避けかつ当該貫通孔5d、5e、5fの中心を通る直線を斜めに横切るように壁部5bが二分割されるとともに、分割された両壁部5b1、5b2の突き合わせ面5b3、5b4の間に内部空洞5aの外側を囲むように無端のフェルールパッキン5hが介装されている。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータが1個であり、さらに弁の閉口時にはシール部から液体が漏れることを抑制し、弁の開口時には一定の適切な混合比で流れ始める、インクジェット用インク製造用合流弁を提供すること。
【解決手段】 2本以上の流入路及び1本以上の流出路を有する弁座と、1個のアクチュエータで操作される弁体とで構成される合流弁であって、前記弁体はシール部を有し、前記シール部は、厚さ1mm以上、20mm以下のフッ素樹脂であり、かつショアD硬度が60以上、90以下であることを特徴とするインクジェット用インク製造用合流弁。 (もっと読む)


互いに相対的に回転する第1の表面および第2の表面のそれぞれの開口が整列されるとき、入口から出口に少なくとも周期的に流体流れをもたらす、具体的には回転タイミング弁であってよい回転供給継手であって、気体軸受が第1の表面と第2の表面の間に軸受力をもたらすように構成される、回転供給継手が提供される。 (もっと読む)


【課題】クロスパージ性能を有する石英泡立て容器であり、このクロスパージによって、ユーザーは、単に不活性ガスを流すことによって容易に空気および化学製品をバルブ入口およびバルブ出口からパージすることができる。
【解決手段】その設計は、泡立て容器10の入口19および出口21の接続部に取り付けられた少ない設置面積の2つの3方向バルブ7,11を組み入れる。それぞれのバルブの3番目のポートは、クロスパージ管路をともなった複数のバルブの間に一緒に配管される。バルブは、腐食耐性があり、漏れがなく、保全不要であり、不純物の浸出もなく、そして、(アンプルの入口および出口の)石英ブレークシールを突き通すことになる任意選択的なブレークシールクラッシャーを適用する。 (もっと読む)


【課題】部材の摩耗あるいは破損等を伴うことなく流体の漏洩を防止することが可能な弁装置、およびこのような弁装置を具備する充填装置を提供する。
【解決手段】三方弁100に、収容孔111a、第一流体搬送経路112a、第二流体搬送経路113aおよび第三流体搬送経路114aが形成されるケース110と、収容孔111aに収容された状態で回動することにより流体連通経路146に第一流体搬送経路112aまたは第三流体搬送経路114aのいずれが連通するかを切り替える弁体140と、第一摺動穴147に収容される第一シールプレート150と、弾性変形により第一シールプレート150を外周面141から突出する方向に付勢する第一Oリング171と、第二摺動穴148に収容される第二シールプレート160と、弾性変形により第二シールプレート160を外周面141から突出する方向に付勢する第二Oリング172と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】小型化と残留液の低減を可能にした二重シート弁を提供する。
【解決手段】第1の弁室3Aを有する第1弁箱3と、第2の弁室4Aを有する第2弁箱4と、弁口6およびドレン通路7を有するバルブシート部材5とを一体に形成してボディ本体2とする。第1の弁室3Aに、第1のアクチュエータ26によって駆動され弁口6を開閉する第1の弁体25を配設する。第2の弁室4Aに、第2のアクチュエータ33によって駆動され弁口6を開閉する第2の弁体32を配設する。ボディ本体2に、第3の弁室を有する第3弁箱10を接続する。第3の弁室内に、第3のアクチュエータ41によって駆動されドレン通路7を開閉する第3の弁体を配設する。 (もっと読む)


【課題】高圧流体から各種分析機器へオンラインで微量のサンプルを導入するための、分析機器の雰囲気を高圧流体側に持ちこむことがなく、シンプルな機構でかつデッドボリュームの少ない、サンプリングシステムを提供する。
【解決手段】高圧流体系、分析装置、および洗浄用ガスまたは液体への各一対以上の接続口を備えた固定子と、固定子に密着して高圧流体等の圧力保持が可能であるローターシールからなり、ローターシール上には対となる接続口を連結する定容量の溝等からなるサンプル保持部を備え、サンプル保持部が高圧流体系、分析装置、および洗浄用の接続口の対に順次接続してこれらを連結し、かつそれぞれの接続口の対を移動する間にはどこにも接続しない非接続の状態があり、これを循環的に繰り返すことを特徴とする、高圧流体からのサンプル導入バルブおよびバルブのポジションを駆動するためのシステムである。 (もっと読む)


【課題】流路切替バルブをホルダに着脱することを容易とし、且つ、切替バルブがホルダから脱落することを防止する技術を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、少なくとも一本の腕を有する流路切替ハンドルを具備する流路切替バルブのためのホルダを含む。このホルダは、前記ハンドルを受容する第一位置及び第二位置を有し、ここで該ハンドルは前記第一及び第二位置の間を摺動可能であり、前記第一位置においては前記流路切替バルブと前記ホルダとを離合自在とし、前記第二位置においては、前記ハンドルの少なくとも一本の腕が前記ホルダから離れることを阻害することによって、前記流路切替バルブが前記ホルダから脱落することを防止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】微小化が可能な簡易な構成で、かつ素早い追従性でプラグ流からの液体同士や液体と気体との分離を連続的に行ない得るようにすることにある。
【解決手段】所定の軸線Cに対し半径方向へ延在するとともに一端部を所定プランジャ室内に前記半径方向の内方へ向けて開放された入口回路2dと、各々前記軸線上に延在するとともに、互いに近接した一端部同士を前記軸線に対し前記入口回路と同一の半径方向へ曲げられて、前記入口回路を前記軸線方向で間に挟む位置で前記プランジャ室内に前記半径方向の外方へ向けて開放された二つの出口回路3c,4c,5b,5cと、前記プランジャ室内に前記軸線方向へ移動可能に収容されるとともに、磁性体を有し、前記軸線方向への移動によって前記入口回路の前記一端部を前記二つの出口回路の前記一端部に選択的に接続するプランジャ6と、前記入口回路に供給される流体の種類に応じて前記プランジャを前記軸線方向に往復移動させる電磁駆動手段7,8と、を具えることを特徴とするマイクロ分離装置1である。 (もっと読む)


【課題】液状体の交換の際、交換後の液状体に他の液状体が混ざることを防止する。
【解決手段】液状体を流通させる複数の流入路112(第1流通路)を有する弁座部材1
10(第1部材)と、弁座部材110に対して回転可能かつ回転軸方向に移動可能に設置
され、複数の流入路112のいずれかと連通し、液状体を流通させる流出路121(第2
流通路)を有する回転弁120(第2部材)と、回転弁120を移動させる駆動部130
とを備え、回転弁120は、弁座部材110に対する回転軸方向の移動で、その回転位置
に応じて流出路121が複数の流入路112のいずれかと選択的に連通する連通位置と、
複数の流入路112を塞ぐ閉鎖位置とに配置されるようにした流路切換器100である。 (もっと読む)


微小な環境内で流体を伝達するためのマイクロ流体伝達システムであって、マイクロ流体伝達システムは、(a)第1端部、第2端部及び外面を有する細長い本体と、(b)細長い本体内に形成された複数の穴であって、流体をそこに流すために細長い本体の長さの少なくとも一部に沿って伸びる複数の穴と、(c)少なくとも二つの穴と流体連結し、細長い本体を通る複数の潜在的流体通路を画定するように、重要で予め決められた配置及び配向で細長い本体内で前記複数の穴の少なくとも二つと交差する、少なくとも一つの相互連結スロットとを備える。マイクロ流体伝達システムは、アクセススロットと穴の一つが互いに流体連通するように、重要で予め決められた配置及び配向で細長い本体内で前記複数の穴の一つと交差する少なくとも一つのアクセススロットを更に備え、アクセススロットは細長い本体内で付加的な潜在的流体通路をさらに画定する。マイクロ流体伝達システムは、複数の穴の各々内に配置された少なくとも一つのロッドを更に備え、ロッドは、特定の予め決められた流体通路及びそれに続く流体流路を画定するため、及び、流体流路を通る流体の流れを処理及び制御するために選択的に配置される。 (もっと読む)


【課題】二つの弁を有し、その一方の弁が開閉操作可能の時に他方の弁を開閉操作不能に保持することができ、コンパクトで配管ラインへの設置や取り外しが容易にできるマニホールド弁を提供する。
【解決手段】主流路と分岐流路と主流路弁と分岐弁とが一体化されたマニホールド弁であって、主流路弁と分岐弁は、各々、弁体と、該弁体と連結された弁軸と、該弁軸と連結された操作レバーとを有して、該操作レバーを弁軸の軸方向に揺動することにより流路の開閉を行う手動弁であり、主流路弁と分岐弁は各々、操作レバーの揺動を弁体の直線動に変換して、弁体を弁座に対して圧接離間させて流路の開閉を行い、主流路弁と分岐弁の一方の弁が開状態で他方の弁が閉状態のときに、一方の弁の操作レバーが他方の弁の操作レバーの揺動を不能にするインターロック機構を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


ガス分離装置を開示する。特に、圧力スイング吸着装置等のガス分離装置用のシール組立体および吸着要素構造を開示する。シール組立体は回転バルブの一部分とすることができ、またシール裏打ち、およびこのシール裏打ちの孔内に配置した浮動シールを設けることができる。浮動シールは、隣接する回転子に向けて圧着してシールするように構成する。バルブ作用は、浮動シールおよび回転子の孔が、それらの間における相対的回転の結果として、整列し、つぎに整列から外れることによって、もたらされる。シール組立体は、2種類のガスチャンバを有し、バルブのシール面上に均衡したシール圧を加えることができ、一方のタイプは、加圧処理ガスを装置内から受容するように構成し、他方のタイプは、別個に制御された加圧ガス源からガスを受容するように構成する。装置内の吸着要素は、巻回積層吸着構体の端部に、改善したスペーサ十字状支持体構体を備えることができる。
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【課題】一対の弁体同士のシール性を保った状態で、長期間にわたってリンキング(凝着)の発生を十分に防止することができない。
【解決手段】アルミナ質焼結体からなる一対の弁体2,3を相対摺動させて流路の開通および遮断をするバルブ部材であって、前記弁体2,3の少なくとも一方の摺動部2a,3aがアルミナ結晶粒子に炭化珪素、窒化ホウ素、炭化ホウ素、炭化チタンおよび単結晶アルミナの少なくとも1種から選択される楔形状の硬質結晶粒子が分散されてなる。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備構成とすることなくコンパクトな構成にでき、それでいて各種成分の所定量の送給を自動化可能とし、成分配合を変更する際にも、異種成分の混入を確実に少なくできる自動混合弁およびこれを備えたタンクを提供する。
【解決手段】一端に開口部1Aを有すると共に複数の液状成分導入口1a〜1dを設けた筒状のバルブハウジング1と、このバルブハウジング1に収納されてバルブハウジング1内を摺動可能な切り換えバルブ本体2と、この切り換えバルブ本体2に接続されて、切り換えバルブ本体2を前後動可能にするエアーシリンダー3と、このエアーシリンダー3を構成する駆動軸5と接続されて、切り換えバルブ本体2を駆動軸5周りに旋回させる旋回手段6とを有する。切り換えバルブ本体2が、複数の液状成分導入口1a〜1dから導入される液状成分を個別に開口部1Aに排出可能な経路2aを形成している自動混合弁。 (もっと読む)


【課題】切替弁の弁体と口金のシール性を向上させると共に、弁体内に流体が残留するのを防止した切替弁を提供する。
【解決手段】弁体6の回転子18の外周面23を球面にして、弁体6の開口24の周縁に環状弾性部材29を当接させて、開口の周縁を液密にシールする。また、弁体6に設ける連通管19,20を円弧に形成して、互いに直接当接しないようにし、弁体6の開口、連通管19の開口、口金27の開口の中心P1,P2,Q2を弁体6の回転中心Pに向かって形成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易であるとともに配管系の設計、分解及び組み立てが容易で、特に、薬液を分配、混合する装置に組み込まれて用いられる場合、液溜りの発生を有効に防止することが可能であるとともに、簡易かつ確実な滅菌処理が可能で、そのための別配管の配設も容易な3方向ダイヤフラム弁を提供する。
【解決手段】第1〜第2の作動手段(エアシリンダー)300、350によって、ダイヤフラム200の係止箇所204(204a、204b)をそれぞれ独立して押圧又は押圧解除させて、第1〜第2の流路室111、112間及び第1〜第3の流路室111、113間の連通をそれぞれ独立して遮断(閉止)又は遮断(閉止)解除させることが可能なようにする。 (もっと読む)


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