説明

Fターム[3H070CC34]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 目的、効果 (776) | 小型化、軽量化 (81)

Fターム[3H070CC34]に分類される特許

1 - 20 / 81


【課題】複数の負荷圧に応動する斜板式ピストンポンプの大型化を抑えること。
【解決手段】負荷圧に応じて吐出容量が変えられる斜板式ピストンポンプ1であって、第一の負荷圧(ピストンポンプ80の吐出圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第一制御ピン31と、第二の負荷圧(パイロット圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第二制御ピン32と、を備え、第一制御ピン31と第二制御ピン32とが直列に並んで結合される構成とした。 (もっと読む)


【課題】強度を高めるとともに、厚みを薄くしたリテーナを備えた油圧モータ又は油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】ケース2と、ケース2に内に収納された回転軸3と、回転軸3に取り付けられたシリンダブロック4と、シリンダブロック4の軸心まわりに当該シリンダブロック4の軸方向に穿設された複数のシリンダ穴4aと、シリンダ穴4aの内壁面に対して摺動自在に配置されたピストン5と、ピストン5の先端に設けられたシュー6と、シュー6が摺動する斜面7aを有した斜板7と、複数のシュー6を保持するとともに、当該シュー6を斜面7aに押圧する環状のリテーナ8と、を備え、リテーナ8の外周縁部全周に、リテーナ円盤部平面10aと交差する鍔部13が一体に形成されていることを特徴とする油圧モータ又は油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】斜板受け部材の凹曲面に対する斜板の凸曲面の摺動の潤滑性を向上させること、および、劣化した潤滑油の斜板受け部材上での滞留を防止することの両立を、大型化を抑えつつ実現できる斜板式可変容量型ピストンポンプを提供すること。
【解決手段】湾曲して凹曲面32aを形成する低摩擦性の斜板受け部材32と、ケーシング2内に充填された潤滑油を利用して斜板受け部材32と斜板11の凸曲面21との間に潤滑油の油膜を形成する油膜形成手段とを備え、油膜形成手段は、斜板受け部材32の凹曲面32aの周方向に交差する方向に斜板受け部材32を貫通した孔34と、クレイドル部材22に形成されてこのクレイドル部材22の外部から潤滑油を導入し斜板受け部材32の凹曲面32a側とは反対側から孔34に潤滑油を導く油路としての溝35,36とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダと同等の性能を発揮しつつも小型化及び軽量化することのできるアクチュエータを提供する。
【解決手段】シリンダ部21の作動油が充填されたボア20を閉塞する閉塞部23に挿通された回転軸4を備え、ピストン部31は、軸挿入穴300に向けて開放したプランジャ内装穴301が周方向に間隔をあけて複数穿設されて各プランジャ内装穴301にプランジャ302及びプランジャ付勢手段303が内装され、且つ、一端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第一流路304、及び、他端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第二流路305がプランジャ302に対応して複数設けられ、第一流路304及び第二流路305のそれぞれに逆止弁が内装され、回転軸4は軸挿入穴300に挿入されて回転中心に対してずれた位置に軸心がある偏心軸部40を備えている。 (もっと読む)


【課題】 外形寸法を大きくせず、しかも、0点調整が容易な変位量検出機構を提供する。
【解決手段】 複数本のバネを直列に接続し、前記バネ間の接続部の変位をセンサにて検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カバーに装着されたべリングの背面側に前記カバーに形成した吸入口に連通する油路を設け、ベアリング寿命を延ばすことができる油圧ポンプを提供する。背面側のベアリングの潤滑性を向上させる。
【解決手段】シャフト21はハウジング22及びカバー23内に装着されたべアリング24、25により回転自在に支持されている。シャフト21と共に回転可能に支持されたシリンダバレル27は、複数個のピストン穴30に軸方向摺動可能に嵌挿された複数個のピストン29と、ピストン29の一端側のピストン穴30に開口する吸入ポート43及び吐出ポート44を有するバルブプレート28と、ピストン29の他端頭部及びシューを介して摺接可能な斜板33と、を備える。ベアリング25の背面側にカバー23に形成した吸入口39に連通する油路40を設け、背面側のベアリング25の転動面に油の流れを発生させる。 (もっと読む)


流体作動機械用のリングカム(1)が複数のセグメント(5、7)から形成されている。前記セグメントは、共に流体作動機械の作動面を画定するピストン対向面(15、16)を有している。前記セグメントは、追従端において作動面の一部を形成し、先行端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する先行協働構造(46)、および先行端において作動面の一部を形成し、追従端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する追従協働構造(40)を含んでいる。協働構造は連結し、ローラー(9)は従って、製造公差または磨耗に起因する整列上の僅かな変動にかかわらず1個のセグメントから次のセグメントへ滑らかに引き継がれる。
セグメントは、使用時におけるローラーの動作から生じる引張応力を部分的にまたは完全に補償すべく圧縮応力を受けるピストン対向面を有している。セグメントは波形のカム表面を形成し、作動面を貫通して取り付け手段(3)が設けられていて、先行または追従面のいずれかが使用時にピストンから最も弱い力を受ける。
(もっと読む)


流体作動機械用のリングカム(1)が複数のセグメント(5、7)から形成されている。前記セグメントは、共に流体作動機械の作動面を画定するピストン対向面(15、16)を有している。前記セグメントは、追従端において作動面の一部を形成し、先行端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する先行協働構造(46)、および先行端において作動面の一部を形成し、追従端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する追従協働構造(40)を含んでいる。協働構造は連結し、ローラー(9)は従って、製造公差または磨耗に起因する整列上の僅かな変動にかかわらず1個のセグメントから次のセグメントへ滑らかに引き継がれる。
セグメントは、使用時におけるローラーの動作から生じる引張応力を部分的にまたは完全に補償すべく圧縮応力を受けるピストン対向面を有している。セグメントは波形のカム表面を形成し、作動面を貫通して取り付け手段(3)が設けられていて、先行または追従面のいずれかが使用時にピストンから最も弱い力を受ける。
(もっと読む)


流体作動機械は、リングカム(1)、作動室を画定する少なくとも1個のピストン(11)、および作動室容積のサイクルと同相関係に作動室を低圧および高圧マニホルド(23、25)に交互に接続すべく当該または各作動室に関連付けられた少なくとも1個のバルブ(19、21)を含む。リングカムは、少なくとも1個のピストンと動作可能に係合する波形のカム作動面を有している。波形のカム面の波は各々先行面(70)および追従面(72)を有していて、ボルト(3)を保持する開口部(4)等の不連続箇所(4)が、作動室容積のサイクルと同相関係に作動室を出入りする流体の流れから生じる正常動作中に少なくとも1個のピストンが殆ど仕事を行なわない先行面および追従面のどちらかの作動面に位置している。その結果、ピストンローラー(9)等のカム追従要素の磨耗が減少する。
(もっと読む)


【課題】装置全体としての回転軸方向の長さを短縮可能な流体圧発生装置を提供すること。
【解決手段】電動機20とアキシャルピストンポンプ30と回転シャフト40とを含む流体圧発生装置100は、電動機20が、空洞を有する筒状のロータ22と、ロータ22を取り囲むステータ21とを含み、アキシャルピストンポンプ30が、斜板31とシリンダバレル32とを含み、少なくとも部分的にその空洞内に配置され、回転シャフト40が、電動機20及びアキシャルピストンポンプ30の共通の回転軸に沿って延び、シリンダバレル32及びロータ22と共に回転し、斜板31が、その空洞内に回転不能に配置される。 (もっと読む)


大型の流体作動機械がアクセス不能な場所、たとえば、風力タービンタワーのナセル内で必要となる用途に使用される可変容量型流体作動機械。この機械は、内側リングと外側リングを含み、内側リングと外側リングの一方は、駆動シャフトに連結された回転可能なリングカムを備え、もう一方は、各リングの周囲に、円周方向に離間された複数の半径方向に延びるピストンを備える。外側リングは、軸方向に離間された第一と第二の構造部材と、その間に取り外し可能に保持される複数の取り外し可能なブロックを備え、取り外し可能なブロックは、ピストンシリンダまたはリングカムセグメントのいずれかを備える。取り外し可能なブロックは、メンテナンスと修理を容易にし、内側リングに半径方向にアクセスしやすくするように、半径方向に取り外し可能である。その結果できるギャップから、内側リングの構成部品もまた、半径方向に取り外してよい。取り外し可能なブロックはまた、構造的機能も有するため、機械の質量は、そうでない場合に必要な質量より軽減される。
(もっと読む)


【課題】ボールプランジャポンプを定容量ポンプとして小型・軽量化する。
【解決手段】カムフェース部材5の内周面は、カムフェース小径rsの円弧と、カムフェース大径rtの円弧と、これらの円弧を結ぶアルキメデス曲線とから構成される。カムフェース小径rsに沿ってボール10が公転したときのボール10の中心の軌跡raと、カムフェース大径rtに沿ってボール10が公転したときのボール10の中心の軌跡rzとを結ぶボール10の中心の軌跡rx(線分A2)がアルキメデス曲線となる。このボール10の中心の軌跡rxに対してボール10が外周(すなわち、カムフェース部材5の内周面)に接触する軌跡によりカムフェース部材5の断面形状の一部ry(線分A1)が設定される。この軌跡rxの範囲は、カムフェース部材5の小径rsの終了および大径rtの開始のタイミング角度θa、θbにより設定される。 (もっと読む)


全輪駆動車両の前車軸と後車軸との間、及び/又は、2輪駆動車両又は4輪駆動車両の左車輪と右車輪との間でトルクを配分するシステムは、ディスクパッケージ(15)及びディスクパッケージに作用するピストン(13)を有する少なくとも1つのリミテッドスリップカップリング(7)を備え、ピストン(13)は油圧ポンプアセンブリにより作動される。油圧ポンプアセンブリは、電動機(16)と、電動機により駆動される油圧ポンプ(17)と、電動機により駆動される遠心レギュレータ(19)とを有し、遠心レギュレータ(19)は、油圧ポンプ(17)の油出口(23)に接続された圧力オーバーフロー弁(20)を制御する。アセンブリは、ポンプハウジング(31)の中で回転可能なピストンドラム(30)を有し、複数の往復動可能アキシャルピストン(35)を含むアキシャルピストンポンプと、ピストンドラム(30)に回動可能に装着された少なくとも1つの遠心レバー(40)と、遠心レバー(40)に接続され且つ圧力オーバーフロー弁(20)を形成するためにピストンドラム(30)の油出口孔(45)の開口部と協働するように構成された弁部材(44)とを特に備える。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、偏心軸(2)と複数のm個のピストンロッドとからなり、ピストンロッドは偏心軸の回転がピストンロッドの振動線形運動を生じるように偏心軸に接続された例えばダイヤフラムポンプ等の容積型機械を振動させるための駆動機構に関する。
【解決手段】 上記欠点を取り除くか、少なくとも減少させる、対応する駆動機構を提供するため、本発明によれば、偏心軸とピストンロッドは摺動ブロックガイドによって互いに接続されることが提案される。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロスタティック式のピストン機械(1)の調節された行程容積を検出するための装置に関する。当該装置は、作動運動を発生させるための作動エレメント(4)と、該作動エレメント(4)の位置を検出するためのセンサ(6)とを有している。該センサ(6)により、前記作動エレメント(4)の位置を特徴付ける信号が発生させられる。前記作動エレメント(4)は、変速装置(5)を介して前記センサ(6)と協働する。該変速装置(5)は、本発明によれば、溝(11)を有しており、該溝(11)が、前記作動エレメント(4)の運動方向に対して平行に位置する平面に沿って延びている。該溝(11)の長手方向軸線は、前記溝(11)の平面に運動方向を投影すると、該運動方向との間に0とは異なる角度(α)を成している。前記溝(11)内には、前記作動エレメント(4)の運動を伝達するために伝達エレメント(10)が係合している。
(もっと読む)


本可変流量ポンプは、主ボア及び主ボア内に設置された非回転シリンダブロックによって相互連結された入口及び出口チャンバを備えたハウジングを含む。シリンダブロックは、入口チャンバと連通状態になった中心ボアと、中心ボアの周りに配置されたシリンダボアと、入口チャンバ及びシリンダボアを相互連結しかつシリンダボア間にバイパス流路を形成した第1のフィード通路と、第2の端部に配置されかつシリンダボアから吐出チャンバへの流体流れを可能にするが逆方向への流れを阻止する少なくとも1つの吐出弁とを含み、ピストンが、ボア内に配置される。シャフトが、ピストンに結合されて、該シャフトが回転すると、軸方向ポンプストロークによりこれらピストンを往復動させるようになる。ハウジング内部でシリンダブロックの軸方向位置を調整してバイパス流路の寸法を変えるメカニズムが、シリンダブロックに結合される。 (もっと読む)


本発明は、電気モータ及びポンプを有する、高圧洗浄装置用のモータポンプユニットであって、前記電気モータが、冷却ハウジングにより包囲されているモータハウジングを有し、モータハウジングと冷却ハウジングとの間に、環状空間入口及び環状空間出口を有する環状空間が形成され、ポンプが、環状空間出口に接続されている吸引入口と、圧力出口とを有し、ポンプにより搬送されるべき液体が環状空間入口に供給され得る、モータポンプユニットに関する。モータハウジングが、小さい壁厚を有することができ、このモータハウジングを、依然として大きい表面積にわたって効果的に冷却することができるように前記モータポンプユニットを改良するために、本発明は、モータハウジングが前部シェル領域において前記電気モータの固定子積層体に接触し、後部シェル領域において固定子の後部コイル頭部から距離を置いて配置され、後部シェル領域において剛性強化窪みを有する、一体型の深絞り部として構成され、前部シェル領域及び後部シェル領域が環状空間により包囲されていることを提案する。
(もっと読む)


【課題】小型で摩耗のしにくい斜板ポンプを提供する。
【解決手段】カム18と往復部材の間に、望ましくはカムと往復部材の斜面18c、26a、28aの形態をしている、インターフェース手段26a、18cを更に備えており、同手段は、往復運動部材26、28を、(i)ボア内で第1の軸方向に並進させて(ii)ボア内で第2の回転方向に回転するように、駆動する働きをする。流体ポンプアッセンブリの或る随意的な特徴は、ポンプハウジング12、30が、カム18のためのベアリングであって、使用時にベアリング22が撓んでカムとベアリング22の間の潤滑容積を広げられるようにする脆弱領域が設けられたベアリング22を画定していることである。往復運動部材は、ポンプ室33、34内の流体を加圧するようポンピングプランジャと協働するタペット26、28の形態を取ってもよい。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで低コストの出力一定形の可変容量型ピストンポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型ピストンポンプ10は、駆動軸13と共にハウジング11、12内に支持されたシリンダバレル14と、シリンダバレル14に摺動可能に挿入されたプランジャ15の頭部とシュー16及びシューホルダ21を介して摺接可能にされ駆動軸13の回転に対して相対回転不能にハウジング11、12に支持された斜板18と、を備える。プランジャ15は、駆動軸13と直角な回転軸19を持って斜板18に摺接し、駆動軸13が1回転すると駆動軸13の軸心方向にストロークする。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材の抜け出しを確実に防止すると共に、コンパクトで、かつ低コストで製造可能な斜板式の可変容量型ピストンポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング穴11aに嵌合するストッパ部材20の軸径部には円周方向の円環溝37が設けられ、該環状溝37の底面の直径はハウジング穴11aの穴径よりも小さく形成されている。ハウジング穴11aに形成される抜け止め溝38の底面の直径は弾性部材25がストッパ部材20に嵌着された状態で外径方向からの外力を開放された場合の直径よりも大きく形成され、抜け止め溝38の幅は軸心方向にストッパ部材20が弾性部材24の圧縮により可動した際の可動範囲から決定される弾性部材24の可動範囲よりも長く形成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 81