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Fターム[3H070DD08]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 構成 (1,111) | シリンダ (179) | 流通口 (39)

Fターム[3H070DD08]に分類される特許

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【課題】 回転シリンダの回転によって吐出側の作動液に圧力が立つことで回転シリンダを吸込側に押し付けようとするラジアル方向の押圧力が発生しても、これを打ち消す働きをさせることで、回転シリンダの回転軸を軸支えするベアリングにかかる負荷を軽減する構成とし作動信頼性を高めた斜板式ピストンポンプを提供する。
【解決手段】 前記回転シリンダ3の外周側面と向き合うハウジング2の内周側面のうち、吐出口側には吐出液用溝25が形成され、吸込液側には吸込液用溝27が形成されるとともに、前記吐出液用溝25と相対する位置にはカウンタ液用溝28が形成されており、前記吐出液用溝25からカウンタ液用溝28に作動液の一部が返送される構成の斜板式ピストンポンプとした。 (もっと読む)


【課題】粘性流体移送ポンプにおいて、吸入弁及び排出弁内に異物が付着することによるメンテナンスを不要とすることを、目的とする。
【解決手段】ポンプ室18の容量を変化させるプランジャ13の往復運動により、グリースを吸入弁16からポンプ室18に吸入し且つ排出弁17から排出する、粘性流体移送ポンプにおいて、吸入弁16及び排出弁17はそれぞれ、ポンプ室18を外部に開放する開口(吸入口A16、排出口A17)と、該開口を開閉するように移動する弁体(プランジャ13、弁体23)と、該開口が閉鎖された状態を保ちながら弁体が移動できるように弁体の移動を案内するガイド面(18a、18b)とを備えており、プランジャ13は、吸入弁16の弁体を兼用している。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音の発生を低減するとともに、吸込ポートや吐出ポートなどの壊食を低減することができる油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】回転軸まわりに複数のシリンダボア100a〜100iが等ピッチ配置されたシリンダブロック6が、弁板吐出ポートと弁板吸込ポートとを有した弁板に対して摺動し、斜板の傾斜によって各シリンダボア100a〜100i内のピストンの往復動の量を制御するアキシャル型の油圧ポンプであって、シリンダブロック6の弁板側に設けられ高圧側ポートおよび低圧側ポートを連通させるシリンダポート101a〜101iのうち、シリンダポート101b,101d,101f,101hの中心軸C2が、シリンダブロックの回転方向に対して、該シリンダポートと対になるシリンダボア100b,100d,100f,100hの中心軸C1から後方側に配置される。 (もっと読む)


【課題】プランジャとシリンダの磨耗による性能低下を防ぐこと。
【解決手段】円筒状の空間を有するシリンダ室と、前記シリンダ室に吸入経路及び吐出経路を介しそれぞれ連通している吸入口及び吐出口と、を有するシリンダと、前記シリンダ室に対して進退しながら回転する円柱状の軸部を有するプランジャと、を有し、前記プランジャの回転により前記吸入口及び前記吐出口を交互に前記シリンダ室に連通させるためのカット部が、前記軸部の先端部外周に形成されており、前記軸部の先端の周囲と前記カット部の周囲とは、曲面で形成されていることにより、プランジャとシリンダの磨耗を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】被塗装物に対して塗料を連続して安定吐出することにある。
【解決手段】シリンダチューブ42内を周方向及び軸方向に沿って摺動可能に設けられるアウタピストン56及びピストンロッド58と、前記シリンダチューブ42内に固定され、切り欠き部68が設けられたインナピストン66と、前記アウタピストン56に設けられ第1室62aと第2室62bとを連通させる塗料連通流路70と、前記アウタピストン56と一体的に周方向に回動すると共に、前記ピストンロッド58の軸方向に沿って往復動作し、切り欠き空間部71を有する遮蔽部材72とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でキャビテーションエロージョンの発生を抑えることができるバルブプレート及びピストンポンプ又はモータを提供する。
【解決手段】 ピストンポンプ20は、複数のピストン室31が形成され、各ピストン室31にてピストン24が夫々往復運動している。ピストンポンプ20は、バルブプレート21を備えている。バルブプレート21は、各ピストン室31が交互に接続される吸入ポート41及び吐出ポート42と、前記吐出ポート42の端部に繋がり、前記端部から前記吸入ポート41の方へと延びるノッチ43と、ノッチ43の先端に繋がり、各ピストン室31に接続可能な開口部44とが形成されている。開口部44は、ノッチ43の先端部よりも大きな開口面積を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの傾きを回避し、且つシリンダブロックの嵌合内周面と固定軸の嵌合外周面との間に沿って流体が洩れるのを抑制する。
【解決手段】シリンダブロック20の嵌合内周面24と固定軸16の嵌合外周面23との間には円筒形状の吸入側弁体33が設けられている。吸入側弁体33の大径外周面331には窓38が形成されている。窓38は、吸入通路29に連通しており、吸入口30は、シリンダブロック20の回転角度に応じて窓38に間欠的に連通する。円筒形状の吸入側弁体33の小径外周面332とシリンダブロック20の嵌合内周面24との間には吐出側弁体34が設けられている。吐出側弁体34の内周面342と小径外周面332との間には背圧室41が形成されている。吐出側弁体34は、シリンダブロック20の回転角度に応じて吸入口30を間欠的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの嵌合内周面と固定軸の嵌合外周面との間に沿って流体が洩れるのを抑制する。
【解決手段】シリンダブロック20の嵌合内周面24と固定軸16の嵌合外周面23との間には円筒形状の弁体34が設けられている。円筒形状の弁体34の筒内には固定軸16が嵌合されている。固定軸16の外周面である嵌合外周面23は、円周面であり、嵌合内周面24は、円周面である。吸入行程対応領域Ps側において弁体34には窓38が形成されている。窓38は、吸入通路29に連通しており、吸入口30は、シリンダブロック20の回転角度に応じて窓38に間欠的に連通する。弁体34は、シリンダブロック20の回転角度に応じて吸入口30を間欠的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの嵌合内周面と固定軸の嵌合外周面との間に沿って流体が洩れるのを抑制する。
【解決手段】シリンダブロック20の嵌合内周面24と固定軸16の嵌合外周面23との間には円筒形状の吐出側弁体34及び第1,2吸入側弁体36,38が設けられている。固定軸16の外周面である嵌合外周面23は、円周面であり、嵌合内周面24は、円周面である。吐出行程対応領域Pd側において嵌合外周面23と嵌合内周面24との間には吐出側弁体34が介在されており、吸入行程対応領域Ps側において嵌合外周面23と嵌合内周面24との間には第1,2吸入側弁体36,38が介在されている。吐出側弁体34と固定軸16との間には背圧室41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生及び吸入効率の低下を抑制できるアキシアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】ベースハウジング11のベース面15には固定軸16が回転軸13の回転軸線131の方向に突設されており、回転軸13は、固定軸16に回転可能に支持されている。シリンダブロック20には嵌合孔22が凹設されており、嵌合孔22には固定軸16が嵌合されている。固定軸16の外周面である嵌合外周面23は、円周面であり、嵌合孔22の内周面である嵌合内周面24は、円周面である。シリンダブロック20が回転すると、嵌合内周面24は、嵌合外周面23の周りを周回する。ベースハウジング11には吸入通路29が形成されている。吸入通路29は、ベースハウジング11の外端面111から固定軸16内を通って嵌合外周面23に至る。 (もっと読む)


【課題】ポンプの良好な動作を常時維持することのできるプランジャポンプを提供する。
【解決手段】プランジャポンプ10は、シリンダ室を有するシリンダ11と、シリンダ室に対して進退自在に構成されるプランジャ21とを有しており、このうち、シリンダ11は、先端部近傍にてシリンダ室につながるとともに相対向して形成される吐出口13および吸入口14を備え、一方、プランジャ21は、先端部外周に形成されるカット面を備えているので、プランジャ21をシリンダ室に対して回転運動させながら往復運動させることにより、カット面が吐出口13および吸入口14を交互にシリンダ室と連通させ、かかる連通状態の切替によって流体の移送を行うことができるようになっている。このようなプランジャポンプ10において、プランジャ21の外周面に溝23を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】供給箇所数の変動に応じてポンプの数を増加して配置する場合であっても、小さなスペースでこれらポンプの配置を行うことが可能な給液装置を提供する。また、このような小さなスペースでポンプの配置が可能な給液装置の提供を、複雑な機構を用いることなく単純な仕組みによって実現する。
【解決手段】一以上積み重ね可能なリング状側壁112を含む液体保持筺体110と、リング状側壁の略全周にわたって設けられた複数のポンプ120と、リング状側壁に囲まれた液体保持領域の中心部を上下に貫通するように配置され軸回転することで前記配置されている複数のポンプのピストン121に順次駆動力を伝えるピストン駆動力伝達軸130とからなる給液装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で計量精度が高い計量ポンプ及び駆動装置を提供する。
【解決手段】 計量ポンプにおいて、ポンプケーシング(3)と摺動的にポンプケーシング(3)に取り付けたポンプボディ(2)を含み、ポンプボディ(2)の中の腔内にラム(1)を取り付け、ポンプボディ(2)の側壁に腔体と連通する導流孔(11)があり、ポンプケーシング(3)に吸液孔(9)と排液孔(10)があり、吸液孔(9)と排液孔(10)がケーシング(3)の内側での開口は導流孔(11)がポンプボディ(2)での開口の摺動軌跡にある。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復移動動作とピストンの回転動作との連動性に優れ、定量性に優れた吐出装置を提供する。
【解決手段】シリンダ室40R内に嵌挿されたピストン50を、管軸C40方向の上死点と下死点との間で往復移動することにより、シリンダ40の管壁に形成された吸込口43sからシリンダ室40R内に液体を吸い込むとともに、シリンダ室40R内の液体を管壁に形成された吐出口43bから吐出する定量吐出装置10である。吸込口43sと吐出口43bとは、シリンダ40の周方向に関して互いに異なる位置に形成されているとともに、ピストン50には、シリンダ室40Rに連通する流路52が形成されている。流路52が吸込口43s又は吐出口43bに連通するようにピストン50を前記シリンダ40の管軸C40周りに回転する動作と、管軸C40方向の上死点又は下死点へピストン50を移動する。 (もっと読む)


本発明は、流体静力学式のピストン機械に用いられるシリンダドラム(1’)であって、少なくとも1つの制御キドニポート/シリンダ孔移行部(5’,5’’,5’’’)が設けられており、該制御キドニポート/シリンダ孔移行部(5’,5’’,5’’’)が、軸方向に摺動可能なピストンを収容するためのシリンダ孔(2,2’a)に開口している形式のものに関する。本発明によれば、制御キドニポート/シリンダ孔移行部(5’,5’’,5’’’)が、流れ方向に対して垂直に段部および縁部なしに形成されている。
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【課題】 本発明は、機械エネルギーを油圧エネルギーに変換するための変換器および前記変換器を利用したロボットに関する。本発明は特に、自律性を改善すべき人型ロボットの生産において特に使用可能である。変換器は、ケーシング(14)に対して第1の軸(13)を中心として機械エネルギーによって回転させられるシャフト(10)と、第2の軸を中心として形成されたボアを含むハブ(20)(ここでシャフト(10)はボア内を回転し、2本の軸(13)は平行であり、軸間の距離が偏心度(E)を形成している)と、シャフト(10)の半径方向ハウジング内を移動できる少なくとも2本のピストン(ピストンはボアにより支持されている)とを含む。本発明によると、ピストンの移動は油圧油を第1の軸(13)を中心とした円の円弧の形に配置されたケーシング(14)の2つの環状溝内に補給し、油圧エネルギーは2本の溝(40、41)の間に存在する流体の圧力差により生成され、ハブ(20)は、最初の2本の軸(13)に対して垂直な第3の軸に沿って並進運動して、2つの極値の間で偏心度(E)の値を修正し、こうして、シャフト(10)について同じ回転方向を維持しながら溝(40、41)内の流体圧力の逆転を生成して、これらの溝の吸入および吐出の役目を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる燃料を使用するシステムを提供することが知られている。しかしながら、2つの異なる燃料を供給するため2つのポンプを別々に設けるのは、高圧ポンプの製造コストが高いため費用が嵩む。
【解決手段】2つ又はそれ以上の異なる流体を送り出すためのポンプが提供されている。ポンプは、長手方向のボア(5)を有する本体(3)と、逆止弁(10、12、20、22)を介してボア(5)と選択的に連通し、ボアへの通路を提供する少なくとも第1及び第2入口(9、19)と、を備えている。プランジャ(16)は、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられており、更に、少なくとも1つのピストン(14)が、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられていて、少なくとも1つの種類の流体が、一方又は両方の入口(9、19)を通って、ボア(5)の中に流入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】連続流体輸送システムは流体ポンプ装置を具え、該流体ポンプ装置は複数の入口ポートと少なくとも一つの出口ポートを有するベース部材を含むポンプハウジングと、該ハウジングに移動可能に連繋された少なくとも2組の対向ピストンとを含んでいる。対向ピストンの各組は、流体ポンプ装置のポンプ室をそれぞれ少なくとも部分的に画定する。複数の入口ポートのうちの任意の1つ又は少なくとも一つの出口ポートが、それぞれのポンプ室の一つと流体が流通するように独立して選択されることができるように、各組の対向ピストンは独立して制御可能である。駆動システムは夫々のピストンに接続されることで、ピストンはベース部材に対して少なくとも往復運動することができる。ポンプハウジングと少なくとも2組の対向ピストンは、使い捨てユニットを具えることもできる。 (もっと読む)


【課題】シリンダが形成された回転部材の回転している方向に拘わらずシリンダへのオイルの吸入抵抗及びシリンダからのオイルの吐出抵抗をそれぞれ低減することが可能なピストンポンプを提供する。
【解決手段】アウターレース13には、正回転時にはオイル供給通路として、逆回転時にはオイル排出通路として機能する第1通路36と正回転時にはオイル排出通路として、逆回転時にはオイル供給通路として機能する第2通路37とが開口し、回転軸線Ax1と交差するバルブ面38aが設けられ、インナーレース15は接触面15aとシリンダ16とを連通する第1案内通路41及び第2案内通路42とを備えたピストンポンプ7Aにおいて、第1案内通路41がシリンダ16から接触面15aに向かうに従って正転方向Aに傾斜するように設けられ、第2案内通路42がシリンダ16から接触面15aに向かうに従って逆転方向Bに傾斜するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの底部を挟んでシリンダと対向する部分に確実に流体を導入してロータにて受けるべき押圧力を低減することが可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】ピントル2と、ピントル2に回転可能に設けられるロータ3と、ピントル2と一体に設けられるリング4とを備え、ロータ3を回転させ、ロータ3のシリンダ穴10に挿入されたピストン12をリング4のカム面4aにて往復動させるとともにシリンダ穴10をピントル2の吸入ポート16及び吐出ポート17に交互に連通させることにより、シリンダ穴10へのオイルの吸入及びシリンダ穴10からのオイルの吐出を行うラジアルピストンポンプ1Aにおいて、ロータ3の内周面3aには、シリンダ穴10の底部10aを挟んでシリンダ穴10と対向する位置にピントル2の供給通路14からオイルが導入されるオイル導入室21が形成されるようにオイル導入溝20が設けられる。 (もっと読む)


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