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Fターム[3H070DD52]の内容

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【課題】油圧ポンプにおける斜板に設けられたカム球面上に、凸形状が形成されることを防ぐことにより、球面と球頭部との間のリーク量を低減し、最大斜板傾転時に斜板始動する際に摺動抵抗が増大することを予め防ぐことのできる油圧ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシングと、同ケーシング内に回転可能に支持された駆動軸と、同駆動軸と一体的に回転する回転部材の円周方向に複数形成されたシリンダ内に摺動可能に配置されその先端部に球状頭部を有する第1のピストンとを備えた油圧駆動装置であって、前記斜板追従側ロッド先端に設けられる追従側球状頭部と、前記追従側球状頭部と係合するよう前記斜板の端部に半球状に刻設される球面孔と、前記球面の最底部に前記中央部が最も深くなるように形成して中央部から両端に向けてテーパ状に刻設されるポケット部とを備える。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータにおいて、第二斜板が、軸受部の軸受メタルから浮かないようにする。
【解決手段】対向式斜板型ピストンポンプ・モータは、ハウジング25に対して揺動可能に支持され、第一斜板30の傾転中に、前記第一斜板側で前記第一斜板から付勢されて揺動する揺動リンク48と、前記ハウジングに対して揺動可能に支持され、前記揺動リンクに従動する従動リンク51と、を備える。第二斜板40には、円弧状の軸受部42に対向して収容されるジャーナル部41が設けられ、前記従動リンク51から前記ジャーナル部に前記第二斜板を揺動する力が作用する。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータにおいて、第二斜板が、軸受部の軸受メタルから浮かないようにする。
【解決手段】対向式斜板型ピストンポンプ・モータは、第二斜板40の傾転中心軸O40に対する半径方向において前記第二斜板40の移動を制限し、前記第二斜板40をハウジング25に対して傾転可能に支持する支持機構101を備える。 (もっと読む)


【課題】動力損失を抑制可能であり、かつチルト操作時の流量を増減可能なフォークリフト用油圧装置及びそれに適した油圧ポンプを提供する。
【解決手段】油圧ポンプ1の制御シリンダ21には、主通孔21aと、制御ピストン22が最大容量位置から中間容量位置までの間にあれば油室23に対する圧力油の供給が可能な副通孔21bとが形成されている。油圧装置は、チルトシリンダ36内の圧力油を副通孔21bに導くチルト圧導入管路47と流路切替弁45とを備えている。流路切替弁45は、制御管路44に設けられ、チルトシリンダ36内の圧力によってパイロット操作され、油室23内への圧力油の供給と、油室23内の圧力油の排出の開始と、油室23に対する圧力油の給排の停止とを切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化してポンプの駆動負荷を調節できる作業機の液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】共通のエンジン4によって駆動されるメインピストンポンプ20とサブピストンポンプ50とを備える液圧駆動装置100であって、メインピストンポンプ20はその吐出圧力P1、P2に応じてメイン斜板24の傾転角度が連続的に切換えられ、その吐出容量がきめ細かに調節される一方、サブピストンポンプ50はその吐出圧力P3に応じてサブ斜板54の傾転角度が2位置で切換えられ、その吐出容量が二段階に調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材の抜け出しを確実に防止すると共に、コンパクトで、かつ低コストで製造可能な斜板式の可変容量型ピストンポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング穴11aに嵌合するストッパ部材20の軸径部には円周方向の円環溝37が設けられ、該環状溝37の底面の直径はハウジング穴11aの穴径よりも小さく形成されている。ハウジング穴11aに形成される抜け止め溝38の底面の直径は弾性部材25がストッパ部材20に嵌着された状態で外径方向からの外力を開放された場合の直径よりも大きく形成され、抜け止め溝38の幅は軸心方向にストッパ部材20が弾性部材24の圧縮により可動した際の可動範囲から決定される弾性部材24の可動範囲よりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧モータ及び油圧ポンプの斜板角度制御機構に関し、ピストンと斜板との接触による磨耗を防止することができるようにする。
【解決手段】ピストン9を変位させることによって斜板8の傾斜角度が制御される油圧モータ又は油圧ポンプにおいて、ピストン9が、ピストン本体部91と、ピストン本体部91に対して平面92aで摺動自在に接触するとともに斜板8に対して曲面92cで摺動自在に接触するパッド部92とを有し、斜板8のパッド部92に接触する接触面8aが、パッド部92の曲面92cと同じ曲率の曲面で形成されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】始動時から燃料が所定の圧力に圧縮されるまでに要する時間のばらつきを低減させることができる燃料供給装置を得る。
【解決手段】ステッピングモータ19と、このステッピングモータ19が駆動することで、シリンダ8の内部にピストン9を摺動させるピストン摺動手段20とを備え、ピストン9が摺動することで、シリンダ8の内部に燃料を吸い込み、燃料を圧縮して、シリンダ8から燃料を吐き出す燃料供給装置2であって、始動する前に、ステッピングモータ19のコイル25に所定の励磁電流を流すことで、ピストン9を所定の位置にする。 (もっと読む)


【課題】外周側部材および内周側部材の半径方向に大型化することを抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線A1を中心として相対回転可能な外周側部材3および内周側部材5と、外周側部材3に設けられたカム面20と、内周側部材5に設けられて半径方向に動作可能なピストン7と、内周側部材5に設けられた流体室9とを有し、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更可能な構成を備えたラジアルピストンポンプにおいて、軸線A1に沿った方向の平面内で、軸線A1と、カム面の中心線B1とが交差しており、外周側部材3と内周側部材5とを軸線A1に沿った方向に相対移動させることにより、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更する容量調整機構21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のクレイドル式可動斜板の斜板角を制御する油圧サーボ機構を備えた油圧式無段変速装置では、可動斜板の操作力は常に圧油を介して間接的にしか変速レバーに伝達されず、変速レバーの操作力からは可動斜板の不具合を感知できず、適切な時期にメンテナンスができずに部材寿命が短くなる、等の問題があった。
【解決手段】外部から変速操作する外部操作具18は、スプール16を摺動させるスプール操作具42に弾性部材74を介して連結すると共に、前記スプール16を中立位置78から作用位置79・80まで移動させた後に、前記スプール操作具42の一部42dがピストン13に当接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】可変容量式液圧回転機の傾転制御機構を構成するサーボピストンの位置を簡易な機構によって確実に検出できるようにする。
【解決手段】シリンダブロック3と斜板2とを設けた本体ケーシングにサーボピストン12を装着したピストン収納部11を設け、このピストン収納部11に制御圧室16を形成して、この制御圧室16とタンク圧が作用するタンク圧室22との間に検出チャンバ30が設けられ、検出チャンバ30と制御圧室16との間にサーボピストン12の変位により流路面積が変化する可変絞りとしての絞り流路32a〜32cが設けられ、また検出チャンバ30とタンク圧室22との間を固定絞り31により連通させ、検出チャンバ30内の圧力を検出して、この圧力変動に基づいてサーボピストン12の位置検出を行う。 (もっと読む)


本発明は、シリンダ・ドラムの回転軸に関して傾斜を修正することができる旋回クレードル(5)を有するアキシャル・ピストンマシンに関する。調整システムが、旋回クレードルに作用し、前記システムは、第1の変位方向の旋回クレードル(5)の傾斜を調整するための第1のレギュレータ(10)と、反対の第2の変位方向の旋回クレードル(5)の傾斜を調整するための第2のレギュレータ(35)とを有する。第1及び第2のレギュレータ(10,35)は、回転軸に関して旋回クレードル(5)の反対側に配置される。アキシャル・ピストンマシンは、また、旋回クレードルの変位を制限する装置を有する。旋回クレードル(5)の変位を制限する装置は、第1の設定可能な制限装置(25)と第2の設定可能な制限装置(39)を有する。2つの制限装置(25,39)は、旋回クレードル(5)に作用し、回転軸に関して前記旋回クレードル(5)の反対側に配置される。2つの制限装置(25,39)と2つのレギュレータ(10,35)は、旋回クレードル(5)の異なる領域に配置される。
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傾きが可変の旋回クレードルを包含するアキシャルピストンマシンに関連する発明。アキシャルピストンマシンは、アキシャルピストンマシンの長手方向に実質的に延在する少なくとも一つの調節装置を有する。アキシャルピストンマシンはさらに、旋回クレードルの位置を復元するための復元要素を包含する。復元要素と調節装置とは、アキシャルピストンマシンの回転軸に対して平行に、そして旋回クレードルの旋回軸に対して垂直に延在する面に配置される。
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【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータの構造を簡素化する。
【解決手段】シリンダブロックの両側に第一、第二斜板30、40を備え、第一、第二斜板30、40の傾転角度が変えられる対向式斜板型ピストンモータ1であって、第一、第二斜板30、40を互いに連動させる傾転連動機構45と、第一斜板30を傾転させる単一のサーボ機構33とを備え、このサーボ機構33を用いて第一、第二斜板30、40の傾転角度を互いに同期して変えられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】アキシャルピストンエンジンの油圧結合点および処理容量を変えるための調整装置を空間的に有用な構成とすること。
【解決手段】2つの側壁(18a、18b)および周壁(2c)を互いに長さ方向に接続して室内(3)を囲むハウジング(2)と、ハウジング(2)内を長さ方向に伸びてハウジング(2)に回転自在に搭載された駆動シャフト(19)と、ハウジング(2)内のシリンダドラム(5)に長さ方向に隣接して配置され、かつ、前記シリンダドラム(5)内に実質的に長さ方向に伸びるピストン穴(6)に往復運動可能に搭載されたピストン(9)を接合して支持する斜板(4)を有する。周壁(2c)は少なくとも1つの径方向に膨らんだ突出部(34a)を有し、この突出部(34a)はハウジング(2)の長さ方向に伸長するように構成され、かつ、角形またはU字形に配置され径方向に拡大した内部(36)を区切る2つの周壁部(2e)で形成する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作感度を調節し得る産業用車両における油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプの制御軸を操作するための操作レバーを中立位置に保持する中立保持具18を有し、この中立保持具18を、保持板21と押え板23との間に圧縮ばね体24が配置された棒状部材22と、棒状部材22の他端側に螺合されて押え板23を移動させて圧縮ばね体24の付勢力を調節するナット部材25と、棒状部材22を、保持板21を介して保持する第1筒状部材27と、この第1筒状部材27の開口部に螺合・挿入されて押え板に当接して、第1筒状部材27内での棒状部材22の自由移動を規制する第2筒状部材28とから構成することにより、上記圧縮ばね体24の付勢力を調節し得るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】サーボピストンとピストン収納部との間の接触面積を増大することなく、その間の摺動を円滑に行わせて、フレッティングや凝着の抑制及び磨耗の低減を図る。
【解決手段】斜板2から延在させた斜板傾転部材7はピストン収納部11にサーボピストン12を設けた傾転制御機構10が連結して設けられ、サーボピストン12の両端は制御圧が導入される制御圧室16A,16Bに臨み、ピストン収納部11との摺動部21A,21Bに沿って摺動する。両摺動部21A,21B間には本体ケーシング1の内部と連通するタンク圧領域22が形成されており、サーボピストン12の両端部から導油通路30A,30Bが穿設され、これらは絞り通路31A,31Bとなって、サーボピストン12の外周面に形成した円環状溝32A,32Bに接続されており、円環状溝32Aは摺動部21Bに、また円環状溝32Bは摺動部21Aに開口している。 (もっと読む)


【課題】斜板角度制御バルブによりチャージ圧を供給することでピストンを摺動させ、該ピストンに連結する可動斜板を傾動制御する構成の油圧サーボ機構を備える油圧式無段変速装置において、エンジン始動時における微速発進を防止するとともに、坂道などにおける車両の停車を確実にする。
【解決手段】受圧室20a・20bに導かれる圧油を供給する油圧ポンプを駆動させるエンジンの停止時に、油圧ポンプの可動斜板の中立位置に対応する位置にあるスプール22に対して、ピストン21を受圧室20a・20bへの圧油の供給が停止される中立位置とする位置決め手段89を、受圧室20a・20bの少なくとも一方に設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数台のポンプの吐出量を安定、且つ、均一にすることができる液圧供給ポンプを提供すること。
【解決手段】 アキシャルピストンポンプ10の吐出量を変化させるリリーフ弁20と、アキシャルピストンポンプ10の斜板13の斜板角度を検出する斜板角度検出器17と、斜板角度検出器17に検出された斜板角度に基づいてリリーフ弁20を制御してアキシャルピストンポンプ10の吐出量を調整する制御コントローラ18とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】サーボピストン収納部の形状寸法を大きくすることなく、サーボピストンのフルストローク時の停止位置のずれの発生を確実に防ぐことができる。
【解決手段】サーボピストン1を中立位置に付勢するばねが、サーボピストン1の両端面の外側に配置され、径方向の内側に位置する第1ばね8と、外側に位置する第2ばね9とを含み、第1ばね8及び第2ばね9のサーボピストン1側に位置する一端を受ける第1ばね座10と、第1ばね8及び第2ばね9の蓋部6,7側に位置する他端を受けるとともに、サーボピストン1側に、このサーボピストン1の摺動方向に延設され、第1ばね8内に挿入される凸部11aを有する第2ばね座11と、サーボピストン1に締結され、第2ばね座11を相対的に摺動可能に支持するボルト12とを備え、第2ばね座11の凸部11aの端面が、サーボピストン1の摺動を規制する規制部11aを形成する。 (もっと読む)


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