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Fターム[3H072CC52]の内容

水力タービン (3,090) | 構成 (1,109) | ロータ (408) | 羽根又はバケット取付け (29)

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【課題】河川やカヌー等に設置することで、燃料や電池等が不要で、騒音や排気ガスに関する配慮も不要な移動式の発電装置を提供する。
【解決手段】移動可能で、水面に浮上して周囲に流れる水を案内する浮上・導水部材2、3と、浮上・導水部材に回転可能に保持された回転軸7と、回転軸と共に回転可能で、浮上・導水部材によって案内された水の流れによって回転する水車8と、回転軸の回転によって生ずる機械エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機9とを備える移動式水力発電装置1。移動可能な浮上・導水部材を水面に浮上させて周囲に流れる水を案内し、案内された水の流れによって水車を回転させ、さらに回転軸を回転させて発電機で電力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水車の羽根板が、回転に伴って水面上に出る際、並びに、水上に出た後に受ける負荷を減少させることにより、出力軸の回転効率の減少を極力防止し得る、水車式発電装置における水車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】発電機8に回転駆動力を出力するための出力軸2を備えた軸筒1と、軸筒1の周側面に取り付けられる複数の羽根板3と、出力軸2を軸支するスタンド5とから成り、羽根板3は、出力軸2対して傾けて固定されたヒンジ4を介し、軸筒1の周側面の羽根板取付面から所定角度までの間、自由に回動し得るように軸筒1の周側面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部の起動エネルギーをかりずに、それほど大きくない衝撃力の水流を用いるだけで、回転動作を行って電気エネルギーを持続的に生み出すことが可能な運動エネルギー生産装置を提供する。
【解決手段】回転メカニズムと、前記回転メカニズムに連結される増速機と、前記増速機に連結される発電素子とからなる。前記回転メカニズムには、中心軸と、前記中心軸を取り囲む外縁領域とが設けられる。前記外縁領域内には、放射線状に間隔を空けて並べられた複数の仕切り板が設けられ、前記仕切り板は、上に傾斜するように外側から内側に向かって設けられる。前記仕切り板は、その数量を増減させることにより、間隔の調整が行われ、それにより、異なる容積の複数の収容領域が形成される。前記回転メカニズムの中心軸は、増速機に枢設され、さらに、増速機を介して、発電素子に枢設される。 (もっと読む)


【課題】往動側では羽根への水圧の抵抗が軽減され、かつ水車の中に泥、砂、ゴミ等が溜まらないと共に、装置のコストダウンが図れる。
【解決手段】発電機30に動力を伝達する回転軸4と、回転軸4に固定された回転体1と、回転体1の外周に設けられ、流体の流れを受けて回転体1を回転させる羽根10とを備えている。羽根10は回転体1に回動自在に配設され、短いストッパ部11と、ストッパ部11より立ち上がって該ストッパ部11より長い流体受け部12とが形成され、流体受け部12は、羽根10が倒れた場合、倒れる側の羽根10のストッパ部11を覆う長さに形成されている。装置の枠体を構成する天板23には、回転体1の回転軸4より下方の羽根10に流体を導くように内側に傾斜した流体ガイド板24が固定されている。 (もっと読む)


本発明は、水体からエネルギーを利用するための装置に関連するものであり、その装置は、−少なくとも二つのダリウス・ロータブレードを有するダリウス・ロータを含み、−中央軸とダリウス・ロータブレードとを連結する少なくとも二つの連結アームを含み、そこでダリウス・ロータブレードごとに連結アームの第1の近位部分が中央軸に連結され、近位部分の離れたところにある連結アームの位置はダリウス・ロータブレードの第1の位置に連結され、−少なくとも第1の近位部分の離れたところにある連結アームとダリウスブレードの第1の位置との間の連結はヒンジ可能な連結であり、−少なくとも一つの連結アームのすべてのダリウス・ロータブレードで、連結アームと中央軸間の近位部分の間の連結は堅固な連結である。 (もっと読む)


【課題】 流量の少ない水流の水力エネルギーを有効活用することができるとともに、水流の淀みの発生を低減することができるようにする。
【解決手段】 本発明の下掛け水車用の羽根車2は、水路の横断方向かつ水平方向に延びる軸周りに回転自在に支持される回転体11と、互いに間隔をおいて回転体11の軸方向の両側にそれぞれ設けられた一対の羽根群12とを備えている。各羽根群12は、互いに間隔をおいて回転体11の周方向へ列設されるとともに、該回転体11の略半径方向に突設された複数の羽根13を備えている。各羽根13は、回転体11の略最下位に位置した状態で、水路10の上流側の面が、回転体11の軸方向中央側になるほど、下流側に位置するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、組み立て解体が容易で農業用水路に簡単に設置でき、実用に適した発電出力が得られる簡易設置型流水式水力発電装置を提供する。
【解決手段】農業用水路に設置される回転軸が水平の水平軸型水車と該水車に連設される発電機とからなり、前記水車の回転直径は略2mであって該水車は長辺方向が前記水平軸に平行となる6枚の長方形の平板状の羽根を備え、前記羽根の前記農業用水路に水没する深さは該羽根の短辺の長さに略一致し、前記羽根の先端部には該羽根の長辺全体が川上方向に直角に曲折された底板とともに両端部には川上方向に直角に曲折された略矩形の側板が備えられ、前記側板間の前記羽根の表面には複数の略矩形の仕切り板が略等間隔かつ該側板に平行に川上方向に突設され、前記羽根の長辺の長さは前記農業用水路の幅の略75%であるとともに該羽根の短辺の長さは略0.45mである、構成とした。 (もっと読む)


本発明は、流水の運動エネルギーを回転ロータ軸の運動エネルギーへ変換するためのデバイスに関する。デバイスは、第一の流動方向と、第一に実質的に逆の第二の流動方向で効果的なように適応している。デバイスは、ロータ軸に対するトルクの伝達のために、ロータ軸に連結するブレード軸に各々が結合した、二つのロータ・ブレードからなり、ブレードの各々は、それらのブレード軸に堅固に結合される。ブレード軸は、それらの自身の軸の周りに、ロータ軸に対して回転するよう取り付けられ、ブレード軸が同一回転方向へ回転するよう相互に連結される。また、ロータ・ブレードの各々は、非対称断面図を持つ。これにより、エネルギー変換プロセス中、非対称ロータ・ブレードに対する流れが、常に、ブレードに対して同方向から存在することになるため、この流れ方向に対して、ロータ・ブレードの断面形状を最適化できる。
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【課題】効果的な利用を獲得してエネルギーの浪費を回避する制御可能な伝動系統及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の伝動系統装置はチャンネル上に架設することができ、回転装置と連動機構と制御スイッチとを備えてなる。その中、回転装置は回転体に接続された複数のベーン・モジュールを備え、このベーン・モジュールはそれぞれ活動ベーン及び相対応する開口を有し、該活動ベーン外側はそれぞれ第1のタッチ部及び第2のタッチ部に接続されており、連動機構は第1の押動面及び第2の押動面を有する制御部材を備え、そして制御スイッチは連動機構に接続して第1の押動面が第1のタッチ部に対応し、又は第2の押動面が第2のタッチ部に対応するのを制御することにより、ベーン・モジュールの活動ベーンを制御スイッチを利用して連動機構を介して閉又は開の状態にさせ、ベーン・モジュールの被圧面積のサイズを調整できるようにさせ、また被圧力を制御できる。 (もっと読む)


【課題】水面落差が比較的小さな水路においても、その水路内水深の利用落差範囲内で水面落差を形成することにより、比較的大きな出力を安定して供給可能な水動力装置を提供する。
【解決手段】水動力装置10は、一対の側壁1aおよび底盤1bで形成された水路1内を矢線S方向に流れる水流Rの一部を堰き止めて水面落差を形成するため水路1内に起伏可能に配置された堰上げ部材2と、堰上げ部材2を越流する水流で回転する水車3と、水車3を回転可能に軸支した状態で堰上げ部材2の上縁部2aを起伏可能に支持する昇降機構4と、水路1内を流れる水流Rの水位の上下動に応じて昇降機構4を作動させる高さ調節機構9と、を備えている。高さ調節機構9は、水路1内の水流Rにより昇降機構4を上方に付勢するフロート5と、昇降機構4を上方に付勢する重錘6と、で形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型のプロペラ水車におけるランナベーンを別構成のランナボスに簡易に結合できるようにする。
【解決手段】水車軸2の先端に、ランナボス4とランナベーン5とからなるランナ3が取り付けられるプロペラ水車において、ランナベーン5の翼16と一体の取付軸17をランナボス4の外周部の取付穴19に差し込み、取付軸17とランナボス4とにあけたテーパ穴20,22にテーパピン23を打ち込んでランナベーン5をランナボス4に固定する。テーパピン23はランナボス4の外側から打ち込めるので、ランナボス4の寸法に制約されることなくランナベーン5を固定することが可能で、ランナボス4に種々の仕様のランナベーン5を組み合わせることにより、水車発電の多様な立地地点に柔軟に対応し、水車の製作コストを低減することができる。 (もっと読む)


縦軸型タービン装置においては、固定された基部に取り付けられた回転可能なブレードタービン部材は、1個ないし50個、好ましくは2個又は3個の上下方向に傾斜した翼桁(F)備えている。各翼桁には、少なくとも1つの空中翼断面ブレード又は水中翼断面ブレード(S)が設けられている。複数の翼桁を備えている場合、これらの翼桁は、複数の支え線(T)を介して互いに好ましく支持しあっている。
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【課題】フランシス型水力機械のランナのキャビテーションの発生を抑制する。
【解決手段】ランナクラウン5とランナバンド6の間に挟まれた空間内に並べて配置された長翼1aおよび短翼を有するランナにおいて、短翼は、半径方向に互いに間隔をあけた内周側短翼1dと外周側短翼1cとに分割されている。さらに、外周側短翼は、両側に隣接する2つの長翼の中央位置よりも長翼の負圧面に近い位置に配置されている。他の例では、長翼の外周端部とランナバンドの外周端部とのなす角度が、短翼の外周端部とランナバンドの外周端部とのなす角度よりも小さい。さらに他の例では、短翼の外周端部とランナバンドの外周端部とのなす角度が、短翼の外周端部とランナクラウンの外周端部とのなす角度よりも小さい。 (もっと読む)


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